バカとテストとましろ色シンフォニー(凍結) 作:あんこ入りチョコ
僕は今、黒ローブの集団と戦っている。
え?何でそんないきなり戦ってるかって?それは…
~10分前~
「えーっと…ここでいいのかな?」
たしか、夕食後に風呂場だったと思うけど
?「逃げもせずによくきたな。瓜生明久」
「…やっぱり君達かい?ほんと懲りないよねぇ。だよね…FFF団」
須川「フフフ…この日までお前を殺すのをどれだけ待ちわびたか。あの日から俺達はお前を恨み続けてここまで来た」
本と君達は懲りないよね
「その努力を勉強に向け、もっと成績を上げたら女子にもモテるとおもうのにな」
須川「それも失敗したから俺達はここにいる。さぁ、今日こそお前を殺す!瓜生明久!!」
「…はぁ、先に言っとくけど君たちに何があっても知らないよ」
そう言って僕はこう思った…あれ?鎌対素手って案外危なくない?はぁ、こんなときに剣があったらいいのにな。それもファルシオンみたいな。
そう思った瞬間、僕の手の中にはある剣があった
「あれ?ファルシオン?何で?」
…あ、僕の能力か。そういえばそんなのがあったな
「僕は負ける訳には行かないんだ!覚悟しろ!」
今、FFF団対僕の決闘が始まった。
~そして現在~
「はぁ…結構すばしっこいな」
僕はFFF団の鎌をかわし続けている。これじゃあ埒が明かないよ。できれば傷つけたくないのに…
…壁を
須川「オラ!瓜生、さっきまでの威勢はどうした」
横溝「お前は口だけのようだな!さっさとしにやがれ!」
…まぁ、壁は何とかしよう。そろそろ戦おうかな
そう思った瞬間、僕の目の前は大量の血を出して目の前に倒れているFFF団とFFF団に刺さった大きな螺子だった。
「…なに…これ?」
…人の気配がする
…あれは…
?『なんて酷い惨劇だ。他人の頭部をこんなにも凶悪な凶器で刺し貫くなんて、とても人間のすることじゃない』
?『おっと、勘違いしないでおくれ。僕はたった今ここへ来たばかりで無関係だよ』
?『だから--』
?『--僕は悪くない』
?『瓜生君久しぶり。僕だよ』
「…球磨川…禊!?」
禊『僕は悪くない』『だって、僕は悪くないから』
「何で…君が」
禊『ちがうよ。僕は球磨川禊の双子の弟の球磨川雪(そそぎ)だよ』
「球磨川…雪…?」
禊『なーんて、嘘、嘘』『正解だよ。久しぶりだね、瓜生君』
「…なんでこんなことをするんだい?」
禊『こんなこと?』『何のことだい?』
「ふざけないで…君以外に誰が…え?」
その瞬間、FFF団に刺さっていた螺子はなくなり、何も怪我していないFFF団がいた
禊『大嘘憑き』『彼らの死を----』
『----なかったことにした』
「これが、君の力…」
須川「瓜生、覚悟!」
そして須川君が切りかかってくる。危なかった
「何で君たちはこんなことをするんだ!」
FFF団「お前がモテてるのが羨ましいんじゃボケー!!」
禊『ほぅ…嫉妬心で瓜生君を殺そうとしたと』『なら』
『大嘘憑き』『彼ら(FFF団)の嫉妬心をなかったことにした』
…え?
須川「…俺たちは何をやっていたんだ。確かに瓜生はモテていた。だからといって殺すことはないじゃないか。俺たちがモテなかったのはよく考えたらこれ(FFF団)のせいじゃないか。お前たち!今日でFFF団は解散して、人々を助ける団体として活動しようではないか!」
…は?
元FFF団「おぉー!!」
禊『さてと、これで邪魔者はいなくなった』『二人でゆっくり話そうじゃないか』『お風呂までの時間はたっぷりあるんだからさ』
「…話すことなんてあるのかい?」
禊『そうだよ。僕は君と話したいことがたっぷりあるんだ。』『だから、ゆっくりしようよ』