ヴォルデモート(闇の帝王)と紅い美女 作:Tuuri_ecru
どうぞ、ご覧あれ。
〜ホグワーツ内にて〜
「ヴォル…?」
「レミリア…っ」
「んっ…」
「っ…」
「ヴォル…っ」
「愛している…レミリア」
「私も愛しているわ…ヴォルデモート」
《苦しめ》
「っ!!??はああああああ“あ”あ“あ”あ“」
「レミリアッ!?!?どうした!?!?」
「…わからあぁぁ”…!!!!背中っ…あ“あ”あ“あ”」
「背中っ!?(バッッ)…!?!?傷がっ!!!!?
「いかがいたし…!?!?奥様…!?」
「ホグワーツの戦いでレミリアは死の呪文を負っていたっ!それが今急に痛み出した様なのだ!!何故っっっっ!!?」
「…っ!ハリー・ポッターのあの傷と同じ様なものでは…?!」
「でもスネイプ見てみろよ。これは傷じゃねぇ…何かを表す印だ」
「!わっ、我が君…印の中に文字が…」
「
『薬ですね、こちらです』
『ご苦労』
「αζζμ……γ μ…εσω………βθγ…………」
「!!!!!」
「随分機嫌が良さそうだね、フラン」
「…?お兄様がヴォレット様の所へ行って良いと仰ってくださったの」
「…で?僕は?」
「?何?」
「僕に会いたいと思わないのかい?」
「勿論思うわ。でも、貴方の事を思っているだけでは得られないものがあるの」
「“友達”だろう?」
「正解。…機嫌を直してちょうだい。私、真っ先に貴方の所へ行くつもりだったの」
「嘘はいいよ」
「嘘じゃないわ、私が1人で彼らの所に行くの…勇気が必要だもの」
「……」
「心配かけてごめんなさい。ドラコ、私は貴方を愛しているわ」
「本当に?」
「いつだって本当よ。…さ、ヴォレット様の所へ行きましょう」
「……。あぁ」
「食堂…?まだ造りかけだね」
「…ねぇ、教室行ってみない?」
「良いですね!行ってみましょう!」
タッタッタッ(駆ける音)
キィィィ(扉を開ける音)
「!やぁ」
「!ドラコ!」
「こっちは知っているね」
「フランドール・マールヴォロ・リドルと申します…ヴォレット様」
「…僕らの仲間に入れてやってくれないか?」
「勿論構わないよ!よろしくね、フランさん。敬語じゃなくて良いからね」
「…有難きお言葉。ですが私は…我が君の妹であり、従者である身。お兄様の家族には必ず敬語を付けなければなりません」
「…そっか。大変だね」
「お気遣い痛み入ります」
「!ユーリ!」
「…兄様……」
「貴方の妹?」
「そうだよ、おいでユーリ」
「…兄様……っ」
「っと、ごめんね。人見知りなんだ…ねぇ、皆、決闘しようよ!」
「
「ヴォレットくんはアイリーンと。ドラコはフランと。僕はユーリと。それで良い?」
「「良いよ」」
「じゃあ、ヴォレットくん対アイリーンで」
「
「お手柔らかにお願いいたします」
「こちらこそ」
「では、始め!!」
「
「(!避け方が上手い!)」
「
「!?
「
「っ!!んっ!!?」
「ごめん、
「…ヴォレット様…っ」
「Expelliarmus《エクスペリアームス》!武器よ、去れ!」
「ひゃっ…!!!!」
「僕の勝ちだね、アイリーン」
「流石…です」
「やっぱり素質だよね。ヴォレットくんの方が圧倒的に上手だったもの」
「凄いです、ヴォレット様」
「有難う。でもそんな、記憶を頼りに動いていただけだよ」
「…じゃ、次は僕らだね。……フラン、やろうか」
「手加減しないわよ」
「こちらこそ」
「…互いに位置について……、始め!」
「「
「
「
「目隠ししても見えるわ…!炎剣よ、全てを絶ち切れ」
「
ジュワワワァァアアアア!!!!
パチパチ、バチィ、ボン!!
「(凄…過ぎる!!!)」
「楽しいね…楽しすぎるわね…っ!」
「…ふふっ…!そうだな…フラン」
「「
「「くすっ…チュッ」」
「(わぁお…)」
「(息ぴったり)」
グワッ……!!!
「「!!!!?」」
タタタタッ……バッ!!
「!!!闇の印…!!!…医務室からです!!」
「行きましょう!」
「…どういう事!?」
「何かあった時に打ち上げるものだよ!医務室ならレミリア様に何かあったのかも…っ!早く…急いで!」
「「はい!」」
ダダダダダダダダダダダッッ
「何故なの…治ったと思っていたのに…」
「レミリア…!ロビンは何処だ…っ!?」
「魔法省に」
「諸君、行くぞ」
コンコン×2
「失礼します…!奥様…っ!?」
「お兄様…これは…!?」
「…。ホグワーツの戦いでレミリアは俺様の保護呪文の上から死の呪文を浴び、保護呪文の消えかけていた背中にこの傷を負った…。魔法薬を塗布して応急処置をしたが…今何者かによって再び痛み出したようなのだ…この呪いが何か…、フラン、お前なら分かるだろう?」
「…えぇ。ですが…よろしいのですか?」
「…仕方無い、ロビンに会ってからだ。全員行くぞ」
「っヴォル…っ!」
「レミリア…お前には危険だ。待っていろ」
「嫌…っヴォルと一緒に居たいわ…っ!」
「ダメだ、待っていろ。ここなら安全であるから…」
「絶対嫌っ!!…置いていかないで…!」
「言う事を聞け、レミリア」
「嫌…貴方といるわ…!」
「俺様の言う事が聞けないのか!?危険だと言っているのだ!」
「私が嫌と言っているのよ!分からないの?」
「この…!!……っ!?」
「ヴォルと一緒に居たい…のよ…ひっく…ひっく…」
「…レミリア…。仕方無い、来い」
「っ…!!!…ありがとう」
「フン…あぁ、お前も来い」
『…はい』
バッ(姿くらまし)
ではまた次のお話で会いましょう♪see you♩♪