貴方は考えた事があるだろうか
死後の世界の事を
天国、地獄、それとも何も無い?
人によって違う答えが返ってくるだろう
だが、俺は確信している
死後は別の世界への転生だと確信している
いや、これは知っていると言っていいだろう
何故なら……
『私、神様!手違いで君達殺しちゃったから転生させてあげるね☆』
どこまで続くか分からないただただ白い部屋で
神と名乗るこの少女に宣言されたのだから。
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状況を整理しよう。
俺は
俺は小中高と同じ学校であった
そして、目が覚めたらここにいた
……それよりさっきから気にはなっていたんだが
隣に俺以外にもう1人居る
それも、かなり見知った顔の、と言うより
「「何でお前がここにいるんだ?!」」
寝る前まで一緒に遊んでいた一樹が隣に居る
『君達2人とも私の手違いで亡くなっちゃったからね〜、仲良かったみたいだから一緒に転生させてあげようと思って☆』
どうやら一樹も
「ふーん……んで、俺達の転生先とか特典とかはどうなってるんだ?」
「確かに……それは気になるな」
一樹の聞いたことは俺も聞きたかったことだ
転生、と言うからにはどこかの世界に行くのだろうし
それに合わせた特典も必要になるかもしれない
『一応転生先は決まってるよ!特典とかは君達の前世の異能の才能次第かなぁ☆』
「異能の才能ねぇ……まぁそれはいいとして転生先は?」
そう聞くと神様は俺と一樹を一瞥すると口をニヤリと歪めながらこう言った
『君達には、私が管理する中で転生者のせいで最も物騒な世界になり得る世界!
その宣言と共に、俺と一樹の足元に魔法陣のようなものが現れ、俺達の体は宙に浮き始める
「おい、物騒ってなんだよ!ってかまだ特典決めてないぞ!」
『あー、特典ね、それなら君達が特典って言葉とISって言葉で頭に浮かべたものを全て上げることにしてるから問題ないよ。何せ君達の異能の才は神にすら匹敵するものなんだからね、だから安心して……行ってきな!』
「いや、そんなこと言われて……」
一気にまくしてた神に文句を言う途中で俺は意識を失った
一樹がどうなったかも分からない
だが、これだけは分かる
これから俺と一樹はとんでもないものに巻き込まれていくのだと