そろそろ1つバトル展開を出したいです。と文章書くの下手なのに1丁前に言ってみました。
予定では次の次ぐらいには戦闘出します‼(多分(^_^;))
第五話、スタート!
「お邪魔します。」
礼儀だし、とりあえず挨拶をしてから教室に入る。
そこは音楽室ではなく、普通の教室だった。机は全て隅に寄せられているが、掃除がいきとどいているのを見ると、普通に授業に使われている教室のようだ。
机が寄せられている反対側には楽器、ギターが2本にベースが1本、ドラムがある。
「ひさ子先輩、コイツ誰ですか〜?」
金髪でイタズラ好きそうな目でこっちを見ていた少女が話しかける、少し警戒した目つきで見ている。
「し、しおりん!初対面の人に向かってこいつはダメだよ。」
紫色の心優しそうな小動物みたいな子が金髪の子がフォローしてくれた。
いい子だな、思ったが、フォローしてくれた筈なのにしおりんと呼ばれた金髪の子の影に隠れて少し震えているそれだけを見るととっても可愛い。
………やっぱ俺って嫌われやすいのかな?
俺はあんまりメンタルが強い方ではないので、結構ダメージを受ける。
「ったく、何やってんだお前ら。
新入りだよ新入り。」
さっきこの部屋に入れてくれた、ひさ子先輩と呼ばれた人釜が呆れながら言う。
「そうです〜、2人とも。
この人は見た目ほど悪いやつじゃないですから。」
ユイもフォロー?をしてくれた。
やっぱ俺って嫌われ体質なのか。
「じゃ、自己紹介だ。
私はひさ子、ガルデモでリードギターをやってる。よろしくな。」
あ、こいつがユイがひさ子の野郎って言っていた人だな。サバサバしてて面倒見がよさそうだ。
「俺は音無結弦だ。」
「ほら関根、入江。お前らも自己紹介しろ。」
「おーーーっす、あたしは関根、ガルデモのベースやってるぜー。」
金髪の子が笑顔で陽気に挨拶した、ムードメーカーっぽいな。
「あの、あたしは入江です。ガルデモではドラムをやらせてもらってます。」
入江か……、優しくて品行方正そうだ。
「後は岩沢だけか……。」
そうだ、あの楽器の数ではもう1人いるはずなんだよな。
岩沢っていうのか?ガルデモは今のところ常識人が多いがまともなやつ何だよな⁇
「悪いな音無……って、やっと帰ってきたか。」
廊下の方に人影が見えた。一体どんなやつなんだろう?
教室のドアが開く。
「ひさ子、すまない。少し休憩が長くなってしまった。」
「いいよいいよ。岩沢、お前はもう少し休んだ方がい………。」
「い〜〜わさ〜〜させ〜んぱ〜〜い‼」
ユイがひさ子が喋っているのに構わず部屋に入ってきた奴に抱きついた。
「あぁ、ユイか。どうした?こんなとこに居るとまたひさ子に怒られるぞ?」
普段はメンバー以外居ないはずの練習室に部外者が入ってるのに気にしている様子はない。結構冷静に見える。
そいつがひさ子になぜユイがいるのか聞こうと目線をあげる。
目が合った。
俺は自分が急激に全身の体温と心拍数が上がるのを感じる。
生前には恋愛感情なんて物は一切ご縁が無かったので、この変化を戸惑う。
………惚れた、のか?
こんな感情は始めてだ。
燃えるような肩にかかるぐらいの赤い髪のショートヘアーに、同じく燃えるような赤い瞳、顔立ちは良く、凛々しく見え、今を生きているという希望に満ち溢れれているようにも見える。
「……⁇あたしの顔がどうかしたのか?」
「……いや、何でもない。
新入りの音無結弦だ。」
「新入り君、ね。
あたしは岩沢まさみ。ガルデモのリズムギターとボーカル、作詞作曲やってる。
あんた、大丈夫か?顔が赤いぞ。」
不思議そうな顔をして俺を見ている。そりゃ、初対面で顔をガン見されていきなり顔を赤くされたら不思議に思うだろう。
「岩沢、音無は大丈夫だ。
どうせ来たんなら1曲だけでも披露してやらないか?」
「……あぁ、あたしは別に構わないけど。」
ひさ子が俺の思っていたことを察して、面白い物を見つけた、笑い出しそうでたまらない、という表情でニヤニヤしながら岩沢に提案している。
しかも岩沢も天然なのか?適当に「別に…」なんて言わないでくれ、ひさ子の思う壺だ。
「音無先輩‼ガルデモの生演奏見れるんですよ⁈どの曲にするんですか⁉」
ユイは俺の気持ちを察していないのか、キラキラした瞳で俺を見る。やめてくれ、俺はここから逃げ出したいんだ。
「折角だけど遠慮しとく。練習の邪魔はしたくないからな、邪魔し……
「いやいや、…………プッ、人に聞いてもらうのもいい練習だ。1曲……プッ、やってやろうぜ‼」
おいひさ子、悪ふざけがすぎるようだが、笑いながら言うとさすがに岩沢が何か感付くだろ……。
「………そうだな。」
それ見ろ、感づいてくれた。と、ひさ子にアイコンタクトを送る。
(………ぐっ、岩沢のやつ、今日は冴えてるじゃないか。)
ひさ子の表情から少しだけ悔しさが滲みでている。
一旦この場はしのげ……。
「人前で演奏するのは練習になるのか……。ひさ子、早速やろう‼」
何だ……と…?
(この時あたしも入江先輩も関根先輩もひさ子先輩も…)
(初対面の俺でも思った。)
(((((岩沢さん、やっぱりあんたは音楽キチだ。)))))
俺でも岩沢から流れでる音楽キチオーラが感じ取れる。
ひさ子が口に手を当てて笑うのをこらえている。
関根か入江なら……。
そう思い2人の方へ視線を向ける。
「岩沢先輩、一丁やりますか‼」
「あ、あたしもやってみたいです‼」
関根はひさ子並にニヤニヤしているし、入江は俺に向かって手を合わせてお辞儀をしている、好奇心には勝てなかったようだ。
…………………え?
嘘だろ⁉冗談じゃない。
ガルデモは敵に回ってしまったし、ユイも演奏を聞かないと満足しないだろう。
…何か、何かこの状況から抜け出せる1手は無いのか⁈この、人の感情を玩具のように扱うやつらから逃れる方法を‼
…………あった。
「なぁ、ひさ子。」
「何だ?ちゃんと1曲聞いていけよ⁇」
くそ、ニヤニヤしやがって。
「ここに来る前の本部で、ユイが『ひさ子の野郎』とか『おっぱい魔人』って言ってたんだけど…。」
これでどうだ⁈
「ほぅ………そうか、音無、情報ありがとう。
で、ユイ。どういう事か説明してもらおうか?」
作戦成功‼
でも、ひさ子がとてつもない殺気に放っている、スマンな、ユイ、これが現実なんだ。
俺がよく分からないとこを考えていると、ユイが俺の背中に隠れはじめた。
「ひ、酷いですよ音無先輩〜。」
恐怖で引きつった顔で俺を文句を言うユイ。ホントにゴメンな。
「それが遺言か?」
「ギャーーーーーー‼‼」
ひさ子とユイの死の鬼ごっこが開幕されてしまった。
関根は大笑いしているし、入江はオロオロしている。
岩沢に至ってはやる気満々なのだろう、ギターを構えながら、この騒動をポカンと見つめている。やっぱ天然なんだな、岩沢って。
もう教室はものすごい騒ぎになってしまった。ま、何はともあれ作戦は成功したんだ。
「じゃ、俺は用事があるんだ。
また何かあったらよろしくな。」
誰が聞いているのかも分からないが、一応別れの挨拶はした。
さ、撤退だ。
さっきはヤバかった……。でも、また岩沢に会いたい、あって話がしたい。
そんな柄でも無いことを考えて歩いていると、どうやら食堂に来たみたいだ。
腹減ったし、何か食うか。
食堂の食券売り場に来たのはいいが、この世界で金なんて持っていないことに気付く。
金がねぇ〜と頭を掻きむしっていると誰かに話し掛けられた。
「あなた、ここで何をしているの?」
「………なっ、天使⁉」
初めて見るが、ゆりが言っていた、小さな体に白髪のロングヘアー、物静かな口調。
間違いない、俺に話し掛けたのは我が戦線の宿敵、天使だ。
毎度のことですが文章が滅茶苦茶です、ごめんなさい。
特に、感情を表したりするのがとても苦手なため、意味不明な文章になっていると思います。
突然で申し訳ないのですが、これから休み明けテストのためにテスト勉強モードに移行します。
休憩の間などに書く予定ですが、大幅に投稿ペースが落ちてしまいます。申し訳ありません。