戦士の魂は君と共に   作:影のビツケンヌ

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大烏の縄張り ~Look from the sky~

 ヘビの二つ名を持つ者達にとって、潜入は十八番であり訳もないことだ。敵の裏をかき、死角に回り、周りのあらゆるものを利用する――それが潜入の基本である。しかしその基本さえも、並の人間には容易なことではない場合が多い。

 太陽は南を少し過ぎ、昼休みの終わりを告げるチャイムがサンダースの校舎内に鳴り響いた。廊下に出ていた生徒達はホームルームに戻り、或いは理科室等別の教室へと移動していく。用を足した男子生徒がトイレから出て行った後、掃除用具入れのロッカーが開き、二人の侵入者と一人の捕虜――残月、蒼莱、優花里が出てきた。彼らはかれこれ二十分以上、窮屈で不潔なその中にすし詰めになって息を殺していたのだ。

 

「ったく、工夫を凝らすったって、何でトイレのロッカーなんかに隠れなきゃならねえんだ…」

「せ、背中が痛いです…」

「文句を言うな。必要ならドブの中にも隠れる」

 

 蒼莱と優花里の不満を一蹴し、残月はiDROIDを懐から取り出した。ソリトンレーダーで収集した校内のマップデータ上には円い光点が表示され、規則正しく並んでいるものや、転がるように部屋に入っていくものがある。トイレのすぐ外の廊下には、動くものはなにもない。

 

「…行くぞ」

《Marker placed.》

「あ、はい! ――でも、やっぱり凄いね、iDROIDって…」

「流石はハイテク特殊部隊って感じか?」

 

 iDROIDの標準装備化が戦車道の規定に抵触しかねない理由、それは敵の位置を把握するという点に於いて圧倒的に優位に立てるからだ。位置を特定するだけであれば斥候を出す程度でも問題はないが、iDROIDは残月の持つ電波測距儀付可変倍率双眼鏡と連動し、対象となる動体を‘マーキング’、ソリトンレーダーによって追跡し続けることができるのだ。一度発見してしまえば絶対に敵を見失わないこの機能は、現代の戦車道で使われるあらゆる戦術を陳腐化させかねず、ハードを作った英明、ソフトを作った美玲さえこれを危険視していた。iDROIDが通っている抜け穴は、戦車道では通信手段が特に規定されておらず、iDROIDが無線機としての機能も併せ持っていることであり、通信機としてではない形で導入しようものなら忽ち反則負けを食らうだろう。

 こうした装備のリスクや、実動部隊が一人だけという無茶を生徒会が承認したのも、廃校阻止の為に形振り構っていられなかったからに違いないと、残月は考えている。戦車道履修を要請されたあの日以来、生徒会から廃校の話題は聞かないが、距離反応型爆弾を作る為の素材を購入する経費も出してくれたのは、そういった意味で自分が特別扱いされていることの証左といえよう。

 フォックスハウンドが、堀切残月が大洗の切り札足り得るには、これ位のことは必要なのだ。

 

「……」

 

 無論、期待されるのは自分ばかりではないのは、残月も承知していた。大洗が保有する(発見した)五両の戦車の保存状態の悪さや性能の不足に対して、潤沢な歩兵用の装備は多くがモスボールされ比較的充実していたことから、かつての大洗学園に於ける戦車道は、戦車同士の戦闘よりも歩兵に頼るところが大きかったのではないか、という仮説が浮上している。それが戦車兵の練度不足を庇う理由にはならないが、その戦術を突き詰めれば大洗独特のものとして確立できる可能性も、残月は視野に入れていた。今は獲らぬ狸の皮算用でも、公式大会を機に戦車道をアピールポイントとして新入生を呼び込めば、廃校の二文字は縁遠いものになってくれるだろう。

 

 ――それには俺の、俺達の‘後継’を育てる必要があるが…

 

 今は、どうでもいい。

 

「堀切、次の船まであと三十分だ。逃せば夕食どころか朝食も、今後の食事はサンダースで摂ることになるぜ」

「承知の上だ」

 

優花里と蒼莱を確実に大洗までエスコートすること。それが今の自分に課せられた任務であり、戦車道経験者としての責務。歩兵としての訓練を積んだ蒼莱はまだしも、優花里には生身での戦闘に必要な技能が何ら備わっていない。既に彼女の懐に敵の作戦内容が動画として収まっているとはいえ、少なくとも今大会期間中は、他校への潜入工作は自分が引き受けた方がよさそうだ。

 マーカーを設置したのは正門に続く校庭。そこに向かって注意深く進んでいく中、

 

「なあ堀切、やたらとカラスがいるんだが…」

「ちょっと、怖いです…」

 

後ろを行く二人の訴えで、残月は足を止めた。廊下の窓からそっと外を覗き込めば、蒼莱の言う通り夥しい数のカラスが校舎の頭上に舞っている。雲一つない青空に点々と蠢く黒影は、残月の精神をしてもどこか不安を煽るものがあった。

 

「――?」

 

否、残月の心がざわめいたのはその数にではない。ザ・ペインに野生動物への対処法や利用法を教わったのもあるが、極個人的な興味から、残月は一般的な高校生よりも生き物に詳しい(理科の選択科目も生物を履修している)という自負があった。今自分が見ているカラスは、日本で普通に見られるハシブトガラスやハシボソガラスより明らかに大きいのだ。目測で全長およそ六十センチのカラス達はガァガァと忙しなく喚いていて、そしてそのうち何羽かが、しきりに自分達三人のいる校舎を気にするように視線を向け――

 

「…いかん、気取られた」

「は?」

「走れ! 全力で逃げるぞ!」

 

決して大きくはなく、しかし強い口調の残月の言葉で、蒼莱と優花里は彼に続いて弾かれるように駆け出した。

 残月は、自分が見ていた鳥が何なのかを既に頭の中の知識と照合していた。ワタリガラス――オオガラスともよばれ、日本では北海道に冬鳥として渡ってくることを和名の由来としている。英名は、『raven(レイブン)』。もしもレイブンソードの隊長バルカン・レイブンが、本当にシャーマンとしての超自然的能力を備えているとすれば、侵入者の行動は筒抜けになっているに違いない。霊的能力を活かした斥候として活躍した(隆信)と似たことが、彼にはできるかもしれないのだ。

 そして案の定、何のリスクもなしに脱出することは叶わなかった。

 

《You got arrived for a destination.》

 

目的地に到達したことをiDROIDの機械音声が告げるも、それは同時にカラスの大群の視線に晒されるのと同義であった。当初の予定では校門は使わず、植え込みに紛れて柵を乗り越えるつもりだったが、今は少しでも時間を短縮したかった。故に彼らは何も考えず、全速力で校庭を縦断しようとして、

 

「ここは大烏(レイブン)の縄張りだ!!」

「わあっ?! M10GMC!?」

「優花里下がれっ!」

 

回り込まれた。校舎の裏に続く道から躍り出、三人の前方に立ちはだかった灰色の巨躯。車体側面にはサンダースの校章が描かれ、砲塔には両刃剣を脚で掴んで翼を広げたカラス、レイブンソードの部隊章が雄々しく胸を張っている。

 砲塔の上に、浅黒い肌の男がぬっと姿を現した。全身に奇妙な刺青を施し――特殊戦闘服を身に着けていない――、スキンヘッドに額のカラスに似た痣が特徴的な、筋骨隆々の男。下半身は車内に入ったままで見えないが、推定でも二メートルはあろうかという巨漢だ。

 男――戦車道に於いて、男が戦車に乗ることは現在でも非常に稀なケースだ。だが正確には戦車として分類されない自走砲、特に戦車兵が乗る車両として規定された“一定の装甲を持つ有蓋車”の基準を満たさないものは、近年積極的に歩兵に運用させようとする動きがある。かつてレンドリースされたイギリスでは『ウルヴァリン』と渾名された、このアメリカ製対戦車自走砲M10GMC(ガンモーターキャリッジ)もその中の一つ。

 閑話休題。

 

「アラスカにヘビは似合わん。迷い込んだのだとしても、見逃す訳にはいかん」

「奴が…」

「バルカン・レイブン…」

 

その容姿は事前情報の通り。ウルヴァリンの上で腕を組み、残月らを見下ろすレイブンは、しかしネットで閲覧した画像以上の圧倒的な存在感を放っていた。厳めしい表情ながらも口の端を僅かに吊り上げ、品定めするように視線を動かしている。ダージリンの口から出、大洗の地元紙から始まった『プラズマ・スネーク』の名は、インターネットを通じ、戦車道を学ぶどの学校にも知れ渡っており、レイブンソードの隊長が興味を持つことに不思議はない。…こうして早くも出張ってくるとは、残月も予想していなかったが。

 やがて砲塔が動き、ウルヴァリンの火砲は三人の中心にいた残月を真っ直ぐ捉えた。

 

「まずは挨拶からだ」

「っ! 散れ!」

 

残月が前へ、優花里は右へ、蒼莱は左へ。ぱっと分かれた三人を結ぶ交点位置に砲弾が叩き込まれる。校庭の土は深く抉れたが、土煙が舞うばかりで彼らへの大した害はない。

 

「ハッハハハハ…!!」

 

――わざとか。豪快に笑うレイブンを見て、残月は今の攻撃に当てるつもりが全くなかったことを察した。通常、戦車が歩兵等の小型な軟目標に攻撃する場合、戦車の装甲を突き破る徹甲弾ではなく、着弾と同時に炸裂する榴弾を用いるのが常識だ。狙いを意図的にずらすばかりか、榴弾を使えば自分達を一網打尽にすることができた筈なのに、レイブンは敢えてそうしなかった。文字通り、“挨拶”でしかなかったのである。

 

「いいぞ、その調子だ。跪くがいい。ヘビよ、大地を這い回――」

 

ところがその脅威をものともせず、狂犬の如く走り出した者があった。

 

「うるっせえ!!」

「ソラ!!」

 

 蒼莱。レイブンの口上を無視してウルヴァリンに吶喊していく後ろ姿に、優花里が顔を青褪め悲鳴を上げるも、

 

「「なっ…!?」」

 

残月とレイブンの驚愕が重なる。疾駆する蒼莱は動き出そうとしていたウルヴァリンに急接近、その車体を駆け上がって砲塔に乗り込んだのだ。すかさず飛び出してきた乗員の顔面に肘打ちを繰り出し、手にしていた軽機関銃を強奪。レイブンの顎を銃床でかち上げ、そのまま車内へ全弾掃射。無蓋車であるウルヴァリンに安全装置など働く筈もなく、僅かな断末魔と共にものの数秒で無力化されてしまった。

 

「っ、堀切、行くぞ! ぐずぐずしてられねえ」

「…ああ、そうだな」

 

何事もなかったかのように、とはいかないが、蒼莱はすぐに脱出へと思考を切り替えている。残月は身を投げ出した姿勢のまま倒れていた優花里を起こし、ウルヴァリンの後ろを通って校門へと急いだ。

 

「…お前もいつか、自分のコードネームを得るかもしれんな」

「そ、そうか? そう言ってくれるとちょっと嬉しいぜ、へへ…」

 

 世辞などではない。残月は笠置蒼莱という男に眠る可能性を、密かに見出していた。

 

 

 

 

 

 「…ケイ、これでいいのか? みすみす見逃してやったようなもんだ?」

 

ウルヴァリンが無力化されてからきっかり二分後。他の乗員より一足早く意識を取り戻したレイブンは、校門から遠く離れていく三人の人影を眺めながら、無線で総隊長ケイに連絡を取っていた。捕虜の脱走を察知した彼は授業を抜け出し、整備に借り出されていた数人の歩兵を率いて出撃したものの、直前に報告したケイからの反応は「無理に捕まえないで」。

 

『ロマンチックな救出劇を邪魔するなんてナンセンスじゃない?』

「奴を甘く見ない方がいい。アメリカインディアンのスー族の“スー”は、インディアン語で(スネーク)を意味する。――蛇は、恐れられている生き物だ」

 

 堀切残月、またの名を『プラズマ・スネーク』。聖グロリアーナ学院機甲部隊との練習試合に於いて、特殊部隊サーペントテイル含む先遣隊を単独で無力化し、巧妙且つ複雑怪奇なトラップを駆使して歩兵部隊を混乱に陥れ、更には自己鍛造弾の技術を応用したIEDで戦車三両を撃破したという『第三のヘビ』。自分の部隊ならともかく、戦車隊が彼に太刀打ちできるかは甚だ疑問であった。

 そしてもう一つ。「それだけじゃない」レイブンは付け加えた。

 

「プラズマ・スネークと一緒にいた男…俺は奴ともう一度闘うことになる」

『いつもの予言?』

「そうだ」

 

多少気を抜いていたとはいえ、それまでノーマークだった、経験者ではなかった筈の歩兵が、自分の乗るウルヴァリンを無力化したのだ。プラズマ・スネークの指示を受けた訳でもなく、唯一人で。戦士としてのレイブンの心は、新たな好敵手の予感に震えていた。

 

「額の大烏(レイブン)が、奴を欲しがっている」

 

 視界の隅で煌いたスコープの反射光に手を振り、無線を切ったレイブンはニヤリと笑う。

 屋上で構えていたスナイパーは、カラスの大群の中に消えていった。

 

 

 

 

 

 「だから、笠置家と秋山家は昔から仲がいいんだよ。秋山さんが蒼莱のこと“ソラ”って呼ぶのを聞いたことはあるだろう? つまりはそういうことさ」

「幼馴染だったんだね」

「許婚か何かだと思ってました」

「ハハハ、まあ五十鈴さんの言い方も間違ってはいないな。でなきゃ蒼莱を居候なんてさせないだろう」

 

夕暮れ。大洗学園艦では、優花里以外のAチームとガイ、木蓮、オペレーターの面々が、優花里の実家である理髪店に集まっていた。練習に出席しなかった三人を案じ、彼らはそれぞれの家を訪ねたのである。だが残月の住む井下邸はもぬけの殻、仕方なくやってきた優花里の家で、彼女の母好子(よしこ)の厚意に甘え二階に上がらせて貰ったのだった。

 合わせて九人が戦車グッズだらけの優花里の部屋に入り、室内はかなり窮屈になっている。「夕方には帰る」との書置きが残されていたという好子の言葉を信じ、彼らは部屋で待つことにした。暇潰しに始まった話題は、蒼莱と優花里の関係。二人とは中等部からの付き合いである志朗が、それを説明していたところだった。

 

 「あ、八枝さんだ」

 

ガイが差し出したハンカチを立ち上がって受け取ったみほは、DDを連れて歩く八枝を窓から目にした。八枝も残月らの不在を憂いていた一人だったが、DDを散歩させる為にみほ達との同行を断っていた。道を挟んで反対側の家に一人と一匹が入っていくのを見て、彼女は大上家が秋山家の向かいにあったのだと知る。

 

「そういえば、DDってたまに学校来るけど、ほんとオオカミみたいだよね」

「犬種は何なんでしょう?」

「…それは私も気になっていた。唯の雑種とは思えない」

「あれは狼犬、ウルフドッグだ。犬ぞりレースに使用する為に、その名の通りハスキー犬とアラスカのオオカミをかけ合わせて作られた動物だ」

 

沙織と華、寝転がっていた麻子の疑問にガイが答える。「詳しいんですね?」と華が感嘆すれば、「これでも犬ぞり使い、マッシャーだ」とガイは小さく鼻を鳴らした。阿蘇高原に雪が積もる頃には、ガイは父常夫(つねお)と共に犬ぞりに出かけたものだった。…それができなかった、できなくなったのが去年だと思い出して、みほの心は陰る。

 昨日再会した逸見(いつみ)エリカ――かつての同輩の言葉は、決して否定できるものではなかった。川に落ちた仲間を助けようとしたその時は無我夢中だったが、後になって考えれば、それこそが栄光の絶頂にいた兄を奈落の底に突き落とす行為だったのだ。黒森峰の優勝についてはわからないが、ガイを援護しに向かうだけの時間が与えられたかもしれないのに、自分がそれをふいにしてしまったのである。

 

「従順な犬に、オオカミの強靭性と忍耐強さを取り入れようという試みだったんだな。だが期待されただけの持久力も運動能力も得られなかった。その上性格はむしろオオカミに近く、殆ど人に懐かない。だから普及はしなかった」

「じゃあ、八枝のDDはかなり珍しいんだ…凄く懐いてるし、いい子だし」

「ああ。二〇〇二年に犬ぞりレースのレギュレーションが変更され、亜犬種の使用が禁止されてからは、敢えて飼育しようという者もいなくなった。その殆どは安楽死させられたと聞いていたが…」

「…DDは、野良犬だったんだ。七年前に八枝に拾われて、それからずっと一緒さ」

「DDっていうのは『ダイアモンドドッグ(Diamond-Dog)』の略。見つかった時鑑札がなくて、ダイアモンドが付いた首輪をしてたんだって」

 

沙織の言葉を挟んだガイの説明。饒舌に話す――熊本の実家で柴犬を飼っているからか――彼の姿を見ても、みほの心は晴れない。彼がこの場にいない親友(残月)にすら頑なに隠し通している秘密、彼の身に起きた残酷な真実がみほの胸を締め付けているのは、今に始まったことではなかった。英明と美玲の重々しい台詞も耳に入らない。

 その時、

 

「……!」

 

部屋の隅に胡坐をかき、何もない中空を見つめ沈黙している風だった木蓮の首が、フクロウのようにぐりんと動いた。部屋の窓は二つあり、彼の視線は先にみほが八枝を発見したのとは別の、通りに面していない側の窓に向いている。

 

「…どうした、木蓮」

「お嬢さん方、下がるんだ」

 

背負ったままの竹刀袋に右手を伸ばす木蓮を見て、ガイが静かに立ち上がる。志朗に促されて部屋の入り口まで後退した時、みほは窓のクレセント錠がかかっていないことにようやく気がついた。自分の頭の中と部屋の空気が、先程までとは別のベクトルで急激に冷えていく。

 

――残月君…ッ!!

 

無意識のうちに、みほの心は自分の兄ではなく、その親友に助けを求めていた。

 

 「…ふー、ただいまっと。あれ、何だ大勢集まって」

「み、皆さん…秋山優花里、帰頭しました…!」

「待たせたな」

 

果たして、窓を開けて転がり込んできたのは、帰還を待ち望んでいた件の三人であった。




幾らかの文章が完成していたにも関わらず、それ以外の部分をどうやって文として書き起こすか思案するばかりで考えがまとまらないまま時間を使ってしまいました。
小説難しいなあチクショウ!!(でも書く)

遂に出ましたバルカン・レイブン。
前回のダンボールもそうですが、ロッカーに隠れるところとかようやくメタルギアっぽくなってきて自分でも少し嬉しく思います。伏線とかもバンバン張っていきましたからもうこれは回収まで突っ走らねばなりませんね!
でもこのペースだと完結まで何年かかるやら…最終章がそれまでに終わらないことを祈るばかりですw

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