『クソ親父』【完結】   作:キ鈴

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『やっと会えた』

 

 

 廊下からコツ、コツ、コツと誰かの足音が聞こえた。足音はゆっくり、だけど確実に近づきやがて消え、ガラガラと扉をスライドさせ足音の主が私の部屋に侵入した。

 

朝陽(あさひ)さんおはようございます」

 

 そう言った侵入者が誰なのか分からなかったけれどその真っ白な白衣と帽子を見て看護師さんなのだと理解した。

 

 看護師さんは窓際に移動し窓を全開にした。瞬間、激しくカーテンをはためかせながら3月下旬のまだ少しだけ肌寒い風が私を襲った。私は風から身を守る為に頭から布団を被りダンゴムシのように丸くなる。

 

「今日は部屋で大人しくしていてくださいね。いくら元艦娘の方とはいえ貴方は10年も眠っていたんですから、急に動いては身体がビックリしてしまいます」

 

 看護師さんはそう言って私のベッドに付属している机に朝食を置き部屋から出て行った。

 

 私はもぞもぞと布団から顔をだし目の前に置かれたパンを一口だけ齧りお皿に戻した。

 

 あまり食欲がない。

 

 私は立ち上がり、ベッド横の椅子に置いておいたスケッチブックと1本のシャープペンシルを手に部屋から抜け出した。

 

 部屋の外には長い廊下が続いており顔色の悪い老人や、ツンと鼻につく薬液の匂いがここは病院なのだと訴えていた。私は数秒前まで自分がいた部屋の扉を振り返る。扉には『朝陽(あさひ) 炎花(ほのか)』と書かれたプレートが吊るされている。これがこの病室の患者……私の名前だ。

 

 

 □□□

 

 

 病室を抜け出した私は真っ直ぐに中庭に向かい木製のベンチに座った。弱々しい風が吹き中庭を囲うよう植えられた桜の木々をカサカサと揺らしている。

 

 膝の上にスケッチブックを開きシャープペンシルを握って目を瞑った。私の中に残った唯一の記憶(えいぞう)を呼び覚ます。だけどイメージすればするほど頭の中の記憶(えいぞう)は霧がかかったように霞み、そして消えた。

 

「……やっぱりダメね」

 

 スケッチブックの上にシャープペンシルを置き空を見上げた。雲ひとつない青空がどこまでも広がり私の憂鬱な気分を少しだけ晴らしてくれる。

 

 私が目覚めたのは10日前のことだった。起きた瞬間、側にいた看護師さんが大慌てで部屋から出ていき数分後に大勢のお医者さんらしき人たちが押し寄せた。

 

 お医者さんが言うには私は10年間眠っていたらしい。だけど私にはその実感がなかった、なにせ記憶がないのだ。記憶がないから現在と眠りに就く前の違いも分からない。私が何も思い出せない事をお医者さんに伝えるとこう言われた。

 

『記憶というのはね、頭の中の沢山の引出しにそれぞれ種類ごとに収納されているんだ。だから時々取り出してあげないと引き戸が錆び付いて開かなくなってしまう。だけど大丈夫、直ぐにまた取り出せるようになるさ』

 

 なるほど、と思った。どうやら10年間眠っている間に私の頭の中の引出しは完全に錆び付いてしまったらしく、いくら引っ張ってもビクともしない。

 

 だけど一つだけギシギシと悲鳴を上げながらも少しだけ開く引出しがあった。

 

 その引出しの中には映像が入っていた。

 

 海の見える場所に立つ一本の桜の木。その根元には沢山の人が立っていた。そこにいる人達の顔は見えないがその映像を思い出すとその度に私はとても悲しくなって自然と涙が頬を伝った。

 

 私は頭の中のこの映像を形あるものとしてスケッチブックに残そうと思った。この映像を描ききれば全ての記憶を思い出せる、そう根拠もなく思ったから。だけど私の意思では引き戸を開くことは出来なくて、食事やお風呂の時なんかに急に開いてその度に悲しい気持ちになった。

 

 きっとこの記憶は私にとってとても大切な物なんだ。だから何としても思い出したい。けれどスケッチブックを手にして今日で五日目、未だに紙は真っ白なままだ。

 

 ジャリっ

 

背後の足音に反射的に振り返る。そこには無精ひげを生やした40手前くらいの男が立っていた。

 

「よう陽炎、今日も真っ白だな」

 

「ほっといて」

 

 男は度々ここを訪れ私のことを『陽炎』と呼んだ。多分私が記憶を失う前の知り合いなのだと思う。

 

 だけど私には関係がない。男が言うように彼が会いに来ているのは『陽炎』なんだ。記憶を失った『朝陽(あさひ) 炎花(ほのか)』では決してない。

 

「とりあえず描いて見ろよ。そうすればあとは勝手に筆が動くもんだぜ」

 

「昨日も言ったでしょ、全く描けないのよ」

 

「ならこれをやるよ」

 

 そう言って男は私に小さな箱を差し出した。

 

「クレヨン?」

 

「そうだ。それで適当に描きなぐってみろ」

 

「馬鹿にしないでよ、クレヨンなんて子供が使うものじゃない」

 

「いいから描いてみろって」

 

 男の強引な言葉に私はぶつぶつ文句を言いながらクレヨンの箱を開いた。

 

「って、なによこれ、一本しか入ってないじゃない」

 

 箱の中に入っていたのはピンク色のクレヨンだけ。他には何も入っていない。

 

「おう、一日一本だ。毎日ここに一色ずつ、計10本持ってくる」

 

「なによそれ、意味わかんない」

 

 クレヨンを男の胸に突き返す。けど男はそれよりも強い力で私に押し返した。

 

「約束する。9日後かならずお前の絵は完成する。だから騙されたと思って描いてくれ」

 

「……ほんとうに適当に描くだけだから」

 

「それでいい。けど描く時はちゃんと描こうとしてるものを想って描いてくれ」

 

「……わかった」

 

 その言葉に男は満足したような表情を見せ私に背を向け歩いて行った。

 

「あっそうそう、クレヨン持ってくるのは俺とは限らねぇから」

 

「はい!?えっちょっと!」

 

 私の静止も聞かず男は去って行き直ぐに背中が見えなくなった。

 

「なんなのよもう……」

 

 だけどまあ、確かに今のままだといつまで経っても絵は完成しそうにない。気分転換にクレヨンで遊ぶのもいいかもしれない。私はそう思いピンク色のクレヨンを箱から取り出した。

 

 

 

2日目

 

「HEY!カゲロウ!」

 

 次の日現れたのはやはりというべきか男ではなかった。代わりに来たのは20代後半くらいの茶色い髪をした割烹着をきた女性。恐らくどこかの家の主婦だろうと思った。この女性も私のことを陽炎と呼んだ。

 

「これ頼まれてたものネ」

 

「どうも」

 

 渡されたのは赤色のクレヨン。私は直ぐにそれを使ってスケッチブックに塗りたくった。昨日のピンクに重なるように、さらに赤の上にも何度も何度も赤を塗りたくった。

 

 主婦は日が暮れるまでずっと私のことを見つめていた。

 

 

 

3日目

 

「……」

 

「……」

 

 やって来たのはピンク色の髪にスカートにスパッツを穿いた目つきの悪い大学生くらいの女性だった。その年でその格好はどうなのか…。

 

 女性は仏頂面で黙って緑のクレヨンを差し出し私の横に腰掛けた。

 

 私も無理に仏頂面と会話しようとせず黙ってスケッチブックにクレヨンを走らせた。

 

 しばらくすると横からガサゴソと紙袋を漁るような音が聞こえた。何かと思い目をやると仏頂面が私の口に何かを押し込んだ。

 

「……なによこれ」

 

 物体Xを咥えたまま尋ねる。すると仏頂面は袋の中からもう一つ取り出し私に見せつけた。

 

「秋刀魚焼きです。今巷で大流行です」

 

 そう言うと仏頂面はその秋刀魚焼きとやらを口に入れ咀嚼した。私もそれに倣って食べてみる。味は普通のたい焼きだ…けど何だかとても優しい味がした。

 

 

 

4日目

 

 次に訪れたのは高校生くらいのビーバーのような女の子だった。ビーバーちゃんは茶色のクレヨンを差し出すとベンチに跨りずっとニコニコと私のことを見つめていた。なにがそんなに嬉しいのだろう。

 

 

 

5日目

 

 今日は朝から雨だった。

 

 雨なら流石に今日は誰も来ないだろうと思い私は朝からずっと部屋に篭っていた。

 

 夜22時、何故か寝付けない。

 

 窓から外を確認するまでもなくザーザーと部屋に響く雨音で未だ外が豪雨だと分かる。

 

「いやいや……今日はいないでしょ」

 

 そう自分に言い聞かせてもやっぱりあの場所が気になった。このままでは朝まで寝付けない……そう思い私は傘をさしあの場所に向かった。

 

「やあ、待ってたよ」

 

「……なんでいるのよ」

 

「それが僕の役目だからね」

 

「私が来なかったらどうしてたの」

 

「その時はまた明日待つだけさ」

 

 私は傘をボクっ娘に渡し、代わりに黄色のクレヨンを受け取った。

 

 私が濡れたベンチに座るとボクっ娘は私を傘の中に入れた。

 

 ボタボタと傘に雨がぶつかる音を聞きながら私は黄色のクレヨンをスケッチブックに塗りたくった。

 

 

 

6日目

 

「貴方達は私のなんなの?」

 

 渡された青色のクレヨンを握りながら隣に座る青い袴を着た女性に尋ねる。女性は私に一瞥もくれずどこか遠くを見ながら

 

「私に分かるわけないでしょう」

 

 そう答えた。

 

「……」

 

 私は俯きスケッチブックに青を塗りたくった。

 

 ピンクの上に。赤の上に。緑の上に。茶色の上に。黄色の上に。

 

 私はどんな答えを欲していたのだろう。少なくともこの女性の回答は私の欲していたものではない。だから私は今感情のままにクレヨンをスケッチブックにぶつけているんだ。

 

「……けれど」

 

 女性がもう一度口を開いた。相変わらず私の方へ視線は向けない。

 

「私にとって貴方はかけがえのない仲間よ」

 

「……」

 

 その言葉にも私は言葉を返すことができない。

 

 だって分かっているから、その言葉は私ではなく『陽炎』に向けられたものなのだと。

 

 だけど。

 

 だけど酷く心が痛んだ。『陽炎』ではなく『朝陽 炎花』であるはずの心が悲鳴を上げた。

 

 私は眼から溢れ出るものを堪えきれず上を向く。涙で滲む視界の中で桜の木の(つぼみ)の色が薄いピンク色に変色しているのが確認できた。

 

 

 

7日目

 

 私が肌色のクレヨンを使う横に髪をポニーテールに纏めた大学生くらいの女性が腰掛けていた。

 

「じー」

 

「じー」

 

 鬱陶しい……。

 

 ポニーテールは私が絵を描く様子を瞬きすら忘れてじっと凝視していた。私は気恥ずかしさから一旦クレヨンを置く。

 

「なに?」

 

「あっ、ごめん気が散った?私絵が大好きでさ、人が描いてるとことかも思わず見つめちゃうんだよね。クレヨンを使った絵なんて滅多に見られないし」

 

「……なら貴方も描いてみる?」

 

 私は肌色と今まで受け取った6色のクレヨンが入った箱をポニーテールに差し出す。だけど彼女はゆっくりと首を横に振った。

 

「それはできないかな……少なくとも陽炎がその絵を完成させるまでは誰もそのクレヨンを使っちゃいけない」

 

 そんな訳の分からないことを言って私にクレヨンを押し返した。

 

 

 

8日目

 

「どうして貴方達はクレヨンを持ってくるの?」

 

 胸の大きな銀髪の女性からオレンジ色のクレヨンを受け取りながらそう訪ねた。

 

 銀髪は考える素振りもなく微笑み即答する。

 

「陽炎に会いたいからですよ」

 

私も会いたい───とは言えなかった。

 

 だけど確かに私は思っていた。

 

 私も会いたい。貴方達に会いたい。どこの誰かもしれないけど会いたい、会いたい。

 

 胸が張り裂けそうなほど日に日にその思いは膨らんでいく。クレヨンを受け取る度に質量を増していく。胸が苦しい。

 

 だけど後2日、後2色。

 

 そうすればこの絵は完成する。そうすれば皆に会える。

 

 そうあの男は言ったんだ。だったら私は大丈夫。この今にも爆発しそうな心を押さえ込むことができる。

 

 

 

 けれど未だスケッチブックに描かれているのはただ色をぐちゃぐちゃに混ぜ合わせただけの物。私に残った唯一の記憶(えいぞう)とは似ても似つかない。

 

もしもこの絵が完成しなかったら私はきっと……。

 

 絵の完成は間近だと言うのに私の膝に上に乗るスケッチブックが私の心を酷く不安にさせた。

 

 

 

9日目

 

 

「私は貴方達に会いたい」

 

 出会って直ぐに私はそう告げた。薄い黒髪を髪留めで纏めた女性は目を数回パチパチと瞬きさせた後、微笑んだ。

 

「ウチもや、ウチも陽炎にはよう会いたい」

 

 そう言って差し出された紫のクレヨンを受け取り私は直ぐにスケッチブックに向かった。

 

 私の横に腰掛けた髪留め少女の体温が伝わる。あたたかくて安心した。きっと陽炎はこのぬくもりも知っているのだろう。けれど私は知らない、それが辛かった、理由も分からないけど耐えられなくて眼からまた涙が溢れた。

 

 でも明日、明日になればこの絵は完成する。

 

 ぐちゃぐちゃで描いた私ですら何がなんだか分からないけれど明日完成する。

 

 そう男が言っていたのだから。

 

 

 

10日目

 

 

 

「よお、久しぶりだな」

 

 10日ぶりに現れた男はヘラヘラと笑いながらそう私に声をかけた。私がこの10日間どんな思いで絵を描いていたと思ってるんだ……と思ったが不思議とそれ以上の苛立ちは湧いてこなかった。きっと彼も私の『会いたい人』だからだろう。

 

「はやく最後の1本をちょうだい」

 

「……そうだな」

 

 渡されたのは黒のクレヨン。それを受け取り私は直ぐにベンチに腰掛けクレヨンを走らせた。

 

 

 

 

スケッチブックに黒を塗る。

 

ピンク()の上に黒を塗る。

 

(主婦)の上に黒を塗る。

 

(仏頂面)の上に黒を塗る。

 

茶色(ビーバーちゃん)の上に黒を塗る。

 

黄色(ボクっ娘)の上に黒を塗る。

 

()の上に黒を塗る。

 

肌色(ポニーテール)の上に黒を塗る。

 

オレンジ色(銀髪)の上に黒を塗る。

 

(髪留め)の上に黒を塗る。

 

 

 

 

 気づけばスケッチブックは端から端まで黒で塗りつぶされていた。もう塗るところがどこにもない。もちろん絵は私の唯一の記憶(えいぞう)とは似ても似つかない。けれどこれでこの絵は完成。

 

 

 けれど私は未だに皆と出会えていない。

 

 

 会いたい、会いたい、けど誰に?分からない、分からない、けど会いたい、皆に会いたい。

 

 

 嫌だよぉ……嫌だよぉ……皆に会いたいよぉ……

 

 私は認められなくて、認めたくなくて必死に黒の上にさらに黒を重ねた。涙がスケッチブックの上に落ちてそれをクレヨンの油が弾く。

 

「陽炎……」

 

 私の肩に男の手が置かれた。私はそれを振り払いクレヨンとスケッチブックを男に投げつけた。

 

「9日後に必ず完成するっていったじゃない!これのどこが絵だって言うのよ!!!」

 

 男は何も言い返さず黙ってスケッチブックを拾い私に差し出す。

 

「もういらないこんなの!こんなの何の意味もないじゃない!」

 

 私はスケッチブックを押し返した、けれど男はそれ以上の力でスケッチブックを私に押し付けた。私にピンクのクレヨンを渡した時のように。

 

「この絵はまだ完成していない」

 

「見ればわかるわよ!ただ黒いだけ!絵ですらない!」

 

「そうじゃない」

 

 男は右ズボンのポケットから何かを取り出し私に渡した。

 

「これで絵を削って見ろ」

 

 渡されたのは油絵なんかで使うような何の変哲もないただのペインティングナイフ。

 

「……削る?」

 

「ああ、もう一度騙されたと思って」

 

「……」

 

 私は何も答えずただ黙ってもう一度ベンチに腰掛けた。

 

 言われたようにナイフで絵を削る。

 

 するとナイフで削られた黒の下から銀色が現れた。さらに力をこめれば肌色が、青色が、黄色が現れる。

 

「……!」

 

私は夢中で絵を削った。左上から右へゆっくりゆっくり削っていった。

 

 考えない、ただ勝手に腕が動いた。身体がかってに動いてクレヨンを削る量を調節しているようだった。

 

 そうして上半分、削ったところで出てきたのは海を背景に立つ桜の木だった。霧のように曖昧だった私の記憶(映像)が少しずつ鮮明になっていく。

 

 私はさらに夢中で下半分を削る。

 

 現れたのは桜の木の根元で笑う金剛さん、不知火、雪風。

 

 錆び付いた記憶の引き出しがガタガタと揺れだした。

 

 私はさらに絵を削る。時雨、加賀さん、秋雲が微笑んでいた。

 

 引っ張ってもいない記憶の引き出しが次々に開かれる。

 

 私は一気に残りを削り取った。浜風、黒潮、提督が記憶(映像)と全く同じ笑顔を浮かべている。

 

 下手くそでぐちゃぐちゃな落書き以下の絵。きっと他の人が見てもこれが何なのか分からないだろう。

 

 だけど私には分かる。桜の木の下で皆が笑っている絵なのだと。

 

「陽炎」

 

 ()()名前を呼ばれ顔を上げる。

 

 いつの間にか満開になっていた桜の木の下で金剛さん(主婦)不知火(仏頂面)雪風(ビーバーちゃん)時雨(ボクっ娘)加賀さん()秋雲(ポニーテール)浜風(銀髪)黒潮(髪留め)、そして司令()が笑っている。

 

 この絵と全く同じ光景が目の前にあった。

 

 私は袖で涙を拭う、だけど拭っても拭っても涙は止まらない。涙で滲んだ視界が春だというのに陽炎が発生しているのではと錯覚させる。前がよく見えず足元がおぼつかない、でも一歩、一歩皆の方へ歩いて行く。桜の根元にたどり着くと誰かが私の(かげろう)を拭ってくれた。鮮明になった視界にはあの皆の笑顔があった。私はその笑顔に負けないくらいの笑顔を皆に返す。

 

 

 

 

 

 

『やっと会えた!』

 








この陽炎の物語は『クレヨンのくろくん』という絵本が題材となっています。
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