こいしに転生…えっ小石!?   作:徒孖

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シリアス?入ります


謎の幼女

もし、俺たちが早くラプソン村を抜けていたら

 

もし、俺たちが口喧嘩をしなければ

 

もし、俺が能力を使えたら

 

もし、判断能力があったら

 

こんな結果にならなかっただろう

 

だがもう遅い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神威が死んだ

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

早朝

 

 

俺たちはラグ狩りへと来ていた、

 

(ラグが集団なんておかしいな.何かの危機を察したとか?でもあいつらはかなり強いから大抵の事じゃ群れないし…)

 

 

「…まぁ、神威なら大丈夫か」

 

 

「ん?何がだ?」

 

 

「何でもない、てかラグの群れはまだか?」

 

 

「?もうすぐだ、」

 

 

「なんだか遠いな」

 

神威は今、凄い速さで走っている、それで10分は経った、村の人間が見つける事が出来るのは精々10キロ圏内だ、それ以上離れてたら倒してくれなんて言わない、

 

何でこんなに離れているんだ?やっぱなんかの脅威か?

 

 

「お!」

 

何かがあったようだ

 

「どうした?」

 

 

「ラグの群れが止まったようだ」クンクン

 

 

「なんで匂いでそこまでわかんだよ…」

 

 

 

何ですか?神威クオリティですか……納得です

 

 

まぁ、でも

 

 

「好都合じゃねぇか行こうぜ」

 

 

「…ぁ、ああ」

 

なんだかどもりながらも走り出した

まぁ神威なら平気だろ

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだ、これ…?

 

 

ラグ数百体の死体が散らばっており地獄絵図とかしていた

 

 

 

ん?あれは…

 

 

「おい神威あれ、みろ…見てるか、あれって」

 

 

死体の山の中心に

 

 

 

「人か?それも子供のようだ」

 

 

子供があんな所に立っているなんておかしい、あの子がやったのか?

 

 

「行って見るか?」

 

 

「……あ、ああだが石、油断大敵だぞ」

 

 

神威が…ビビってる?

 

 

「油断大敵って実質お前だけだろ?それにお前に限って負けねぇよ」

 

 

「だけどだ、あれは何かおかしい、何処か俺に似てる様な…」

 

 

「?とりま行こうぜ、本当に危なくなったら逃げればいいし、な」

 

 

「…ああ」

 

そういい神威は一歩一歩ゆっくりと進み出した

 

 

 

 

 

「ん?、女の子か」

 

 

その正体は女の子だった、小学3.4年生ぐらいの少女だ

 

だがその少女は俯いたままピクリとも動かない

 

 

 

少女との距離が残り20mを切った辺りで

 

少女が顔を上げた

 

 

「!?くそッ」

 

 

何かにきずいた神威が動き出すよりも早く

 

そして少女は満遍の笑みで

 

 

 

 

 

「み〜つけた♪私ィ!」

 

 

 

 

 

そう少女が言った瞬間

 

真っ黒な閃光が視界の真下を通過した

 

 

 

 

「え?」

 

何が起こってんだ?

 

 

ドスッ

 

そんな音と共に視界が一気に下がる、

 

 

そして視界が暗くなる

⁉︎

 

「神威⁉︎神威!神威!」

 

 

な、何が起こっている⁉︎

何だアイツ

 

神威が撃たれた?、あの神威が、

 

 

 

「おい!神威‼︎‼︎………」

 

 

ダメだ返事がない

 

心臓の音が聞こえない

 

 

…嘘だろ最強の神威が…

 

 

 

一瞬で

 

 

 

 

殺された?

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘だろ?

 

今起こっている事がまだ飲み込めていない俺に唯一機能している聴覚に高い声が響く

 

「あれ〜もう死んじゃったの?つまんない私だからもっと強いと思ったのに〜」

 

こいつが神威を?

 

 

「ま、いっか♪私は二人もいらないし!、それに結構弱ってるみたいだしね♩」

 

 

 

こいつは?なんで神威が?

 

神威が殺された、

 

俺の所為だ、

 

俺があの時、急がせなければ!クソッ

 

 

 

「早めに吸収しよっと♪」

 

ピタ

 

吸収?こいつさっき神威の事"私"って言ってたよな?、何なんだこいつ、わけわかんねぇよ!

 

「えい!」

 

ゾワッ

 

⁉︎

 

…何か得体の知れないものが体に入ってくるみたいだ…

 

気持ち悪い…

 

「あれれ〜?何だ何だ♪!何かあるぞ♪‼︎」

 

俺は本能的に動いていた

 

「??なんぞ♪」

 

体の下に全ての妖力を集めて

 

 

「何か変な妖力があるぞ〜♪?ま、いっか♪」

 

何か、ドス黒い何かに押しつぶされそうになるが気にしない、気にしたら呑み込まれる

 

 

溜める

 

「ん〜?おかしいな〜♪」

 

 

 

溜める

 

「えいえいえい!♪……えぃ?」

 

溜める

 

「ナニナニナニナニ!?」

 

溜めて

 

 

 

 

開放

 

 

 

 

「え、♪?_.___.____.

 

 

瞬間、音が消えた

 

 

外がどうなったかはわからないが、【アイツ】は多分近くにいないだろう…

 

神威をどうにかしよう…

 

俺はリンクを使い神威に憑依する、心臓、左胸にぽっかり穴が開いている

 

どうにかここから少しでも離れるために左胸に大きな風穴が空いて安定しない足取りで歩み出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




死んだ神威!謎の幼女!どうする石!!

何かおかしな所やこうしたらいい!などの意見、感想待ってます!

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