イベント前準備、イベントでなかなか書くことが出来ませんでした。
今回は前回のストーリーとはあまり関連はないので特に前話を見返す必要もないかと思います。
誤字脱字チェックは一応していますが、抜けていた部分などありましたらお知らせくださると幸いです。
----同日夜 食堂
今日こなすべき任務をすべて終わらせ、鎮守府に活気が戻ってきたころ。Roarは初霜に連れられて廊下を歩いていた。館内放送で夕食の開始が告げられたのは数分前、すべての艦がそろった後に提督がRoarを伴って食堂に入って来た。
見慣れない艦娘と提督が一緒に入って来た。それは新艦娘の着任を意味する。
この場にいるほとんどの艦娘がこの食堂で鎮守府の仲間入りを果たした。
今入ってきた艦娘はおそらく駆逐艦、今後の自分たちにはおそらく影響を与えることはない。ここに居る全員がそう結論を出した。
事実、この舞鶴鎮守府は十分な戦力があり、これ以上の駆逐艦は必要としていなかった。
「これより新規着任艦娘の紹介を始める。」
提督の声が響いた。
「今回ここに着任した駆逐艦のRoarだ。特にどこかの艦隊に所属させる予定はない。」
勿論Roarは駆逐艦どころか戦艦をも凌駕する全長、重量、火力をそろえている。
しかし、深海側への情報漏洩を恐れ駆逐艦と登録した。
それに部屋割りで初霜と同部屋にしてしまった以上、駆逐艦とするしかなかった。
「Roar、お前の席はそこだから。」
そう言って食堂の一角を指して席に向かわせ、自身も自分の定位置についた。
この鎮守府の食堂は着任順で並んでいる。一時自由だったこともあるのだが所属艦の数が増えたため混乱が生じやすくなりこの状態に戻った。
つまりRoarの席は一番隅となる、まあ友人(?)の初霜がいるから大丈夫だろう。
----初霜の席
騒がしい、騒がしくてご飯がすすまない。
たしかにRoarちゃんは少し変わっているようにみえるでも自分がかかわった中では異常な火力と空を飛ぶということ以外、つまり人柄はあまり変ではない。
出自を訊く声や困った時は自分を頼れと言うこえがほとんどだが、何より騒ぎを大きくしているのは一切反応することのないRoarちゃんのせいだろう。
お願いだから何かしら反応を示してあげてくれ、と目で懇願しても気づかないのか全く動かない。
今日の食事はいつものように穏やかとはいかなさそうだ。初霜は少しため息をついた。
----夕食後 Roar、初霜の部屋
「なんでみんなに反応ナシなんですかっ。」
食堂から帰ってすぐ初霜は聞いた。
「あまり答える必要がありそうな質問もなかったですから。」
なにかおかしいことをしたのかといいそうな顔つきでRoarが答えた。
「いや、そういう問題じゃなくてですね・・・。」
「どういう問題なんでしょうか。」
「皆さんとの仲を深めなければいけないでしょう。」
「なぜ。」
「なぜって・・・これから艦隊行動とったりするわけですから。」
少し時間を置いてRoarが口を開いた。
「いま一瞬悩みませんでした?」
「な、悩んでないですっ。」
----暁、響の部屋
「ねえねえねえねえ響。」
「ねえが二つほど多いのは気にしないでおくとしてどうしたんだい暁。」
「あの子ってどんな子なんでしょうね。」
「暁よりもレディーなんじゃないかな?」
とりあえず適当に流しておこう。
「そういうんじゃなくって、ほら少し変わってたじゃない。」
「ああ、服装とか。」
たしかに彼女の服装は変わっていた。
オリーブ色がかったグレーの上着とズボン、同色の帽子、黒のベルトと銀色のバックル、左胸には階級章のようなものもつけていた。
それに机の上には手袋も置いてあった。
「確かに、少し変わった子だね。」
どうでしたか、相変わらずの酷い文ですがこれからも執筆スピードを上げつつ頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。
追記 Roarの制服の参考サイト貼るのを忘れていました http://www.starwars.jp/wiki/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E8%BB%8D%E3%81%AE%E5%88%B6%E6%9C%8D