今回の一本でDクラス戦は終わり!文章は余り期待しないでくださいね(笑)
※作者は物忘れが激しく結構書こうとしてたものを忘れたりしてるので出来る範囲は脳内補完でお楽しみください
「いたぞ!Dクラスだ!」
「結構多いぞ?」
「構わん、突撃!」
「Fクラスのバカどもだ!」
「返り討ちにしてあげる!」
「「「
化学
2-F×10 vs 2-D×10
平均55点 vs 平均90点
ウォォォォォォォ・・・
「...前衛部隊がDクラスと交戦開始」
「敵の数は?」
「10人。こちらも同数」
「そうか、なら作戦に変更はなしだ。後衛部隊とローテーションしながら少しずつ後退、苦戦を演じるよう島田と秀吉に伝えろ」
「・・・承知」サッ
一瞬で消えやがった、アイツ忍者か?まぁ今そんなことはどうでもいい。さて、開幕の戦況は俺の読み通りだ。Dクラスの連中は俺達Fクラスをバカの集まりだと甘く見ている。特に、姫路や限定的だがムッツリーニのような高得点者がいるなんて夢にも思っちゃいないだろう。本来なら数人に抑えるべき威力偵察隊に10人も割いてるのがいい証拠だ。恐らく、予め多めに配置しておいていけそうであれば全戦力で突撃、短期決戦を狙っているんだろう。だが、それならこちらはその流れを利用するまでだ
(鍵となるのは姫路の回復試験、そしてそれまで耐えられるかは遊撃を任せたあの2人にかかってる。細かい事が分からねぇから不安は残るが、本人が平気だと言ったんだ、今は信じるしかねぇ。頼むぜ風見、藤原)
戦線後方
「妹紅、戦況はどんな感じ?」
「んー、抑えきれてはいないみたいだな。少しずつ後退してる、いや、わざとか?」
「作戦に変更はなさそうね。前線が危うくなったら加勢に入るわよ」
「わかったよ、幽香」
坂本って頭は回るほうなのね。去年明久・・・明奈から聞いたときはあまり信じられなかったけど、今回の作戦立案や読みが当たってるのを見た今なら納得がいくわね。でも、頭が回るのは明久も同じね
『雄二は多分Fクラスに入ってAクラスを目指すと思う、でも私が雄二の隣で戦う訳にはいかない。雄二に気付かせる為にも私は迎え撃つ側じゃないと。だから、皆にはいろんなクラスに散ってもらって、試召戦争で雄二をサポートしてほしい』
振分け試験の直前、明奈はそう言った。坂本がどうとかいうのはよく分からなかったけど、あの時の明奈の目は真剣だった。だからそのお願いを飲んで文はDクラス、フランと咲夜は明奈を支えるためにAクラス、そして私と妹紅は坂本をAクラス戦まで送り届けるためにFクラスに入った。結果坂本は本当に試召戦争を起こした。明奈って怖いわ(笑)
「たいへーん!押し切られるー‼」
「島田がああ言ってるぞ。そろそろいくか?」
「そうねいきましょうか。明奈の為、坂本の手伝いをしてあげましょうか」
「おい、こっちでは明久だろ。バレたりしたら説教くらうぞ」
「それは嫌ね、気を付けないとね」
明奈の説教は怖いのよ。あのスキマが泣き出すぐらいね
「さて、それじゃあひと暴れしましょうか♪」
「たいへーん!押し切られるー!!」
「ぬぅ、流石に厳しいのじゃ・・・」
ワシらがいるのは渡り廊下。Dクラスのある新校舎とワシらのFクラスがある旧校舎を繋ぐ場所。ここを押し切られると一気に不利になってしまう。作戦の結構までもう少しかかるというのに、もう戦力が枯渇しておる。2クラス上の相手に善戦したとは思うがの、せめて増援が来てくれれば・・・
「木下〜、助けに来たぞ〜」
「おぉ!藤原に風見、助太刀感謝じゃ」
ナイスタイミングなのじゃ
「うふふ、さて、補修室に送られたいのは誰かしら?」
「ひっ!?」
「怯むな!相手はFクラスだ、畳み掛けろ!」
「「
現代社会
2-F 藤原・風見 VS 2-D クラス×15
287点・97点 VS 平均95点
「「「な、なにぃぃぃぃ・・・ん?」」」
「・・・幽香?」
「・・・倫理の割合が多かったのよ」
「あー、そりゃ無理だ」
そういえば、1年の頃にAクラス並の学力を持ちながら1部の科目が壊滅的な生徒がいると聞いたことあるのう。藤原との会話からすると、あれは風見のことじゃったのか
「ま、私も人のことは言えないけどな。さて、まずはコイツら片付けるぞ」
「といっても私は厳しいわよ、大部分は任せるわ」
「ちっ、しょうがねぇな、私が10人やる。5人は任せるぞ」
「はいはい了解よ。ま、厳しいと言っても比較対象は明久なんだけどね。雑魚が何人集まっても雑魚、いくわよ!」
風見の武器は傘?かのう、花のような形じゃの。藤原は素手じゃがその拳には炎を纏っておる。どちらもあまり見慣れないスタイルじゃな
「ふふ、いい
「「「ぎゃーーー!」」」
「おら、避けねーと消し炭にしちまうぞー」
「「「ひぃぃぃぃ!に、逃げろー!」」」
風見が傘を振れば敵が吹っ飛び、藤原が手を振ると纏っていた炎が撒き散らされじわじわと点数を削られる。Dクラスはまさに阿鼻叫喚の地獄絵図じゃ。まさかこれ程の実力を持っているとはのう、なぜFクラスなのじゃ?姫路と似たような理由なのかのう
「戦死者は補修~!」
「うわぁぁぁぁぁ!鉄人!?」
「いやだ!鬼の補修は嫌だ!」
「あれは補修なんかじゃない!洗脳だ!」
「何を言う、あれは立派な教育だ。趣味は勉強、尊敬する人物は二宮金次郎という理想的な生徒にしてやるから覚悟しておけ」
鉄人よ、人はそれを洗脳と呼ぶのじゃ・・・
「さあ来い!」
「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ・・・!」」」
うーむ、憐れDクラス、洗脳に負けずに頑張るのじゃ
「おい!先行部隊がやられてるぞ」
「構うな!Dクラスの全戦力を持って突破する!」
なっ!?Dクラス、もう決着をつけに来たのじゃ。あれは間違いなくDクラスの残りの全戦力を連れてきておる。こちらは姫路の回復試験にまだ時間がかかるというのに!
「おいおい、流石にこの数はさばけねぇぞ」
「まずいわね・・・」
「!もしやそこにいるのは美波お姉さまですか?」
「美春!?」
「お姉さまは美春のお姉さまです、誰にも渡しません、
島田が捕まってしまったのじゃ
「くっ、やるしかないわね!」
ガキィィィィィィン!
現代社会
2-F島田美波vs 2-D清水美春
27点 vs 94点
「数学以外は無理よー!」
・・・島田は恐らくもう無理なのじゃ、儂らも物量に押されて助けに行く余裕がない。このままでは押し切らてしまうぞ。せめて科目を変えられれば仕切り直しが効くのじゃが・・・
♪~♪~♪~♪
『え~、数学の船越先生』
この声は、須川かの?
『吉井明久くんが体育館裏で待っています』
ん?
『なんでも、生徒と教師の垣根を越えた、男と女の大事な話があるそうです』
な、何を言っておるのじゃ須川!?船越女史といえば仕事で婚期を逃しXX歳、今では単位を盾に男女問わず生徒を襲う「あの」船越女史じゃぞ!?
『繰り返します。船こーバァァァァァン!だ、代表!?いや、これはちがぎゃー!』
ゆ、雄二なのかの?
『あー船越先生、さっきの情報は誤りです。放送室で伸びてるバカを好きにしていいんでこちらに来てください。それからFクラスの全メンバーに告ぐ、本体の準備が整った。合流するまで何としてでも戦線を維持するように、以上だ』
GJじゃ雄二!
「総員!本体の合流まで死んでもこの場を守りきるのじゃ!」
「「「了解!」」」
「工藤が戦死した!」
「西村、総合残り40点!」
「森川が帰って来ない!戦死したのか?」
「藤原、風見、点数に問題はないが、操作の疲れの方が厳しい」
ぬぅ、後少しじゃというのに!
「秀吉!またせた、今合流する!」
「雄二!遅いのじゃ!」
「悪かったな、お前ら!総員突撃だ!」
「「「うおぉぉぉぉぉぉ!」」」
「くっ!一度後退しろ!」
「させるな!多対一で挑んで戦力を分断しろ!」
Dクラス代表の平賀が撤退を指示、それをさせまいと雄二が追撃の命令を出す。というか、どっちも代表が最前線にいるのはおかしいじゃろう。平賀は自身を戦力に加えてでも早く勝負を決めたいのじゃろうが、雄二はー
「今だ姫路!突っ込め!」
「は?」
「あ、あの」
「姫路さん?どうしたんだいこんなところで。Aクラスはここを通ってないはずだけど」
普通は成績優秀な姫路はAだと思うじゃろうな
「えっと、Fクラスの姫路瑞希です。Dクラス代表に現代国語で勝負を申し込みます!」
「は、はぁ」
雄二は姫路を隠すための囮。そして、この勝負が成立した瞬間、
「さ、
現代国語
2-F姫路瑞希vs 2-D平賀源二
352点 vs 137点
儂らの勝利なのじゃ
「あ、あれ?」
「ご、ごめんなさいっ」
ズバァァァァァン
姫路の大剣に為すすべなく真っ二つにされた平賀の召喚獣は点数をすべて失いポリゴン片となって消滅した
「戦争終結!勝者、Fクラス!」
「「「わぁぁぁぁぁぁぁあ!」」」
戦後対談
流石に姫路がFだなんて誰も思うまい。作戦はまんまと成功したな
「お疲れじゃ、雄二」
「おう、そっちも良くやってくれた。ムッツリーニも裏方ご苦労」
「・・・。」グッ
相変わらずだな
「さて、Dクラス代表、早速戦後対談といこうじゃないか」
「あぁ・・・規約通りクラスを明け渡すよ。でも今日は遅いから明日でもいいかな?」
そう、基本的に試召戦争に負けた上位クラスは下位クラスに教室を明け渡さなければならない。普通試召戦争は上位クラスの設備を手に入れるために行われるものだが、俺の目的はそこではない
「いや、今日教室の交換はしなくていい」
「「「!!!?」」」
「代表!なんで交換しねーんだよ!?」
「そうだよ、せっかく勝ったんだぜ?」
「アホか、俺達の狙いはあくまでAクラスだ。今お前らにマシな設備を与えたらどうなる?まず間違いなく現状に満足して戦意を無くすだろう」
「「「・・・・・・」」」
ま、だろうな。こいつらに満足な設備を与えてしまえばたちまちやる気を無くしてしまう。Aクラスに勝つまでは設備の交換はしない
「そ、それはありがたいが、いいのか?」
「あぁ、ただし、こちらの条件を飲んでくれればな」
「・・・何をさせるつもりだ?」
ま、クラス替えを無くせば怪しまれるわな
「別に不味いことをやらせるつもりはない。ただ、こちらの指示するタイミングでアレを壊して欲しい」
そう言って俺は外にある室外機を指さした
「教師からは睨まれるだろうが、そう悪い取引でもあるまい?」
「まぁ、それで設備を守れるなら安いもんだが・・・わかった。その提案を飲もう」
「交渉成立だな」
これで今回の作戦は全て終了だ
「Fクラス諸君、今日はよくやってくれた。今後も忙しくなる、今日はもう解散して各自体を休めてくれ」
「「「おつかれさ〜ん」」」
クラスの奴らが粗方帰って、今教室に残っているのは俺・秀吉・ムッツリーニ・姫路・藤原・風見、そして補修室帰りの島田だ
「さて風見、朝の件話してもらうぞ」
「ん?朝の件とはなんじゃ?」
「・・・気になる」
「そうね、それじゃあAクラスに行きましょうか」
は?Aクラス?
「おい待て、なんで明久の事を知るのにAクラスが出てくる」
「吉井がどうかしたの?」
「関係があるから行くんだろうが。いいからさっさと着いてこい」
そう言って風見と藤原はさっさと教室を出ていった。俺達は何が何やら分からず混乱しながらも足早に風見たちを追いかけた
Aクラス教室
「・・・なんだ、これ」
風見たちを追ってAクラスまで来て見たのは異様な光景だった。まず目に入ったのは入口付近の
「あ、明久・・・?」
「ん?あれ、雄二。どうしたのこんなところで?」
その中心で1人の女生徒と並んで立っている
微妙に姫路・平賀の点数が高かったりするけど特に深い意味はないです
Aクラスで何があったのかは次回、その後は設定回ですかね
最近は勉強に少し余裕が出来てきたんでゲームや動画の誘惑に負けなければ更新速度が上がるかもしれません。期待しないで待っていてくださいね(笑)