バカとテストとましろ色シンフォニー(凍結)   作:あんこ入りチョコ

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Cクラスへの挑発

 

明久サイド

 

雄「さて、昨日言っていた通り、Cクラスに行って不可侵条約を結びに行く。明久、一緒に来てくれ」

 

明「わかった」

 

僕と雄二はCクラスと不可侵条約を結ぶ為にCクラスに向かった。

 

 

 

雄「失礼するぞ。すまないがCクラス代表はいるか?」

 

?「私が代表だけど何か用かしら?」

 

僕達の前に現れる代表の小山さん。

 

?あれ?何だか奥の方に人がいた気が・・・

 

雄「Fクラス代表としてCクラス「待って雄二!」?何だ?明久?」

 

僕の予想が正しければ・・・

 

明「ねぇ?小山さん」

 

小「何かしら?」

 

明「あそこに誰を隠してるの?」

 

僕は先ほど、人の気配がした場所を指差す。

 

小「え・・・な、何を根拠に」

 

あくまでしらを切るようだ。

 

明「そうか、言い方が悪かったかな。どうして根本君がいるの?」

 

小「っ!?」

 

小山さんは驚いている。

 

僕の予想通り、そこには根本君と他数名の生徒がいた。多分Bクラスの生徒だろう。

 

根「ひどいなぁ!Bクラスとの協定を破るなんて」

 

B「長谷川先生!Bクラス近衛兵がFクラス代表坂本雄二に「させない!」なっ!?」

 

明「その勝負、僕が受ける!!」

 

僕は雄二と近衛兵の間に立って宣戦布告を受ける。

 

長「承認します!!」

 

雄「明久・・・」

 

明「雄二が負けたら終わりなんだ。大丈夫、必ず帰ってくる」

 

雄「・・・わかった、必ず帰って来いよ!!」

 

雄二はそう言ってCクラスを後にした。

 

帰って来いよ・・・か・・・そこまで言われたら是が非でも帰らなくちゃいけないじゃないか!!

 

「「「サモンッ!!」」」

 

Bクラス 近衛兵×4

数学   平均250点

 

明「さすがだね・・・でも僕も負けないよ」

 

だって、今回の数学・・・

 

Fクラス 瓜生明久

数学    402点

 

結構出来たからね・・・

近衛兵の人も僕の点数に一瞬驚いたが向かってくる。

 

明「さあ、来なよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

明「ただいま~~。はぁ疲れた」

 

どうやら根本君は僕と近衛兵が戦っていた時に自分の教室に戻ったようだ。

 

雄「お疲れだな、明久。すまなかった。気づけなかった俺のミスだ」

 

秀「どうするのじゃ?このままじゃCクラスまで敵になってしまうぞ」

 

確かに秀吉の言うとおり、このままじゃBクラスを仮に倒したとしてもその後、すぐにCクラスと戦うことになる。

 

雄「同盟戦が無い以上連戦という形になるが、正直Bクラス戦の直後にCクラス戦はきつい」

 

ま、それが狙いだろうね。

 

雄「まぁ、向こうがその気ならこっちにも考えがある」

 

新「考え?」

 

雄「あぁ、コイツを秀吉に着てもらう」

 

秀「んむ?それは別に構わんが、ワシが女装してどーするんじゃ?」

 

いや、構おうよ、男としてみてほしいなら構おうよ秀吉!!

 

雄「なに、秀吉には木下優子としてAクラスの使者を装ってもらう」

 

木下優子。秀吉の双子のお姉さんであり、Aクラス所属。違いといったらテストの点数と喋り方位しか見当たらない程秀吉にそっくり。しゃべり方なら秀吉はすぐにまねれるからほぼ見分けようがない。

成る程ね、そのお姉さんに化けてAクラスとして圧力を掛けようって事か。

 

雄「という訳で秀吉、早速用意してくれ」

 

秀「う、うむ・・・」

 

雄二から制服を受け取って、その場で生着替えを始める秀吉

 

「「「「「・・・・・・・・・・」」」」」

 

おい、君達秀吉は男だ、あと康太写真を取らない。

姫路さんに島田さん、まるで女の子を見るようにショックを受けないって、眼つぶしは危ないって!!

 

秀「よし、着替え終わったぞい」

 

雄「じゃあCクラスに行くぞ」

 

明「一応付いて行くよ」

 

またあんなことがあったら困るしね。

 

少年移動中

 

Cクラス前

 

雄「さて、ここからは済まないが一人で頼むぞ、秀吉」

 

秀「気が進まんのぅ・・・」

 

雄「そこを何とか頼む」

 

秀「むぅ・・・仕方無いのぅ・・・」

 

雄「悪いな。とにかくあいつ達を挑発してAクラスに敵意を抱く様仕向けてくれ。お前なら出来るハズだ」

 

秀「はぁ・・・あまり期待はせんでおくれよ・・・」

 

そう言って秀吉はCクラスへ向かった・・・大丈夫かな?

 

『ガラッ』

 

秀『静かにしなさい、この薄汚い豚共ッ!』

 

 

 

・・・・・マジで?

 

 

 

雄「・・・流石だな、秀吉」

 

新「うん。これ以上無い挑発だね・・・」

 

隼「もう既にAクラスに敵意が向いてるんじゃない?」

 

てゆーか、秀吉のお姉さんってあんな感じなの?

それに、隼太いつの間に来たの!

 

小『なっ!?何よアンタ!』

 

秀『話し掛けないで!豚臭いわ!』

 

うわ、理不尽だ・・・

 

小『アンタ、Aクラスの木下ね?ちょっと点数が良いからっていい気になってるんじゃないわよ!何の用よ!』

 

秀『私はね、こんな臭くて醜い教室が同じ校内にあるなんて我慢ならないの!貴女達なんて豚小屋で十分だわ!』

 

小『なっ!?言うに事欠いて私達にはFクラスがお似合いですってぇっ!!』

 

いや、誰もFクラスなんて言ってないから。

むしろ、Fクラスより豚小屋のほうがましな気がする。

 

秀『手が汚れてしまうから本当は嫌なんだけど、特別に今回は貴女達を相応しい教室に送ってあげようかと思うの。丁度試召戦争の準備もしているみたいだし、覚悟しておきなさい。近い内に私達が薄汚い貴女達豚共を始末してあげるから!アハハハハハ――!』

 

秀「これで良かったかのぅ?」

 

ぅわー、凄いスッキリした顔してるー。何かお姉さんに対して不満でも溜まってたのかなぁ・・・

 

雄「ああ。とても素晴らしい仕事だったぜ。ホレ」

 

小『キィィィィ!!ムカつく!!!何よ調子に乗ってぇ!!!Fクラスなんか相手にしてられないわ!!Aクラス戦の準備を始めるわよ!!』

 

明・新・隼「「「うわっ・・・」」」

 

・・・気を取り直してBクラス戦に向けて用意するかな。

 

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