宇宙の救世主と魔法少女 改稿版   作:如月スト

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如月ストです。改名一発目の投稿となります。今回はキュウレンジャーの後に放送された特撮番組とのコラボストーリーをお届けいたします。

それでは本編をどうぞ。


番外編 13話 世間を騒がす快盗と正義を貫く警察 前編

ー機動六課 部隊長室ー

 

それは、よく晴れた日のことだった。

 

はやてが部隊長室のオフィスの自分の机で仕事をしていると、携帯端末が鳴り響いた。

 

はやて「誰からやろう?」そう言いながら着信の主を確かめるために端末を開く。

 

はやて「おろ、アリサちゃんからや。何やろう?」そう言いながら、はやては返事を返した。

 

はやて「もしもし、アリサちゃん。どないしたん?」

 

アリサ「ゴメンなさい。仕事中だったからしら?」

 

はやて「かまへんよ。どないしたん?」

 

アリサ「海鳴に新しいフレンチレストランが出来てね。紹介しようかなって思って。」

 

はやて「フレンチレストラン?フレンチって結構値段がするんじゃ・・・?」

 

アリサ「それがそうでもないの。料理は本格的なんだけど、値段はリーズナブルだから、また来たいって評判なのよ。」

 

はやて「そうなんや。アリサちゃんとすずかちゃんはもう食べに行ったん?」

 

アリサ「ええ。お店の場所が大学の近くにあったからランチとして食べに行ったんだけど、味は美味しいし、内装も完璧だったわ。」

 

はやて「そうなんや。」

 

アリサ「ええ。はやて達も食べに来てみる?」

 

はやて「そうやね・・・今日のお昼にでも良いかも知れんね。」

 

アリサ「幸い今日は日曜日で大学もないし、私もすずかも予定はないから、案内できるわよ。」

 

はやて「ホンマに!?じゃあ、お願いしようかな。」

 

アリサ「じゃあ、コテージで待ち合わせましょう。」

 

はやて「了解や。ほんなら後でな。」そう言ってはやては、端末を切った。

 

はやて「さて、なのはちゃん達に連絡してヘリポートに来てもらわな。この時間やとまだ訓練場かな。」

 

そう言いながらはやては、なのは達に連絡を取る為に通信画面を開けた。

 

ー海上訓練場ー

 

なのは達は海上訓練場にて朝の訓練の真っ最中だった。

 

なのは「うん、いい感じだね。」と言ったその時通信が鳴った。

 

なのは「はやてちゃんから?なんだろう?皆、しばらく休憩しててね。」そう言ってはやてからの通信に答えた。

 

はやて「教導中にゴメンな。」

 

なのは「大丈夫だよ。休憩にしてるから。どうしたの?」

 

はやて「実は、さっきアリサちゃんから連絡があってな海鳴市に新しくフレンチレストランがオープンしたんやって。で良かったら食べに来ないかって誘われたんよ。」

 

なのは「フレンチレストラン?フレンチって結構値段がするんじゃない?」

 

はやて「アリサちゃん曰く料理は本格的ながら、値段はリーズナブルだから評判良いみたいやよ。」

 

なのは「へー。行ってみたいな。」

 

はやて「そういうと思って案内をお願いしとるんよ。そやから今日のお昼は海鳴に戻ることになるけどそれでもええかな?」

 

なのは「成程・・・了解。じゃあ訓練が終わったら着替えてヘリポートに集合で良いかな?」

 

はやて「うん。それでええよ。」

 

なのは「じゃあ私は皆に知らせるから切るよ。」

 

はやて「うん、お願いや。」

 

なのは「了解。じゃあ後でね。」そう言ってなのはははやてからの通信を切った。

 

なのは「さて、皆に知らせなくちゃね。 皆、集合。」

 

フォワード・キュウレンジャー「はい。(おう、うん)」

 

なのは「今日のお昼なんだけど、シャワーを浴びたら食堂に行かずに私服に着替えて屋上ヘリポートに来てもらっていいかな?」

 

ティアナ「どういう事ですか?」

 

なのは「実は・・・」そう言ってなのは、FWやラッキー達に海鳴に戻る事を説明した。

 

なのはの話を聞いた一同は、行ってみたいと全員が賛同した。

 

なのは「皆行きたい気持ちは分かった。けど、お店の規模がどれくらいか分からないから全員で行っちゃうと他のお客さんの迷惑になると思うから人数を制限させてもらうよ。」

 

ティアナ「確かに、大人数で行けばそれだけでテーブルを占拠することになりますよね。私はなのはさんの意見に賛成です。」

 

ラッキー「行けなかったヤツらはどーするんだ?」

 

なのは「お店でなにか売っていれば、それをお土産に持って帰るっていうのはどうでしょう。」

 

ラッキー「そりゃあ良いな!」

 

なのは「そうと決まったらちょっと早めに教導を終えようか。キリがいいから次で最後にするよ。」

 

キュウレンジャー・機動六課「はい(おう、うん。)!」

 

そうして最後の課題も全員がクリアしたことで教導は終了となった。

 

なのは「はーい。朝の訓練終了ー。」その声を聞いたFWやラッキー達は整列した。

 

なのは「さて、さっきも言ったように今日はこれから海鳴に戻るからシャワー浴びて着替えたら屋上ヘリポートに集合してね。」

 

ラッキー「俺達は一度指令室に行ってもいいか?」

 

なのは「そっか人数が人数だから誰が行くか決めるわけですね?」

 

ラッキー「そのとーり!」

 

なのは「分かりました。ではラッキーさん達はメンバーが決まったら屋上へリポートに来てください。」

 

ラッキー「サンキュー。」

 

なのは「そうなると私達も人数減らしたほうが良いかな・・・私個人としては分隊の4人全員で行きたいんだけど、お店のことを考えるとな・・・」

 

ラッキー「さっき言ってた店の規模ってやつか・・・難しいな。」

 

なのは「そうですね・・・」

 

ラッキー「俺達は先に司令室に行って決めてるからなのは達も決まったらヘリポートに来いよ。」

 

なのは「はい。」

 

なのはの返事を聞いたラッキー達は、司令室へ向かった。

 

ー機動六課 司令室ー

 

ラッキー達は司令室に着くと中央に展開されているモニターとにらめっこをしているショウ達にランチのことを告げた。

 

ラッキー「という訳で司令にキューレットを廻して欲しいんだ。」

 

ショウ「ふむ。そうなると、ラプター達は抽選から外して廻した方が良さそうだね。」

 

ラプター「そうですね。」

 

ショウ「取り敢えずラプターを除く皆はキュータマを入れてね。」

 

ラッキー「おう。」

 

自身が取り出したキューレットにラプターとショウを除く全員のキュータマが入ったことを確認したショウは、キューレットを廻した。すると中から5色のキュータマが出て来た。

 

ショウ「これから名前を呼ぶ人は海鳴市に行けるよ。 ラッキー。」

 

ラッキー「よっしゃ、ラッキー!」

 

ショウ「スティンガー。」

 

スティンガー「ああ。」

 

ショウ「ナーガ。」

 

ナーガ「ああ。」

 

ショウ「ハミィ。」

 

ハミィ「(゚∀゚)キタコレ!!」

 

ショウ「ラストはツルギくん。」

 

ツルギ「なんてこった。俺様か。」

 

小太郎「出てこなかった俺とスパーダは六課でお留守番だね。」

 

スパーダ「選ばれなくて良かったよ。」

 

小太郎「確かに。スパーダが選ばれちゃうと皆のご飯が無いからね。」

 

ラッキー「さてと、俺達はヘリポートに行こうぜ。」

 

ハミィ「そうね。なのはちゃん達が待ってるかもしれないわ。」

 

小太郎「お土産待ってるね。」

 

ラッキー「ああ。行こうぜ。」

 

ラッキーの一言で選ばれたメンバーは、なのは達が待つ屋上ヘリポートへ向かった。

 

ー屋上ヘリポートー

 

屋上ヘリポートではなのは、フェイト、はやての3名が待っていた。

 

はやて「お、今回はこの5人なんやね。」

 

ラッキー「ああ。なのは達は3人だけなんだな。」

 

フェイト「うん。アルコールとか出るだろうし。」

 

なのは「私も最終的にティアナ達は置いて行こうと思って。」

 

はやて「まあ、残ってもらった人達にはお土産を渡すってことで納得してもらったよ。 そしたら行こか。」

 

キュウレンジャー「おう(うん、ああ。)」

 

はやて達は、地上本部を経由して海鳴市の湖畔のコテージに降り立ちアリサたちと合流したのち、フレンチレストラン「BITROT Jurer」へと向かうのであった。




いかがでしたか?コラボストーリーは数話ほど続くので続きをお楽しみに!

それでは次回の本編でお会いしましょう。
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