東方銃傭兵(仮)   作:Arvin

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はい。皆さんお久し振りです。
失踪?バカな。失踪するなら作品消しますよ私は。
と、言うわけで今回は番外編。
ゆーむ@狐巫女様の作品。「もし博霊神社にBARがあったら」とのコラボになります。
それでは、どうぞ。

※此方の作品はゆーむ様の作品に時系列を合わせてあり、ちょっと主人公の設定が違います。


black ops~smoker and Alcoholer【ゆーむ@狐巫女様とのクロス回】

これは今は有り得ない、しかしもしかしたら有り得た。そんなお話。

 

 

 

 

ー幻想郷 深夜の博霊神社付近の森ー

 

葉の擦れ合う音を響かせ無様に駆けるは人ならざるナニカ。

片腕はもがれ、身体の至る所には点状の傷口から激痛が走る。

元は狩る側だったソレは、狩りの対象に追い立てられると言う、現状の無様さと変わらない様だった。

 

 

 

最初は簡単だった。

 

夜、人里から出てきた人間を食らった。

食らった人間が女だったからか、ソイツは味を占めてしまった。

普段、幻想郷の管理者とやらから寄越されるエサは選べない上に上質とは言えない。

普段から旨いモノを食えなかった所に女の柔肉という上物を食らえば、もう一度と思うのは本能。

そして、妖怪とは本能の割合は理性よりも大きい。

結果。ソイツは度々人里近隣を徘徊するようになった。

人食い妖怪の噂が広がるのに、時間は掛からなかった。

しかし人間と妖怪の差は明らか。人の手に追えるモノではない。

調子に乗った妖怪は、いっそ里ごと食い散らかしてやろうと画策し。

 

失敗した。

 

人里食い散らかし計画は、妖怪の力が一番増す満月の夜に決行された。

丑三つ時に近隣の森から人里へ忍び寄る影。

しかし、それに待ったを掛ける人間(獲物)が居た。

 

「はい其処の妖怪さん。あんたが最近人を食らう妖怪さん?」

 

まるでその妖怪に立ちはだかるように立つ一人の男。

 

なんてことはない。食欲は湧かないが動き回られても邪魔だ。

そしてその妖怪は人ならざる動きと速度で男に肉薄。

その自慢の怪力を持って男を物言わぬ肉塊に変えようと腕を振りかぶり。

 

「見えてんだよ、バーカ。」

 

振りかぶった腕が、一瞬にして消し飛ぶという貴重な体験を味わった。

 

妖怪には解らなかった。

人間には自分の速さは把握できないはず。

人間には自分の怪力を防ぐ手段はないはず。

しかし、現に自分の腕は、まるで食いちぎられたように後方に転がっている。

 

妖怪は知らぬコトだが、これははるか未来の力。

からくり仕掛けで撃鉄を動かし、信管を起動し、火薬を炸裂させ、轟音と共に鉄の礫を撃ち出すーーーはるか未来の、人の作り出した武器。

人はそれを「銃器」と呼ぶ。

 

「さて、どうやら当たりみたいだし……とっとと終わらせるか。」

 

はるか未来からやって来た彼の名は、アーヴィン・ギルベルト。

はるか昔に無くなった現象「神隠し」によって此処へ辿り着いた迷い人であり。

はるか未来の力を手繰る、「民間軍事企業」の人間である。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。ご紹介にあずかりましたアーヴィンです。

何故俺が、現代人が此処「幻想郷」にいるかって?

答えは簡単。「連れてこられた」んだよ。あの紫バ…ゴフンゲフン。八雲 紫さんじゅうななさいにな。

なんでも「幻想郷の大体の大きな異変が終わり、巫女には休息を入れたい。しかしそうすると退治できる者が居ないから、外から

1、荒事に耐えうる素養(戦闘全般)を持ち。

2、奇想天外摩訶不思議にも動じない精神を持ち。

3、幻想の力(魔力霊力etc)にある程度の適性を持つ。

人間を選定した結果」俺が選ばれたようだ。

後は完全装備時(防弾チョッキやARなど)にお得意のスキマを俺の足元に開くだけ。

従僕orスキマの中放浪という圧倒的選択肢の狭さから俺は八雲のボディーガードになることになった。

 

普段は人里近くの家で九尾とかって妖怪にして従僕の先輩、八雲 藍さんに魔力操作による魔術を教わりながら幻想郷の人里管理のお手伝い。んで人里に害を成す妖怪や人間が現れれば現地に出向いて事を成す。

今回もその一環だった。一つの例外を除いて。

 

「くっそ……まさか逃げ出すとはなぁ……」

 

そう、お目当ての妖怪と遭遇して片腕を《M37》(ショットガン)で吹き飛ばした所までは良かったんだが、まさか満月の夜の妖怪に理性が働くとは。

 

『おいアーヴィン。逃がしたら分かってるんだろうな?』

 

……早速、念話で上司の催促が飛んできた。

 

『分かってますよ、藍さん。つか俺の能力忘れたんですか?この程度の距離で見失う訳ないですよ』

 

俺は自身の能力、《気配を操る程度の能力》を行使する。

元は自身の気配の増減程度だった能力だが、上司のスパルタ教育のお陰で索敵まで出来るようになった。ありがたや。

 

『ならいい。さっさと済ませて熱燗としゃれこませて欲しい所だ』

『ちょっと。またアルコールですか?俺弱いんですから藍さんのペースに合わせたら持ちませんよ?』

『そういうな。たまには愚痴にも付き合え』

 

そうこういう間に件の妖怪を捕捉。

俺は紫から譲り受けた魔具《パンドラ》(既存話参照)に魔力を込め、《M37》から《HK416》(既存話参照)へ変える。

 

『代金は藍さん持ちですからねー』

『それくらいは上司の甲斐性だ』

 

防弾チョッキのマガジンポーチから弾倉を取り出し、HK416に差し込んでからチャージングハンドルを音を響かせるように引き初弾を装填。

 

さて、独特の金属音に妖怪も気づいた事だし、酒は苦手だがその相手が美人なら話は別だし料金上司持ちの言質は取ったし。

 

サクッと片付けますか。

 

(筋力増加。大腿部、脚部、一応腕部。)

 

心臓の鼓動が高鳴ると同時、軽く後退。

一瞬後に妖怪の筋肉質で毛深いな右腕が通過する。

 

(種族は…人狼型?まぁ亡霊型でなけりゃなんでもいいか)

 

右腕が通過すると同時に相手右側に飛び込みながら左手で腰にあるククリナイフを抜く。

そのまま相手背面に抜けるように移動しながら人狼の右脇腹を撫で切る。

声とは形容しずらい叫びが響く。

 

「……硬度は並み。なら銃器を使う要無し、か。」

 

雇い主に「余り使うな」と注意を受けているのを思いだし手に持つHK416を安全装置をセーフティーにしながらスリング越しに肩へ回す。

そしてククリを右手に持ち変えながら左手でファイティングナイフを抜く。

 

「さぁ来な、狼男。せめて料金分楽しませな」

 

挑発が解る位には知性があるのか、先程まで悲鳴しか上げなかった人狼が怒号とも取れる雄叫びを上げる。

そして手近にあった細目の樹を文字どおり『引き抜いた』。

 

「……マジかよ?」

 

そしてそれをあらんかぎりの速度をもって振り回し始める。

 

「ちょっ、おまっ、その間合いは、反則、だろ!」

 

振り回す樹の圧力で踏み込もうとは思えない。

俺は溜め息混じりにククリを仕舞い、右手で416を掴み安全装置をセミオートに切り替える。

左手は抱え込むように添え、3発トリガーを引く。

3発とも狙い通り人狼の腕にヒット。

銃弾による反動と筋を痛め樹の重量に耐えられらなくなったのか、樹を手放す人狼。

好機と判断した俺は再びHK416を背負いながら駆け出す。

走り込みながらククリを抜こうとするも視線のさきで人狼の笑みを視認。

 

(誘いか!)

 

気がつけば右手には目測50cm四方の瓦礫。

……避けるのは容易いが、此処まで頭が回るとなると、左右に逃げたら追撃の可能性も否定できない。

こちとら一応人間なのだ。トラックに跳ねられれば死ぬし失血すれば死ぬし妖怪に殴られれば死ぬ。

 

(構えば下から、なら瓦礫の軌道は浮上型の筈。)

 

ククリを抜かず、再三、416に手を伸ばす。

身体の前に構えながらセーフティー解除。一気にフルオートへ。

同時に人狼の手から瓦礫が放たれる。

それをスライディングの要領で掻い潜る。

 

(やっぱり来てたか)

 

瓦礫の直ぐ後ろには瓦礫を投げた勢いで逆袈裟に構えた人狼。

しかも腕に遮られ俺を視認出来ていない。

 

「……Jack pot」

 

スライディングのままで銃を腰だめに構える。

そして胸元目掛けマガジンの弾が切れるまで斉射した。

 

 

 

 

 

 

 

『此方アーヴィン。仕事は片付けた。』

 

横に横たわる元人狼の肉塊を背に、念話で上司に報告。

 

『了解。携帯スキマにて帰とーーー』

 

背筋が文字通り凍りつく。

その直感に従い地面を前方へ蹴りつけバックジャンプ。

先程とは違い受け身もくそもない緊急回避だが直後に降ってきた人物をみるにどうやら正解だったようだ。

 

バックジャンプで下がった刹那、顔を掠めるように棒状のモノが降ってきたのだ。

直ぐに体制を立て直し相対する。

 

「……何者だ、アンタ…」

「何者?人の旦那に手を出しておいて言うに事欠いてそれ?」

 

降ってきた人物は女性。しかもまだあどけなさが残る巫女服を来た女性だった。(目測二十歳前後)

それにしても…旦那?

話が読めず取り合えず話してみることに。

 

「待ってくれ、話が読め「問答ーーー」

 

……は?なんで目の前にお前がいる!?

確かに距離は10m前後開けてた筈。

その距離を一瞬で潰された事が一瞬の思考停止を呼ぶ。

 

「ーーーー無用!!!」

 

現れると同時に上半身のバネをフルに使った渾身の右突きが迫る。

 

「っ装甲きょーー」

 

マガジンポーチを付けた防弾チョッキの硬度を引き上げると同時に。

 

俺はアホみたいな速度で吹き飛んでいくという先程の瓦礫と同じ気分を味わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「待てって!なにか知らんが悪かったから!!」

「聞く耳持たない!アンタなんかにアイツはヤらせないわよ!!」

 

其処から数秒後、この巫女に俺は追われ続けていた。

話をかいつまんでみると、どうやら俺がこの巫女の旦那(?)を殺そうとしている。と思われているらしい。

さっきから尋常じゃない強度の棒を振り回し、俺を再起不能にしたいらしい。

棒での打撃戦が主力なのか、先程から距離が取れず右手の416が無用のナガモノ化している。

 

「くっそ……うっとおしい!」

 

ダメだ。女性に手を上げるのは気が引けるがそんな事言ってる場合じゃない。

俺は巫女に向かって前蹴りを繰り出す。

……しっかり棒で受けられたが蹴り飛ばしたお陰で距離は出来た。

 

「…さて、仕切り直しだ。」

 

416を背負い、再びククリとファイティングナイフの二刀流になる。

 

「……今ならまだ話合いで解決するぜ?」

「冗談!!」

 

地面を蹴りつけて巫女が駆ける……って飛んでやがる!?

 

「おまっ弾幕経験者かよ!?」

「今更よ!」

 

そのまま水平に飛んでくる巫女。

俺はそれをククリの唐竹で迎え伐つ。

しかし巫女は一旦急停止後、札を投げつけ急速上昇。

元々唐竹割りが入るとは思ってなかった俺は姿勢を崩さず冷静に札をナイフで弾く。

 

(上に逃げたか。だが距離さえ取れれば!)

 

俺はククリを投げ捨て416を掴み、巫女へ向けようと構える。

其処へ思わぬ静止の声。

 

『止めろアーヴィン!』

「っ藍さん!?」

 

思わず念話に意識を割く。

 

『その巫女は敵じゃない!その巫女はーーー』

「別れ話は終わりかしら?」

「っ!しまった!?」

 

気がつけば先程弾いた札が効果を発揮。

その秘められた霊力は五亡星の形を象り、文字通り俺を縛った。

 

「がっ…!?」

「夢想ーーー」

 

空を仰げば、巫女を中心に特大の霊力弾が五亡星を象っている。

普通の人間でもあんなん食らったら死ぬぞ。

幸い銃口は俺を縛り付けてる五亡星の一角に向いている。

俺は結界を破るために416のトリガーを絞った。

それと同時に。

 

「ーーー封印!!!」

 

死刑台の鎌が降り下ろされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言えば俺は助かった。

ギリギリで結界を壊し、防弾チョッキの霊力遮断効果を底上げしながら全力で逃げた。

結局、一発貰ってしまったが、あのまま五発貰うよりはましだと思おう……一撃がこんだけ痛いんだから。

一発貰った俺はそのまま一つの小屋に突っ込んだ。

元々穴が空いていたようで、そこで壁に叩き込まれる事はなかったが、結局ナニかにぶつかって減速。

そのまま瓦礫に不時着する羽目になった。

夢想封印とやらの痛みと受身も取れず地面に落ちた衝撃でしばらく死んだ振りをしていると、

 

「ーーーーーーを抑えなさい。ただの人間があんな高速で物体を飛ばせると思うか?」

「あなたは少し黙ってて。ソイツを片付けたら話は聞くから」

 

あっやべぇ、普通に気付かれてるわコレ。

能力で気配を消そうとも考えたが実行するには遅すぎた。

仕方なく、起き上がり相対する事に。

 

「済まねぇって何度も謝ってんのに……話を聞かない嬢ちゃんだな。おい」

 

そして辺りの状況確認。

場所は小屋内。敵は今のところそこの巫女。

今は戦意は見せて居ないが一応巫女の身内らしきバーテン風の男とチャイナ服。

此方は…ファイティングナイフ、ククリナイフは紛失、416は室内に不向きだ。

起き上がりながらも416の背中に回しハンドガン、《USP》を構える。

 

「俺はアンタみたいに可愛い嬢ちゃんにまで手を出す気はねぇ。……と言いたいところだが、そっちがその気なら話は別だな」

 

近接戦闘でナイフが無いのは辛いが、関節技や急所打ちなどヤりようはある。

 

「霊夢、今ここで暴れたら本末転倒だぞ?分かっているのか?」

「あなたは離れてて。傷つけないで終わらせる自信が無いわ」

 

そういいながら巫女は自身の周辺に球状の物体を召還し始める。

……あれ、本気じゃなかったのかよ。

USPを握る手に冷や汗が滲む。

張り積める空気は意外な形で崩された。

 

「ごめんなさい霊夢さん、店主さん。これしか思い浮かばなかったんです……」

 

チャイナ服が動いてると思ったら気配殺して巫女の後ろをとり頸椎に一撃。見事な不意討ちに巫女の意識は重苦しい殺気ごとご退場になった。

 

巫女を運んでいるチャイナ服を尻目にUSPをホルスターに仕舞い。煙草を出す。

 

「…これで一先ずは決着ってところか」

「そうですね。……けど貴方には聞かなきゃならないことがあります」

 

オーケーオーケー話しますよ勿論。それで済むならお安いご用だ。

俺は手近で無傷な椅子を身繕い、腰を預けながら煙草に火を入れる。

 

「察するに、そこの大穴を作っちまったのは俺だって疑われてるわけか?」

「疑われている、といいますか……ご自身で白状したでしょうに。先程『済まねぇ』とお聞きしましたが?」

 

マスター…意外と聞いてるなぁ。

まぁ半分は俺のせいなのは否定できないしな。

 

「そうだったな。多分、俺がヤった妖怪が穴ぼこ空けちまったんだろうな。悪かったよ、修理代は出す」

 

416をひっ掴み、魔力を流し込んでパンドラをもとのアタッシュケースに戻す。

中に手を突っ込み札束を引っ張りだし、マスターに投げ渡す。

 

「ヤバイ金じゃないから安心してくれ。人里での雇われ代だ」

 

正確には人里護衛を任せた紫の金だがな。

アタッシュケースを閉め、さてせっかくだしなんか頼もうかなと酒を眺めていると(殆ど割れていて無事なのは少量だったが)、此方が声を掛ける前にマスターに声を掛けられた。

 

「雇われ代と言うのはひょっとして、人里の護衛だとか妖怪退治とか、その手の仕事を?」

「そうだが…………何で分かったんだ?」

 

んまぁ身なりは完全に戦闘モードだしその位はわかるか?

一瞬の間。

 

「「お前(貴方)かぁぁ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――!」」

 

俺の耳は怒号でしばらく使えなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まさかそんなところにまで弊害が出ていたとはな……済まなかった、色々と迷惑をかけちまったみたいだな」

 

店主にざっくりと身の上の説明をしながら酒(ノンアルコール)と煙草を片手に小一時間。

 

「といいますか……幻想入りしたばかりの人間が当然のように妖怪を狩れるってのはどうなってるんでしょう?

外の世界の人間は野良妖怪の餌だとばかり思っていたのですが……」

 

どうやら銃器については此方ではまだ思想すらないらしい。

雇い主にも薬莢も出来るだけ回収しろとの達しも出てるし、電気もあるみたいだから開発する環境はあるんだろう。

 

「そりゃ人間だってタダで食われるわけにもいかないんでな。それなりに抵抗はする」

「普通の人間はそれなりの抵抗で妖怪には勝てないんですがね……」

 

まあ、あっちで寝てる人間は特に例外ですが。と付け加えるマスター。

 

「とにもかくにも、俺は人里での仕事は断ることに決めた。あんたらに迷惑をかけてまで稼ぐつもりは無いし、他にも目星はつけているんでな」

 

俺はそう言いながら灰皿に煙草を押し付けるように捨てると、立ち上がって大穴を潜って店を出ていった。

 

「店主の作ったノンアルコールカクテル旨かったぜ。気が向いたらまた寄る」

 

そう本心をいい残し、俺は店を後にした。

 

 

 

 

 

 

その後、携帯スキマで帰ったら怒髪天の上司に「上司より先に酒を戴くとはいい度胸だな?」とこっぴどく絞られたのは……まぁ別段語る必要はないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

~fin~




さて、いかがでしたでしょう?
この話でゆーむ様の「もし博霊神社にBARがあったら」が気になった方は本家の方と店主の前身の御話「もし幻想郷にBARがあったら」の一読をお勧めします。

さて、本編も書かなきゃ……(今更

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