こんな夜中ですが、投稿です!!
今回は新キャラでます!笑
それでは、どうぞ!
愛菜「ふふ。…零君。」
(やっぱ苗字で呼ぶのと名前で呼ぶのとじゃ全然違う。)
零との買い物を終え、今は自分の部屋にいる。
愛菜「早く会いたいなあ。」
私は彼が好きだ。いつからだろう。
ストーカーから助けてくれたとき、ナンパから助けてくれたとき、あるいは、初めて彼のバレーする姿を見たとき。
愛菜「あ、そう言えば!」
(あと数日で球技大会!!)
愛菜「確か種目は…男女ともバレーかサッカーだったよね。」
零君、バレー出てくれるかな?
私はまた見たいよ。君だけにしかできないプレーの数々をね。
愛菜「よし、お風呂入ろ!」
零の部屋
零「明日は球技大会の種目決めか…。」
(バレーとサッカーだったな。)
目を瞑ると、頭の中に浮かぶのはバレーの試合のプレーの数々
「零!」
「っしゃー!ナイス!零!」
「このまま優勝だぜ!」
零「あの頃はみんないいやつばっかりだったな。」
帝星バレー部はインターハイで2年連続の全国制覇を成し遂げた
当然チームメイトの殆どはスポーツ推薦で高校に入学
しかし、零は全て断った。
零(今思うと、バレーに興味無かったのによく続けたよ。)
目立たないようにひっそりと興味あるものを見つけるのが俺の目的
まさかそれがあの子とはな
零(バレー……出るか。)
そして俺の意識は途切れた
零「ふぁ~あ。」
朝の日差しが俺の意識を覚まさせる
零「学校行こ。」
ガラガラ
龍也「お、零ちーす。」
零「おはよ。」
席に座る
愛菜「おはよう……零君。」
零「おはよう。愛菜。」
龍也「え、何々!?君ら付き合ってんの!?」
零「違えよ。」
愛菜「ま、友達だし…ね?」
龍也「ほうほう。」
零(疑ってそう。)
「ねえねえ、桐生君と柊さんって付き合ってるんだって!」
「あー、知ってる!一緒に買い物してたらしいよ!!」
「桐生君が柊さん毎日部屋に連れ込んでるんだって!」
零(変な噂出来てても仕方無いけど、流石に最後のは明らかわざとだろ?)
愛菜「なんか言われてるね。」
愛菜も苦笑いだ
零「噂というのは恐ろしい。」
愛菜「あはは、そうだね。……零君。」
零「ん?」
愛菜「零君は、球技大会どっちに出るの?」
零「…バレーかな。」
愛菜「本当!?」
零「ああ。」
愛菜「やったあ!!」
零「何でそんなに嬉しいんだよ?」
愛菜「だってだって、貴公子のプレーを近くから見れるんだよ!?」
零「そんな期待するなよ。」
愛菜「するって!多分みんなするよ?」
零「そ、そうか。」
(めっちゃ目が輝いてる。これは真面目にしないと。)
皐月「よーしHR始めるぞ~。早速だがもうすぐの球技大会に出る種目決めな~。」
俺はバレーにした
案外早く決まった
どうやらこのクラスは俺含めバレー経験者が三人いるようだ。
キーンコーンカーンコーン
「はい。今日の授業はここまで。気を付けて帰りなさい。」
今日の授業が全て終わり放課後だ
零「帰るか。」
教室を出たところで皐月先生に会う
皐月「まさか、バレーにするとは思わなかったよ。」
零「そうですか。」
皐月「興味出たの?」
零「バレーじゃないものには興味は出ましたけどね。」
愛菜「零君~、帰ろう。」
零「ああ。……さようなら、先生。」
愛菜「さようなら!」
皐月「さようなら。」
俺は生徒たちが見えなくなるのを確認すると
皐月「はは、面白いな。貴公子よ。」
零「球技大会木曜日か~。もうすぐだな。」
今日は月曜日なのであと3日
愛菜「そうだね。早く零君のプレーを見たいな。」
零(微笑みながら言われるとなんか恥ずかしいな。)
「期待に応えられるよう頑張るよ。」
愛菜「うん!」
女子寮に着く
愛菜「それじゃ、また明日。」
零「またな。」
愛菜が部屋に入るのを確認すると
零「…いつまで見ている?」
「いやぁ、懐かしの後輩を見たもんでなぁ。」
零「その声、まさか……。」
「よ。」
物陰から現れたのは
零「雄大さん…。」
雄大「よう零。お久~。」
この人は佐伯雄大【さえき ゆうだい】
俺の中学の時の部活の1つ年上の先輩だ。当時レギュラーでアタックもかなり決めていた。
聖導には推薦で入学した
零「あなたがこの学校にいるのはしってましたが、部活見学のときいなかったので辞めたかと思いました。」
雄大「風邪気味だったから休んでた。」
零「そうですか。」
雄大「んなことより零、さっきの子お前の彼女?」
零「違います。」
雄大「可愛いかったな。俺の学年でも人気だぜ?男子にはあの子、女子には……お前。」
零「俺が?」
雄大「ああ。…よし、今回の球技大会で優勝してあの子に告るわ。」
零「頑張ってください。」
雄大「ああ。そういや、お前球技大会何でんの?」
零「バレーです。」
雄大「は?辞めろよ?俺が優勝しにくいだろ!」
零「もう決まりました。」
雄大「そうかよ。…お前、まだ興味あるもの無いとか言ってるのか?」
零「こないだまでは。」
雄大「ふーん、やっと見つかったんだな。」
零「ええ。」
雄大「そか。……それじゃ帰るわ。」
先輩は後ろを向く
零「さようなら。」
先輩は手で返事を返し帰っていった
零(流石にあなたと言えど、あの子は渡しません。)
佐伯先輩登場!!
次回は球技大会!
零の活躍に期待!
ちなみに愛菜ちゃんもバレーです!
それでは、次回をお楽しみに!