っていうノリで書き始めた作品です。
キャラ崩壊、原作にわかなどが含まれますが、それでもいいという方はご覧ください。
不死「なんだここは...」
そう思いながら一人の不死が本来あらわれるべきではない世界に現れた。
その世界は『インフィニット・ストラトス』と呼ばれるパワードスーツが世界中に広まっている世界だ。
しかしそのインフィニットストラトス(以下IS)は女性にしか動かすことができなかったために男性の社会的地位が低くなり、女尊男卑の世界になってしまっているのである。
この不死は三つの世界を渡り歩いた不死である。
一度目は火の時代の終りに神が治めていた国、ロードランに生まれた。
そして『火継の英雄』として薪の王グウィンの後を継いで新たな薪となり、最初の薪の王となった不死。
しかしその旅はそこで終わりではなかった。
不死が薪となってから長い年月がたった後、その不死はまた別の世界に生まれることになる。
そこはヴァンクラッドと呼ばれる王が支配していたドラングレイグという場所だった。
そこで不死人は原罪の探究者アン・ディールに出会い、火継ぎの真相を聞かされる。
その真相はあまりにも残酷なものだった。ロードランの神々は自分たちの力が全盛を保てる火の時代を守るために数々の不死人を薪として使い、不死人が治める闇の時代が来ないようにしていたのだ。
これを知った不死は火を継ぐことをやめ、火継ぎの輪廻を終わらせるための研究をし始める。
この時の不死は、この世界から火を消した『闇の王』と呼ばれた。
そして三度目、もはや神々は消え、最後の残りかすの火さえも消えようとしたときに不死人は生まれた。
その場所はロスリック、火を継いだ、薪の王たちが流れ着く場所だった。
不死はそこにいた火継ぎの王たちを倒しついに火継ぎの輪廻を終わらせる方法を思いつく、しかし最後に現れたのは一番最初に火を継いだもの、そう、自分であった。
過去に火を継いだ時の自分は、長い年月がたったためか干からび、体は灰で覆われた見るも無残な姿だった。
その姿を見た不死は、これ以上自分と同じような被害者を出さないために過去の自分を倒し、残った火を自分のものとし、「火の簒奪者」となることで火継ぎの輪廻を終わらせたのだった。
そうして不死がいた世界は火継ぎの輪廻から解き放たれ、人間たちが治める今の世の中へとなっていった。
だが不死だけは火を自分のものとしたためかその輪廻から解き放たれることはなく、延々とその三つの世界を回り続けることとなってしまった。
しかし今回不死が生まれたのは廻り続けた過去の三つの世界ではなく、不死が火を簒奪してから発展した人間の世界であるため、不死にとってはほとんどが初体験なのであった。
だが当然不死はこの世界には本来いてはいけない存在であるため、いかに普通の人間のようにふるまうのかが重要な部分になってくるのである。
なおこの不死は過去の三つの世界を回り続けたせいで超越カンストしている.
分かりやすく言うならば王たちの化身の完全上位互換(MP無限、記憶スロット無限、どんな装備を着ても軽ロリ、全装備フル強化、HPは多いが無限ではないが、不死人なので篝火があれば関係なし)
といったところだ
???「ここで何をしているの?」
後ろから声をかけられたので振り向くと、そこには兎耳のカチューシャをつけた一人の女性が立っていた。
???「ここで何をしているか?って聞いているんだよ?もしかして君は耳が聞こえないのかな?」
不死「...ああ、すまない、久々に美しい女性を見たために、少々見惚れてしまった」
???「そんなお世辞を言っても無駄だよ、まずここがだれのラボなのかわかっているのかい?」
不死「すまない、勝手に入ったのは謝るが、いかんせんこの世界について疎いのでな、君のことも知らないのだ、」
???「(こんな場所にいるのに私について知らないなんて、とんだ田舎者かはたまた嘘をついているのか、でも侵入してくるのはレーダーに映っていなかった、そう、まるで何もない場所から急に現れたのだ、どうやってここに入ったか聞き出そうか...♪)」
???「私の名前は篠ノ之束、この名前を聞いてもまだ何も知らないというのかしら?」
不死「すまない、本当に何も知らないんだ、勝手に侵入した身で言うのもなんだが、もしよければこの世界について教えてくれないか?」
束「(今の様子から見るに、本当に私のことを知らないんだね、どんな田舎者でも私の名前を一回ぐらいは聞いたことがあるだろうから、あと考えられるのは記憶喪失かな、でもそれじゃあなぜレーダーに映らずにこの束さんのラボに侵入できたか証明がつかないね、まさか異世界人?まさかね、そんなことがあり得るはずがない、なんだろう、気になるなぁ...)」
束「本当ならこんなことをするのは嫌なんだけど、君に興味が湧いたから特別に教えてあげるよ、それより君の名前はなんて言うんだい?」
不死「(私の...名前?不死になる前の名前...?ダメだ、思い出せない、仕方あるまい、名前を借りるぞ、オスカーよ)」
不死「すまない、助かる、私の名前はオスカー...そう、オスカーだ」
束「そう、オスカーっていうのね、私のことは呼び捨てで構いいから、そのかわりあなたのこともオスカーって呼ばせて頂戴、」
オスカー「ああ、分かった、短い間かもしれないが、よろしく頼む、束」
束「ええ、こちらこそよろしくね、オスカー、」
束「自己紹介もしたし立ち話もなんだから私についてきて」
そう言われて束の後をついていくが、目の前に広がるのは今までいた世界で見たこともない、機械、機械、機械。
あまりの世界の変わり様に、早くも頭がパンクしそうなオスカーであった。
束「まずはこの世界の話からするから、そのあとにオスカーの過去を教えてちょうだい」
そう言って束はこの世界についてを話し始めた。
話をまとめるとこの世界ではインフィニット・ストラトス(以下IS)という空を飛べる鎧のようなものが主流らしい、しかしISは女性にしか扱えず、そのことで気を大きくした女性たちが男性を卑下する女尊男卑の世界になってしまっているらしい。
そしてその原因となったISを開発したのがこの篠ノ之束博士らしいのだ、世間では『天災』などと呼ばれているらしい。
オスカー「(なるほど、だから束の名前を知らないといった時に少し驚いていたのか、こんなに有名ならばこの世界で知らない人はいないくらいだろうしな...)」
束「次はオスカーの話も聞かせてよ、この世界にいて私のことを知らない人の話なんて、記憶喪失でもない限り面白そうだから、」
束「(オスカーはいったいどんな話を聞かせてくれるのかな、まあ面白くなかったらここにいた記憶はなくして外に放り投げるか、そのまま殺してしまおうかな)」
オスカー「(むぅ..どこまで話すべきか、今の世界はおそらく私がいた火の時代より大幅な未来なのだろう、おそらくどんな古文書を探しても火継ぎのことは出てこないだろうから、本当のことを言っても嘘だと思われるかもしれない、)」
束「ねえ、早く話してよ、それとも人に言えない過去でもあるのかな?お姉さん気になるなぁ..」
オスカー「(こうなったら仕方あるまい、多少はオブラートに包むが本当のことを言ってしまおう、下手な嘘をつくよりはましだろうから)」
オスカー「わかった、話そう、今からする話を信じるか信じないかは自由だが、私は嘘をつくのが苦手だとだけ教えておこう」
オスカーが話したことをまとめるとこんな感じである
・自分はある使命のために動いていた人間だということ
・一度目は使命に従い世界を救ったが、その使命は自分たちが幸せになるためのものではなかったこと
・二度目は世界を救わずにそのまま破滅させたが、それでも世界は使命に縛られ続けていたこと
・そして三度目に自分を犠牲にすることで世界を使命から解放して、自分は未来永劫使命に囚われ続けるはずだったこと
・さらに恐らく自分は過去の人間で、この世界は使命から解放された未来の世界だということだ。
・最後に、まだ使命に囚われるているはずなのに、なぜかこの世界にやってきていたということだ。
不死について言わなかったのは、束は科学者であるために、下手に不死のことを言うとよくてモルモット、悪い場合には新しい武器や薬の実験台にされるだろうと思ったからである。
オスカー「先ほども言った通り信じるか信じないかは自由だ、怪しい奴として追い出すもよし、殺すもよし、好きにするといい」
束「にわかにはまだ信じられていないから、一度証拠を見せてくれないかい?君が過去の人間だっていう証拠を」
オスカー「いいだろう、まあ見せるのは基本的なものばかりになると思うがな、」
オスカー「とりあえず魔術の基本中の基本、ソウルの矢でも撃つか」
束「この世界には魔術はないし、私も信じてないからね、どれほどの者かすごく気になるよ」
束「(魔術、ねぇ、そんなものがあったら人生楽なんだろうなぁ)」
オスカー「基本だからそんなに期待されても困る、で、どこに向かって撃てばいいんだ?」
束「ああ、ISの武器の試験場があるから、そこで撃って」
束に案内されて試験場に行くと、少し離れた場所に的が置いてあったので、魔術を打つために準備をする
まずは装備を刺客シリーズから魔術師シリーズに変え、武器を使い慣れた魔術師の杖に変えると、驚いた顔をして束が話しかけてきた
束「何今の、どうやってそんな一瞬で着替えたの!?」
束「(オスカーって本当に人間なのかしら...それとも昔の人は皆こんなことを出来ていたとでも...?)」
オスカー「ああ、そうか、今の人間たちはソウルの中に物を仕舞えたりしないのだったな、すまない、驚かせた」
束「今のでオスカーが普通の人間じゃないのは大体分かったけど、そのソウルのやって奴の威力も見たいから、続けて」
オスカー「ああ、分かった、ではいくぞ」
そういってオスカーは少し離れた的に向かってソウルの矢を放った。
魔術師の杖から放たれたソウルの矢はそのまままっすぐ的に向かい...
ああ、もうみんな忘れているかもしれないが、オスカーは全ステカンストしている、つまりは基本の魔術と言っても威力は並ではないということで、
ドゴォォン!!
という音とともに的は消え去り、後ろの壁を削ってソウルの矢は消えたのだった。
オスカー「すまない、威力の調節を間違えてしまった、まさか的があんなに脆いとは...」
束「あの的は脆くなんてないよ、だってISの武器を試すための的なんだから、私もこんなに威力があるとは思ってなかったよ」
束「(何今の!基本っていうから強くても的に穴が開くくらいだと思っていたのに...こんなものを見せられたらオスカーについてもっと気になっちゃうじゃない...♪)」
オスカー「本当に申し訳ない、だがこれで信じてもらえただろうか、私が今の時代の人間ではないことを」
束「まあ話を聞いた時から嘘ではないと思ってたけど、まさかここまでとは、予想以上だよ、下手したらISより強いんじゃないの?」
オスカー「強ければ強いほど良いという感じの時代だったからな、ところでこれから私はどうすればいいのだろうか、個人的にはこの世界を見て回りたいのだけど、金も何も持っていないからな」
束「それならこの束さんに任せて!お金も戸籍も用意してあげるよ」
オスカー「いやしかし、ほぼ初対面の人間にそんなことをさせるわけにはいかない」
束「大丈夫大丈夫、ちょうど私もオスカーについて気になってきたから、あと現在の世界に過去の人間を解き放ったらどうなるかとか、見てみたいしね」
オスカー「なるほど、そこまで言われては仕方ない、お言葉に甘えさせてもらおう」
束「(女尊男卑の世界に多分ISよりも強い男の人を解き放ったらどうなるか、楽しみだなぁ...)」
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束「具体的にどこに行きたいかとかは決まってるの?」
束に教えてもらった「ぱそこん」とやらでどこに行こうか探していると私に束が声をかけてきた
オスカー「ああ、初めはヨーロッパに行きたいと思っている、どうやら大規模なISの軍事演習をするらしいから、一度動いているところを見てみたい」
束「なるほどね、動いてるISくらいなら私に頼めば見せてあげるけど、でもその軍事演習って一般人立ち入り禁止じゃないの?」
オスカー「立ち入り禁止だが、こちらにも策はある」
束「ふぅん、なるほどね、じゃあとりあえずパスポートとお金を渡しておくわ」
束「あとこれ、直接私につながる電話だから何かあったら私に連絡するといいわ」
束「(これを持っていればオスカーがどこにいるかは把握できるから、この世界の人たちがどんな反応をすするか、見せてもらうよ)」
オスカー「わかった、ありがとう、特に何もないといいのだが...ともかく短い間だが世話になった、こんな私にここまでしてくれるなんて、束は優しいのだな」
束「別に博愛主義とかそういうわけじゃないし、まずあなたはこの世界の人間じゃないんだから誰でも気になるでしょう」
オスカー「それもそうだな、じゃあ、また会うかはわからないが、元気でな」
束「ええ、オスカーも元気でね」
まだまだ戦闘シーンは来ませんね、正直まともな戦闘シーンをかける気がしない今日この頃...
文才皆無の一般人が書いているので誤字脱字や感想、批判やアドバイス等たくさん書いていただけると嬉しいです
次の話はお正月までには頑張って書きますぅぅぅぅ
前作...?知らないなぁ(汗)