ガシャットぐらし!   作:よこちょ

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遅れました!
どうもあまり筆が乗らず………
息抜きに違った感じの作品も書いてみようかな?
では、第13話。どうぞ!


第13話

前回のあらすじ

全員『運動会をやろう!』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

side葛城

 

葛城「りーさん!籠と棒はここに置いといていいか?」

 

悠里「ええ、大丈夫よ。そこに置いて、籠と棒をくっつけといてくれるかしら?」

 

葛城「了解〜。おーい美紀〜手伝ってくれ〜」

 

美紀「わかりました〜。こっちが終わったらそっちに行きますね〜」

 

葛城「了解だ〜」

 

 

胡桃「メジャーで50m測って…テープをはってっと。よし、これで完成かな?」

 

由紀「胡桃ちゃ〜ん!こっち手伝って〜」

 

胡桃「はいよ。ちょっと待ってろ。今行くから。」

 

 

と、みんなの声が校舎内に響き渡る。

 

今は親睦会を兼ねて、学園生活部みんなで運動会をするための準備をしているのだ。

体育館やいろんな教室を走り回って運動会に必要なものを集め、一日かかってやっとこさ準備が整った。

あとは階段のところにポスターをはって出来上がりだ。

 

葛城「んじゃ、俺ポスター貼ってくるわ〜」

 

美紀「よろしくお願いしますね。」

 

悠里「気をつけてね?」

 

葛城「わかってるって。んじゃ、行ってくるわ」

 

俺はそう言ってポスターと画鋲を持って階段へと急いだ。

 

side黎斗神

黎斗神「宝生永夢。私は今日行くところがある。だから少しここを開ける。」

 

永夢「唐突ですね。それはいいですけど………どこに行くんですか?」

 

黎斗神「ああ。こいつのテストをしたくてね。生憎バグスターである私達にしか使えないがね。まあ心配はいらない。すぐに戻ってくるさ。」

 

永夢「わかりました。みんなに伝えておきます。ところで、それはなんですか?」

 

黎斗神「これは私の試作品だ。エクストリームガシャットという名前でね。風都という都市に居た仮面ライダーの変身アイテムを参考に作ってみた。これが完成すれば街の中をこの中に入って自由に捜索ができる。」

 

永夢「すごいじゃないですか!」

 

黎斗神「ハハハハハーッ!そうだろう?では行ってくる。」

 

永夢「はい。気をつけてくださいね。」

 

黎斗神「では………ハッ!」

 

そう言い残し、私はエクストリームガシャットの中へ移動した。

 

エクストリームガシャット内部

第三者視点

 

黎斗神「やはり私は神だ……!完璧に動くぞ!ヴェハハハハハハ!」

 

黎斗神は高笑いをしている。

内部は一応10人までは入れるようにスペースが作ってあり、なかなか快適だ。

さらにこの飛行能力もなかなかよく、バイクと同じか、それ以上のスピードが出る。

 

黎斗神「さて………あの男はどんな人物なのか………確かめさせてもらおうかァ………」

 

そう言って手に持っていたドライバーを後ろへ置き、機体の方向を巡々丘高校の方へ変え、飛んでいった。

 

 

巡々丘高校 階段

side葛城

 

葛城「ええっと……ここのコルクボードでいいかな?

っと。画鋲画鋲………」

 

ポスターを画鋲で止め、とりあえず作業が完了した。

 

葛城「これでよしっと。さて、部室に戻るか。」

 

そう思って後ろを振り向くと、目の前に鳥のような機械があった。

 

葛城「うおっ!?なんだこりゃ!?」

 

びっくりして思わず後に下がってしまった。

すると、中からいきなり声が聞こえた。

 

黎斗神「やあ。初めまして。私の名前は檀黎斗神。君のその手につけているドライバーやガシャットの開発者だ。」

 

葛城「檀黎斗神……あ!あの幻夢コーポレーションの?」

 

黎斗神「その通りだァ!よく知っているなァ。」

 

葛城「以前調べたことがあったので。ですが………たしか人だったような覚えがあるんですが………いつ鳥になったんですか?」

 

黎斗神「おっと。私としたことが、まだ出てきていなかったね。少し待ちたまえ。」

 

黎斗神さんはそう言って鳥から出てきた。

 

…………え?

 

葛城「鳥から人がーッ!」

 

黎斗神「これは鳥ではない。ガシャットなのだ。そして私は1度死んでいてね。バグスターとして復活したのさ。」

 

葛城「は、はあ。そうなんですか。(1回死んでる?なんだそれは…………)と、ところで、なんでこんなところに?」

 

黎斗神「私は君に会いに来たのさ。どんな人物か確かめて見たくてね。だが安心した。君ならばこれが使えるだろう。」

 

そう言って黎斗神さんは黄色とピンクの蛍光色をした物を渡してきた。

 

葛城「これは………ドライバー?」

 

黎斗神「そうだ。ゲーマドライバーという、私の開発品だ。そっちのバグルドライバーⅢと同じように腰に巻いて変身するものだ。きっと役に立つだろう。一応予備も渡しておこう。」

 

そう言って同じものをもうひとつ渡してきた。

 

葛城「あ、ありがとうございます。でも、なんでここまでしてくれるんですか?」

 

黎斗神「………私はゲームの開発者だ。プレイする人は多ければ多いほうがいい。だから君たちには生き延びて貰わなければならないんだ。私のクリエイティブなゲームのためになァァァ!ヴェハハハハハハ!」

 

と、高笑いをしていた。

 

黎斗神「さて。私はそろそろ戻るとするよ。もし、何かあったら成都大学附属病院の地下にくるといい。そこがCRだ。私たちはそこにいる。」

 

そう言って黎斗神さんはガシャットの中へ戻り、飛んでいった。

 

葛城「…………行ったか。さて、今度こそ部室に戻ろうかな。」

 

そう思い、部室へと足を運んだ。

 

部室

第三者視点

 

葛城が部室へ戻ると、

 

由紀「あ!よっくん!おかえり〜遅かったね?」

 

胡桃「おかえり。随分時間かかったな。」

 

とかいう言葉をかけられた。

 

葛城「すまんすまん。人と会ってさ。これもらったわ。」

 

そういってゲーマドライバーを2つ机の上に乗せた。

 

美紀「これは……なんですか?すっごい色してますけど。」

 

葛城「ゲーマドライバーっつってな。さっき会った神に貰った。」

 

悠里「神……って、檀黎斗神のこと?」

 

葛城「そうだぞ。」

 

胡桃「そいつにあったのか!」

 

葛城「ああ。普通にいい人そうだったぞ。」

 

悠里「そう…………」

 

由紀「ねえねえ!これどうやって使うの?」

 

葛城「ああ。これを腰に巻いてだな、これで変身するんだ。」

 

由紀「へぇ〜。何に使うの?」

 

葛城「これはな、人を守るために使うんだ。」

 

由紀「人を守る………?あの時みたい……………うっ、うあぁっ………頭……痛い……あの時…………めぐね………ああっ!」

 

悠里「由紀ちゃん!」

 

胡桃「しっかろしろ!由紀!」

 

美紀「由紀先輩!」

 

悠里「早く布団に運んでちょうだい!」

 

胡桃「任せろ!」

 

そう言って胡桃は由紀をおぶって寝室へと急いだ。

 

葛城「……………ごめんなさい。まさかここまで状況が厳しいとは…………」

 

悠里「………正直、私もここまで反応が酷いとは思わなかったわ。前より悪化しているのかもしれないわ。」

 

美紀「…………やっぱり、本人に伝えた方がいいんじゃないでしょうか?」

 

悠里「…………。」

 

葛城「でも本人は覚えてはいるんだろう?それを無理やり引き出すのはちょっと酷な気がするが……」

 

悠里「…………そうね。せめて医者がいればいいんだけど…………」

 

葛城「…………あっ。」

 

美紀「どうかしましたか?」

 

葛城「…………成都大学附属病院。」

 

悠里「え?」

 

美紀「あの襲撃された?」

 

葛城「ああ。さっき会った黎斗神が言ってたんだ。地下にCRがあって、そこにライダーがいるって。ライダーのなかには医者もいたはずだ!」

 

悠里「それじゃあ………もしかして!」

 

葛城「ああ。治せるかもしれない。」

 

美紀「次遠出することがあったら、そこを目的地にしましょうか。」

 

悠里「ええ。でも、今は一旦保留ね。」

 

 

 

胡桃「寝かせてきたぞ」

 

葛城「……すまなかったな」

 

胡桃「いいって。まだ私達もハッキリとわかってないし。」

 

悠里「………とりあえず、夕食作るわね。」

 

美紀「あっ。手伝います。」

 

胡桃「んじゃ、私も手伝おうかな」

 

悠里「じゃあお願いできるかしら?葛城くんは、由紀ちゃんの様子見てきてくれる?」

 

葛城「分かった。んじゃ、行ってくるわ」

 

 

そう言って葛城は少しの罪悪感と共に寝室へと足を運んだ。

 




突然のシリアス
文才なくて不自然かも知れませんがご了承ください。
さて、次の投稿なんですが、この作品の筆が乗らなかった場合、もしかしたら別の感じの作品を投稿しちゃうかもしれません。
もし投稿したら、そっちのほうも見てやってください。

では、次の投稿まで!

見てみたいエピソード

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  • 葛城と学園生活部女性陣との恋愛エピソード
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