もうすっかり正月ムードも終わって普通の日常に戻りましたね。学生の皆さんは(自分も含め)宿題に追われてたりするんでしょうか?終わってない人は終わらせましょう…………(ブーメラン)
さて、今回はついに学園生活部のみんなとみんな大好きあの人が出てきます。お楽しみに。
それでは第8話!
どうぞ!
前回のあらすじ
葛城「ガシャットから出る武器を確認した後、ゾンビを殲滅した。美紀さんも仲間になってくれたし、心強いな」
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side葛城
あの後、このショッピングモールの中の安全を確保するために、ガシャットを使ってモール内のゾンビの駆除を行った。普通の状況ならかなり困難な作業だろうが、俺らにはガシャットがある。そのおかげで、あまり苦労することなく駆除を完了できた。
葛城「ふぃ〜終わったな」
美紀「はい。あんなにいっぱい居たのが嘘みたいです。」
葛城「そうだな。」
とりあえずここの安全を確保したので、
葛城「さて、これからどうする?」
と、今後の方針を相談することにした。
side悠里
由紀ちゃんが「遠足に行こう!」と、急に言い出した。由紀ちゃんが突然こう言ったことを言い出すのは珍しくない。でも…………
悠里「忘れたの?学園生活部は学校に外にでちゃいけないのよ?」
他の学校行事はともかく、遠足は学校の外に出る行事だ。普通の状況なら歓迎するのだが、今は外にかれらが徘徊しているので、あまり安易に外に出られないのだ。だから、できれば外に出たくないのだ。
だが、
由紀「ええ〜いいじゃ〜ん行こうよ〜学校行事だよ〜?」
と、引いてくれない。
どうしたものかと考えていると、
胡桃「いいんじゃないか?遠足。私は賛成だぜ」
と、もう1人の部員である胡桃がそう言った。
胡桃「りーさんはどうなんだ?遠足。行こうぜ、せっかくだし」
悠里「うーんそうね………。じゃあとりあえず、顧問のめぐねえに聞いてみてくれるかしら?書類を作って提案してきたら?」
由紀「ふっふっふ〜、実はもう書いてあったりして!」
と言い、手書きの提案書を見せてきた。
悠里「いいんじゃないかしら。じゃあ、それをめぐねえに見せてきてくれる?」
由紀「は〜い!」
そう言って、元気に学園生活部の部室から職員室へと移動していった。
悠里「どういうつもり?賛成なんかして。」
胡桃「いい機会じゃないか。物資も足りなくなってきてたんだろ?もう購買部にもないし。外に行かないと死んじまうぜ?」
悠里「………それもそうね。」
危ないけど、物資が足りないのも事実だ。由紀ちゃんの遠足の案に乗って、外に行くことを決定した時、扉が開いた。
由紀「おっけーだってさ〜」
悠里「あらそう?よかったわね」
胡桃「んで?どこに行くんだ?」
由紀「え〜っと……めぐねえ、どこだっけ?」
と、誰もいない空間に向かって由紀ちゃんは話しかける。
実はめぐねえはある1件ですでに亡くなってしまっている。だが、それを受け入れられない由紀ちゃんは、めぐねえの幻覚を見ているのだ。他にも、教室に友達がいるように見えたりと、現実を見れていないところがある。だが、由紀ちゃんの笑顔が私たちの心の支えになっていることも確かな上、私たちは専門家ではないので、現状維持しかできず、解決できないのが実際だ。だから、私たちはそれに合わせて生活している。
由紀「ああ!そうそう。近くのショッピングモールだったよね〜。いや〜久々のお外だな〜。何買おっかな〜」
と、ご機嫌だ。
胡桃「由紀は相変わらずだな。あんまりはしゃぐなよ?周りのお客さんに迷惑になるからな。」
由紀「は〜い!」
悠里「じゃあ今日はそろそろ寝ましょうか。明日はみんなで早起きしましょう?めぐねえもそれでいいですよね?」
由紀ちゃんの反応からして、OKだったようなので、寝室へ移動する。そして、
皆「おやすみ〜」
そう言って、夢の世界へ入った。
悠里「う〜ん…………」
???「やあこんにちは。いや、こんばんはと言うべきかな?」
悠里「…………あなたは誰なの?この学校の関係者じゃないわよね?」
???「そんなに怖がらなくてもいいじゃないか。
ふむ、あなたは誰……か。今は事情があって名乗れないが…………まあ、神とでも呼んでもらおうか。なにせ私は神だからなァ!」
悠里「そんなことはいいわ。なんの用なの?ここはどこなの?」
神「ここは君の夢の中だ。そして私の要件は、これだ。」
自称神の手には、空色の本体に半透明の板のついた、不思議なものがあった。
神「これはガシャットと言われるものでね。これを君たちにあげよう。きっと役に立つはずだ。使い方はスイッチをいれるだけだ。そうしたら身を守るものが出てくる。」
悠里「………信用ならないわ。いきなりでてきてそんなものを渡すなんて。」
神「だろうな。ならば君にさらに2ついいものをやろう。それで信用してくれるはずだ。」
そういって、その男は横にチェーンソーのようなものがついた黒と紫の本体に、2つのボタンと銃口のようなものがついたものを渡してきた。
神「それはバグルドライバーⅢと言ってね。さっきのガシャットを使って変身ができるのさ。私の開発したものだ。まあ普通のものとは違って少し改造しているがね。」
悠里「へぇ…………で、もう1つって何」
少しつっけんどんな態度になってしまったが、相手は気にする風もなくこう言った。
神「それは私の名前だァ!私の名前は檀黎斗神!幻夢コーポレーションの元社長だァァァ!」
声が大きいし、自称神。怪しさMAXだが、本当なのだろう。自信満々だからだろうか、なぜかそう思えた。
黎斗神「私は君たちの味方だ。せっかく見つけた生存者だ。助けてやりたい。」
真意は測れないが、信用するしかない。
悠里「でもそれをどうやってわたすのよ。ここは夢の中よ?」
黎斗神「ふっ。神の才能に不可能はない。すでに君たちの部室に置いておいた。さあ、目を覚ますが良い。もう朝だ。」
悠里「え……?」
気がつくともうすでに朝だった。ちょうど胡桃も起きたようで、
胡桃「おはようりーさん。……顔色が悪いけど、眠れなかったのか?」
と、心配してくれる。
悠里「いいえ…大丈夫よ。ちょっと変な夢を見ちゃって………」
胡桃「へぇ〜どんな夢なんだ?」
悠里「ええと………黎斗神って名乗る男の人がガシャットっていうものとバグルドライバー?ってやつをもって来るって夢よ。」
胡桃「なんだよそれ。笑っちゃうな〜自称神だろ?」
悠里「そうよね〜ビックリしちゃったわ。」
そんなことを話しながら部室へはいると………
胡桃「なあ………あれって」
悠里「そんな…………まさか………」
自分がいつも座っている机の場所に、夢に出てきたドライバーとガシャットが、カードを添えられて置いてあった。
カードには、「神の才能にひれ伏すがいい!ヴェハハハハハハァァァ!」
と書いてあった。
はい。みんな大好き檀黎斗神の登場ですね。彼らCRの面々が今後どのように関わっていくのか…………楽しみにしておいてくださいね!
そして今後の投稿予定ですが、恐らく明日明後日は投稿できると思いますが、その後は未定です。
ですが絶対に失踪せず最後まで書くので、気長にお待ちください。
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