完璧男と美少女   作:sylvi

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短いですすいません。


33話 明日に向けて

「………」

「そんな顔すんなって。学校トップクラスの美少女の家行けんだぞ? 金持ちだから豪邸だぞ?」

俺を羨む龍也

そんな羨むなら代わってやろうか?

「てか、前々から思ってたがどんだけ可愛い女の子把握してんだよ」

「え~とな…柊さん、蓬連先輩、清条先輩、柳さん……まあ他にもいるがきっとお前は知らない」

ふと、聞き覚えのある名前が聞こえた。

 

 

 

柳?

 

 

「ちょ、龍也、柳って?」

「ん?ああ、1年1組の柳愛楽さんのことだ。小さくて可愛いのが特徴だ」

やっぱりな

けど、モテてるのは以外だ。

まあ確かに可愛いっちゃ可愛い。

だが俺は、彼女の見た目より何故籠のことを知っているかの方が気になっている。

「おまけに学力は学年1位。すごいよな。期末は8教科で788点だぞ?」

「そうなんだな」

ま、中間テストでは俺がオール100点で1位取ってやったがな。期末は適当にやったが。

 

「それより零、柳さんがどうしたんだ?……ま、まさかお前!柊さんという美少女彼女がいながら、柳さんをねらっ…」

「それはない」

最後まで言わせず速攻言ってやった

「そ、そうかよ……」

 

 

 

 

1週間は早く過ぎていった

今は金曜日の放課後

 

「零君明日だね」

「ああ。…緊張するよ」

「お礼…言われるだけだよね?」

不安そうな愛菜

「多分な」

こう言うしかない

俺自信、ただお礼を言われてはい、さようならだとしか思っていない。

「そっか……」

まだ心配そうな顔をしている

仕方ない

 

 

 

 

「心配ない。安心してくれ」

俺は愛菜の頭を撫で、微笑みかける。

 

「うん」

そう言い微笑み返してくれる

いい子だ

 

「それじゃ、帰るか」

「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃ、また月曜日ね」

「ああ。じゃあな」

 

俺達は別れ、俺は男子寮へ。

 

 

 

 

 

「はあ~」

ベッドにダイブする

眠気に襲われるが、一本の電話が鳴ったおかげで目が覚める。

 

「あ……」

携帯の画面には『清条命』という名前

 

俺は明日のことだろうと思いながら電話に出る

 

「……もしもし」

「やあ桐生君、久しぶり~」

「久しぶりってほどでもないですけど。それで、明日のことですよね?」

「うん。朝9時に君の部屋に行っていいかな?」

「いいですよ」

「わかった。多分2時間くらいで私の家に着くから、昼ご飯は私の家で食べるのでいいかな?」

「はい。ありがとうございます」

「ん。それじゃまた明日、じゃあね」

「はい。また明日」

 

画面がブラックアウトする

 

 

清条……か。聞いたこと無いな。

まあ俺にそんな名前知る時間も無かったけどな。

 

とにかく明日のため風呂入って寝よう

 




次回、清条家へ!
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