この素晴らしい仲間達に救済を!   作:よっひ。〜

49 / 67
第36話 王城の決戦 正義の義賊対正義のヒーロー

 

 

 

 

「え、カズマは来ない!?」

 

 予想外の状況に声を荒げてしまう。

 

「ええ、何やらやることがあるとかで発明品をいじってましたよ。多分、バニルとの交渉か何かでしょう」

 

「本人が行かないと言うのだ別にいいではいか、これで私の悩みも一つは……」

 

「だから、私たちがカズマの変わりに楽しみましょ。そうね、まずは試しに高級しゅわしゅわの飲み比べから始めようかしら」

 

「やめてくれ!あとで、好きなだけ飲ませてやるから、ここで酔って吐かないでくれ!!」

 

 グラスに注ぐこともせず、直接口につけ次々に飲み始めるアクアを止めに奔走するダクネス。

本当、政治の世界に入ると真面目じゃないといけないのは辛いよな。

それにしても……。

 

「あの……。どうですか?」

 

 つやつやとした絹糸のような銀髪。

くいっと絞まった腰回りに控えめな胸を包む白のドレス。

あまりの神々しさに直視することすら拒みたくなるのに、当の本人の表情ときたら赤面。

尊い。

 

「あーー!!ユウマさんが!ユウマさんが薄くなってます!」

 

 赤い布に黒い髪。

この柔らかさはゆんゆんか。

 

「いや、大丈夫。大丈夫だ。ちょっと尊すぎて肉体が蒸発しそうになっただけだから」

 

 自分でも何を言っているのか理解できないが、この感情。

そう、この感情は走りに疲れた俺の心を癒してくれる、押しキャラの絵を見たときと同じ感情だ。

 

「おい、見ろよあそこの二人」

 

「ん?お、レベル高すぎだろ。俺、ここ何年も王都で冒険者やってるけど、あんな美少女たち見たことねぇーよ」

 

「黒の子と白の子。……なんとバランスのいいパーティーでごさるか!」

 

 おっと皆様、心の声駄々もれですよ。

全く、どいつもこいつも目が汚い。

それじゃあただの視姦だ。

観賞ではない。

観賞とはがっついて見ちゃいけない。

その一つ一つを謙虚な心で、決して汚らわしいことは考えずかつ丁寧に味わわなければならない。

そう、三ツ星のショートケーキのようにだ。

巧みに引かれたホイップクリームを乱すような食べ方はしないだろう。

一つ一つ丁寧に、端から味わっていく。

それが、芸術に対する礼儀だ。

もし、これを理解できないケダモノ冒険者がいるのなら、雑草をむしりながら溺死しろ。

 

「どうかしましたか?」

 

「いや、大丈夫だ。問題ない。それより、ここは離れよう、飢えた野獣の眼光に気が立って仕方がない」

 

「は、はぁ」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 辺りを見回せば冒険者だらけの王城。

それも、見れば一発で凄腕だとわかるくらいのオーラを放ってるものばかりだ。

ちなみにマツラギ?ミツマリ?いや、ミツ何とかさんの姿もあった。

ただ一つ疑問点があるとすれば、正装になぜ武器を持っているのかということ。

まるで、今日ここが何者かに襲われるかのように。

 

「ユウマさん」

 

 ふいに後ろの振り向く。

そこに立っていたのは

 

「アイリス……」

 

「お久しぶりですユウマさん」

 

 どこか疲れた様子を隠すように笑うその少女は、少し痛々しく、切ない。

この一週間で彼女をここまで変えてしまう、王城に怒りを覚える。

 

「アイリス、俺は……」

 

「駄目です。だってユウマさんはエリスさんのヒーローですから」

 

 その先に言葉はない。

もし、彼女が求めるのならこの場から連れらして……。

でも、それはできない。

俺はもう自分を捨てることはできないし、そんなことはアイリス自身が許さないだろう。

バルコニーから感じる春の風が今は妙に肌に刺さる。

 

「そうだよな。そうだ、俺はそう決めたんだ。だけど……。アイリス。答えは決まったか?」

 

 言いたい言葉を押し止め、ずっと聞きたかった答えを訪ねる。

 

「……」

 

 それからしばらく、風に当てられながらその時を待つ。

城の中の賑やかさも感じない、止まった時間。

長く、儚く、もろく短いその時間は少女の言葉で動き出す。

 

「少し。あと少し待ってもらえますか」

 

 全身から力が抜ける。

ふと、安堵の息をもらしていた。

 

「そうか」

 

 いつのまにかお互い笑いだしていた。

何がおかしくて笑ったのかわからない。

ただ、そう、ただ笑っていた。

 

 

 その空間を切り裂くように、下から響く人々の声。

 

「侵入者ーーー!!」

 

 気づけば辺りの光は消え、人々のざわめきがいりまじわるカオスな状況になっていた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ユウマさん!こっちに」

 

 アイリスに手を引かれながら人波を割って進んでいく。

 

「どうしたんだ、いきなり!」

 

 返事はない。

ただ、導かれるがままに階段を登っていく。

高さとしてはマーションの10階くらいだろうか。

目の回るような螺旋階段を登り一つの部屋に着く。

 

「ここは?」

 

 月明かりの照らす神秘的な部屋。

それがパッと見の感想だ。

 

「ここは、王家に伝わる伝説の武具たちの置かれた部屋。宝部屋みたいなところです」

 

 辺りを見回せば鎧や剣。

はてには魔道書から小物の装備品が置かれていた。

 

「けど、どうしてここに?」

 

「それは、私が説明するよ」

 

 月明かりに照らされた本棚の後ろから現れた一つの影。

いや、もう一つその後ろにある。

 

「目論み通りこの部屋に来てくれるとは、やっぱり賢いお姫様だね。助手君、気づかれてるから出てきていいよ」

 

 マスクで顔の下を隠した銀髪の少女?に言われ姿を現す仮面の男。

その男からは並みならぬ魔力を感じる。

 

「あなたたちが、巷で噂の義賊ですね」

 

「うん、その通り。まぁ、義賊ってのは少し照れるけど。そんな義賊からのお願い、そのネックレスを渡してくれるかな?」

 

 アイリスのネックレス。

銀髪ショートの少女。

まさか。

 

「もしかして……」

 

「そこまでよ!」

 

 突然開かれた扉に視線が集まる。

豪快に扉を開けた主、そこにいたのは、何故か乗り気なアクアとめぐみん、焦った表情のエリスにゆんゆん、胃に今にも穴が空きそうなダクネスだった。

 

「なんでここに!?」

 

「それはこっちのセリフよ!もうユウマったら、こんなに楽しいことがあるなら呼びなさいよ」

 

「いえ、アクア流石にそれは空気というものが。ん!?あの仮面!私のシンパシーに触れるものが!」

 

 相変わらず、賑やかなアクア達を置いて、駆け寄ってくるエリス達。

 

「心配しましたよ!どこかいなくなってしまって、アイリスちゃんも無事でなによりです」

 

 エリスもゆんゆんも心配で仕方なかった様子。

二人の顔見て今にも泣きそうなアイリスは再会に寂しさを感じたのだろう。

 

「まさか、こんなにはやく来るなんて。それに……。って!助手君!?」

 

 それは、まさに光の速さ。

安堵した瞬間をつかれ、まったく反応できなかった。

気づけば仮面の男は片腕にアイリスを抱え窓に足をかけていた。

 

「なっ!アイリス!」

 

「アイリスちゃん!」

 

 駆け寄る俺は無視し銀髪の盗賊はエリスの前に立ちはだかる。

 

「助手君たら勝手に暴走して。まぁ、でも、あっちはどうにかなるかな。悪いけど、君の相手は私だよ、エリス」

 

「!?」

 

 

 

  仮面の男を追って城の屋根に着く。

文字通り天辺。

落ちたら間違えなくあの世だ。

 

「カズマ!!」

 

 予想外の呼び止めに足を止める仮面の男。

 

「え、お兄様……?」

 

 ふっと笑い、アイリスにバインドをかけ屋根の壁に下ろす。

 

「まさか、バレるなんてな。やっぱユウマは侮れないな」

 

「いや、侮れないのはカズマのほうだ。こんなに器用に罠を仕掛けて置くなんて」

 

 下を見れば数々の仕掛けが足場を埋めている。

片手にアイリスを抱えながら仕掛けたのか、あらかじめここに仕掛けたのか。

どちらにしろ恐ろしい。

 

カズマとの差は20m。

だが、コンマ何歩かでその差はすぐに埋まる。

考えている時間はない。

見たところ今のカズマは普段より数段階ステータスが上がっている。

それは、アクアやエリスの強化スキルではなく、あの仮面が関わっているのだろう。

力の差は指して変わらない上に、戦術の発想はあちらの方が上。

もし、仮に殺す気で戦うことになったとしても勝てる確率はこちらの方が少ない。

どうするか。

 

「どうしてアイリスを連れ出したんだ?」

 

 作戦を立てる時間を一秒でも増やすため、ふいに頭に浮かんだ疑問を言う。

 

「そんなのアイリスを救うためだからだろ!」

 

 20mあった間合いは一瞬で詰められる。

カズマの手にはダガー。

チッ、バレていたか。

 

「遅い!《クリエイト・アース》!《ウインドブレス》!」

 

「クッ!《時止め》!」

 

 結界が辺りを包み時間が静止する。

時を止めている中、攻撃はおろか、物の設置もできない。

だが、先回りして攻撃体制になることはできる。

 

「解除!」

 

 解除と同時にカズマの後方から結界魔術を仕掛ける。

まさにベストタイミング。

回避はおろか解除もできない。

 

硝子の割れる音がする。

その音とともに仕掛けた右手が軽くなる。

研ぎ澄まされた集中の中。

その音が硝子の音では無いことに気づく。

 

「なっ!結界が……!!」

 

 カズマは今だに前を向いている。

結界解除するにも、時止めで視界から消えた俺をに気づく暇などなかったはずだ。

なぜ!?

 

「スクロール。《マジックキャンセラー》」

 

 カズマの左手にある巻物。

スクロール、確か記載されたスキルを唱えるだけで発動させる道具。

なるほど、俺が何かしらで避けることをわかった上で、準備していたのか。

 

「どうやらスクロールじゃ、時止めは止められないみたいだな。まぁ、そっちが、時止め中に仕掛けられないのも分かっているんだけどな」

 

 もう、時止めからの奇襲は使えない。

この状況で勝機があるとすれば一つ。

それ以外は通じないだろう。

 

「なぁ、カズマ。アイリスを救うにしてもアイリスは国の姫様だ。勝手にすることはできないし、無理に連れ出そうとすれば、極刑だってありえる」

 

「そんなの知るか!少女を祭り上げるだけ、祭り上げて苦しめている国なんかどうでもいい。俺はアイリスを連れ出す。例え今を捨ててでもだ!」

 

 右手のダガーを振り上げ何かを口ずさむ。

左から流れる魔力。

魔力とは生き物だと、師匠の言葉が浮かぶ。

 

「《ライトニング》!」

 

 振り上げられたダガーとは別の手からだされた魔法。

それを対処するにはまだ時間がある。

 

 想像するのは二本の妖刀。

一度呼び出したその刀を再度読み込む。

視界が霞む。

アクアの話ではこれくらいどうてこともないはずだが、いや、駄目だ。

少し気を緩めれば持っていかれる。

 

「再度読み込み。実証完了。基本骨子の組み立て完了。再インストール!こい……、妖刀ムラマサ。名刀ムラサメ」

 

 現れた妖刀で雷を払う。

だが、カズマの狙いはこれじゃない。

つきだした左手であのスキルを唱える。

そう、それを待っていた。

たった一つ、勝機があるとしたらこの瞬間。

圧倒的運に、確信を持っているカズマに勝てる瞬間だ。

 

「《スティール》!」

 

 スティールの詠唱中、右手の妖刀を戻し、名刀を宙に投げる。

スティール。

そのスキルは対象とした人の物を奪うスキル。

あくまでも、対象は物じゃない。人だ。

最初に人をロックオンし、その持ち物から奪い取る。

つまり、持ち物を一つにすれば、相手に取られる物を強制的に絞れる。

 

 まばゆい光に包まれ、カズマの手に現れたのは短剣。

そして、それを確認したと同時に宙の名刀を振り落とす。

 

「ちっ!《アイスメイク・フリーズ》!」

 

 たちまち、氷にコーティングされ始めた短剣に名刀はたさすく弾かれる。

 

「《壊れた幻想》」

 

 魔力を暴走させ弾けた短剣を瞬時に投げ捨てるカズマ。

ちっ、あまくないか。

 

「せめて、剣がぶつかり合う時にやるべきだったな」

 

 そうだ。冷静に考えればそれが得策。

考えがあまかった。

 

「なぁ、カズマ。もう、終わりにしよう。アイリスのことは俺らがどうこうすることじゃない。アイリス自身が決めることなんだ。俺らの役割はただ見守ってやることだ」

 

「それは……」

 

 黙り混み下にうつ向く。

そして……。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 もう、何度打ち込んだか。

決定打だと思った攻撃は全てダガーで払われる。

そして、初めから知っていたかのように、私の動作のすべての弱点に攻撃を入れてくる。

 

「クッ!」

 

 小回りの聞かない聖槍は受け止めるだけで精一杯。

次の攻撃に備えるすべもなく、一度防御に回れば攻撃のチャンスは与えられた時以外やってこない。

 

「昔から何も変わってないね。ただ、受け入れるだけで振り払おうとしない。そうやって与えられる時がくるまで動こうとすらしない。何一つ変わってないよ、君は」

 

 聖槍を振り払われ、お腹にダガーの裏を打ち付けられる。

「クハッ」

 

「自分の立たされている状況を把握できているのに、受けにしか回らないその姿勢。助けが欲しいなら声を出せばいいじゃないかな。そうすれば、彼は駆けつけてくれる。その場を捨ててでも。でも、君は呼ばない。仮に、彼に何もなくても呼ぼうとしない」

 

 懐に入ってくる、その一撃一撃を交わすことはできない。

今、私にできるのは……。

 

「耐えることだけ。耐えれば、何とかなる。そして、誰かがその手をさし伸ばしてくれる。君の力なら私を突き飛ばすことだってできるのに、そうしない。耐えていれば、我慢してれば、誰かが可哀想だと思ってくれる。悲劇のヒロインを装うのはもう止めなよ。」

 

 悲劇のヒロイン?

私が?

 

「まさか自覚がないなんて。そりゃそうだよね。だって、君は困ってる人に手をさし伸ばして、問題ばかり起こす先輩の尻拭いをする面倒見のいい、みんなに愛される女神様だもん。例え、その行為で誰かを蹴落としていたとしても、例え、そのさし伸ばした手が偽善でしかなくても、周りはそんなに深くまでは見てこない。だって、君は完璧な女神様だから。そんなはずがないんだから」

 

「どうしてそのことを……。あなたは」

 

「私?そうだね。私は私。君が一番知っていて、君を一番知っている人物だよ」

 

 私が一番知っている人物。

 

その時、外で爆発音がなる。

 

「そろそろ頃いかな」

 

 銀髪の盗賊は窓に足を乗っけて、振り返る。

 

「もう、独りよがりでいないで、救われたいならはっきりそう言いなよ」

 

 それだけ言い残すと、闇夜に姿を溶け込ませて行く。

 

「エリスさん!」

 

「エリス!」

 

 後ろから私を追ってみんなが駆け寄ってきてくれる。

独りよがり。

私は独りよがりなんかでいるつもりは……。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「助手君!そろそろ頃合いだよ」

 

 アイリスのバインドを解き、突然現れたクリス。

どうやら、済ますことは済ませて撤退という感じだ。

 

「それじゃあ王女様。これは預からせてもらうね」

 

 片手に持ったネックレスを見せ、安心させるように笑う。

カズマはと言うと、いまだに下を向いたまんまだ。

 

「それじゃあ、エリスをお願いね。ほら!行くよ助手君」

 

 カズマを片手に城から姿を消していくクリス。

彼女の最後の笑顔にははんば苦笑い的なものがあったが、いったい下でないが合ったのか。

そんなことを考えているとアイリスが静かによってきて言った。

 

「私は決めました」

 

 その目に移ったのは、あの日城で見た、我慢の目ではない。

確かな、決意だった。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 強者だらけの王城から王女のネックレスを盗み出すと言う一大事件を終えて、俺は王城の門の横で体育座りをしていた。

ユウマに言われた見守るという役。

なぜ、俺はそのことに考えが至らなかったのか。

俺が、アイリスを強引に連れ出しては、王城で勝手に縛り付けてるやつらと同じじゃないか。

パタリパタリと足音がする。

誰かがこっちにやって来る。

門番だろうか。

そりゃ、あんなことが起きたんだ、こんなところにいたら捕まえられるだろう。

だが、足が動かない。

普段使ってなかった筋肉による痛みに不甲斐なさが乗っかって動こうと思えない。

 

「あら、カズマじゃない。何やってんのよ。こんな所で。風邪引くわよ?」

 

 そこに立っていたのは、飲み干した酒瓶を片手に持ったアクアだった。

 

「アクア……」

 

「何よ、カズマったら……。そう……、辛いことでもあったのね」

 

 いつもだったら、アクアに泣きついたりなんか間違ってもしないが。

今は、別だ。

ただ、誰かに慰めてもらいたい。

その日のアクアは、いつもからでは想像もできないくらい、頼りがいがあって、心地がよかった。

 

 

 




先に謝らせていただきます。
ごめんなさい。
というのも、はい。
カズマさんの口調に違和感が……。
カズマ対ユウマを書きたくて書きたくて、二週間も考えたんですが、この始末で。
いや~、カズマをこの立ち位置にすると、こんな口調にしかならなくて。
そのため、最後に申し訳程度のカズアク要素を入れました(書きたかっただけです)
今回の話、補足をしますと、ユウマじゃアイリスの味方になれない。
このルートのユウマはエリス以外の味方にはなることができないということです。
この以外が重要なんです。
この章はもう少し続きます。
一応、次の章の予告として、次は完全オリジナルストーリーを入れたいと思ってます。
それでは、次回もよろしくお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。