英雄と共に   作:マスターM

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ゲーム開始!まさかの!?・・・

レーティングゲーム当日の昼

 

「ユズルまさかと思いますがサーヴァントを召喚するつもりですか?」

弓弦とアルトリアは家の地下、サーヴァント召喚の間に来ていた。

 

「嫌な予感がするんだ、対策としてサーヴァントを召喚しようと思ってな」

 

「ユズルの予感は当たりますからね」

 

「そうゆう事だ。始めるぞ」

そう言い詠唱を始めた。地面が二か所光り今回は2騎召喚出来た。

 

「サーヴァントセイバー、べディヴィエール。また貴方と共に戦えることを嬉しく思います」

 

「サーヴァントアーチャー、トリスタン。この弓貴方に預けます」

 

「アルトリアの魔力に反応したな」

 

「そのようですね」

 

「改めてよろしく。べディヴィエール、トリスタン」

 

「ええ」

 

「はい」

べディヴィエールとトリスタンには現状を説明し、アルトリア達の事を王と言わないように言ってから夜に備えた。

 

 

 

 

 

 

深夜十一時四十分頃

弓弦たちは旧校舎の部室に集まっていた。弓弦は黒を基調とした服装に黒のフードを被っていた。アーシアはシスターの服で他の皆は制服だった。

 

「そう言えば弓弦と初めて会った時もその恰好だったな」

 

「ああ。この服には魔術の施しをしていて、色々と補助の役割を担っているんだ」

イッセーに聞かれ弓弦は説明した。

開始十分前になるとグレイフィアが現れ説明を聞きその時に、両家と魔王サーゼクスも観戦すると聞いた。その後戦闘用のフィールドに転移した

 

「さて開戦は派手に行くか」

 

「何をするつもりなのユズル?」

 

「少し相手にプレシャーを与えてきます」

そう言い弓弦は校庭にいき詠唱を唱えた。

 

「今、ここに来たれり我が英雄達よ。汝らの力を示すため、現れ出でよ!!」

その瞬間弓弦の周辺に17の円陣が浮かび17騎のサーヴァントが現れた。この様子はグレモリー達も見ており、グレモリー達は2騎多い事に驚き、ライザーや観戦室の者達はこの光景に驚いた。

 

「さて、ジャンヌ、孔明、タマモは部長の護衛。他は自由にしていいぞ。但しジャックは『女王』(クイーン)を狙え」

 

『『『はい!!』』』

サーヴァント達は返事をした。

 

「しかし弓弦、余の初すてーじなのに地味だぞ」

 

「そ、そうは言われても・・・」

 

「仕方ない」

ネロはそう言い自身の剣を地面に突き刺し、左手に薔薇を握った。

 

「ま、まさか・・・」

 

「余の真名はネロ・クラウディウス。ローマ帝国第5代皇帝であーる。そして、開け黄金の劇場よ!!」

その瞬間空間が黄金の劇場に変わった。

 

「うむ!余は満足であーる!」

 

「はぁああああーいきなり宝具使うか普通・・・」

 

「良いではないか余の初陣だぞ」

 

「はー作戦変更。ジャンヌたちは変わらず部長の護衛を。他はイッセー達のサポートに向かえ」

 

『『『はい』』』

弓弦はイッセーに合流しようと体育館に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

その頃ライザーは・・・

 

「成程、あの者が言っていた魔術師とはあの人間の事か。半信半疑で受け取ったコレ(・・)が使えそうだ」

ライザーの手には魔法陣が書かれた紙が握られていた。

 

「あいつ等の驚くさまが楽しみだ。フハハハハハ!!」

ライザーの笑い声は生徒会室に響いた。そして魔法陣に魔力を流し込んだ。

 

(オレ)を呼んだのは貴様か?」

黄金の甲冑を男はライザーに質問した。

 

「そうだ。俺の敵である奴等を倒せ。あの人間は殺しても構わん」

ライザーの言葉でモニターに映っている弓弦たちを見て口角を吊り上げた。

 

(オレ)を楽しませてくれよ雑種」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弓弦が体育館に向かっている頃、イッセー達は体育館ごと姫島の雷で消失させた。その直後・・・

 

王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)!!」

 

パパパパパパパ!!

ドォンッッ!!

 

無数の剣や槍、斧などと爆発が発生し塔城がボロボロになって倒れた。

 

「小猫ちゃん!」

 

撃破(テイク)

 

「ふん。たわいもない」

イッセーが見上げれば、翼を広げ空に浮遊している人影と、黄金の乗り物に立っている人影があった。

 

「・・・・・・イッセー先輩・・・朱乃先輩・・・すみません。・・・・・・もっと部長のお役に立ちたかったのに・・・」

塔城は消え入りそうな声で呟いて、光に包まれこの場から消失した。

 

『リアス・グレモリー様の「戦車(ルーク)」一名、リタイヤ』

その直後グレイフィアのアナウンスが聞こえてきた。

 

「降りてきやがれぇぇぇぇ!俺が相手だ!」

 

「ふん。弱いヤツ程よく咆えるものよ。貴様など(オレ)の敵ではないわ。(オレ)の相手は・・・貴様達だ」

イッセーは相手を挑発するが、黄金の男は鼻で笑いイッセーを見下した。その直後無数の矢が飛んできたが、無数の黄金の砲門から宝具を射出し相殺した」

 

「何でここに居るか分かりませんが、敵って事は分かります」

アルトリアを筆頭に全サーヴァント達が集結した。

 

「おい坊主、嬢ちゃん。ここは俺等に任せて行きな」

クー・フーリンは臨戦態勢を取りながらイッセーと朱乃に言った。

 

「い、一体アイツは何者何だ!?弓弦のサーヴァントが全員集まるなんて・・・」

 

「人類最古の王ギルガメッシュ。サーヴァントの中でもトップクラスの英霊だ」

イッセーの疑問に答える様弓弦が言った。

 

「敵対しているって事は、ライザーがマスターって事か?」

 

「少し違うな。確かに(オレ)を呼んだのはあの男だがマスターではない。知りたければ(オレ)に勝って見せろ」

 

「やるしかないな」

 

━体は剣で出来ている

 

━血潮は鉄で、心は硝子

 

━幾たびの戦場を越えて不敗

 

━ただ一度の敗走もなく、ただ一度の勝利もなく

 

━ただの一度も理解されない

 

━故に、我が生涯に意味はなく

 

━この体は無限の剣で出来ていた

詠唱が終わると弓弦とギルガメッシュのみが固有結界の中にいた。この時弓弦は結界範囲を限定し、結界内の密度を高くしたのだ。(因みに結界内の様子は外から見えない)更に魔力を大量に消費するため、グレモリーの護衛のジャンヌ、タマモ。対『女王』(クイーン)用にジャック。遊撃のアルトリア、それと単独行動の出来るエミヤとメドゥーサ以外のサーヴァントを全て戻したのだ。

 

「さあ始めよう、英雄王!」

弓弦は干将・莫耶を構えそう言った。

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