それでは本編をどうぞ。
ー機動六課 食堂ー
アリス「始まりました!第2回誕生日記念座談会!」
ラッキー「待ってたぜ!」
なのは「1年待った甲斐があったよ。」
アリス「いやーごめんね。1年も待たせちゃって。誕生日って1年に1回しか巡ってこないからその年の誕生日が終わると次は来年でしょ?それまでに物語を進めなきゃって気持ちにさせてくれるんだよね。っと無駄話は置いといて・・・時間が無いから早速ゲストさんを呼んじゃうね。 今回のゲストはフェイト&スティンガーペアでーす!」
フェイト「初めまして、フェイトです。宜しくね。」
スティンガー「スティンガーだ。宜しく頼む。」
ラッキー「待ってたぜ!」
なのは「いらっしゃい、2人とも。」
フェイト「今回は作者さんの誕生日記念ということで呼ばれたんだけど、なのはとラッキーも呼ばれてたんだね。」
なのは「にゃはは・・・呼ばれたというより、前回の座談会の時も居たんだよね。」
ラッキー「ああ。去年の座談会の終盤で来年はフェイトとスティンガーも呼ぶって作者が言ってたからな。楽しみにしてたんだぜ。」
フェイト「そうなの?」
アリス「うん。去年の誕生日記念座談会で言ったからね。」
スティンガー「時間は大丈夫か?」
アリス「いっけない!ありがとう。さて、今回もここまでの物語を振り返ってみるよ。」
なのは「前回は何処で終わったんだっけ?」
ラッキー「確かなのはがピンチに陥るって作者が話して終わったんじゃなかったか?」
アリス「正解!よく覚えてたね。そう、なのはちゃんがピンチに陥るって話したと思うけど、ラッキーに因縁のあるフクショーグンと言えば・・・」
ラッキー「ククルーガ以外考えられないぜ!」
アリス「またまた正解!そう、なのはちゃんにはククルーガに連れ去られるという形でピンチに陥って貰いました。」
なのは「まさか敵幹部の1体が出てくるなんて思わなかったよ。」
アリス「まあ、ラッキーと言えばククルーガだからね・・・」
ラッキー「ああ。」
フェイト「連れ去られた後、両腕を鎖で拘束されてたんだよね?私は見てなかったから知らなかったんだけど、どうだったの?」
なのは「あれは結構大変だったよ・・・」
ラッキー「その気持ちは俺も分かる。あとスパーダもだな。」
フェイト「ラッキーとスパーダも捕まったことがあるの?」
スティンガー「ああ。ラッキーは、シシ座の住民たちを庇ってスパーダは、リュウコマンダーになる前の司令には、変身可能時間に制限があってな、その制限時間を超えて力尽きた司令を庇うためにそれぞれ捕まってたからな。」
フェイト「そうだったんだ。」
アリス「そして、ラッキーの発案で救出作戦が始まったよね。」
ラッキー「ああ。」
アリス「ハミィちゃんによって助け出されて無事に皆と合流してそこから怒涛の勢いだったよね。」
なのは「ラッキーさんのお陰で私は助けられたから、ラッキーさんには感謝してもしきれないです。」
ラッキー「あの時も言ったが、なのはが無事でホントに良かったぜ。」
アリス「助け出した後、ヴィータちゃんがなのはちゃんを思う気持ちをククルーガにぶつけたことで、スキルキュータマが新たにチェンジキュータマに変わったしね。」
フェイト「確か変わったキュータマはカニキュータマだったよね?」
アリス「うん。」
なのは「まさかヴィータちゃんが変身するとは思わなかったな。」
アリス「ヴィータちゃんも加わっての戦闘でククルーガも撃破することが出来た訳で、ヘリから降りた後なのはちゃん大泣きしてたもんね。」
なのは「にゃはは・・・恥ずかしいかも。」
アリス「しかも六課に帰ってからも泣いていた上に泣きつかれてラッキーの腕の中で眠っちゃってるしね。」
なのは「ラッキーさんの腕の中って陽だまりみたいな暖かさがあるから。」
ラッキー「なのは・・・」
フェイト「なんだか2人から甘い空気が漂ってるんだけど・・・」
アリス「そこは同感・・・ていうかこの2人去年も甘い空気を漂わせてるんだよ・・・」
フェイト「そうなんだ・・・」
アリス「惚気組は放っておいて話を進めるよ。」
スティンガー「だな。」
フェイト「ちょっとかわいそうな気もするけど・・・時間がないしね。」
アリス「新兵研修は特に書くこともないから飛ばすね。」
フェイト「確かに。無駄に惚気話が増えるだけだもんね。」
スティンガー「それが、賢明な判断だな。」
アリス「次のお話は、スティンガーのお兄さんが絡むお話が6話とVシネマの敵であるザンダバルドが絡むお話が3話だったよね。」
スティンガー「ああ。」
フェイト「私がヒロインのお話が9話もあるんだね。」
スティンガー「こんなに良かったのか?」
アリス「うん。元々くっつける予定だったしね。」
スティンガー「橋渡しをしてくれたのがミカなんだよな。ミカには感謝してもしきれないな。」
フェイト「ミカさんと話が出来たから私とスティンガーも付き合うことになったんだよね。」
なのは「まさか、フェイトちゃんとスティンガーさんが付き合うことになるなんてね。」
ラッキー「不器用なスティンガーがな・・・」
なのは「それを言ったらフェイトちゃんだって不器用だよ。」
アリス「あ、惚気から帰ってきた・・・」
フェイト「お帰りなのは、ラッキー、随分と長い惚気だったみたいだね。」
なのは「そんなに長かった?」
アリス「うん長い。」
なのは「バッサリ言われた・・・」
アリス「それに比べてフェイトちゃんとスティンガーのペアは、惚気がないから話が進むよ。」
フェイト「そうかな?」
アリス「うん。誰かさん達も見習って欲しいな~。」
なのは「う・・・善処します・・・」
アリス「さて、楽しい時間はあっという間に終わるものだよね。今年の座談会もそろそろ終わりが近づいてきました。」
フェイト「もう?時間が経つのは早いね。」
アリス「来年にはもっと話も進んでるよ。」
なのは「ゲストさんも来たりするのかな?」
アリス「うーん・・・来年はハミィちゃんとナーガ辺りでも呼ぼうかな。」
フェイト「いいね。」
アリス「また物語を考えなきゃ。」
ラッキー「大変そうだな。」
アリス「実際大変だよ・・・本編の更新をしたり番外編は季節に合わせなきゃいけないのにホワイトデーとお花見の話も書ききれてないし、コラボのお話も続きを書かなきゃいけないし。」
スティンガー「山積みなんだな。」
アリス「うん・・・でも1つずつ片付けていくよ!」
なのは「さすが!私達も応援するよ。」
アリス「ありがとう。さて、今回はここまでお相手は私アリスと、」
なのは「高町なのはと、」
ラッキー「スーパースター シシレッドことラッキーと、」
フェイト「サンダースター ヘラクレスネオンゴールドことフェイト・T(テスタロッサ)ハラオウンと、」
スティンガー「ポイズンスター サソリオレンジことスティンガーが・・・」
アリス・なのは・ラッキー・フェイト・スティンガー「お送りしました。」
いかがでしたか?第2回となる座談会をお届けしました。需要があるかどうかはわかりませんが、また来年も座談会をお届けできたらと思いますのでまた来年お会いしましょう。