グレン兄の授業は一言で言えばまぁ、ひどかった。
俺は理由を知ってはいるが、理由を知らない者たちは納得はしないだろう…
そして昼休み。
「えーと、カツ定食のカツとご飯大盛り、そして味噌汁の代わりにラーメン。あと付け合わせとしてサンマの塩焼きとサイコロステーキ。あとスコーンを3つ。それにイチゴタルトを5個ください」
そして俺は注文したものを受け取り席に座る。食べ過ぎじゃないかとは言われるが俺はこれでも食い足りないぐらいだ。
「相席いい?」
そう言って席に座ったのは 学院の2大女神のフィーベルさんとティンジェル さん。あの…俺許可してないんですけど…あなた達といると主に男子からの視線がとてもとても痛いんですが…
「相変わらず食べるんだねカインくんは」
「まぁ食事は俺の数少ない娯楽みたいなもんだからな〜正直この学院に毎日くる理由は食事をとるためでもある」
「いや、勉強しなさいよ!あなた今日もずっと寝てたでしょ!」
「自由の時間なんだ。俺の勝手だろ」
「自由じゃなくて自習よ自習!ていうかそんなこと関係なしにあなたは寝るでしょーが!」
「まぁそれもそうだな」
そんな感じで俺とフィーベルが言い合っていると
「邪魔するぞー」
そう言ってグレン兄が座って来た
「あ、あなたは!」
「違います。人違いです」
グレン兄はそう言ってかわす。いや…流石にそれは無理があるだろ…
「あぁうめぇ、こうゆう大雑把な感じが帝国式って感じがすんなぁ」
「そういえばグレン先生もカインくんと同じで良く食べるんですね」
「あぁ、食事は俺の数少ない楽しみの1つだからな」
「ふふ、カイン君と同じこと言ってますね。そういえばさっきカイン君が兄さんと言っていましたけど兄弟なのですか?」
「まぁ。義理のだけどな」
「あぁそうなんですか。そういえばその豆いい匂いがしますね」
「おう、この豆は今が旬なんだ。食べてみるか?」
グレン兄はそう言ったキルア豆?だったっけな?それを差し出す
「ふふ、それじゃ間接キスになっちゃいますね」
「そんなん気にするかよ。ガキじゃあるまいし」
そう言ってティンジェらさんがグレン兄の豆を少しすくって食べる。
「ほんとだ。美味しいですね」
「だろ」
「いいなーじゃあ俺もこれちょうだい」
そう言って俺はティンジェルさんのハンバーグを貰って食べた
「もう、カイン君勝手に取らないでよ〜。じゃあ私はこれもらうね」
「あぁ、俺のカツ!」
「なぁなぁ、白猫 あいつら付き合ってんのか?」
グレンはシスティーナに小声で話しかける
「白猫って…まぁ、時々早くくっつけ!って思うときもありますけど…ルミアが良く話しかけるのに対してレーダス、いや、カインのやつがそうゆうことに鈍すぎて…」
「あぁ、あいつはそうゆうことにとことん鈍そうだしなぁ」
「てかお前、そんなんで足りるのか?」
グレンが見ら先には スコーンが2個だけ置かれているシスティーナの皿。
「私はいいんです!午後の授業が眠くなるので。まぁ先生の場合は関係なさそうですが」
「なんだ?そうゆうのは嫌いだ。はっきり言えよ」
グレンがシスティーナを睨む
「えぇ、じゃあこの際はっきりと合わせてもらいますけど、むぐっ!」
そんなシスティーナの口にはグレンのスプーンが
「ルミアだけずるい!私にもよこしなさい!だろ。全く…がめついやつめ」
「違います!」
「なに?フィーベルさん欲しかったの?俺のカツ食べる?」
そう言って俺はフィーベルさんの皿にカツを1つ乗せた
「だから違うって言ってるでしょ!」
「そのかわりこれもらうぞ〜」
そう言ってグレン兄がフィーベルさんのスコーンを1つを、一口で食べだ
「なにしてるんですか!」
「まぁ等価交換ってやつ?」
どこがですか!
そう言ってチャンバラを始める2人
そしてそれを優しく見守る女神と気にせずに飯を食べる男がいた