バカとテストとましろ色シンフォニー(凍結)   作:あんこ入りチョコ

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Bクラス戦④

明久サイド

 

隼「ドアと壁を上手く使え!戦線を拡大させんじゃねーぞ!」

 

隼太の怒号にも似た指示が飛ぶ。

 

隼「勝負は極力単教科で挑め!補給も念入りにしろよ!」

 

隼太の指揮の下、ここ数時間はほぼ順調かの様に見えた・・・

 

しかし・・・

 

隼「姫路さん頼んだ!!」

 

瑞「はい、さも・・・!?」

 

さっきから姫路さんがおかしい・・・なにが・・・

あれは・・根本君・・!!!

 

その手に持っていたのは封筒だった

何かは分からないがおそらく姫路さんの大切なものだろうそう分かった。

 

 

明「・・・姫路さんきついなら下がってていいよ?」

 

瑞「え?でも・・」

 

明「大丈夫だから、じゃあちょっと雄二のところに行ってくるね」

 

はぁ・・ふっ・・面白いことしてれるじゃないか・・

 

根本君・・・

 

 

教室

 

明「雄二」

 

雄「明久?なんだ逃げてきたのか?逃げてきたのなら、チョキでしばくぞ」

 

明「ちょっと話があってね・・・」

 

雄「なんだ?」

 

真剣な話と読み取ったのだろう…雄二がまじめな雰囲気になる。

 

明「姫路さんを戦線から外してほしい」

 

雄「なんでだ?」

 

明「それは言えない」

 

雄「なにか、策でもあんのか?」

 

明「Dクラスの手を借りる位かな?あと根本君の服がほしい」

 

雄「明久お前・・・」

 

?あっ・・・

 

明「いや、前回教室荒らされたでしょ?その仕返しにだよ」

 

雄「わかった。だが絶対成功させろよ」

 

明「当り前でしょ」

 

さてじゃあ用意するかな・・・

 

雄二サイド

 

根「お前らいい加減あきらめろよな。教室の出入り口に群がりやがって暑苦しい事この上ないっての」

 

雄「どうした?軟弱なBクラス代表はそろそろギブアップか?」

 

根「はぁ?ギブアップするのはそっちだろ?」

 

雄「無用な心配だな」

 

根「そうか?頼みの綱の姫路も調子が悪そうだぜ?」

 

雄「お前ら相手じゃ役不足だからな。休ませておくさ」

 

根「けっ!口だけは達者だな負け組み代表様よぉ」

 

雄「負け組?それがFクラスのことならもうすぐお前が負け組代表だな」

 

根「この暑さはなんだ。エアコンきいてんのか?おいッ窓全部開けとけよ!」

 

雄「・・・・・態勢を立て直す!一旦下がるぞ!」

 

根「なんだよ!散々ふかしておきながら逃げるのか!全員で一気に畳み掛けろ!!誰一人生きて帰すな!!」

 

頼むぞ、明久!!

 

ドンドンッ!!

 

その音がするほうを向くと2つの人影が見えた。

 

?「Fクラス吉井明久Bクラス近衛部隊全員に保健体育で勝負を挑みます!」

 

?「承認します!!」

 

明「サモンッ!!!」

 

近「「「サッ・・サモンッ!!」」」

 

明久と保健体育の大島先生だ

明久が召喚獣を召喚すると、窓からもう一人の人が入ってきた。

 

?「・・・・・・・Fクラス土屋康太・・・Bクラス代表根本に保健体育で勝負を挑みます・・・・サモン!!」

 

根「くっ!!サモンッ!!」

 

Fクラス   土屋康太 保健体育 441点

       VS

Bクラス代表 根本恭二 保健体育 203点

 

勝負は1瞬でついた

 

大「勝者Fクラス!」

 

明久サイド

 

雄「さて、それじゃ嬉し恥ずかし戦後対談といくか。負け組代表?」

 

根「・・・・・・・・」

 

根本君は、負けたのがそんなに悔しかったのかなあ?床に座り込んで黙っている。

 

雄「本来なら設備を明け渡してもらい、お前らには素敵な卓袱台をプレゼントするところだが特別に免除してやらんでもない。」

 

雄二がそう言うとBクラスだけではなくFクラスからもざわつき始めた。

 

雄「落ち着け、皆。前にも言ったが俺達の目標は、Aクラスだ。此処がゴールじゃない。」

 

F「「「確かにそうだな。」」」

 

雄「此処はあくまで通過点だ。だから、Bクラスが条件を呑めば解放すればしてやろと思う。」

 

根「・・・・・・・・条件は何だ。」

 

雄「条件?それはお前だ、負け組代表さん」

 

根「俺、だと?」

 

雄「ああ。お前には散々やってもらったしな。それと正直去年から目障りだったからな。」

 

雄二それは言い過ぎだと思うけど仕方ないよね。それにしてもBクラスの皆にフォローすらしてもらえないってどれだけ嫌われてるんだろう?

 

雄「お前がこれを着てAクラスに戦争の準備をしていると言ってこい。」

 

そう言って雄二が出したのは・・・今朝秀吉に着せた女子の制服だった。

 

B男「「「Bクラス生徒全員で必ず実行させよう!」」」

 

B女「「「任せて!絶対にやらせるから!」」」

 

B「「「「「「それだけで教室を守れるなら、やらない手は無いな!」」」」」」

 

根「うをおぉぉぉーーーーい!!?」

 

どうやらここには根本君の味方はいないようだ。

 

根「よ、寄るな変たぐほっ!?」

 

根本君が何か言っていたがとりあえず黙らせているBクラスの生徒・・・すごいね・・・

 

B「とりあえず黙らせました!!」

 

明「じゃあ早速、えっとこれはどうやるんだ?」

 

女子の制服何て着たことがないからやり方がいまいち分からない。

 

B「私がやってあげようか?」

 

明「そう?悪いね。それじゃ、せっかくだし可愛くしてあげてよ」

 

B「あ、それは無理。土台が腐ってるから♪」

 

言われてるね・・・まあ自業自得だけど・・・

僕は根本君の制服を受け取り目当てのものを探す。

えぇと・・・あ、あった。

ポケットに入っていたのは封筒だった。

さて、この制服は・・・捨てるか・・・

 

こうしてBクラス戦は幕を閉じた

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