没ネタ詰め合わせセット   作:ジャック・ザ・リッパー

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本当に没ネタの詰め合わせです。
後は自己責任でお願いします。


スーパーヒロインボーイ

気が付いたら、俺は知らない場所にいた。確か、俺は魔法少女物のアニメを見ようと思って家に帰った筈なのに。真っ白な天井を見上げていると、近くで声が聞こえた。

 

「痛ってぇ、何だよこれ?」

 

「なっ、何が起こったの!?ここは何処なの?」

 

「さっきまでいた場所と違いますね。」

 

俺は起き上がり、声のする方を見た。そこには、金髪癖っ毛のチャラそうな男、髪がピンクという残念な髪の染め方をした少女、黒髪メガネの少年が居た。

 

「えっと、そこの金髪のチャラ男さんと残念な髪の染め方をした女の子と......メガネ君、君達も俺と同じで拉致られた人?」

 

「誰がチャラ男だ!それに髪は地毛だ!この糸目チビ!」

 

「私の髪も地毛なの!酷いこと言わないでください糸目の人!」

 

「僕だけ唯のメガネ君ですか?他に何もないのは、少し悲しいですね。他に何か無いんですか、糸目。」

 

それぞれ違った反応が帰ってくる。しかし、金髪が地毛なのは分かるが、女の子に言っちゃ悪いがピンクの地毛ってババコンガかよ。それと、みんな揃って俺の糸目を指摘してくる。というか、メガネ君に至っては糸目だけである。

 

そんな事を話していると、天井から声がする。

 

『諸君、目が覚めたかね?』

 

「「「だ、誰(だ/なの/です)!?」」」

 

「嫌々、俺たちを拉致した犯人だろ?」

 

俺は冷静に突っ込んでしまった。彼らも混乱しているのだから、感情的になっても無理はない。俺の場合は、混乱すると驚く程理性的になってしまうのが普通ではないのだろう。

 

『まぁ信じないだろうけど名乗ろう、我が神だ。簡潔に説明すると、お前たちは死んだ。なので死んだお前たちは我の好きにさせてもらう。拒否は認めない。』

 

「勝手なこと言ってんじゃないぞ!ふざけんな!」

 

「いやぁなの!おうちに返してなのー!」

 

「断らせて頂きます。あなたの遊びに付き合う気はありません。」

 

『拒否は認めないと言ったであろう。そして、お前たちにして貰うことは、そこまで難しい事ではない。お前たちは、もう一度人生をやり直してみたいと思わないか?』

 

「「「は?」」」

 

そのまま自称神の言葉は続く。

 

『お前たちには、これから転生して新たな人生を始めて貰う。勿論、特別な力を授けてやろう。お前たちは興味はないか?生まれ変わって何にでもなれるようになった人生を。』

 

「「「......。」」」

 

自称神の言葉に乗せられたのか、混乱していた3人が口を閉ざして考え込む。俺を含めて人は欲に弱いなぁ。数分後、3人の答えが決まったようだ。

 

「し、しかたねぇなぁ。神に頼まれちゃあ、断ることも出来ないしな。」

 

「そうなの!このまま断ったら、可哀想なの!」

 

「僕も新しい人生に興味はあります。お互い得するなら、断る理由がありません。」

 

お前達には今までの人生に、思い残すようなことは1つもないのか?俺が呆れる中、神の声が聞こえる。

 

『で、あるか。ならば、転生する世界について説明しよう。転生先は、お前たちが言う創作の世界を元に生まれた世界である。確か、リリカルなのはであったか?』

 

「「リリなの、キター!」」

 

「「...リリカルなのは?」」

 

金髪とメガネが何やら喜びながら叫んでいる。 俺とピンク頭は、全く知らないのか首を傾げる。確か、俺が俺が見ようと思ったアニメの1つがそんなタイトルだったのを思い出した。すると、ピンク頭が声をあげる。

 

「あっ!思い出しましたの。確か、Vividとビビストなら見たことあるの!」

 

「「何で番外編から!?」」

 

金髪とメガネのツッコミが入った。成る程、番外編が出るほど人気がある作品なのか。そんな事を考えていると、天井から箱が落ちてくる。

 

『その箱から、一人3枚まで紙を引くがよい。その紙に書かれている物が、お前たちに与える物である。』

 

自称神がそう言うと、3人は我先にと箱を奪い合っていた。3人が紙を引き終わると、俺も紙を引く。

 

「俺のは、デバイス(剣)に魔力Aとレアスキル残留か。結構良いのか?」

 

「私は、デバイス(弓)に魔力AAAとレアスキル必中なの!レアスキルとデバイスも相性が良いから大当りなの!」

 

「僕は、デバイス(槍)に魔力B+とレアスキル魔力変換・全属性ですか。魔力は低いですが、かなり良いですね。」

 

3人は、それぞれの神から貰う能力に満足しているようだ。俺も紙を確認する。

 

「えーと、魔力EX(使用方法???)にレアスキル調教と生命の母?全く理解不能な内容なんだが。」

 

「ハズレだな。デバイスが無けりゃあ魔法は使えねぇぞ。」

 

「ハズレなの。調教とか卑猥なことにしか使えなさそうなの。近づかないでほしいの。」

 

「ハズレですね。全く分からない能力なんて、使い方を知らない道具と同じ役立たずですよ。」

 

ボロスカに言われた、俺が男じゃなかったら泣きそうになっていただろう。そして、自称神の声が聞こえる。

 

『これより、お前たちを転生させる。新たなる人生を、精々楽しむがよい。』

 

その声を聞き、俺たちは転生した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物語は、追加された四人により大きく変化する。

 

「俺の名前は、クラウド・バニングスってんだ。よろしくな!」

 

新たに増えたバニングス。

 

「月村夜一だ、すずか共々よろしく頼むよ。」

 

月村にも新たな家族の追加。

 

「弓弦芽々なの!よろしくなの!」

 

いなかった筈の存在も増えた。

 

そして、

 

「俺は、神田命。君の名前は?」

 

「私は、高町なのは。」

 

彼らが関わり、新たなる物語が始まる。

 

『......お母さん。』




私「ああ、結局完結まで書けなかったなぁ。」

弟「なら、完結しないかもしれないかもしれないことを先に書いておいて、思い付いた内容を纏めて載せられるようにしたら?」

私「それ採用。」

こうして、纏めて載せられるこれにした。完結したら分けて一気に載せようと思う。
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