新年最初の投稿で新作です!!
燃え盛る屋敷、その中には数人の男女と異形の者達がいた。
「行け!人類を守るんだ!!」
「父さん!」
「貴方なら出来るわ!」
「母さん!」
「〇〇〇〇〇!弓弦を頼む・・・」
「はい。マスターは私が必ず守ります」
そう言い弓弦と言う赤髪の男を抱える、青いドレスに白銀の甲冑を纏う金髪の少女。
「父さんーーー!!母さんーーー!!」
「・・・夢か」
少年神上弓弦はカーテンからさす光で目覚めた。
「ユズル時間ですよ!起きていますか?」
廊下から元気な声が聞こえて来た。
「ああ、起きているよ。直ぐ着替えるから待ってて」
弓弦はそう言いジャージに着替え部屋を出る。
「おはようございます」
「ああ、おはようアルトリア」
アルトリアと呼ばれた少女は青いジャージを着ていた。
「顔色が悪いですよ、何かあったのですか?」
「・・・夢を見たんだ。両親と別れた時の。あれから
「!・・・そうでしたか。体を動かしましょう!そうすれば少しは気がまぎれると思います」
「そうだな。今日も頼むぞアルトリアいや、
「はい。マスター」
そうこの少女こそ歴史に名を残した騎士王本人である。彼女は英霊・サーヴァントと呼ばれる存在である。
そして弓弦は魔術師でサーヴァントを召喚出来る存在だ。
その後2人は木刀での模擬戦を行った。
「ユズル、アルトリア朝食の用意が出来ましたよ」
金髪の修道服を着た少女が2人を呼びに来た。
「ん、分かったありがとうなジャンヌ」
この少女もサーヴァントであのフランスの聖処女ジャンヌ・ダルクである。
他にもサーヴァント達は沢山弓弦と共に暮らしている。
朝食の席に座ったのは弓弦、アルトリア、ジャンヌの3人だけだった。
「他の皆は?」
「分かりません。皆さん自由奔放ですからね。一応朝食は置いています」
「それはそうとユズル駒王学園に編入しませんか?」
「いや、俺もうそう言う歳じゃないし・・・」
「精神年齢はそうですが、見た目は未成年ですよ。大丈夫です戸籍の方は諸葛孔明がやってくれましたから」
「はーそこまでするって事は訳があるんだろ?」
「ええ、その学園にはこの町を管理している悪魔がいます。またその学園には多数の悪魔がいます」
「どこの悪魔だ?」
「グレモリーとシトリーです。その上その兄と姉は魔王です」
「ふ~ん、分かった。何時から行くんだ?」
「明日です」
「急だな」
「善は急げですよ。他のサーヴァント達にもユズルが学校に行く事は言っておきます。だから安心して下さい」
「分かった分かった。留守の間は任せる」
「「はい」」
そして神上弓弦の戦いが幕を開ける。