神と勇者と歌姫   作:ハルたる

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どーもお久しぶりです。まず今までのを読んでくれた読者の方遅くなってすみません。出せなかった理由としては家のWi-Fiが切れて書くことも投稿する事も出来ない状態でした。本当にすみません。
ではかゆう第13話ご覧あれ


蕾とお出かけ

 ん~いい天気だな~。さて布団の中の違和感について考えるか。この前は園子がいたから今回もかな?でも何だろこの恐ろしく柔らかい感触は?

 

 モニュモニュ

 

 「んっ…んぁ...」

 

 「ファ!?」

 

 あれ~これってもしかして…

 

 「ん~。あっおはようございます」

 

 「おはよう須美」

 

 あれ俺まだ手離してなくね?

 

 「し、時雨さん!?」

 

 顔を赤くした須美がとても驚いたように聞いてきた。それもそうか...

 

 スッザザァ

 

 「誠に申し訳ございませんでした!!」

 

 俺はとても美しいDOGEZAをし全力で謝った

 

 「あっはい、こちらこそ大きな声を出してしまいすみません」

 

 「いやいや悪いのはコッチなんだし謝らなくてもいいよ」

 

 ていうか何で須美がここにいるの?という疑問をぶつけてみたら

 

 「ここ私達の部屋ですよ」

 

 と返された

 

 え?須美達の部屋?

 

 「俺が間違えた?」

 

 「恐らく…」

 

 ん?待てよ何で園子と銀がいないんだ?今の時間は6時ちょっと過ぎだからあの二人は起きていない時間……

 

『もしかしてハメられた?』

 

 「あの二人は後で私から言っておきます」

 

 ヒッ!何なの子すげぇ怖ぇよ。未来と同じ気迫がするんだけど!?

 

 「お、おう。程々にな?」

 

 「分かっています。精々2時間程のお説教をするだけですから」

 

 ね?銀、そのっちと扉の方に言った。すると扉が開き銀と園子が出てきた。

 

 「わっしーの反応面白かったよ~」

 

 「面白かったって私がどんだけ恥ずかしい思いをしたか……」

 

 「それに関してはゴメンな?須美」

 

 あれ?俺は?なんか無いの?

 

 「ハハッ今日どっか連れて行ってやるから許してやってくれ」

 

 「時雨さんが言うなら...」

 

 うん、取り敢えず落ち着いたみたいだな。それよりも何処に連れていこう?

 

 「なぁどっか行きたいとこある?」

 

 「イネス!イネス行きたいです!!」

 

 「なるほど。二人はどこ行きたい?」

 

 「私はどこでもいいです~」

 

 「私もどこでも大丈夫ですよ」

 

 イネスねぇ…確かに店とかはいっぱいあるけど遊べるようなとこあったっけ?

 

 「いいのか?イネスで」

 

 「はい。私達はいいですよ」

 

 「じゃあイネスにするか」

 

 行く場所が決定したことで銀がヤッターと喜んでいる

 

 「じゃあ朝ご飯食べたらすぐに出られるようにし準備してて」

 

 須美達は「はい!」と元気よく言ってから身支度をし俺はその間に朝ご飯の準備に取り掛かった。

 

 それから少しして皆が起きてきて朝ご飯を食べながら今日は自由に過ごしていいよと言って須美達と出かけた。

 

 

 

 

 

 

 

 {イネス}

 

 「じゃあどこ回りたい?」

 

 「全部回りたいです!!」

 

 テンション高ぇどんだけ好きなんだよ…

 

 「銀全部は大変だから取り敢えず気に入った所ににしましょ」

 

 「それもそうだな」

 

 「今日はいっぱい遊ぶんよ~!」

 

 3人が「おー!!」とテンションをあげながら俺はそれについて行く形で回り始めた

 

 ふふっ本当に中が良いんだな。

 

 

 

 「あんずっ早くこいよっ!」

 

 「待ってタマっち先輩!」

 

 「俺を置いてくなー!」

 

 

 

 はぁ懐かしい。あの時もこんな感じで俺と杏とタマで出かけたりしたなぁ〜

 

 ボーッと昔の事を思い出していると袖を引っ張られた。どうしたのかと引っ張られた方を見るとゴスロリっぽい少女がいた。

 

 「我お前の力気になる。我に着いてきて」

 

 ん?誰?この子?

 

 「着いてきてってお母さんの所にかな?」

 

 「違う。我に母はいない」

 

 あぁ可哀想に捨てられたのか…

 

 「時雨さーん!」

 

 「ん?どした?」

 

 須美達が小走りでこっちに来る。

 

 「どうした?じゃありません!急にいなくなるからびっくりしたんですよ!」

 

 「あぁごめんごめんちょっと迷子のこの子を案内しようと...ん?」

 

 「誰かいたんですか?」

 

 「いや気のせいだったみたいだ」

 

 たしかにいたんだがな…まっいいか

 

 「それより早く行きましょうよ!」

 

 「ハイハイ」

 

 再び元気よく足を進める銀それについて行く。

 

 さて俺も楽しむかな。

 

 「なにするの?」

 

 「んー適当に何か見て気に入った物があれば買おうかなぁ」

 

 須美が銀に聞くが銀は適当に見て回ると言い近くの店に入って行った。ちなみに入って行ったのは服屋だ。

 

 「何か欲しいのか?」

 

 「んー特にないっす」

 

 園子と須美は別の場所で服を見ている。楽しそうで何より。

 

 「あっこれなんてどうだ?」

 

 銀にレースが付いている白いワンピースを見せてみる

 

 「え~嫌ですよそんな恥ずかしいの」

 

 少し恥ずかしそうに銀は言った。

 

 「うーん可愛と思ったんだがな…」

 

 するといきなり顔を赤くしてポカポカ叩いてきた。

 

 「痛い痛い。悪かったって」

 

 「からかわないで下さいよ~!あれ須美と園子は?」

 

 銀がそう言った矢先電話がかかってきた。

 

 ‹ガキは預かった返して欲しくば100万円用意しろ›

 

 「どこに持っていけばいい?」

 

 ‹3階駐車場の人目が少ない所だ。1時間以内に来なければガキ二人は殺す›

 

 電話が切れる。時雨がいたのは丁度3階。すぐに到着出来る距離だ。

 

 「で、どうする?銀」

 

 「あの二人なら何とかしそうですけどね」

 

 「確かに。まっ助けに行くか」

 

 二人は駐車場まで走る。駐車場に入った所で怪しい人影を見つける。

 

 「銀この鞄をあいつの所に持って行ってくれ。俺は大きく回って後ろから奇襲を仕掛ける」

 

 「リョーかいっです」

 

 銀は鞄を持って男のもと向かうへその間に時雨は大きく回り男に近づく。その間須美と園子は……

 

 「わっしー時雨さんまだかな~」

 

 「もうすぐ来るんじゃない?時雨さんの事だから奇襲とかしそうだけどね」

 

 「確かに~」

 

 楽しそうに喋っていた

 

 「持って来たよ。誘拐犯さん」

 

 「おい、電話の男はどうした?」

 

 誘拐犯が銀にそう聞くと銀は誘拐犯の後ろを指し示す。

 

 「あ?なんだ?」

 

 「この……ロリコン野郎が!!」

 

 時雨は男の後頭部目掛けて飛び蹴りを放ち気絶させる。

 

 「大丈夫か~三人とも」

 

 「特に怪我などはありません」

 

 「私も~」

 

 被害者二人に怪我はなく銀も特に何も無かった。

 

 「ふぅ疲れた」

 

 携帯を見ると四時を過ぎていた

 

 「あっもうこんな時間。そろそろ帰るか」

 

 「そうですね何も買ってないですけど楽しかったですし」

 

 「って思うじゃん」

 

 時雨は鞄の中から赤、青、紫のブレスレットを取り出し須美達に差し出す

 

 「これは?」

 

 「俺からのプレゼントだよ。さっ帰るか」

 

 久々に出来たのんびりとした休日を最後の最後で崩された時雨だった




どうした?
これでライザー編は終了です。次回からはエクスカリバー偏です。ちなみにエクスカリバー編からオリジナル展開になります。
では次回予告
木場と一緒に特訓をしていた時雨。特訓の中で聖剣を出すと木場の様子がおかしくなった。
次回
勇者withエクスカリバー編
蘇る復讐心
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