完璧男と美少女   作:sylvi

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どーも。
最近体がだるい。
みんなも体調には気をつけて~


32話 貴方を探していた

「ん……朝か」

いつものように、カーテンの隙間から漏れる太陽の光が俺を覚醒させる。

時刻は9時ジャスト

「やべ!?………あ」

時間で言うと学校には遅刻。だが、今日は土曜日だということを思い出す。

 

「……寝るか」

俺は二度寝を決意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幽閉の籠」

 

 

昨日、俺を呼び出した謎の少女ーー柳愛楽の事が気になりあまり眠れなかった。好意を抱いて気になる、と言う訳ではない。

ただ単純に何故籠のことを知っている

のか気になるだけ。

 

 

「あいつも籠出身か、もしくは……」

元師と手を取り合っているだけか

いや、俺を倒すと言ってたしそれはないか。

 

 

 

まあ考えても仕方ないので、俺は再び寝る。

 

 

 

 

俺の休日は特に何も無く過ぎ去っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日

今日からまた登校となると、体がだるい。今日はちゃんと起きてるな。当たり前だが。

いつものように通学、と言っても寮から校舎へ行くだけ。

 

 

 

「みんなおはよう! この休日で疲れはとれたか? 今日からまた授業だ!」

朝から元気な皐月先生

体育祭では一番のハイテンションだった。

授業もいつも通り。

 

 

 

 

 

こうしていつものように時間が過ぎていく

 

 

 

ん?

 

廊下の方が騒がしい。クラスの人間がどんどん減っていく。

 

 

「どうしたんだろうね?」

愛菜も気になっているので、二人で廊下へ。

 

「龍也、この集まりは何?」

傍にいる友達、風間龍也に訪ねる。

 

「ああ、実は! 清条先輩が何故かいるんだよ!」

「え、誰?」

「お前知らねえのかよ!?」

「ああ。」

聞いたことも無いぞと言ってやった

「お、お前! 人生紙飛行機だな!」

何だこいつ

 

「彼女は2年1組の清条命<せいじょうみこと>。金持ちの令嬢さんだよ! そんでもってこの学校のトップクラスの美少女だよ!」

こいつは詳しすぎ。女に飢えてんな。

金持ちなら父さんと知り合いかもな。

あと、生徒会副会長だぞ!と言う声も。どうでもいい。

 

「そんな人が1年のクラスに何の用なのかな?」

「一人ずつ顔見てるな」

「きっと誰か探してるんだね」

龍也を放って愛菜と会話

 

 

その清条さん?が、4組の方へ向かって行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

「カスどもが何馬鹿騒ぎしてるかと思えば、これはこれは生徒会副会長の清条先輩じゃねえか。」

 

4組の支配者ーー竜咲帝だ

辺りは人で溢れかえっている

支配者と美少女が面と向かって会話しているからだろう

 

 

「相変わらずだね、竜咲君」

清条さんは、教卓に座っている竜咲を見てものを言う。

「へっ、何しに来やがった?」

「探し物ならぬ探し人だよ」

「ならとっとと探して出ていくんだな」

「言われ無くても、と言いたいけどどうやらここに居ないみたい。」

「あ?」

「君の横に置いてあるはちまき、紫でしょ? 彼のは赤だったから」

教卓で竜咲の座っている真横に置いてあるはちまきのことだ。

「彼?は、男かよ」

「うん。……それじゃあ。」

そう言い4組を出ていく

 

「え?」

清条さんはこちらに視線を向けると、近づいてくる。

「な、なあ零、なんかこっち来てね?」

「ああ、お前何かしたのか?」

「してねーよ! 柊さんは?」

「私も何も。」

 

だんだんこちらとの距離が縮まる

そして俺は、ふと思い出す。

 

この人どこかで……

何か引っ掛かる。思い出せない。

 

 

 

 

「桐生、零君だね」

あ、ああ!!この人!

黒髪ロングに大きな瞳!

それでこの笑顔!

 

 

 

 

 

 

 

 

あの時コンビニでナンパされていた人!!

 

 

 

 

「ようやく会えたね。私は2年1組清条命。よろしくね」

「はい、こちらこそ。清条さん」

「……君のことずっと探してたよ。それがまさか同じ高校だったなんて思わなかったけどね」

「それで、俺に何か用ですか?」

周りに人も多い

目立ちたく無いから早く終わりたい…

 

 

「あの時助けてくれたことを父に話をしたら、是非お会いしたいって言ったの。」

「え?」

それほどのことか?と思った

しかし、この学校は長期休暇以外は外に出られないはず。

 

「学校には私の父が許可を貰ってるから安心して!」

 

仕事早すぎません?

元師ですらそんなことしないのに。

絶対学校関係者に友人でもいるだろ。

 

「あ、あの」

ここで久しぶりに口を開いたのは愛菜

 

「ん?どうしたの?」

「零君とはどういう関係なんですか?」

心配そうに言う

 

「彼は私をしつこいナンパから助けてくれたのよ」

「へ、へぇ……」

愛菜がジト目で見てくる

今の思考は恐らく

私もナンパからかっこよく助けられたい!

だろうか

いやいや、ナンパされないでくれよ?

 

 

「桐生君。連絡先教えて?」

「はい。」

携帯を取り出す

そして交換

横では愛菜が頬を膨らめていた。可愛い。

 

 

「今週末暇?」

「今のとこ予定は無いです」

「じゃあ、来てくれるかな?」

上目遣いで聞いてくる

美少女の上目遣いは反則だ

愛菜で学んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「は、はい。」

俺はこう答えるしかなかった

 




いつもと書き方変えてみました
「」の前に話をしてる人の名前を無くしました。
どっちがいいとかあったらコメントお願いします。
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