今回は短いですすいません。
皐月「えーでは、皆さんお待ちかねの体育祭の種目決めだ。」
「やっふう!俺の時代が来たぜ!」
「活躍して女子にモテモテモテ!」
「ひ、柊さんを……ハアハア。」
零(…相変わらず騒がしいクラスだ。最後のやつは次言ったら殺す。)
先生は黒板に種目を書く
全生徒参加
1 100m走
2 綱引き
3 ハードル競争(男子のみ)
4 二人三脚リレー
5 障害物競争
6 ダンス(女子のみ)
7 二十人二十一脚
~昼休憩~
個人参加
8 200mリレー
9 玉入れ
10 騎馬戦
11 男女混合1000mリレー
零(11種目か。なかなかハードな競技が多いな。)
皐月「体育祭は、各学年1組と2組が赤組、3組と4組が青組となる。」
なるほど、つまり1組が味方か。
皐月「そして、各学年クラスの総合ポイント順位をつける。」
「一位になったらなんか良いことあるんすか?」
一人の生徒が質問する
いい質問だ。順位をつけるだけでは到底やる気は出ない。何か報酬がなければ。
皐月「ふっふっふ、よくぞ聞いてくれた!」
先生は、待ってましたと言うように言う。
皐月「赤組と青組、勝ったほうのクラス全員に、来月元々の生活費4万円に加え、更に1万円与える!!」
「「えええ!!!」」
驚くのも無理はない
1万は決して安い額じゃ無いからだ。
バイトをしていなかったら4万あっても1ヶ月ぎりぎりだ
親から仕送りがあれば話は別だが。
ただ、授業料はそこそこ高いのでほとんどの親は生活費を仕送りしていないだろう。授業料に回していると思う。
まあ奨学金も借りれるし生活はできるだろう。
授業料と外部接触禁止以外はほんと完璧だな
寮はタダだし。
皐月「……まだ終わりじゃないぞ?」
「え?」
「何があるって言うんすか!?」
「早く早く!!」
皐月「クラスの総合ポイントで1位になれば1万円、2位なら5000円来月生活費が追加だ。」
「まじか!?てことは最大2万円追加か!!」
「おっしゃあ!やったるでえ!!」
「グヒヒヒヒ!!」
零(流石日本屈指の金有り高校だな。)
愛菜「とんでもないこと聞いちゃったね?」
零「そうだな。2万円はでかい。」
愛菜「頑張ろうね!」
零「ああ!」
皐月「じゃ、早速決めていくとするか。」
愛菜「はあ~。」
零「どうした?」
愛菜「いやさ、男女混合1000mリレーに出ることになったんだよ~。」
零「へえ、凄いじゃん。足速いってことだろ?」
愛菜「足引っ張りそう……。」
零「大丈夫。愛菜ならな。」
愛菜「ありがと。そう言う零君は個人参加何か出るの?」
零「いや、俺は何にも出ない。」
愛菜「そうなんだ。運動神経いいのにね。」
零「ま、目立たないようにな。」
愛菜「ほんと平穏好きだね。」
零「好きと言うより経験してみたいんだよ。何にも縛られないということをな。」
愛菜「まあ零君の活躍は全生徒参加種目で目に焼き付けるね!」
零「あ、ああ。」
体育祭まであと数日
愛菜に少しでも良いとこは見せれるといいな
夏休み終わってすぐ体育祭ってのもいいですね!!