「織斑一夏です、よろしくお願いいたします。」
初の実戦を前に緊張しながら挨拶をする、とある事情で男でもISが使える世界にやってきて世界の代表と戦える機会がやってきたけど初の相手が貴族だと緊張しても仕方ないよな何と言うか物腰が凄く貴族っぽい人だな。
自分の姉である千冬姉はこの世界ではないけど世界一のなった人だあの姉が強豪相手に立ち向かった時もこんな気持ちだったのかな?そんな事を考えていると客席から声が聞こえてきた
「おりむー頑張ってねー」
ひときわ豪華な客席からパートナーの応援が飛んでくる確かに初戦だからサポーターなしで戦いたいって言ったけどさそれでもサポーター席ではなく客席でお嬢様らしい人と執事っぽい人と一緒においしそうにお茶しながら観戦しろとは言ってないぞ
「では始めましょうか、最初の約束通り貴方の剣技を見せてもらいましょう」
相手がそう言ったのでパートナーへの文句で言ってやると心に決めて気を引き締める開始の合図とともに全力で切りかかる
「えい、やあ」
これでも道場で習ってた頃は結構できると思ってたんだけどな、こちらの世界に来てからその自信は粉々に砕かれたけどそれから全力で鍛えなおしたつもりだうん全力でそう本当に全力で鍛えてきたんでだ師匠たちし訓練のたびに自信が粉々に砕けるけどあの人達化け物クラスだと最近しったしせめて善戦くらいはしたいと思っている。
「うわあ、全然当たらないねぇー」
「当然ですよ」
客席からパートナーとお嬢様から楽しそうにそんな会話が聞こえてくる、わかってるよ剣が掠りしない上にだんだん回避行動も短くなり完全に見切られている
「そろそろこちらから反撃に入らせてもらいますがよろしいですか」
相手も剣を構えてそう言うと俺はうなづいた、それからは一方的だった何とか対応しようと頑張ったけど手も足も出なかった、わかってはいたけどここまで差があるなんてな。
「うわぁー凄いね、おりむーの剣を躱して攻撃してるよー」
うん、お前どっちの味方だよ、せめて事前の情報にあったビット攻撃くらい使わせかったけど無理っぽいなそんなことを考えても諦めずに剣を振っていると戦闘不能寸前になった所で相手が距離を取り話しかけてきた。
「貴方の頑張りの敬意を込めて少しだけ本気を出しましょう」
「行け、ローゼスビット」
数秒後、完膚なきまでの敗北を味わった。
一言言わせてもらえるなら言いたい
あんなの対応できるか・・・