真姫「私、あなたと事好きよ。」
希「ん?いきなりどーかしたん?」
真姫ちゃんと2人きりの部室。真姫ちゃんと2人きりはあまり無いから新鮮だった。
真姫「いや、なんでもないわ。」
希「そう。」
真姫ちゃんは本を読み始めた。少し顔を赤くして可愛い。少しイタズラしてみようかな。
希「ねぇ、真姫ちゃん。」
真姫「ん?どうしたのよ。」
希「少し眠いから膝枕してくれん?」
真姫「ヴェェェ////」
あはは。真姫ちゃんってほんとに可愛いなぁ。
ちなみに私も真姫ちゃんが大好きだ。勿論付き合って手も繋ぎたい。キスもしたい。その先だってしてみたい。真姫ちゃんを私だけの真姫ちゃんに染めたい。そんなの当たり前。でもそんなことはできない。なぜならにこっちが真姫ちゃんの事が好きだから。
私が素直になれば勿論真姫ちゃんと付き合える。でもにこっちの笑顔をまた消すことになってしまう。宇宙一の彼女の笑顔を私が消していいはずない。だから絶対素直になりたくない。今の関係も壊したくないから。
希「えへへ。嘘やで〜♪」
真姫「ちょ!希!からかわないでよ!///」
希「あはは。いつもウチをからかう罰やで〜♪」
真姫「別にからかってないわよ。」
真姫「私は希のことが」
希「そんなことより真姫ちゃんお腹空かん?」
真姫「最後まで聞きなさいよ…まあ少しお腹が空いたわね。」
希「今日トマトでプリン作って持ってきたんやけど食べる?」
真姫「え!トマト!?食べる!もちろん食べるわ!」
やっぱトマトのことになったら子供みたいやな〜。
希「はい。これやで。」
真姫「うわぁぁぁ…」
目がキラキラしてる。もう可愛すぎて抱きしめたい。
私はプリンに付いてある蓋を取り、スプーンで一口分掬ってから
希「はい。真姫ちゃん。あーん。」
真姫「あーん。あ、これ結構いけるわね。」
希「あたりまえやん♪ウチのスピリチュアルパワーがいーっぱいこもってるんやで♪」
真姫「ふふっ。何よそれ。」
今日初めて真姫ちゃんの笑顔を見た。やっぱり真姫ちゃんは笑ってる顔が一番可愛い。
真姫「ねえ希。」
希「ん?どーしたん?」
真姫「なぜ貴方は笑わないの?」
希「え?笑ってるで♪」
真姫ちゃんは呆れたように
真姫「そんな作り笑いは笑ったって言わないのよ。」
真姫「ねえ希。」
希「ん?」
真姫「なぜ貴方は泣いてるの?」
希「え…?」
私は知らないうちに泣いていた。しかも真姫ちゃんの前で弱い私を見せてしまった。
すると真姫ちゃんが後ろから優しく抱きしめてくれた。
真姫「希。大丈夫よ。なにかあるならいつでも話は聞くわ。絵里にも話せない事を抱え込んでるのでしょう?でも私に打ち解けても誰にも言わないわ。でもとりあえず今はその溜まったものを全部出しましょ。」
私の涙腺が崩壊するのはその一言で充分だった。大好きな人に抱きしめられながら弱い私を見せてしまった。
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真姫「もう大丈夫?」
希「うん。大丈夫。」
真姫「それで、話せる?」
希「うん。」
私は話した。にこっちが関わってることも 私が真姫ちゃんの事を大好きなことも全部話した。
真姫「そうだったのね。」
希「うん。でもウチはにこっちの笑顔を守りたいから素直にならない。いや、なっちゃいけないんだよ。」
すると真姫ちゃんからチョップされた。
希「な、なにするんや。痛いやん。」
すると真姫ちゃんに抱きしめられた。
真姫「馬鹿ね。にこちゃんの笑顔は勿論大事だけど一番大切なのは希の本当の笑顔よ。私は希に本当に笑ってほしいのよ。心の底からね。私にだけ貴方の笑顔を見せて欲しいのよ。」
私は嬉しすぎて、泣きながら
希「ほ、本当にウチでいいの?」
真姫「希だからいいんじゃない。」
希「ウチ、束縛とか、独占欲とか強いよ?」
真姫「それだって希の愛じゃない。」
希「う、ウチじゃ真姫ちゃんに釣り合わな…」
この言葉は真姫ちゃんの唇によって遮られた。
真姫「馬鹿ね。好きの一言で十分よ。」
わたし…やっぱり彼女の西木野真姫が大好きみたいだ。
妄想100%になりました。最後まで読んで頂いてくださりありがとうございました。