料理人を助けたボクサーがお礼として遠月学園に入学した。〜休載中〜 作:悪魔の実
俺はふみおさんについて行き奥の部屋に入るとその部屋には何故かボクシングのリングあったのだ。
「何故に、リング?」
と俺が疑問を口にすると
「そんなの決まってるじゃないか、お前がここに来るのは分かっていたからあらかじめリングを用意しておいたんだよ」
と俺の疑問にふみおさんは答えてくれた。
まずよくリング何って用意できたな・・・
「なるほど、だからリングが用意できたのね、あと、俺の対戦相手は誰なんだ?」
と俺が更にふみおさんに質問をすると
「蒼真純一。君の相手はこの僕だよ!!」
と後からそんな声が聞こえ俺が後ろを振り返るとそこには黒髪の少年が立っていた。俺はこの少年の事を知らない為
「へぇ〜、お前誰なの?」
と俺はそう質問をした。
「なぁ!!この僕を知らないだと!!」
と少年驚きの声をあげた。
だってお前のみたいなやつボクシング界で見たことも無いし
「あぁ、知らないよ。だから教えてくれよ」
と俺がそう少年に言うと
「フン!!なら教えてやろう!!僕は中学ボクシング大会ライト級ベスト8に入った小宮英字だ!!覚えとけ!!」
と少年(以下小宮)は俺を指さしながらそう言った。
「ふーん、小宮君ね〜まぁいいや、それよりリングに上がって早くやろうよ」
と俺は小宮にそう言った。
「フン!!そうだな、そろそろお前を負かしてやるとするか」
と小宮はそう言いリングに上がっていた。
というか何故小宮君はこんな自信満々なんだ?
まさか中学ボクシング大会でベスト8に入っただけで俺に勝てると思っているのか?もしそうなら小宮の考えは甘い何故ならベスト8ごときが俺に勝てるはずは無いしな。
「フン、寝言は寝てからいいなよ」
と俺はそういいリングに上がった。
「さてと、両者リングに上がったね。それじゃ試合を始めるから両者グローブを付けな!!」
とふみおさんが俺と小宮に赤と青のグローブを投げ渡した。
そして俺と小宮がそれぞれグローブをハメ終わると
「それじゃ、試合を始めるよ!!」
とふみおさんはそう言いカーンとゴングを鳴らした。
「先手必勝!!喰らえ創真純一僕の必殺の右を!!」
と小宮君はそう言いわざわざ自分の攻撃方法を叫びながら俺に向かってきた。
「おいおい、そんな程度で俺を倒せると思ってるのかよ」
と俺はそう言いながら小宮が放った右ストレートを軽く避けてから
小宮の懐に潜り
「オラ!!」
と重い右を喰らわせた。
「グフッ」
と小宮は俺の右を喰らうとそのままリングに倒れ込み動かなくなってしまった。そしてその瞬間
「小宮英字ノックアウト。この勝負海堂お前の勝ちだよ」
俺の勝ちが決まった。
そして小宮はあらかじめふみおさんが用意していたSPの人達に運ばれていったのだ。というかあのSPさん今までどこにいたんだ?
「ほら、受け取りな」
と俺がSPさんに運ばれて行く小宮を見送っているとふみおさんが俺に1つの鍵を投げ渡してきた。
「304号室か・・・」
と俺は鍵に書かれている部屋の番号を読み上げた。
「ほら、さっさと行きな!!」
と俺はふみおさんに急かされ部屋を出て自分の部屋304号室に向かっていった。