そういえばブラッドボーンを今更ながら購入したのですが、ダークソウルと比べてスタイリッシュすぎてまだ操作に慣れません...
でもブラボに慣らすとダクソができなくなりそう...
オスカー「(飛行機は初めて乗ったが、ガーゴイルにつかまって飛ぶよりよっぽど楽だったな...)」
そう思いながらオスカーは空港を後にした。
今オスカーがいるのはイギリスのロンドンだ。
ISの合同軍事練習が行われるのはオランダとイギリスの間の北海であるため、オスカーは今からそこに向かうところなのだが...
「ちょっとそこのあなた、男なのに道の真ん中歩いてるんじゃないわよ」
急に女性に話しかけられたので、もしかして道の邪魔になっていたのかと思い、こう口にすると、
オスカー「私か?邪魔だったのか、すまない」
「違うわよ、男の分際で道の真ん中を歩こうなんて、何を考えているの?」
オスカー「男は道の真ん中を歩いてはいけない法律でもこの国にはあるのか?知らなかった、」
「だからそういうことじゃないわ、これだから男は馬鹿なのよ、ISにも乗れない無能な男が道の真ん中を歩くなってことでしょうが、まあ馬鹿な男にはわからないのかしらね」
そう言うと、周りの女性たちも賛同するような眼をこちらに向けてくる
オスカー「ならば逆に問うが貴方たちはISに乗れるのか?もし乗れるのならもう何も言うまい」
「は?何言ってんの?少なくとも絶対に乗れない無能なお前ら男よりは乗れる可能性がある私たち女性の方が立場が上に決まってるじゃない、これだから男は...」
オスカー「なるほど、つまり貴方たちはISに乗れている女性にあやかり、その権力をさも自分の者のように振りかざしている人間の屑というわけだ、ならばこれ以上貴方たちと話している暇はない、私は忙しいからな」
「警備員さーん、私この人に痴漢されましたーこいつを牢屋にぶち込んじゃってくださーい」
オスカー「...なるほど、それが君たちのやり方か、ならばこちらとて容赦はしないが?」
そう言いながら殺気を少しだけ開放すると、目の前にいた女性はおろか同じになって私を蔑もうとしていた周りの女性たちまでもが、全身をこわばらせ、歯をガチガチと震えさせ始める、目の前にいた女性は恐怖のあまり気絶し、殺気の対象ではなかった警備員までもが、その場から動けなくなってしまっていた。
オスカー「ふん、口ほどにもない、女尊男卑があるとは聞いていたがここまで低レベルなものとは思っていなかったぞ」
オスカー「貴様らにもう用はない、さっさと消えろ」
そう言って開放していた殺気を消すと、周りにいた女性たちは蜘蛛の子を散らすように逃げて行った。
オスカー「そこの警備員、この気絶している女性を運んで行ってやってはくれないか、迷惑をかけて申し訳ない」
警備員「は、はい、わかりました」
オスカー「(なるほど、ここまで女尊男卑が浸透しているとは...だがさすがにISに乗っている女性たちはそんなことはないだろう、そう私は信じたいが...)」
そう考えながらオスカーはこれ以上女尊男卑の女性たちに絡まれないように霧の指輪と静かに眠る竜印の指輪を指にはめ、誰にも気づかれないままIS合同軍事演習の舞台へと進んでいくのであった。
オスカー「歩いていくのも面倒だ、距離も近いし飛んでいくか」
そう言ってオスカーはおもむろに背中から闇潜みの鳥のような羽を生やし、空に向かって飛翔した。
もちろん霧の指輪と静かに眠る竜印の指輪を指にはめているため、一般人は気付くこともできないのであった。
オスカー「(着いたな、意外と近くて助かった)」
この軍事演習はイギリス、ドイツ、フランスが一緒になって行うもので、参加するISは全部で10機だ、これだけISが集まれば軽く一国は潰せる量である。
そういいながらオスカーは誰にも気付かれずに合同演習の空域に入ったはずだった、だがオスカーは知らなかった、指輪をはめても質量自体は消すことができないので、戦艦などのレーダーには映ってしまうことを
軍事演習内、巡洋艦艦長「レーダーに未確認飛行物体の影あり、大きさ的にこれは...ISか?だがこの軍事演習に参加しているISは全部で10機のはず、なぜ11機目がレーダーに映っているのだ!誰か、肉眼で確認できないか!」
巡洋艦船員「肉眼で確認しましたが、レーダーの位置に人影はありません!まだその場所にとどまり続けていますか?」
巡洋艦艦長「まだその場から動いていない!よく確認しろ!ここでの機密情報が漏れだせば大変なことになる」
巡洋艦船員「やはり肉眼では確認できません、ここは司令部に確認を取ってISに向かわせた方がいいのでは?」
巡洋艦艦長「くそっ!それしか残されていないのか...分かった、司令部には私が連絡をしておくから、お前は11機目が動かないかレーダーを見ていろ!」
そんなことになっているとは全く知らずに、オスカーはISの合同軍事演習を眺めていた。動いている機体は第二世代の量産機、ラファールリヴァイブだけであるが、オスカーはそこからいろいろなことを感じていた。
オスカー「(なんだあの動きは、戦場を舐めているとしか思えないが、まさか全員新兵なのか?いや、軍事演習をするんだからそれなりに認められているのだろうが...それにしてもあの動きはお粗末すぎる、しかもほぼ全員から空港を出たときに絡まれた女尊男卑の女性と同じにおいがする...)」
そんなことをお考えている間に事は進み、司令部は展開しているISに見えない11機目の場所まで行かせることにした。
囲むような形で徐々に距離を詰めてくるISたちにオスカーは
オスカー「(ん?なんだかこっちに近づいてくるようだが、まさかばれたのか...まあばれたならこれ以上隠れる必要もあるまい、さて、どんな姿をお目にかけようか)」
そう考えて霧の指輪と静かに眠る竜印の指輪を外した。
いきなり今まで見えていなかった謎の11機目が姿を現したために、ラファールのパイロットたちは驚いた、しかも現れたのは開発されていない
司令部「馬鹿な!なんだあのISは!とりあえずどこの国に所属しているか聞くんだ!返答次第では撃墜しなければならないかもしれん!」
オスカー「(ふむ、
そんなことを考えていると
パイロット「身元不明ISに問う、貴方はどこの所属か、そしてなぜこの軍事演習内に入ってきたのかを答えよ、さもなくば撃墜する」
オスカー「私はどこの国にも所属していない、この軍事演習内に侵入したのは単純に動いているISが見たかったからだ」
オスカー「(私が着ているのはISではないのだが、まあいいか、ここでISではないといって面倒なことになるよりはましだ)」
パイロット「男!?馬鹿な、男がISを使えるわけがない、顔を見せろ!」
司令部「馬鹿な!男がISを纏っているだと?ありえない!」
オスカー「やれやれ、落ち着くんだ君たち、時代が進んだ、それでいいじゃないか、」
そういいながら上級騎士の兜を外す
パイロット「やはり男...どういうことだ!ISには女性しか乗れないんじゃなかったのか!」
司令部「今国際IS委員会に問い合わせている!そのままISをそこから動かさせるな!」
パイロット「そこから動くなよ、身元不明IS、もし動けば遠慮なく私達はお前を攻撃する」
オスカー「言われなくてもわかっているさ、まあ君たちと敵対する意味もないからね、穏便に済ませよう」
パイロット「男がISに乗っている時点で穏便には済まないことくらい分かるだろう!」
司令部「国際IS委員会に問い合わせたが、そのISについては何も知らないらしい、しかも男が乗っているとは…国際IS委員会からそのISを連れてくるように言われた、手を出さずに委員会本部まで連れていけ、」
パイロット「了解した、おい、身元不明IS、国際IS委員会がお前を呼んでいるらしい、委員会本部まで行くから付いてこい」
オスカー「分かった、付いていけばいいんだな」
そして国際IS委員会本部…
国際IS委員「単刀直入に聞こう、君は何者で、何故男なのにISを纏っているのか、そしてこちらへの敵意があるのかを」
オスカー「(これはISでは無いのだが…まあこの場を混乱させるよりは初期のプロトタイプという事にしておいた方が楽だろう)」
オスカー「このISはISが開発された最初期に作られた全身装甲タイプのプロトタイプだ、まあ欠陥品ではあるが、性能は第二世代機と同じくらいだ、私が男なのにISに何故乗れるのかは不明だ、自分でもよく分かっていない」
国際IS委員「具体的には、どのような所が欠陥なのだ?」
オスカー「このISにはIS最大の特徴とも言える絶対防御が付いていないのさ、つまりミサイル等に当たればそのままパイロットも木っ端微塵という訳だ」
国際IS委員「なるほど、プロトタイプだからまだ絶対防御が開発されていなかったのか」
国際IS委員「(そこまでの欠陥があるならば暴れてもすぐに処理することが可能ではあるが、なにせ世界唯一の男性ISパイロットだ、下手に表舞台に立たれると今の世界情勢がひっくり返りかねない)」
国際IS委員秘書「お話中の所失礼します」
国際IS委員「何だ、早く用件を言え、私は大事な話をしているところなのだ」
国際IS委員秘書「日本で男性がISを動かしました、ただ今日本に詳しい情報を問い合わせている所です」
国際IS委員「馬鹿な!1人いる事自体がおかしいというのに2人目だと!?」
オスカー「(ほう、この世界では私を入れれば二人目、まあ私のはISではないから実質一人目か)」
国際IS委員秘書「ただ今日本に問い合わせたところ、その男性の名前は織斑一夏、高校受験の会場に向かうはずが手違いでIS学園の試験会場に入ってしまい、そこにあった試験用のISを動かしたようです」
国際IS委員「それで、日本はその二人目の男性パイロットをどうするつもりなのだ?」
国際IS委員秘書「どうやらそのままIS学園に強制入学させるようです」
国際I委員「(なるほど、IS学園に入れておけば3年間学校という名の監獄に縛り付け、しかも監視できるという訳か、ならば一人目(オスカー)にもそうなってもらうしかあるまい)」
国際IS委員「突然だが君、IS学園に入らないかね」
オスカー「学校という名の監獄に縛り付けられ、なおかつ監視もされろ、という訳か」
国際IS委員「嫌ならば他の道も用意するが」
オスカー「誰も嫌とは言ってはいない、分かった、私もIS学園に入ろう」
国際IS委員「そうか、ありがとう、ならば急な話だが君には日本へと向かってもらわなくてはいけない」
オスカー「分かった、入学式までには間に合うように向かおう」
早速ISと勘違いされるオスカーさん
そしてISだと嘘をつくオスカーさん
丁度いいタイミングで一夏君がISを動かして、何だかんだあってIS学園に行くことになりましたね(白目)
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