他の投稿者様とのレベルの差がありすぎなのは重々承知ですが、やっぱり悔しいです。
とりあえず誰か様に感想を書いて頂けるように頑張ります。
第四話、スタート!
俺たちはゆりに戦線オリジナルの制服に着替えるように言われ、隣の準備室で着替えている。
「…………当麻、お前。」
俺は呆れてしまう、どうせ新しい服着るなら着こなしぐらい変えろよな。
「あはは、これが上条さんのアイデンティティですからね。」
アイデンティティて……、それでも着替えてまで半袖、長ズボンを貫かないてもいいだろ…。
ちなみに俺は長袖に7部ぐらいまで折り、ボタンは全部開け、下に黒のシャツの着ている。
「とりあえず着替えたし、戻るか。」
戻ってみると、ゆりと日向、ラリアットをくらって失神しているユイがソファーで寝ていた。挨拶が終わったらどっか行くなんて結構薄情なやつらだ。
「ちゃんと着替えてくれたわね。
…って2人とも、普段はブレザーをきて欲し……、まぁいいわ。」
ゆりが俺たちの泣きそうになりながらの必死の懇願の顔を見て許してれた、流石できるリーダーだ。
「じゃああなた達にはこれをあげるわ。」
俺たち2人はゆりから銃を手渡された、ハンドガンだ。
「銃⁇何でこんな物この世界にあるんだ??ぶっそうじゃねぇか。」
「上条君、あなたまた天使に襲われたいわけ?
後これは天使と戦うために私達が作ったのよ。」
「そうだな、一応持っておくよ。本当は話し合いで解決したいけど。」
上条馬鹿だな普通は自分を殺そうとしたやつに話し合いの解決なんか求めないぜ?
それがいいとこなんだけど。あまり喧嘩や戦いなど、人を傷つけるのを嫌いなのだろう、とってもいい奴だ。
俺もハンドガンを1丁もらったが、なんせ銃なんか使ったことが無い。
「なぁもっと他の武器は無いのか?これじゃすぐ殺られるぞ?」
「ビギナーにはハンドガンで十分よ、それに強い武器ほど反動が大きいのよ?それにハンドガンは反動が少なくて連射に適しているの。」
うん、やめとこう。経験が大切だ、ハンドガンから始めよう。
別に怖いわけではない。
「ゆり、お前らは1からこれを作ってんのか?」
当麻がまた質問をした。
「いーや、違うぜ。これは土くれからできてるんだ。」
日向が割り込んできた。
「ま、正確には作る物をイメージして土に魂を吹き込むんだ。」
「そう、この世界では完全なイメージさえあれば、生命の無い物なら何でも土から生み出すことができるのよ。」
便利なんだな、また教えてもらおう。
(あいつらが作った?じゃあ異能に関係しているんじゃ………何でだ?)
当麻が難しい顔をしている、そんなに銃を持つのが嫌なのか?俺もホントは銃を持つのは怖いんだけどな。
「思ったんだけどよ、ここは生前に未練があるから来るんだよな?だったら皆でその未練を晴らしたらいいんじゃないのか?」
「あなた、藤壺になりたいの?」
ふ、藤壺⁇
岩にこびりついている藤壺がフラッシュバックされる。
「あくまでも憶測だけど、もし、輪廻転生が存在していたら来世は藤壺になるかもしれないの。だから、私達はこの世界を手に入れ、人間として過ごすのよ。
ま、そんな概念は人間が勝手に作っただけだけど、可能性が全くない訳ではないわ。」
「天使を倒して、か?」
「そうじゃないわ、私達の見立てでは、天使はこの世界の創造主に使えているの、だから天使を利用する。結果殺してしまうかもしれないわ。」
なる程、神様というわけか。
じゃ、一丁こんなとこ連れてきやがった神様に痛い目をみさせてやろじゃないか。
「じゃ、そろそろ行きましょうか。あなたの能力とやらを少し調べさせてもうから、むこうに御坂さんもいるわ。」
「分かった、あのビリビリの機嫌を悪くしないように急ぎますか。」
「じゃあ俺も当麻に付いていっていいか?」
何だ能力って?すっげー気になる。
「悪いけど音無君は連れていけない、ちゃんと後で報告は皆にするわ。でも、あなたにも用事はあるの。……ちょっとユイ、早く起きろ‼おっぱい魔人が来るわよ!!!!」
「…………!」
某スパイゲームの主人公のように、ユイの頭の上にびっくりマークがでる。そのまま寝かされていたソファーから飛び上がり、構えをとる。
「何だぁ〜、ひさ子の野郎なんて居ないじゃないですか〜、酷いですよ〜。」
「やっと起きたか。お前が起きねーのが悪いんだよ。」
「ムキーーーー!!!!アホ日向ァァァ‼」
誰だか知らないけどひさ子って奴、可哀想だな、おっぱい魔人て…。
俺はそっちの方面は苦手だ。全く考えないのかと言われると返答に困るが、あまり女性をそういう目で見るのは失礼だと思うんだよな。
「はいはい、アホバカ合戦はまた今度よ。ユイ、音無君をガルデモに紹介してきて頂戴。
じゃまた後でね。」
ゆりは言うことだけ言って、手をヒラヒラ振りながら当麻の背中を押して、部屋から出ていってしまった、その後に日向が続く。
日向がいいなら俺でもいいんじゃないのか?
そんな事を思ったが、ゆりの言っていたガルデモとやらもとても気になる。どうせ後で報告してくれるんだったらとりあえず行ってみるか。
「ユイ、連れて行ってくれるか?」
「リーダーの命令だし、しゃーねーな。
了解です☆」
しゃーねーとか言ってる割にはガルデモって単語を聞いた時からユイの目が輝いていた、ガルデモって何なんだ?
「ガルデモって何なんだ?」
ユイと並んで廊下を歩きながら尋ねる。
「あれか?精鋭部隊みたいなものなのか?」
「多分半分は正解ですね。精鋭は精鋭でも陽動部隊です。」
さっきの奴らが酷かったからな、まともな人材に出会いたいものだ。
「gilrs dead monster略してガルデモ、ロックバンドです。」
さっきからキラキラした瞳で俺に話しかけていたが、より一層キラキラが増した。
「………ロックバンド?」
別にロックバンドが悪いわけではないが、さすがにロックバンドとは考えていなかった。
俺の予想では完璧に組織された少数精鋭部隊しか考えられなかったからな。
「ム、何ですかその顔は。ガルデモは凄いんですよ、あの臨場感と躍動感が〜〜〜〜〜。」
いきなり喋りだすユイ、ガルデモの事好きなんだな。
「お〜い、先輩。聞いてるんですか〜?」
「……あぁ。で、お前もガルデモの一員なのか?」
「違いすよ〜、ま、いずれ入ってやるんですけどね。今は陽動班でサポートをやってるんです。
ギターの練習もちゃんとやってるんですよ?」
ってことはパシリなのか。
でも、よく見るとユイの手は傷だらけだった、頑張って練習してるだな。
階段を登り始めると音楽が聞こえてきた。
「ユイ、これか?」
「そうですッ‼初日からガルデモ生演奏見れるなんて、幸せ者なんですからね、バカヤロー。
普通なら練習は陽動班の人でも見れないんですからね。」
そのまま階段を駆け上るユイ、どんだけ生演奏見たいんだよ。
丁度2人共が階段を上がった瞬間に曲が終わってしまった。
「先輩のバカ〜。」
「悪い悪い、後でもう1曲やってもらうように頼んでやるよ。」
「ホントですか⁉」
現金な奴だ。
「やった〜、ガルデモの生演奏だぜ‼」
あいつ、俺を置いて勝手に行きやがった。
「またユイか……。
だから何回練習には来るなって言ったらわかるんだ、バカ。」
それ見ろ、やっぱり怒られるじゃねぇか。
さっきの曲で休憩に入ったのだろう、教室から出てきた奴に怒られている。
ユイを怒っているのは茶髪のポニーテールで姉御肌が見て分かる、多分こいつがリーダーだろう。そして、俺の大望していた常識人っぽい、ありがたや。
「チッチッチ、ちゃんとリーダーから許可貰ってきてんだよ‼」
「は⁇ゆりが許可?お前何言ってんだ。とうとう脳みそ無くなっちまったのか?」
その意見については全面的に賛成、ユイだけでなく俺がさっき合った全員に言ってやって欲しい。
「……あぁ、それについてなんだが、ユイには連れきてもらったんだ。」
「……新人か?」
「そうだ、ゆりにはガルデモを紹介してもらってこいと言われた。」
「ふぅん。まぁいいか、丁度休憩だしな、中で自己紹介してもらうぜ。とりあえず2人とも入れよ。」
「おう、サンキューな。」
ひさ子に教室のドアを開けてもらい、中に入った。
見ていただきありがとうございますm(._.)m
タグを結構変更しました。期待してまってて頂けると嬉しいです。
夏休み中は頑張っていっぱい書いたいと思います、後1週間ですが^^;