ALO コラボイベント開催!《ナザリック地下大墳墓を攻略せよ!》   作:黒雲あるる

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第07話

10月5日19時38分 ナザリック地下大墳墓第二階層

 

 サクヤから召集を受けたキリト達が第二階層攻略部隊に合流し突入を開始してから暫く経った頃、第一階層のトラップ群を避けつつ慎重に進んでいたキリト達を含む中堅部隊が第二階層に到達する。

 

「……おかしいな、あれほど邪魔してきていたNPCやボス達が1度も姿を見せていない」

 

 キリトの言葉に仲間達と周囲にいたプレイヤー達が疑問をあらわにする。確かに第一階層であれだけ邪魔をしてきていたNPCやボス達は一度もその姿を見せる事は無く第一階層は不気味な静けさを保っていた。

 

「…まさか、偵察部隊が襲われているんじゃないか?」

 

 エギルが考えられる事態として最も高いであろう可能性の一つを述べる。

 

「いや…それにしては連絡の一つも無いのはおかしい、襲われていたとしても伝令の1人を遣す事ぐらい出来る筈だ」

 

 それに異を唱えたのはサクヤだ、後方で指揮を執るという選択肢もあったのだが、この作戦を立案した者として全てを見届ける義務があると言い彼女も攻略部隊に加わったようだ。

 

「それが出来ないぐらい切羽詰った状況になっているのか…もしくは以前のように一瞬で全滅したか…」

 

「…もしそうであったとしても私達は前に進むしかない、超位魔法を警戒して部隊を三つに分けた事が吉と出るか凶と出るか…確かめなくてはな」

 

 サクヤの言葉に一同に沈黙が訪れる、いずれにせよサクヤの言うとおり前に進まない事には何も分かる事はない、各領主達の率いる精鋭部隊とキリト達を含む中堅部隊約7000人は〝最悪〟の状況になっている事も想定して前進していく。

 

──此の先に待ち受ける存在がよもや人類の天敵だとは、此処に居る誰もが想定していなかった。

 

 

「………止まれっ!」

 

 

 偵察部隊の残した目印を辿り前進を始めてから数分、中堅部隊の耳の役割を担っている複数の風妖精族(シルフ)が全体に停止を促し、目の役割を担う猫妖精族(ケットシー)達も同時に何かが通路の奥からこちらに向かってきているのを発見する。

 

 一同に緊張が走る、果たして向かってきているのは敵か、味方か?

 

 

──やがて暗闇の中から姿を現したのは…

 

 

「た、助けてくれえええええ!!!」

 

 赤い羽と髪が特徴的な火妖精族(サラマンダー)の男性であった。──いや、彼だけではない、続々と姿を現す様々な種族の妖精達が蒼白な顔を前面に押し出して頻りに背後を確認しながら何かから逃げようとしている。

 

「そこの貴様っ!止まれ!」

 

 火妖精族(サラマンダー)部隊の指揮を此処に居ないモーティマーの代理として執っているユージーンが吼える、呼び掛けられた火妖精族(サラマンダー)の男も頼もしいユージーン達の姿を見て安堵したのか、その場に留まる事を選んだようだ、同様に逃げてきた他の種族の妖精達もそれぞれの領主の下へ駆け寄り落ち着かない様子で何かを報告している。

 

「一体何があった?襲われたのか?」

 

「はぁはぁ…き、来ます!やっ、奴等がっ!!」

 

「奴等?ボスの集団に襲われたのか?」

 

 他の領主達も部下達の的を得ない回答に首を傾げる、偵察部隊の人数は1000人程居た筈なのだが今此処にいるのは多く見積もっても100人程度だ、残りの者達はやられてしまったのだろうか?それを聞こうにも部下達は軽くパニック状態にありまともな返答は返ってこない。

 

──カサカサ…カサカサカサカサ

 

「ひいいいいっ!!き、きたぞおおおお!!」

 

「おいっ!!」

 

 逃げ去っていく部下の姿に只ならぬ何かを感じ取ったユージーンが暗闇の先を睨みながら《魔剣グラム》を引き抜き構える。その姿を見てユージーンの背後に整列していた火妖精族(サラマンダー)の隊員達も武器を構え来たる何かに備えた。

 

 

 静寂に包まれる、此処に居る全員が今から現れる、彼等を追ってきたであろう〝ソレ〟を決して見逃さないように、目を見開き、瞬きもせず、ただじっと。

 

──その時、ふとどこかで聞いたような這いずり回る音に気付いた者が小さく声を出した。

 

「あっ…この音って…」

 

    (カサカサ)      (カサカサ)            (カサカサ)         (カサカサ)

          カサカサ    (カサカサ)                (カサカサ)     カサカサ

  (カサカサ)                  (カサカサ)   (カサカサ)

         (カサカサ)        (カサカサ)                (カサカサ)

 (カサカサ)        (カサカサ)            カサカサ  (カサカサ)

        (カサカサ)        (カサカサ)                       カサカサ

    カサカサ         カサカサ           (カサカサ)

          (カサカサ)           カサカサ             (カサカサ)

          カサカサ    (カサカサ)              (カサカサ)        カサカサ

 (カサカサ)        (カサカサ)            カサカサ  (カサカサ)

        (カサカサ)        (カサカサ)                    カサカサ

    カサカサ         カサカサ                     (カサカサ)

 

 

──だが気付いた時にはもう遅かった、ついに〝ソレ〟が暗闇の中からその姿を現したのだ。

 

 

 

 

「ドーモ、黒棺から来ますた(AA略)」

 

 

 

 

「──ゴ、ゴキブリニャアアアアアアアアア!!!!」

 

「「「いやああああああああああ!!!!」」」

 

 

──通路に妖精達の、いや主に女性の妖精達の悲鳴があちこちで上がる。男達は悲鳴こそ上げなかったものの今尚こちらに迫っているゴキブリの集団に及び腰になっていた。

 

「マ、マジかよ…」

 

「オェ…」

 

「お、俺は逃げるぞ!!」

 

 自分達と同じ背丈程はあろう黒光りするゴキブリが壁、天井、床、挙句の果てには空を飛びこちらに怒涛の勢いで向かって来ているのだ、逃げる者が現れるのも無理は無い。

 

 既に女性陣は逃走を始めており男達もその後に続き逃げ出そうとしていたが、そんな男達に対して女性陣は…

 

「キ、ッキキキキリト君早く追い払って!!」「パパ!頑張ってください!」「お兄ちゃんお願い!」

 

「む、無茶言うな!」

 

「クライン!武士のかっこいいところの見せ所よ!逝けっ!」「そうよ!武士に二言は無いんでしょ!?」

 

「ふ、ふざけんな!こんな時だけ!!」

 

「エ、エエエエエ、エエ、エ、エギルさん!!」

 

「お、おい!押すんじゃねえシリカ!!」

 

「サ、ササッササササクヤちゃん!ど、っどどどうするニャ!?」

 

「お、おおおお、お落ち着け!!」

 

 一瞬でパニックになる中堅部隊、既にかなりの妖精達が逃げ出してしまっているが、それでも尚その場に留まる勇気有る妖精達も見受けられる、その妖精達こそ各領主達直属の精鋭部隊の妖精達だ。

 

 領主が残っているというのに彼等を置き去りにして逃げ出す事など出来る筈も無い、恐怖に蝕まれ逃げ出したいと言う心を押し殺しなんとか平静を保っている精鋭部隊にユージーンの渇が入る。

 

「落ち着かんか貴様等っ!!」

 

 一際大きい声が周囲に響き渡りパニックに陥っていた中堅部隊の動きがピタッと止まりユージーンに注目する。

 

「ただの虫だ!恐れることは無い!俺に続けえええ!!」

 

──威勢の良い言葉を言っているが、若干引き攣った顔をしているのは気のせいだろうか。

 

 勢い良く飛び出すユージーン、迫り来るゴキブリの群れに真正面から斬り込んでいく。

 

「ぬおおおおお!!!」

 

 一閃、一閃、また一閃…ユージーンの顔面目掛けて体当たりを敢行してくるゴキブリ達を次々と斬り伏せる。

 

「お、おお!ユージーンさん!」

 

「そ、そうだ!あれは虫!ただの虫だ!」

 

「よ、よし!ユージーン将軍に続け!」

 

 その奮闘する勇姿に力を分けて貰った火妖精族(サラマンダー)の隊員達がユージーンの後に続き、ゴキブリの群れに突っ込んでいこうとするが…

 

「ふむ、我輩の眷属を恐れず立ち向かうその姿勢、賞賛に値しますぞ」

 

「よーし恐怖公!あの先頭に立っている妖精に全ての眷属をぶつけてやれ!」

 

「はっ!」

 

 この至高の問題児が黙っている筈も無い、三度の飯よりも悪戯が大好きなこの男るし★ふぁーは厄介な事に悪戯に関してだけは天才的な才能を発揮してしまう為ターゲットにされたが最後、実に的確に悪戯された者の心を容易く圧し折ってしまうのである。ギルドマスターのモモンガでさえも手を焼くレベルであり、あまり好きではない男と言わしめてしまうほどだ。

 

──そんな問題児が恐怖公に指示を与える。

 

「我が眷属達よ!先頭の妖精を狙いなさい!」

 

 恐怖公の命令を受け即座に動き出すゴキブリ達。壁や床に張り付いていたゴキブリ達がユージーン目掛けて次々とダイレクトアタックを敢行する。

 

「ぬ、ぬううおおおおおお!!?」

 

 迫り来るゴキブリを斬り伏せていくが、如何せん多勢に無勢である。奮闘空しくユージーンの姿はゴキブリの群れの中に消えていくのであった…。

 

「「「しょ、将軍ーーーーーーー!!!」」」

 

「て、撤退じゃー!!」

 

「ふっはははははっはははははは!!」

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

同日19時57分 ナザリック地下大墳墓 第九階層円卓の間

 

「「「「うわぁ…」」」」

 

「あんなんホンマにトラウマになってまうで…」

 

 るし★ふぁーの情け容赦ない悪戯が自分に向けられなくて良かったと心底思う支配者達。

 

「…皆さん、あの銀色のゴキブリの事知ってました?」

 

「いや、初めて見たよ」

 

「俺も」

 

「ボクも」

 

「私も初めて見ましたね」

 

「……見たところ表面はスターシルバーで覆われているようですが…」

 

 モモンガが此処に居る面々にあの銀のゴキブリについて聞き出すも誰も知らないと言う、ならばあのゴキブリは《ユグドラシル》では作られていないNPCなのだろうか?

 

「コラボイベントするにあたってるし★ふぁーさんが創ったんでしょうか?」

 

「もしくは佐藤さんにるし★ふぁーが依頼したかのどちらかだろうな」

 

──謎が謎を呼ぶ。

 

 希少貴金属であるスターシルバーを惜し気もなく使用されていると思われる銀色に輝くゴキブリ、一体どの様にして創り出されたのか気になったモモンガに何かを閃いたぷにっと萌えが口を開いた。

 

「モモンガさん、ギルド武器でマスターコンソールを開けばNPCの詳細を見る事が出来るのでは?」

 

 仕様が変わっていなければ、と付け加えられたぷにっと萌えの言葉に自身の背後に飾られていたギルド武器に視線を向けるモモンガ。

 

「…確かに、今のところそれぐらいしかあのゴキブリの正体を知る術は無さそうですね、皆さん宜しいですか?」

 

「「「異議無し」」」

 

 全員の同意が得られた事を確認したモモンガが立ち上がり背後のギルド武器をその手に取りマスターコンソールを起動させNPCの項目を確認していく。

 

「えーっと…名前はシルバーゴーレム・コックローチ…製作者はるし★ふぁーさんですね」

 

「となると《ユグドラシル》時代から居たと言う事になるな」

 

「ウルベルトさんの言うとおりですね、製作日時は1ヵ月になって…ま……す、はぁ!!!???」

 

 突然のモモンガの叫び声に驚く面々、普段から声を荒げる事のないモモンガの様子に面々に動揺が走る。

 

「モモンガさん?何か分かったのか?」

 

「あのやぁろぉう!!素材にヒヒイロカネ使ってやがる!!!」

 

「「「…………はぁ!!??」」」

 

 

──ヒヒイロカネ。しばしば伝承や神話にもその名が出てくる伝説の鉱石である。勿論入手難易度は馬鹿みたいに高く使用する際はギルドメンバーの同意が得られなければ使用する事は出来ない筈なのだが…そんな超貴重なアイテムをあろうことかあの問題児はゴキブリを創り上げる為に使用したのだ。

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

同日20時03分 ナザリック地下大墳墓 第一階層入口

 

 

 必死の思いで入口まで撤退してきた中堅部隊と後詰部隊を出迎えたのは項垂れている偵察部隊の妖精達と共に《魔剣グラム》を地面に突き刺しそれを支えに座り込んでいるユージーンであった。

 

「…………酷い目に……遭った……」

 

「「「………」」」

 

 普段の自信満々の姿からはまったく想像すら出来ないほどに燃え尽きているユージーンの様子に掛ける言葉を見付けられなかったキリト達は、一先ずそっとしておいた方が良さそうだとの結論に至り、サクヤ達領主の対恐怖公の緊急作戦会議が終わるのを静かに待っていた。

 

──その後緊急作戦会議は10分程で終了し、恐怖公殲滅作戦の概要がサクヤより発表される。

 

「皆、疲れているところ済まない、そのまま座っていてくれて良い!どうかそのまま聞いてくれ」

 

 サクヤが発表した作戦は『G滅却作戦』、その名の通り遠距離から火属性魔法を只管浴びせ続け滅却するという至ってシンプルな作戦であった。

 そして作戦を遂行するにあたり火属性魔法が得意な火妖精族(サラマンダー)の協力が必要不可欠なのだが…。

 

「…………」

 

 前線指揮官であるユージーンの心のダメージが計り知れない、このままでは作戦の遂行に支障が出てしまうだろう。ユージーンの代わりにモーティマーを前線に出すのはどうか?という案も出たが、当の本人が『私は戦うのには向いていなくてね、そういうことは弟に全て任せているのだよ』とキッパリと拒絶した為その案は却下された。

 

──この兄、まったく使えない。

 

「……構わん、俺が出よう」

 

 今まで微動だにしなかったユージーンが立ち上がるなりそう言い放った、勿論周囲からは心配する声が上がり、特に彼の部下達の心配する声が最も大きい、如何に彼が部下達から慕われているかがよく分かる。

 

「ふう…心の整理をつけていただけだ。それに全身をゴキブリに嬲られる経験をしたせいかもう恐怖心は欠片も感じていない、俺がやる」

 

「……分かった、そこまで言うならユージーン、お前に任せよう」

 

 ユージーン本人の希望によりこの作戦の指揮はユージーンが執る事となった、各領主の精鋭部隊に加え作戦に参加する有志を募ったところユージーンの立ち上がる姿に感化されたのか志願する者が予想外に多く居た事実に驚きを隠しきれないサクヤ達。そしてキリト達もまたこの作戦に参加する事を決めたようだ。

 

「エギル、クライン。俺達も負けてられないぞ」

 

「お、おう!!こうなったらヤケだ!」

 

「へっ!負けっぱなしは性にあわねぇからな!」

 

 キリト達が気合を入れ直すその一方でアスナ達は何やら隅っこの方で一箇所に固まり体育座りの姿勢で地面に座り込んで5人で輪を作りなにやらボソボソ囁きあっているようだ。

 

「…私、多分一生分のゴキブリ見た気がする…」

 

「私も…絶対夢に出てくるわよ…」

 

「私もです…」

 

「私もよ…」

 

「怖かったですぅ…」

 

「あ、あいつらは…ダメみたいだな…」

 

「…アスナ!行って来る!ユイ!皆を頼む!」

 

「はいパパ!ママ達の事は任せてください!」

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 かくして再度突入を開始した遠距離魔法に特化した精鋭部隊は、何の妨害に遭う事もなく再び恐怖公の守る黒棺へと到達する。

 

「おや、また来られましたか?申し訳ございませんが、るし★ふぁー様は何やらモモンガ様にお呼び出しを頂戴されたようで先程此方を出発されましたぞ」

 

 敵であるキリト達にも丁寧で威厳のある態度で接する恐怖公、そして恐怖公の放った言葉に千載一遇の好機と見たユージーンがすぐさま攻撃の命令を下した。罠である可能性も捨てきれないが事実目の前には恐怖公とその眷属達しか姿は見えない、ならば増援が来る前に叩くべきだろう。

 

 一斉に詠唱を開始する火妖精族(サラマンダー)の部隊。

 

Ek fleygja þrír(エックフレイギュアスリール)…」

 

「むっ!どうやらやる気の御様子!よろしい!我輩と我が眷属達で迎え撃ちましょうぞ!」

 

geirr muspilli(ゲイールムスピーリ)!!」

 

 空中に無数の炎槍が浮かび上がる、その数はもはや数えるのも馬鹿馬鹿しくなる程でありゴキブリの数よりも多いかもしれない。

 

「撃てっ!!!」

 

 炎槍が一斉に飛び出し無数のゴキブリを情け容赦なく燃やし尽くしゴキブリの数を激減させていく。その後、ユージーンの的確な指揮により眷属達は壊滅、そして恐怖公を守る為に立ちはだかったシルバーゴーレム・コックローチもキリト達の巧みな連携攻撃により撃破する事に成功する、そしてついに丸裸にされた恐怖公にユージーン将軍が引導を渡すべく猛烈な勢いで迫る。

 

「俺の怨み思い知れえええええええ!!!」

 

(…やっぱ根に持ってたんだ)

 

(そりゃそうだろ…)

 

 

 

 

 

 -System Messages- 領域守護者 恐怖公 の撃破に成功!ドロップアイテム《恐怖公の髭》を獲得!

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

同日??時??分 ???

 

「……おや、此処は一体…?我輩は妖精達にやられた筈では…む、何やら書かれておりますな、何々?」

 

『奮闘空しく敗れたナザリックの皆さん、佐藤です。今回のコラボイベントではナザリックの皆さんは一度倒されてしまうと2度と復活する事は出来ません、よって早々に撃破されてしまった時に備えこの部屋を提供致します。今後撃破された者はこちらの部屋にログインする事になりこの部屋からコラボイベントの行方を鑑賞する事が可能となっております、その他様々な娯楽施設をナザリック地下大墳墓第九階層ロイヤルスイートを参考に御用意させていただきました、是非ご堪能下さいませ』

 

「ふむ…?よく分かりませんが…どうやら我輩はこのサトウなる人物によりここに招待されたという訳でございますな…コラボイベントとやらが何を意味するのか我輩には理解致しかねますが…むっ?このボタンは一体…?おお!至高の御方々が勢揃いされております!なんと…なんと素晴らしき光景…この光景は我輩1人だけで独占する訳にはいきませんな、眷属召喚!!」

 

 

 

 

 

 

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