お家に帰ろう   作:睡眠人間

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長くなってしまったので前話に新しい文章をくっつけました。なので前回を読み直してからこちらを読んでください。申し訳ありません。


約束は護る為に存在する

「なんで何も言わなかった。俺が情報を求めた時、こうなることがわかってたのに、なんで黙り込んでやがった」

「その結果を知ったお前がどうするか見たかったから?」

「……性格悪りィ」

「今更でしょ」

 

 上から木刀を振り下ろす銀時の攻撃を難なくいなし、隙だらけの横腹を鋭い爪先が抉る。数メートル吹き飛ばされて体勢を整える間もない銀時に追撃が襲いかかり、愉悦を滲ませた声が降ってきた。

 

「雑魚よりマシかと思ったけど残念。弱い弱い……昔のことも忘れちゃったお前は、今度も私を止められないみたいだな」

 

 雪子にとっては全力には程遠いあくびが出るような攻防だというのに、銀時は息を切らしてふらついていた。

 

「止められない? バカ言え、そうならない為に俺はここにいんだ」

「!」

 

 ぐっと縮んだ距離。すれ違う二人の剣は、それぞれ銀時の面を砕き、雪子の羽織を裂いた。鬼の仮面から現れたのは芯の通った本物の侍の眼。笑いもせず、かと言って苦しい表情でもない。銀時はただまっすぐに雪子を射抜いた。

 

 

 

 それは彼らがまだ何も知らなかった頃の話だ。前々から行きたいと騒いでいた雪子がついに一人旅をすることが決まって、銀時はこれで面倒な奴がいなくなってラッキーだなんて思っていた。

 

『私がいないからって調子乗んなよ。帰ったらビシバシ働かせてやる』

『勝手に言ってろ。向こう数年は帰ってこなくていいからな。あっでも土産は定期的に送れよな。甘味で頼まァ』

『贅沢な奴だなお前……』

 

 そうやって笑う雪子を銀時は何度も見送った。気まぐれに帰って来ては数日で家を出て、数ヶ月帰ってこないことはザラだった。いつのまにか雪子がいない生活が当たり前になっていた。

 

 朝ごはんを用意しながら鼻歌を唄う背中も、二度寝を阻止しようと頭を踏んづけてくる足も、試合に負けて悔しそうにする顔も、おやすみと欠伸をする跳ねた髪も、次第に記憶から遠のいていく。

 

 言葉にすることは決してなかったが寂しさを感じていたのは全員で。だけど帰ってきて旅の思い出を自由に語る雪子の顔は生き生きとしていて、止める気も忽ち失せていった。

 

 まあ、アイツが楽しくやってんならいいか。そんなことを、らしくなく思っていた。

 

 だから雪子がかつての自分と同じ修羅の道を突き進んでいるのだと理解した時、怒りで目の前が真っ赤になった。銀時よりも後に剣を習い始めて、剣なんか振るったこともない弱っちいガキだったのが、知らない間に人殺しになっているなんて。それを面白いからだと片付けてしまうこの女が、信じられなかった。

 

 

「……俺ァ昔っからオメーの悪癖が嫌いだ」

 

 この状況はあの時と酷似していた。何も言わずに姿を消し、ようやく帰ってきたと思えばその手は血に染まっていて、それを虚飾の自分本位な理由で塗り固めていく、雪子の悪癖が発症している。

 

 反吐が出るほど大嫌いだ。こうして実力差で大敗し、無様に息をしているだけの自分も。斬り合いで消耗した肉体が悲鳴を上げている。涼しい顔をする雪子は銀時の言葉に耳を澄ませていた。

 

「しんどいくせに助けての一言も言わねーし。自分のこと後回しで俺たちばっか護るし」

「んなことした覚えはねーよ。自意識過剰だぞ」

「いーやヅラや高杉に聞いてみろ。アイツら絶対に頷くからな」

 

 むっと唇を尖らせた銀時がふと表情を緩めると、懐かしい顔に雪子は息を呑む。雪子が家を出発する度に文句を言いつつ門まで見送りに来て、憎まれ口を叩きながらもその目はどこか寂しげだった。今の銀時もそんな顔をしていた。

 

「………銀時」

 

 雪子の刀が迷いに揺れて。そして、かつて届かなかった銀時の剣が今度こそ彼女の心に届いた。鬼の仮面が砕け落ち、笑顔を剥がされたその素顔は、銀時が求めていたものだった。

 

「だから助けてって言ってくれ。そしたら、俺が必ずお前を護るよ」

 

 

 

 ドカアアアアン!! 激しい衝撃音に会場がパニックに陥り、二人の戦いに熱狂していた観客たちが突然蜘蛛の子を散らして逃げ出していく。

 

「何事だ!! 大事な試合中に水差すんじゃねーよ!!」

「支配人! それが……幕府の犬共が嗅ぎつけてきやがったんだ!!」

「何ィ!? ───ヒッ」

 

 驚く支配人の両頬に冷たい刃が触れる。

 

「オメー達の後ろにどんなデカイ組織がいようと構いやしねーよ」

「今背後に立っているのは真選組だからなァ」

「きっ、貴様ら……!」

 

 土方と沖田が支配人を拘束し始めたのを皮切りに、突入した真選組の捕物劇が催された。場は一気に混戦が勃発し、煉獄関はその日のうちに攻め落とされ、大量の浪士たちが逮捕された。

 

 

 罪人たちが次々とパトカーに詰め込まれていく様をビルの屋上から見下ろす複数の人影があった。赤い夕陽に照らされた沖田が手錠の鍵を弄び、土方は一服している。

 

「結局一番デカイ魚は逃しちまったよーで」

「ハッ。連中はいずれ潰すさ。今は泳がせときゃいい。それよりも……だ」

 

 ニヤリと笑って視線を向けた先は同じだった。膨れっ面で両手にかけられた手錠を不満げに見下ろす雪子は、鋭い目つきで土方を睨む。

 

「天鴉副長ともあろう者が違法闘技場で斬り合いをしてたなんて、組織解散待ったなしの大スキャンダルだ。逃すわけにはいかねーよ」

「だ、か、ら! 潜入捜査してたっつってんでしょーが!! 奴らの信用を勝ち取り煉獄関での地位を高め、決定的な証拠を掴む計画が全部パーよ!」

「そいつは悪いことをした。派手に殺し合いしてたもんだから、これ以上罪を重ねる前に止めてやらねーとと思ったもんで」

「さてはこの前のこと相当根に持ってんな? ちっとも誠意を感じないんだけど」

 

 雪子は敬語をかなぐり捨てて苛立ちを隠さない。両手を顔の前に持ってくると鎖をピンと伸ばしたり緩めたりして手錠の存在を訴えた。

 

「これ外して」

「だとよ。どうする総悟?」

「今知恵の輪を解くので忙しーんで後にしてくだせェ」

 

 カチャカチャと全く解く気のない手遊びを見せられて、カチンと来た雪子は怒りを笑顔で武装した。そっちがその気ならこっちも相応の対応をさせてもらうとしよう。

 

「私の口利きなしでこの案件を無事に終わらせられるとでも? ここを潰した真選組は幕府に正面きって歯向かったも同然。局長は明日を無事に迎えられるのかしら」

「何っ」

「ハッキリと煉獄関への関与を認めましたねェ」

「証拠はどこにもない。あるなら表立って真選組を処罰した場合のみだけど、証拠を残さずに殺すのが暗殺者だからね。……さあ、鍵を寄越せ」

 

 雪子を解放すれば真選組の安全は保証しよう。そんな交換条件を提示された沖田は、ポイッと遥か遠くへ手錠の鍵を放り投げると、言葉を失う雪子を指差した。

 

「証拠ならここにありやすぜ。天鴉並びに天導衆が煉獄関に関わっていた動かぬ証拠が」

「オイイィィィ!! なんで鍵ぶん投げてんだ! コイツを逮捕したところで近藤さんの命が危ない現状は変わんねェ。だったら解放するしかねーだろうが!」

「土方さん、言うのが遅いでさァ。そういう決定は早く言ってもらわないと」

「てめーはハナから聞くつもりもなかっただろーが!」

 

 スカーフを掴んで揺さぶる土方とユラユラ揺れる沖田。絶対に怒ると思っていた雪子が一言も言葉を発さないのを疑問に思い、そちらを見ると、俯いて震える彼女が面をあげて夕陽に染まった美しい微笑みを湛えていた。

 

「今すぐ鍵取り戻しに行ってこい……でないと近藤の命はない」

「ふぎゃっ!?」

 

 口を挟む暇もなく長い脚で二人をビルから蹴落とした雪子は「なんで上から副長と沖田さんが!?」なんて騒がしさを増す真選組の声を聞いて屋上から階下へ降りるべく扉に近づいた。

 

 

「雪子」

 

 可愛らしい声が少しだけ震えていた。澄んだ青瞳が見据えたのは雪子の正体を捉えようとしたからで。それでもわからなくて、神楽は直接聞くことにした。

 

「前に言ったの、覚えてるアルか」

「私は私。ただそれだけってヤツ?」

「ウン。……今日の雪子も、本当の雪子ネ。どうしてあんなことをしていたのかはわからないけど、それが雪子のやりたいことだったら、私は受け止める。……もうそうじゃないなら、一緒に変わりたいアル」

 

 幻滅するか、怒るかと思ったのに。予想に反して神楽はたどたどしく言葉を紡ぎ、自分の考えを整理しながら、懸命に想いを伝えようとしてきた。

 雪子を信じる。人斬りが本当はやりたくないことなんだって信じる。警察組織や幕府に深い繋がりを持つ雪子が、何らかの事情でやったことだって信じる。

 

 それが神楽の答えだ。

 

「私……夜兎の血と戦いたい。戦い好きの本能を変えたい。ここでなら何か変わりそうな気がするネ。雪子と一緒なら……私は変われるって、そう信じたい」

「神楽……」

 

 望んで人を斬っていた。自分の意思で血に濡れる道を選んだ。それが雪子という女の正体で、神楽の信頼を裏切ることになってしまう。苦しそうに名前を呼ぶ雪子を前にして影が動いた。

 

「僕も同じですよ」

 

 信じたい、と笑って言い切った神楽の隣に並び立つ新八もまた、その顔に芯の通った微笑みを浮かべていた。

 

「雪子さん。僕はね、本物の侍がどんなものか知りたくて、銀さんについていくことにしたんです。いい加減でちゃらんぽらんでフラフラしてるような人だけど、今日みたいな日が時々あるから、この人を信じていいんだって思えるんです」

「新八クン? それ銀さんを褒めてんの貶してんの」

「侍とは一体何なのか……まだまだわからないことだらけで。でも、護りたいものを護るために強くなる……そんな侍がいるんだって、教えてもらいました」

「オーイ無視ですかコノヤロー」

「だから、僕もそういう侍になりたいんです。自分の大切なものを護れるくらい、強い侍に」

 

 照れ隠しで間にテキトーなことを挟む銀時を華麗にスルーした新八の言葉に、昔の記憶が蘇る。

 

 それは彼女が敬愛する師の言葉。

 

『それぞれの武士道を胸に掲げ、それぞれの侍になる事はできる』

 

 新八と神楽はもう既に立派な侍だ。弱い自分を変えたくて。強い自分になりたくて。理想に在る人のそばで学び、得た知識や経験を活かそうとしている。

 尊いと雪子は思った。何よりもそんな二人を導いたのは、松下村塾でも随一の悪ガキだった銀時なのだから、驚きと感動も一入である。

 

 感情の揺らぎを大切に噛み締めた雪子は閉じていた瞼を持ち上げて、ゆっくりとかんばせを綻ばせた。

 

「私はね……天鴉っつー幕府お抱えの極秘暗殺組織の副長なの。だから警察上層部に顔が利くし、こうして潜入捜査だってする。時々店を閉めてるのはそっちの仕事をしてるから」

 

 そして、二人が知りたかった雪子の正体のカケラをこぼした。まだ言えない事だらけで、伝えるには勇気が足らなくて、神楽の信じる自分じゃないことを理解して、それでも彼らに明かしたかったのは、かつての自分が師に頭を撫でてもらったように、今の雪子が二人をよくやったねと褒めてやりたかったからだった。

 

「……今んとこ話せるのはこのくらいっ!?」

 

 決して軽くはない衝撃が二つ同時に雪子にぶつかったが、自慢の肉体は揺れもしなかった。抱きしめてくる温度が心地よくて自然と声も穏やかになる。

 

「二人のこと……教えてくれてありがとう」

「ウン」

「これからもたくさん教えてね。私もいつか……きっと話すから」

「はい。待ってます」

 

 扉のすぐ横の壁に背中を預けた銀時の眼差しに気づいて、雪子は突然あ! と大きな声を出した。

 

「手錠の鍵が欲しーなー。あれがないと二人の頭を撫でられないなー」

「万事屋に任せるヨロシ!」

「すぐに取ってきますね!」

 

 ガバッと顔を上げた二人が競うように屋上から階段で降りていくのを見送りながら、雪子はいっとう優しい声で囁いた。

 

「新八も神楽も強いね。あんくらいの時、私らはガムシャラに刀を振るうことしかできなかった」

「まだまださ。アイツらも……俺たちも」

「……そーね。どっかのバカは、俺が必ずお前を護るよ……なんてクサイ台詞を言うので精一杯だし」

「なっ」

 

 面白がって細められた雪子の目に見つめられて、銀時の顔は夕陽のせいだからとは誤魔化せないくらい真っ赤に染まった。あの時はそういうテンションだから言えたのであって、平素のテンションに戻った今それをほじくり返されると恥ずかしかった。

 

 そりゃまあ、だいぶ昔から胸の中心に収めていた想いそのものだったから言えてよかったとは思う。けど改めて面と向かって「お前を護る」なんて、らしくない。クサイ。

 こうやっていじって来るのはわかってたのに、言わずにはいられなかったなんて。本当に面倒くさい感情に流されてしまった。

 

「か、勘違いしないでよねっ。別にアンタを心配したわけじゃないんだから。けど誰にでもあんなことを言う尻軽女だと思わないでよねっ」

「野郎のツンデレ見ても嬉しかねーわ。てか女じゃないだろお前」

 

 鼻くそをほじくりながら全力でこっちを見ない銀時には悪いが、雪子に大人しく護られるつもりは毛頭なかった。

 

「悪いね。まだお前に護られるわけにはいかないの」

「雪子、テメェ……」

「安心しな。お前が思ってるようなことじゃない。ただ……銀時の番じゃないってこと」

 

 一瞬背筋が凍るような怒気を纏うも続く言葉にきょとんとした銀時の眼前に三本指を立てて、雪子は誇らしげに白い歯を見せてニッと笑む。

 

「お前は三番目」

「さん……?」

 

 さん。サン………3?

 ポク、ポク、ポク………チーン! 雪子の言葉を飲み込んで咀嚼すること数秒。銀時にとてつもない衝撃が走る。

 

「あ、ああああ……ッ」

 

 なんてことない、当然の理由。雪子を護ると決めたのは銀時だけじゃなかった。ただそれだけの話だ。

 

 ようやく理解した銀時は開かれた扉の前で蹲り、両手で顔を覆う。

 出遅れた。完全に先を越された。アイツら………先に雪子に言っていやがったのか! 全然気づかなかった! 俺が最後かよ!! うおおおお!! と奇妙な叫び声をあげてのたうち回る銀時にはそれだけの理由があった。

 

 それだけと言っても単純なことだ。お前を護る。その一言が、雪子に出逢っておよそ20年が経った今の今まで言えなかったのだ。恥ずかしいとからしくないとか銀時にはたくさんの障壁があった。しかし今回はそれらを乗り越えて、20年という長い年月を重ねて、ようやく伝えられたのだ。しかも若干カッコつけた感じで。

 

 なのに! ようやく言えたと思ったら雪子はもう既に他の連中に言われてたって! もし一番目がアイツだったら悔し過ぎる!!

 

「あ、ちなみに最初に言ってくれたのはヅラだよ。高杉が二番目」

 

 高杉も先に言われてた! ちょっと安心したしむしろ同情しちゃう! お前も俺と同じ気持ちになったんだろうな! ムカつくけど親近感湧くわ!

 

 しばらく叫んで気が済んだ銀時はごくごく小さな声で消えたい……と呟いた。ビルの屋上で仰向けになって眩しいほどの夕陽を眺める。ああ……世界って綺麗だなあ……なんてうっかり涙を流してしまいそうだ。

 

 するとオレンジ一色の視界に雪子がひょっこり顔を出した。寝っ転がる銀時の頭の上で膝を折ると、のたうち回ったせいで汚れてしまった白髪を撫で始める。フワフワの髪の感触を楽しむように手で遊んだと思えば、今度は頭を優しく撫でた。

 

 銀時はもにょりと口を動かしては結局何も言えずに閉ざしてしまう。雪子は何も言わなかった。静かに時間が流れていき、穏やかな表情と優しい手つきを愛おしく思った。

 

「助けてくれてありがとね」

 

 え、と思う間も無く雪子の顔が近づいて、反射的に目を瞑った銀時は暫くしても何も起きないことに気がつくと、ソロリと目を開いた。至近距離にある雪子の顔は愉悦で満たされていて、笑いを堪えるあまり肩が震えていた。

 

「何期待してんの、バカ」

「雪子、オメーはいつもっ」

 

 男の純情を弄びやがって! なんて言ってやろうとしたその時、銀時の頬に白い指が添えられて、二人の間の距離はゼロになった。

 

 

「雪子さん! 手錠の鍵持ってきましたよ!」

「奴ら必死になって探してたみたいアルな。まあ私達の方が物探しは得意ネ!」

「お、早いね。万事屋に依頼してよかった」

 

 新八と神楽が屋上に到達すると雪子の両手は解放されて、二人をぎゅうっと抱き寄せた。そのまま片手でそれぞれの頭をわしゃわしゃと撫でるので、新八は眼鏡がズレた顔を真っ赤にして、神楽は嬉しそうに頬を染めてされるがままになっていた。

 

「晩ご飯は雪子のところで食べたいアル!」

「僕も! 久しぶりに卵焼き以外の料理が食べたくて……」

「うん。おいで。腕によりをかけて作ってあげる」

「やった! ……あれ、ちょっと銀さん! 何やってんですか、帰りますよ!」

「あーあー、いいの新八。今は放っておきな」

「そうアル。むしろ晩ご飯の私の取り分が増えるから来ないほうがイイネ」

 

 雪子の右腕にくっついた神楽がそんなことを言えば、新八はまたそんなこと言ってと口元を緩める。屋上から室内に入り、ガチャンと扉が閉められてオレンジ色の光が遮断されたはずなのに、雪子の耳は赤いままだった。




pixivに本編を修正して転載し始めました。内容はまったく変わってません。本編はこちらで更新していきます。これからもよろしくお願いします。
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