古雪椿は勇者である   作:メレク

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オリ紹介2

椿「皆さんこんばんは。作者代理の古雪椿です」

 

友奈「アシスタントの結城友奈です!」

 

椿「今回は先日後書きやらでこぼしていた没案の設定、半オリキャラと化した銀の設定、そして今後の展開について話したいと思います」

 

友奈「本当は本編の一話として出したくなかったけど、前書きや後書きで書ける量じゃなくなっちゃったみたいで...少しでも楽しんで頂けるよう会話形式にしました!質問なんかも答えたかったけど時間なくて用意してません!ごめんなさい!」

 

椿「(友奈に謝らせて皆さんの怒りを沈めようってか...バカが)...まずは五十五話で語った俺の満開案です。本編原稿がこちら。どうぞ」

 

 

 

 

 

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一体、二体、刀で。

 

三体、四体、反動をつけた槍で。

 

五体。死角から迫った奴を糸で。

 

六体。直撃。

 

(......)

 

レイルクスの装甲が弾け飛ぶ。若草色の戦衣はほとんどが赤に染まる。

 

なにも考えられない。あるのは約束だけ。

 

それだけで立ち上がれる。力がなくてもまだ戦える。

 

俺が無事なことを信じて待ってくれてるあいつらのためにも。

だけど。

 

七体目。

 

(......こんな、ところで)

 

炎の星屑がゼロ距離まできて__________俺は刀を突き刺した。

 

(俺は、死ねない)

 

「寄越せ」

 

(守るため、友奈と話すため。銀と話すため。東郷と、風と、樹と、園子と、夏凜と...皆でもう一度笑いあうために!!!)

 

「もっと寄越せ」

 

神婚するとしても、天の神を止めるために力はいるだろう?

 

「だからさ...神樹様。もう少し...少しでいいんだ。俺に力を...よこせぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

辺りの星屑が俺の咆哮に感化されて突っ込む。樹海が光を放つ。

 

 

 

 

 

辺りを舞うのは椿の花。

 

身に纏うは純白の服。

 

刀を握り、槍を構え直し、糸の準備を整える。

 

言うのは一言。

 

「満開」

 

 

 

 

 

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椿「えー、純白の勇者服。神樹様が互いに利害が一致したからちょっとだけ力を与えた形なので武器はなしです。他の勇者達のように分かりあったわけではないというか、契約を結んだというか」

 

友奈「没になった理由は後書きに書かれている通りです」

 

椿「このあとの展開はほぼ一緒なのでもう一度見返して頂ければ。ちなみに俺が死んだり意識不明となった場合は書いてませんが、勇者部皆が悔いてそれでも前に進もうとするのと、徐々に暗くなっていく二つの派閥ができて...というところで終わるバットに近いビターエンド予定らしい」

 

友奈「...死なないでくださいね?」

 

椿「......お前らがいる限り、死ぬわけにはいかないよ」

 

友奈「えへへ」

 

椿「ったく...次に、最新話でも大体が明らかになった銀の設定です」

 

 

 

 

 

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乃木銀

 

旧姓は三ノ輪銀。長い髪を後ろで三つ編みにして一つに纏めている。花飾りはつけていない。

 

天の神に作られたバーテックス(最後の決戦時に神に関する全ての力を取られ、異常な筋肉だけを手に入れたので、現在の枠組みは人間。椿達はその異常な身体能力から彼女は体がバーテックスだと表現している)

 

椿達に助けられ、天の神との戦いの直前に目覚め勇者となる。それからはなんてことない普通の生活が続いている。

 

死んだ身として三ノ輪家に戻ることも出来ず、乃木家の養子という扱いになった。(古雪銀が良いと本人は言ったが、園子に却下された)

 

三ノ輪家の家族とは既に再開済み。正体は明かせないものの素直に喜んだ。

 

 

 

 

 

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友奈「銀ちゃんよかったよぉー!」

 

椿「...ホントな。最後突然出てきたからエピローグまで出てこないんじゃないかと思ってた」

 

友奈「最後に重大?発表!今後の展開です!!幸せなことに続き待ってるね!という声も多くて...ありがとうございます!」

 

椿「まず一番多かったもので、残念な返答をしなきゃいけないものから...花結いのきらめき。通称ゆゆゆいについてです」

 

友奈「原稿読みますね。アニメ一期分の完結時にも話があがった、ゆゆゆいですが、自分は現状ゆゆゆいを書くつもりはありません。

 

理由としては、自分の通信環境が劣悪なのでソシャゲ自体から身を引いているからです。Wi-Fi自室まで通らねぇしネットサーフィンしてるとすぐ上限だし突破すると怒られるし...最近のイベントなんかは動画で上がってるのを見たりしますが...というわけで、ゆゆゆいを待っていてくださっている方には申し訳ないのですが、自分がプレイしてないのを書くのも憚られるので、この点はご了承ください。だそうです!」

 

椿「ゆゆゆいプレイしてるとそれこそ書く時間なくなるしな。ソシャゲやってないから毎日更新出来たってのもある」

 

友奈「楽しみにしてくださってるかたごめんなさい!」

 

椿「...その他の続編案に関してですが、現状はのわゆかゆゆゆの短編(リクエスト込み)を考えてるそうで。ただ二つとも問題が」

 

友奈「また原稿ですか?えーと...問題というのが、リアルの都合上ここからは途中まで書いてエタる可能性高いということです。リクエストも(頂いたけるかどうかはこのさい置いておき)頂いたものを上手く書けるか不明瞭な点が多すぎる」

 

椿「今回の感想でもリクエストを頂き、七通りも無理。椿の反応がほぼほぼ同じになる。カプ絞って書けるならいいけど...みたいな感じになったらしいです。続き待ってるという声も多いので聞くまでもないのかもしれませんが、作者が人から誉められると有頂天になるくせ、基本は自信の持てないネガティブな奴なので...応援して頂いてるのに申し訳ないですが、結論としては」

 

のわゆ

ゆゆゆリクエスト含む短編(リクエスト者の望む通りとはいかない。もしくはカプ数制限とかをかけるかも)

 

二つとも途中でエタるかも。

 

椿「もしの話なのでエタらず書くかもしれないし貰ったリク全てにちゃんとしたものを書けるかもしれませんが、この事を念頭にいれ、それでもやって欲しいという方がいたら言って下さると嬉しいです。参考にします。本編終了までに決めてまた報告したいと思います」

 

友奈「リクエストするときは活動報告の方にリクエストコーナーを儲ける予定です!確か感想欄に誘導させちゃいけないみたいなので...」

 

椿「キリが良いのも確かだから、エタるくらいなら書かないというのも手だけどな。のわゆ書きたいのもあるけど」

 

友奈「のわゆ書くとしたらどんな風なのか知ってますか?」

 

椿「俺が投下される」

 

友奈「え?」

 

椿「現状案は、のわゆ世界に俺がぶちこまれる」

 

友奈「...椿先輩、いなくなっちゃうんですか?」

 

椿「それはわからん。全然決めてないらしい。新主人公出すのもあれだから...とか」

 

友奈「作者倒さなきゃ」

 

椿「ゆ、友奈?」

 

友奈「椿先輩は連れていかせない...ずっと私の...私達の隣にいてもらう!!!満開!!!!」

 

椿「それ大満開じゃねぇか!?やめろステージ壊れ_____」

 

友奈「勇者、パァァァァァンチ!!!!」

 

 

 

 

 

椿「あーぁ...えー、少なくとも本編は二話、短編は三話残しています。そこまでは仕上げます。今後も是非、よろしくお願いします」




大体の質問には答えられたかな?

今後も是非よろしくお願いします。

......誰か長髪三つ編み銀ちゃん書きませんかね(願望)

追記。 銀の見た目は普通の可愛い(ここ重要)女の子です。だからこそ力を出せることが異常視され、椿達からバーテックス呼ばわりされてます。説明不足で申し訳ない。

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