やはり俺がウルトラマンジードなのはまちがっている。   作:焼き鮭

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やはり俺がウルトラマンジードなのはまちがっている。(B) 

 

『行けッ! ひるむなぁッ!』

『ぬぅぅぅぅぅ!?』

 

 総武高校の体育館前の校庭で、AIBとレイデュエス一味の激しい銃撃戦が繰り広げられる。両者の攻勢が拮抗している間に、リク、ライハ、ゼロの三人は体育館に忍び込んで人質を次々解放し、裏口から逃がしていった。

 

「さぁ、早くあっちへ!」

「あ、ありがとうございます……」

「ライハさん、どうしてここに!?」

「説明は後! 川崎さんも急いで!」

「材木座くん、何か雰囲気違くない? 眼鏡は?」

「あーいいから逃げろって!」

 

 困惑する川崎や戸塚を押し出すように脱出させていくライハとゼロ。

 

「隼人くん隼人くん! あそこにいるのって、雪ノ下さんのお姉さんじゃね? あんなバトって、あの人何者なの?」

「戸部、いいから早く!」

 

 ただし戸部はこんな時に変な野次馬根性を発揮して、葉山らに急かされていた。

 AIBとレイデュエス一味の対決は、所詮一味は寄せ集めの軍団ということもあり、全体ではAIBが徐々に優勢になっていく。フック星人が一人、また一人と倒れ、もしくは捕らえられていく。

 しかし流石にオガレスとルドレイは手強く、特にレイデュエスは圧倒的な力で片っ端からAIB職員を薙ぎ倒す。

 

「ふぅんッ!」

『うわあああぁぁぁぁぁぁぁッ!』

 

 レイデュエスの放った光刃がドーブル星人たちを纏めて吹き飛ばした。これではレイデュエス一人に全滅させられてしまう。

 

『そこまでだッ!』

 

 その時にゼナが単身レイデュエスに飛び掛かり、拳を突き出す。レイデュエスはブラッドサイズの柄でガード。

 

「おぉらッ!」

 

 容赦なく大鎌を振り回すレイデュエスだが、ゼナは素手にも関わらず鎌を受け流し、回転する勢いで回し蹴りを仕掛けた。レイデュエスは咄嗟に柄で防ぐが、

 

『むんッ!』

 

 ゼナは柄を支えにして跳び、レイデュエスの頬につま先蹴りを入れた!

 

「ぐッ!」

 

 レイデュエスがひるんだところに、着地した瞬間に銃を抜いて至近距離から光弾を三発撃ち込む!

 

「がふッ!」

 

 胴体に三か所風穴が開いたレイデュエスであったが、

 

「……流石はシャドー星人の虎の子。やるもんだが……武器が貧弱すぎるな」

 

 風穴はレイデュエスが力むとすぐにふさがって消え去る。

 消耗が積み重なるレイデュエスだが一番厄介な再生能力は未だ健在。銃撃程度では全く有効打にならないようだ。

 

「本来非戦闘組織の弱みといったところか。高威力の兵器を用意できないというのは」

『黙れ。お前などには、この銃で十分』

「それはこいつを食らってからも言えることかぁ!?」

 

 レイデュエスが鎌の刃に闇の魔力を乗せ、高重量の一撃を見舞う!

 

『ぐわッ!?』

 

 さしものゼナも威力を殺し切れず、大きく吹っ飛ばされる。

 

「はッ! シャドー星人風情では、白兵戦にはやはり限界があったよう……」

 

 レイデュエスが勝ち誇るが、重い攻撃の直後は硬直が長い。その隙に、

 パァンッ!

 

「んッ!?」

 

 陽乃の放った一発の弾丸が、レイデュエスの腕に着弾した。

 

「ふん……何度同じことをする気だ。こんな銃創如き、すぐに……」

 

 呆れて再生しようとするレイデュエス。が――今回は様子がおかしい。

 

「何……!?」

 

 傷口はふさがらず、それどころか銃創を中心に肉がドロドロに溶けていって腕が形を崩していく。肉体の崩壊はどんどん広がり、レイデュエスの身体が時間とともに溶けていく。

 

『殿下!?』

「こ、こいつはまさか……!」

 

 流石に焦りを見せるレイデュエス。今撃ち込んだものが何か、ゼナが告げた。

 

『細胞組織溶解液。生物を構成する組織そのものを溶かす毒薬が血流に乗って全身に広がり、死に至らしめる。どんな再生能力を持っていようとも、この破壊からは逃れられない。あまりに効果が強すぎて使用禁止兵器に指定されているので、我々も手を尽くしても弾丸一発分の使用許可を得るのが精一杯だったが……その甲斐はあったということだ』

 

 懸命にあがいて肉体の溶解に抵抗するレイデュエスだが、ゼナの言う通りに無駄。どうしても止めることが出来ない。

 

「くッ、馬鹿な……! こ、この俺が、こんな呆気なく……!」

「命っていうのは、案外呆気なく終わっちゃうものだよ。あんたが今まで踏みにじってきた命と同じで。今度はあんたの番ってだけの話」

 

 溶解液を撃ち込んだ陽乃が、レイデュエスに残酷な眼差しを向けている。

 

「あんたがしてきたことの報いだよ。――さっさと消え失せろ」

「なッ、あ、あぁぁ……!!」

 

 レイデュエスはやがて輪郭すらも崩れていき、そして――。

 ドオオオオォォォォォォォォォォォ―――――――ンッ!!

 

『殿下ぁぁぁぁぁ!?』

『や、やったぁぁぁぁぁッ!』

 

 盛大な爆発とともに消え去るレイデュエス。この結果を見届け、ペダン星人たちが一斉に歓声を発した。

 

「本当に、とどめを刺したの……!?」

「ああ……流石に細胞の一片まで溶かされて生きてる訳ねぇ」

 

 ゼロも太鼓判を押す。

 

「……これで、ようやく、終わった……」

 

 レイデュエスは、今度こそ、確実に、死んだ。陽乃も銃を下ろし、長いため息を吐いて、ずっとのしかかっていた重い肩の荷を下ろした。

 が、ゼナは、

 

『……爆発した……!?』

 

 生き残ったオガレスとルドレイに対しては、気を取り直したペダン星人が銃を突きつける。

 

『さぁ、大人しく投降しろ! それともまだやるか!?』

『ひッ!?』

 

 オガレスたちは途端に戦意を失い、諸手を挙げて降参の意を示した。

 

『や、やめてくれ! もう抵抗しないッ! 許してくれぇッ!』

『許してくれだと? 今更都合のいいことを……』

『お、俺たちは殿下……いや、レイデュエスに言われて仕方なくやってただけなんだ! 本当は嫌だったんだよぉ!』

 

 レイデュエスが死んだのをいいことに、恥も外聞も投げ捨てて命乞いに走る二人。

 

『そうだ! だけどレイデュエスは暴力を振るって無理矢理に言うことを聞かせてきて……』

『あいつの正体がたかがルパーツ星人だと分かってたなら、あんな奴に従ったりしなかったって!』

 

 必死に言い訳を並べるオガレスとルドレイに、ライハやゼロは呆れた目を向ける。

 するといきなり、オガレスたちの肩をガッ! と黒ずんだ手が掴んだ。

 

「!!?」

 

 仰天するAIB職員たち。肩を掴まれた当の二人は、錆びついた歯車のように首を後ろに向けた。目に飛び込んできたのは……。

 

「ほぉう……? 散々俺の足を引っ張っておいて、そんな風に考えていたというのか、お前たちはぁ……」

 

 全身が炭化して、ギリギリで原型を保っているというありさまであるが……それでもくっきりと浮かび上がっている顔面の傷跡。間違いなく、レイデュエスだ!

 

『ええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええ!!? レ、レイデュエスぅぅぅぅぅぅ!!? ……殿下ッ!!』

『な、何で生きて……!??』

 

 オガレスとルドレイはもちろんのこと、全員が大混乱。

 

『どうなってるんだぁ!? 細胞溶解液が、効かなかったのか!?』

 

 取り乱しまくるペダン星人の口から突いて出た疑問に、ゼナが答える。

 

『そうじゃない……! 溶解液が全身に回り切る前に、自分で自分の全身の細胞組織を焼き、毒薬を焼却したのだ! そうして肉体を再構築した……さっきの爆発はそれだったのだ!』

『そ、そんな無茶苦茶な!!』

『無茶苦茶だ……! そのまま死んでも何らおかしくない荒業、まともな神経で出来ることではないッ! 恐るべき執念の賜物……!』

 

 裏切られたレイデュエスは殺気を纏ってオガレスとルドレイを捕らえていたが、その殺気が急に失せる。

 

「だが許そう。何故ならッ!」

 

 だがその直後に、レイデュエスの両腕がオガレスたちの胸部にめり込んだ!

 

『『あぐはぁッ!?』』

 

 いきなりの凶行に騒然となる中、レイデュエスは二人の肉体から紫色の光球を引き抜き、己の身体に押し込んだ。

 

「ハッハハハハハッ! お前たちに預けてた俺の命! 返してもらったぞ! お前らの命ごとなッ!!」

 

 光球を取り込んだことで瞬く間に元の肉体に再生……それどころか、身体からあふれる威圧感がますます高まるレイデュエス。それと対照的に、オガレスとルドレイは白目を剥いて崩れ落ち、ピクリとも動かなくなった。

 ゼナが唖然とつぶやく。

 

『死んだ……!』

「何てこと……!」

 

 リクとライハも絶句していると、ゼロがハッと息を呑んだ。

 

「まさか、あいつらをフュージョンライズ出来るようにしたのは、俺にぶつけるためじゃなく、自分の力をあいつらに馴染ませることで生命エネルギーを丸ごと引っこ抜けるようにするためだったのか……!? 自分自身のエネルギーを強化するために……!」

「当然だぁッ! そうでもなきゃ、こんな不甲斐ない連中に俺の命を与えたりするかぁッ!!」

 

 最早レイデュエスは死に体ではない。二人分の生命エネルギーを吸収したことで、万全以上の状態となっている!

 

「くぅぅぅぅぅぅっ!!」

 

 流石の陽乃も焦り、弾が尽きるまで銃を連射するも、レイデュエスの身体から生じる魔力だけで弾かれて届きもしなかった。

 

「女ぁッ! さっきはよくもやってくれたなぁぁッ!」

 

 反対に、地面に撃ち込まれた光弾の爆発で陽乃が弾き飛ばされる。

 

「あああぁっ!!」

『陽乃!』

 

 ゼナたちが慌てて受け止めたが、陽乃は衝撃によって失神していた。

 

「俺の宿命にとどめを刺すのはぁッ! お前らなんかじゃないんだよぉぉぉぉぉッ!!」

『うわあああぁぁぁぁぁぁぁッ!!』

 

 ゼナたちAIBも纏めて、レイデュエスの引き起こす爆撃で薙ぎ払われた。

 

「やめろぉッ!」

 

 ゼロがとうとうたまらなくなってレイデュエスに飛び掛かったが、レイデュエスはひらりと身をかわす。

 

「何でここまでする!? お前は異端だろうと、ルパーツ星人なんだろ!?」

 

 冷や汗まみれになりながらゼロが詰問すると、レイデュエスは傲然と返した。

 

「違うなぁ! 俺は魔導師暴君レイデュエス! レイブラッド星人の血を受け継ぎ、全宇宙を恐怖と暴力で支配する宿命を抱えたレイオニクスだッ!!」

「……自分がレイブラッドの後継者として、宇宙の皇帝になれるとでも思ってるのか!? そいつは違うぞ!」

 

 ゼロが言い切り、レイデュエスを説き伏せようとする。

 

「レイブラッドはそんな奴じゃねぇ! お前は利用されてるだけだッ! 最後には捨てられるだけだぞ!?」

「俺が利用されてるだけ!? ハハハハハハハッ!」

 

 レイデュエスはひとしきり哄笑し、顔面を狂気で彩った。

 

「分かってんだよぉそんなことはッ!! 言われなくたってなぁぁぁぁぁッ!!」

 

 そうしてバトルナイザーを引き抜き、高々と掲げる。

 

「俺の最強のしもべよ! 今こそお前のショウタイムだぁッ!!」

[バトルナイザー、モンスロード!]

 

 レイデュエスのバトルナイザーから、すさまじい巨体の青い怪獣が召喚された!

 

「ヴォオオオオオオオオオオ!」

 

 最強の名を冠する大怪獣キングオブモンス! レイデュエスがすかさず命令を下す。

 

「キングオブモンス! この町を焼き払え! 比企谷八幡をいぶり出せぇッ!」

「ヴォオオオオオオオオオオ!」

 

 キングオブモンスが千葉市への侵攻を開始。千葉市の市民には既に避難命令が出されているが、解放した人質がまだ近くにいる。彼らが危ない!

 

「くッ……!」

 

 ゼロはレイデュエスとリクたちを見比べて一瞬逡巡したが、放っておく訳にはいかずにゼロアイNEOを取り出した。

 

「デュワッ!」

 

 ウルトラマンゼロに変身してキングオブモンスに正面から組みつき、進撃を食い止めた。

 

「セェアッ!」

「ヴォオオオオオオオオオオ!」

 

 材木座がゼロに変身したところは、怒涛の展開の変化で逃げるタイミングを失った戸部がバッチリと目撃していた。

 

「えぇーッ!? ウッソでしょ!? 変身したよ、ウルトラマンゼロに! ……マジで!? そうだったの!?」

「おい戸部ぇ! 身を乗り出すなっての! 危ないでしょ!?」

 

 戸部につき合って逃げ遅れた三浦たちが、戸部を引っ張って体育館に隠れさせた。

 

「はぁぁぁっ!」

 

 ゼロに代わってライハが一気呵成にレイデュエスに斬りかかっていき、レイデュエスの大鎌と鍔迫り合いする。

 

「あんたさえ止めれば……!」

「分からない奴らだなッ!」

 

 隙を見て押し切ろうとしたライハだったが、レイデュエスの放つ魔力の暴風は避けられずに吹き飛ばされる。彼女の手から離れた剣が宙を舞い、地面に突き刺さった。

 

「あぁぁぁぁっ!!」

「ライハッ!」

「お前らじゃあないと言ってるだろうがぁぁぁッ!」

 

 リクが跳躍してライハを受け止め、ジードライザーを取り出すも、それも光弾に弾き飛ばされた。

 

「しまったッ!」

「そして性懲りもなくまた一人でやってきやがって、貴様は……! 昨日言ったことを聞いてなかったのか!?」

 

 いら立ったレイデュエスは、手の平に収まるサイズのスイッチを取り出す。地底ミサイルの発射ボタンに違いない!

 

「いいだろう! 今度こそ地球の都市をぶっ飛ばしてやるッ! 行くぞぉッ!!」

「や、やめろぉぉぉぉぉッ!!」

『ぐッ……弾道弾はまだ見つからないのか!?』

 

 リクとゼナが遮二無二レイデュエスに飛びつこうとするが、到底間に合う距離ではない! スイッチが押される!

 ――が、レイデュエスの傷跡がズキッとうずき、スイッチに掛かった指が止まった。

 

「来た……ようやく来た……! 遅すぎるぞ……!!」

 

 突然の様子の変化にリクたちも思わず停止すると、レイデュエスはスイッチをあっさり横に投げ捨てた。

 

「もうこんなものは必要ない」

「!? まさか……!」

 

 リクがハッと後ろに振り向くと、彼の背後に刺さっていたライハの剣とジードライザーを拾う手があった。

 

「……ようやく、面と向かって会えたな。朝倉リク」

「八幡……!」

 

 リクが、八幡と、初めて対面したのだ。

 

「――どうして……どうして来たんだ……! 僕はもう、君のことを……!」

 

 悔やむように唱えられるリクの言葉を、八幡がさえぎった。

 

「いいんだ。俺は、俺が来たいからここに来たんだ。気に病むことなんかないし、何より……俺のために、もう一度戦う力を貸してくれ」

「八幡……!」

「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ……だろ?」

 

 リクへと歩み寄りながら、彼と熱く視線を交わし合う八幡。一方で、レイデュエスはチッと大きく舌打ちする。

 

「散々人のことを焦らしときながら、こっち無視してんじゃねぇよ比企谷ぁぁぁぁッ!」

 

 怒号とともに放たれた光刃が、大爆発を引き起こす!

 だがその中から八幡一人が――いや、再び『二人で一人』となった八幡が飛び出し、ライハの剣を握ってレイデュエスに振り下ろす!

 

「はああぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――!!」

「ぬぅあッ!?」

 

 剣と大鎌が交差し――両者の得物とも宙に舞って、地面に突き刺さった。

 

「――俺たちの決着には、これは相応しい形じゃねぇ。やっぱり、これじゃないとな」

 

 一瞥しただけで鎌を放置したレイデュエスが、ブラッドライザーを出して八幡に向けた。

 対する八幡も、合わせるようにジードライザーをレイデュエスへ向ける。

 

「これが最後だ!」

「行くぞ!!」

 

 どちらともなく叫び、互いの最初のカプセルが起動される。

 

「ユーゴーッ!」『シェアッ!』

「イッツ!」『ギャオオオオオオオオ!』

 

 ウルトラマンカプセルとゴモラカプセルが起動。続いて二つ目のカプセル。

 

「アイゴーッ!」『フエアッ!』

「マイ!」『ピッギャ――ゴオオオオウ!』

 

 ベリアルカプセルとレッドキングカプセルがそれぞれの装填ナックルに押し込まれ、二つのライザーが持ち上げられる。

 

「ヒアウィーゴーッ!!」

「ショウタイム!!」

 

 同時にウルトラカプセルと怪獣カプセルが、ライザーにスキャンされる。

 

[フュージョンライズ!][フュージョンライズ!

 

 八幡とレイデュエスはライザーを己の胸の前に置き、フュージョンライズ!

 

「ジィィィ―――――――ドッ!」

「ぬうあああぁぁぁぁッ!」

 

 八幡がウルトラマンとベリアルのビジョンと重なり、ウルトラマンジードに変身していく。

 レイデュエスが魔人態となって二体の怪獣のビジョンを吸い込み、レイデュエス融合獣に変貌していく。

 

[ウルトラマン! ウルトラマンベリアル!]

[ウルトラマンジード! プリミティブ!!]

ゴモラ! レッドキング!

レイデュエス! スカルゴモラ!!

 

 ――総武高校にいる者たちの見ている前で、巨人と大怪獣が地盤を揺るがしながら正面衝突し四つを組んだ。

 

「シュアッ!」

「ギャオオオオオオオオ! ピッギャ――ゴオオオオウ!」

 

 ウルトラマンジード・プリミティブとスカルゴモラ。その激突から、長く続いた戦いの終止符を打つ、本当の最終決戦の火蓋が切って落とされた。

 

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