機動戦士ローガンダム   作:J・バウアー

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虚空の果てで

 宇宙戦闘母艦“ヴィーザル”は、マクミラン准将からNT-Bを受け取ると、木星圏をあとにした。火星に戻るまで、また長い旅路を経なければならない。クーデター派との戦闘の経緯が気になるが、アステロイドベルトまで戻らないと詳しい状況を知ることはできない。というのも、アステロイドベルトから木星圏の間には、通信用の中継衛星がない。会話ができるだけの膨大な通信データを瞬時に交わすことができないので、電報のような短い単語を長い時間をかけて遣り取りするのが精一杯なのだ。その少ない情報から分かっているのは、まだクーデター軍との雌雄が決していないこと、そして自治共和政府軍の旗色が良くないということだ。ロニーは少しでも早くアステロイドベルトに戻って、共和政府からの情報が欲しかった。

「トオルさん。雰囲気が怖いけど、大丈夫?」

 木星圏を離脱して数日後、艦長室でロニーと二人きりになっているジーナが、心配そうにロニーを見つめた。ロニーは仮面と兜を脱いで、トオルの素顔をさらしている。

「そんな気配を出していたか。すまんな。ちょいと心配事があってね」

「私、そんなにトオルさんを心配させたかしら」

 こう言ってジーナが申し訳なさそうな表情をしたものだから、トオルは慌てて否定した。

「違う違う。ジーナのことじゃない。木星プラントに行くまでの間、“ヴィーザル”の管制と操舵をしてくれて、ありがとな」

「じゃあ、心配事って?」

「火星自治共和国政府さ」

 ジーナの問いにトオルは伏目がちに答えた。

「思想が過激で連邦政府を敵視するクーデター軍なんかを相手に、何でここまで苦戦を続けているのかが、全く理解できない。苦戦をする理由と、現在の戦況を知りたいのだが、情報が入らないので心配しているのだ。さっさとケリをつけないと、連邦政府に介入の口実を与えてしまう」

「口実って?」

「自治共和政府に統治能力がないと断定され、連邦政府の大規模な遠征軍による火星全域の制圧。そして、火星総督府の再設置。そうなったら、二度と火星に自治は訪れない」

「それは大変」

 ジーナは自分の両手で口を塞いだ。

「トオルさんの考えるタイムリミットは?」

「うーん、そうだなぁ」

 トオルは腕を組んで少しばかり考え込んだ。

「…もう、すでに遠征の計画立案が進んでいるはず。時間的に考えると、遠征軍の規模を詰めている段階だろうな。規模が決まれば、具体的にどの部隊を投入するか選定作業に入る。選定が済んだら、遠征でいなくなる部隊の穴埋めをどうするかの検討作業。遠征軍の指揮官や幕僚の選定、兵站の準備、火星占領までのスケジュール作成などを考慮すると、タイムリミットは早くて半年」

「…あまり時間ないね」

「遠征の準備が整い、連邦議会の承認が得られ、火星遠征が発表されたあとにクーデター軍を倒しても、連邦軍は引き返してくれない。発表されたらアウト。だから、少しでも早くクーデター軍を倒さなければならない。まったく、こんなことだったら、木星行きを断ればよかった」

「それじゃ、トオルさんにはクーデター軍を倒す作戦があるの?」

 このジーナの問いかけに対し、トオルは意地の悪い笑顔を浮かべた。

「まぁね。でも、現在の状況が分からないと、どれを実行すればいいか分からない。全ては情報次第なのさ」

「ふーん。それはそうと、前から気になっていたことがあるんだけど」

 ジーナは一旦言葉を区切った。そして、改めてトオルを見据えた。

「なぜ、クーデターが起きたとき、火星の連邦軍をまとめてクーデター鎮圧に乗り出す人が、トオルさん以外に出てこなかったのかしら。偉い人、あっちこっちにいっぱいいたんでしょ」

「そのことか。私も、ルーデンドルフ提督と話をしたことがある」

 トオルは語る。平和な時代が続くと、有能で組織に忠実な人間は中央に集められ、有能でも組織のはみ出し者もしくは無能者が、地方に飛ばされる。火星にいた高級軍人たちは、その典型例だった。有能な者は皆、自分たちを冷遇する連邦軍を見限ってアリップに所属してしまい、クーデター側か自治共和政府側かに分かれてしまった。無能者は、クーデター鎮圧という、マニュアルも上からの具体的な指示もない、独創性が求められる仕事をこなすだけの能力がないので、自分に鎮圧の命令が下らないよう身を潜めた。なぜなら、失敗したら責任を問われて大変な目にあってしまうから。だから、誰も名乗りを上げなかった。統合参謀総長のフェルミ元帥がトオルとコンタクトを取ったのは、他に選択肢がなかったから。これが、ルーデンドルフと話して出した結論だった。

「組織に忠実で有能な者を各地に分散配置しなかったことが、軍機省にとって失敗だった。もし軍機省が、組織に忠実で有能な者を火星に多く赴任させていたら、別の結果が出ていただろうね」

 きっと、連邦軍とクーデター軍が交える激しい戦火から、ジーナと一緒に逃げ回っていただろうなと、トオルは思う。そして、連邦軍は勝利し、火星居住者の生活は更に苦しくなっただろう。ちょっとボタンを掛け違えただけで、歴史は違う展開をみせる。全く、歴史という奴は…

「こうやって分析すると、私が今の立場にいるのは必然のように聞こえるが、状況がたまたま私に当てはまっただけだ。自分がどういう立場に置かれるかなんて、結局偶然に左右される。実力主義なんて、しょせん絵空事。努力さえすれば偉くなれるなんて、ありえないのさ」

「なんだか、努力しても無駄って聞こえるけど」

「そんなことはないさ。努力しないと、偶然やってくる機会を掴み損ねる。たとえ掴めたとしても、努力をしていなければ失敗する。だから、努力は必要なのさ」

「ということは、トオルさんも努力してきたの?」

「あったりまえだ。これでもいろいろ勉強してきたんだぞ。すごいだろ」

「う~ん。そんなこと言われても、学生時代のトオルさんのこと知らないから」

「何を言う。今だって、努力しているだろう」

「え~っ。部屋にこもって資料ばっかり作っているのが、努力なの?」

「そうだよ。大事な仕事さ。ジーナも、資料作りができるようになるよう、頑張って勉強しなさい」

「結局、それが言いたいわけね。勉強嫌だなぁ。身体動かしているほうが楽しいんだけど」

「ジーナは運動選手にはなれないんだから、仕方ないだろ」

「そうなのよねぇ。好きでこんな身体になったわけじゃないんだけど」

 ジーナはため息をついた。ついこの前まで、自分に降りかかった過去を嘆いて喚いていたのだが、こうして冷静に振り返ることができるようになったジーナの成長に、トオルは目を細めた。

「勉強して得をすることはあっても、損をすることはない。ジーナくらいの年頃が、一番勉強が身につく。次の保護者面談のときに、先生から褒められるのを期待しているよ」

「は~い」

 ジーナが気のない返事をした。古今東西、勉強を嫌がる子供って必ずいるなぁとトオルが心の中でため息をついたとき、デスクの内線が鳴った。こんなときに何だと思いながらトオルは受話器をとった。

「ロニーだ。何があった」

「艦長。ラモンです。艦内に侵入者を発見。拘束しました」

「はぁ?侵入者ぁ?なんで?」

 予想外の報告に、トオルは呆然となった。

 

 いつぞや、アステロイドベルト付近で拿捕した軽巡洋艦の艦長を尋問した部屋に、一人の男が拘束され、座らされていた。手かせ、足かせ、口かせのフルセットを施されている。軽巡洋艦の艦長はパッとしない中年男性だったが、今回は違った。つややかなミディアムロングの黒いサラサラヘアーの下には白皙の肌、整った眉、切れ長だが大きなサファイアブルーの瞳が印象的なとんでもない美男子だった。年のころは、二十歳になるかどうかといったところか。顔はきれいだが、吐く言葉は汚かった。

「クズどもめ。こんなことをしてタダで済むと思ってるのか」

「そこの下民、さっさとかせを解かんか。無礼者が」

「こんな趣も風情もないクズ鉄のようなフネに乗ってやっているのに、下郎どもは感謝というものを知らんのか」

「感謝というものを理解できないということは、貴様らは人間ではなくケダモノだな」

「ケダモノばかりのこのフネは動物園だ。ケモノの臭いで頭がオカシクなりそうだ」

 口かせといっても、舌を切らないようにしているだけなので、話すことはできる。それにしても次から次へと、よくもまあポンポン悪言が出るものだ。逮捕された男に正対して座っているラモンは感心した。尋問するのは自分の役目ではないと思っているので、ラモンはずっと黙っている。この男は、それも気に入らないようだった。

「そこの、でき損ないのゴリラ。黙って座っている時間があるのなら、拘束を解いて予をもてなす準備でもしたらどうだ」

「礼儀を知らんのか、礼儀を。予の足元にひれ伏して礼をせんか」

 どんな育ち方をしたら、こんな無礼者になれるのだろうか。軍隊はかなり理不尽な職場だが、それでもここまで悪口を連発して浴びせてくる人間はいなかった。このあともこの男は、ラモンに次々と罵詈雑言を浴びせてきたのだが、この男の生育環境についてあれこれ考え始めていたので、ラモンには全く聞こえていなかった。

 しばらくすると、喋り疲れてきたのか、この男の罵声悪言は少なくなってきた。ちょうどそのとき、ジーナを伴ったロニーがこの場に姿を現した。

「艦長、場を暖めておきました」

 ケロッとした表情で、ラモンは艦長に報告した。敬礼するラモンから、拘束されている男に視線を向けたロニーは、見覚えのある顔だったのでげんなりした。

「おい、仮面。貴様、部下にどういう教育をしているのだ。予に対する振る舞い、謝って済む問題ではないぞ」

 ロニーの姿を確認するなり、この男は罵詈雑言の矛先をロニーに向けた。こいつ、木星圏から出たら元気百倍になるんだな、とロニーは思った。

「あいにく、悪徳訪問販売業者にはお灸を据えろと教育しているのでね。当然、お前に謝罪する気は全くない」

「何だと…予を誰だと思っているのだ」

「不法侵入者だ」

 ロニーは力強い声で明快に断定した。

「木星圏で何をしていたか知らないが、ここではお前はただの不法侵入者だ。ノーマルスーツを着せてやるから、ここから泳いで木星まで帰るんだな」

「ふ、ふざけるな」

 若い男の吐いたセリフは勇ましいが、声色は明らかにうろたえていた。熱核クローム航法ですでに数日が経過しているので、ノーマルスーツのオプションのバーニアを使って木星へ文字通り泳いで帰ろうとしたら、生きている間にたどり着くことはできない。こんなところで放り出されることは、死を意味した。

「白いフネが木星に来たら、それは皇帝を地球へ迎える御召艦だと聞いているのに。何でこんな目にあわなければならないんだ」

 若い男はわめいた。何でこんな目にあわなければならないんだ、はこっちのセリフだ、とロニーは心の中で叫んだ。御召艦かおしめ缶か知らないが、そんなのそっちの勝手な都合でこっちには関係ない。

「勝手に押しかけてきて、ぎゃんぎゃんわめいて、いい迷惑だ。ヨソ者に与えるのも癪だが、独房にぶちこんでやる。食事も与えてやるから、ありがたく思え」

「独房だと」

「嫌なら、外に放り出してやるから、孤独な宇宙遊泳を楽しむのだな」

「……」

 若い男は、怒りと絶望と悲しみで無表情になった。

 

 火星へ帰る途中、アステロイドベルト・エリアアルファつまり準惑星セレスに立ち寄る予定だが、それまではやはりヒマなので第二回三次元フットサル大会を開くことになった。前回はロニー艦長も審判として参加したが、資料作りがたまっているのでカタリナ船務長とともに今回は欠席することになった。本来はハムザ情報長も資料作りをしなければならないのだが、

「一生のお願いを聞いて下さい」

と涙ながらに三次元フットサル大会に出たいと訴え出てきたので、やむを得ず資料作りは免除となった。

「その代わり、これは貸しだから何かあったとき頼むぞ」

とロニーに念を押されて、背筋が寒くなったハムザであった。

 あと、ジーナも前回に引き続き、大会不参加である。スナイから、さんざん残念がられたのだが、彼女には木星行きの時とは異なる任務があった。

「…あんた、こんな狭くて暗い場所に一人きりで、よくそんなに食べれるね」

 先日、不法侵入でとっ捕まった若い男は、艦長命令で独房に放り込まれた。すでに一週間が経過しているが、その間の食事の運び込みはジーナに任された。独房に放り込まれたその日から、与えられた食事を何の疑いもなくガツガツ食べていた。

「これからは大盛りで頼む」

とのたまう始末。あきれてジーナはロニーに相談したところ、

「好きにさせてやれ」

というので、通常の五割増しの量を、この男に与えている。この調子で一週間も食べ続けたら、さすがに太るのではないかとジーナはこの男を観察していたのだが、一向に太る気配がない。こいつ、ダイエットに悩む女性の敵だ。

「ところであんた、名前は何ていうの」

 この男が食べ終わったのを見計らって、ジーナは尋ねた。この問いかけは、すでに三回目だ。一回目の答えは

「太陽系を総べる皇帝だ」

 で、二回目の答えは、

「木星の皇帝だ」

 だった。次は何の皇帝というのかな、とジーナは面白半分で尋ねたのだが、三回目の答えは、

「アロワ=シェロン」

と、初めてまともに答えた。やっとトオルさんに報告できるという安ど感と、楽しみが一つ減ったことによる寂寥感に、ジーナは包まれた。

「そう。私の名前は、ジーナ=グリンカ。パイロットをしているわ」

「パイロット?お前が」

 アロワが蔑んだ声を出したので、ジーナはカチンときた。

「そんなに、おしとやかな乙女に見えるかしら」

「お気楽な飯炊き女だと思ったよ」

 何だとこの野郎、修正してやろうか!ジーナは、わななく拳を一生懸命抑えた。

「料理はまだ勉強中なの。ごめんなさいね」

「どうせ、何やっても半人前なんだろ」

「あと10年もすれば、一人前のレディーになっているわよ。その時になって言い寄ってきても、相手にしてあげないんだから」

 こう言って、ジーナは思いっきり舌を出してやった。それ見てアロワは大笑いをした。

「そんな子供じみたことをしている限り、レディーになるまであと20年は必要だな」

「40歳になっても若々しくいられるというお墨付き、どうもありがとう」

「こちらこそ、どういたしまして」

 アロワはナプキンで口を拭った。顔はいいし所作も優雅。これで口の利き方がよかったら皇帝でも王様でもなれただろうに残念すぎるなぁ。食器を下げながらジーナは思った。

「ところでアロワ、あんたどうやってこのフネに乗り込んだの」

「そんなこと、お前に教えてやる義理はない」

 アロワの口調は、つっけんどんだ。そんなアロワに、ジーナは冷たい視線を送った。

「へぇ、そんなこと言うんだ。誰が大盛りにしてあげたと思っているのかなぁ~」

「あれは、独り言だ」

「あっ、そう。だったら、小盛りにしてもらうよう、頼んでおくわね」

 すましてこのようにジーナが言うのを遮るように、アロワがぶつぶつとしゃべりだした。

「マクミランの船から機械を搬入して、何か工事のようなことをしていただろ。あのとき、乗組員に紛れて入り込んだんだ。しばらく、リュックに詰めていた携帯食で済ましていたけど、なかなか地球に着かないから、食べ物を準備してもらおうと適当にうろついていたら捕まった。ちなみに、これも独り言だからな」

「あっきれた~。一日や二日で地球に着くと思っていたの?」

「地球と木星の距離のことなんか、聞くことも調べることもできない。どうやって知れと言うんだ?」

「えっ、そうなの」

 衛星“メティス”の豪華な生活空間を見たあとだけに、地球と木星の距離という取るに足らない情報をアロワが知らないことに、ジーナは衝撃を受けた。価値観が違いすぎる。木星プラントはやはり異常な空間だ。

「それじゃ、地球へは遊びに行くだけで、すぐに帰るつもりだったの」

「いや、木星へは二度と帰るつもりはない」

 アロワは明快に断言した。木星では部下を従えて優雅に暮らしているように見えたので、このアロワの答えはジーナにとって意外だった。

「二度と帰らないの?なんの不自由もない、優雅な暮らしぶりに見えたけど。あの生活のどこに不満があったの?」

「…そうだな。飲み食い、遊び、生活環境、召使もいたから、優雅な暮らしといえばそうかもしれない。生きていくだけでいいのなら、何の文句もないだろうな。」

 ここまでは棒読みだったが、ここからのアロワの声色は、様々な感情が交じり合っていた。

「……あそこは、とにかく狭苦しくて息苦しい。人間が空気を吸い、水を飲み、食物を食べる限り、青い空や白い雲、潮の香りや森の息吹という地球らしさへの憧れは決して消えない。宇宙空間で生活するようになった人類が、それに対応するために進化していったものをニュータイプと呼ぶらしいが、もしそうならサイコミュ・システムを自在に操ることができても俺はニュータイプではない。なぜなら、俺は宇宙空間に対応できていない。いくらでも払うから、雄大な空、雲、海、山河、森林が欲しい。遺伝子の渇望を俺は止められない」

「………」

 ジーナは言葉を失った。学校の友達がいる、肉眼ではとても捉えることができない火星が、なぜか突然恋しくなった。それとともに、人間が完全に宇宙空間での生活に適応できるようになんてなれないのではないかとも感じた。

 宇宙世紀が始まって三百年が経過した。だが、人類に革新は起きず、様々な場所でもがき、苦しんでいる。あがいた先に光があると信じ、今日も必死にあがいている。ジーナたちの木星への旅は折り返し点を過ぎたが、時代のうねりはまだ始まったばかりのようだった。宇宙は、静かに時を刻み続ける。




徨竜篇
これにて終了となります。

いよいよロニーたちは火星への帰還を果たすのですが、
火星内乱にどう巻き込まれていくのでしょうか。

幸運にも戦火に巻き込まれることが
ほとんどありませんでしたが、
これからは、そうはいかないでしょう。




ここまで読まれた方は
お気づきかもしれませんが、
この作品は、
ファースト
ゼータ
ダブルゼータ
逆襲のシャア
ユニコーン
そして一部ブイガンダム
は物語のバックボーンとしていますが、
それ以外は考慮していません。
Fシリーズなどを好まれている方々には、
読み辛かったと思います。

それから、
仕事と家庭を両立させる中、
僅かなプライベート時間を割いて
執筆してきましたが、
本業が多忙となってきたため、
次話投稿は相当先になり、
更新は不定期になると思います。

これまで、長文にお付き合い下さいまして、
誠にありがとうございました。

いつになるか分からない
次章でお会いできることを
楽しみにしています。
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