今回はタイトルでお察し、お風呂会だぜ!
というわけでどうぞ!
⚠今回結構キャラ崩壊します
具体的に言うと全員
巡ヶ丘高校 学園生活部部室
運動会も終わり、葛城を除く学園生活部の部員は、部室へと帰ってきていた。
胡桃「いや〜。疲れた疲れた。」
由紀「みんな頑張ったもんね〜。」
悠里「もう、二人とも?疲れてるのは分かるけど、床に寝転んじゃダメでしょ?」
美紀「そうですよ。女の子なんですからもうちょっと恥じらいをもってください。」
由紀「え〜。でも疲れたし〜。」
胡桃「でも運動会やって汗びっしょりになっちゃったな。あーあ。早くシャワー浴びたいぜ。」
悠里「そうなんだけど………。葛城くんが『ちょっと待ってて』って言うから一旦戻ってきたんだし、もうちょっと待ちましょう?」
美紀「全く……困った人です。汗まみれの女の子にシャワー浴びるの待ってなんて言うなんて。」
葛城がいない理由は、そこにあった。
なんでも、シャワーを浴びたいと言う女子に「30分待ってくれ」と言い残し、自分は先に校舎へと駆け出して言ってしまったのだ。
胡桃「…………まさかあいつ、先に入ってるわけじゃないだろうな?」
由紀「え!ずるいずるい!」
美紀「そうと決まった訳じゃないですけど………。うーん。」
信頼している美紀でもこう思うのも、無理はないだろう。
なんせ、汗まみれで早く汗を流したい中待たされているのだ。若干イライラしても仕方ないだろう。
悠里「………じゃあ、お風呂場に行くだけ行ってみましょうか。」
胡桃「だな。もし入ってたら蹴り出してやろうぜ。」
そう決めた4人は、タオルや下着類を手に、風呂場へと赴くのであった。
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風呂場前
胡桃「………着いたな。」
悠里「………ええ。」
風呂場に着いた4人を迎えたのは、もうもうと湯気が漏れ出てくる風呂場の扉であった。
4人ではいってもこんなに湯気は出ないのに、一体何をしたらこんなに湯気が出るのか。
電力の無駄遣いだとか水が勿体ないだとか、そんなことは4人の頭になかった。
4人の頭にあったのは、「本当に先に入ってたのか」という若干の落胆と、大部分のイラっときた怒りだった。
由紀「よーし。どうやって出そうかな〜。」
普段怒らない由紀までもが怒っている。
これのままでは葛城は絶対死ぬ。(精神的に)
だが、
葛城「ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁん!疲れたもーう!」
そんな状況をぶち壊して出てきたのは、葛城義彦その人であった。
葛城「ん?もう30分たってたっけな?まあいいや。もう入っていいぞ。たった今出来たばっk『死ねぇ!』ぶべらッ!」
何かを言いかけていた葛城の横っ腹に、胡桃の足蹴りが綺麗に決まった。
その勢いのまま横に吹っ飛び、腰をぶつける葛城。どう見ても重傷である。
葛城「いてててて。おいこら何しやがる!」
胡桃「うっさい!なんで男のお前が先に風呂はいってんだ!」
葛城「あ?別に俺風呂はいってねえぞ?」
胡桃「じゃあこの湯気はなんだ!?」
葛城「あぁ。これか?まぁ入りゃ分かるぜ。」
よっこらせと立ち上がり、「おーいてぇ」と腰を擦りながら先導して風呂場へともう一度入っていく。
悠里「…………とりあえず、入って見ましょうか。」
由紀「そうだね。」
美紀「まぁ、入ってみますか」
残る4人も、それに続いた。
葛城「ほれ。これが湯気の原因だ。」
胡桃「こ………これは!!」
入った4人の目に飛び込んで来たのは、床に空いた四角い空洞だった。その空洞にはお湯が張ってあり、周囲は少し段差ができていた。
そう。それは、「浴槽」と呼ばれる代物だった。
由紀「お風呂だーー!」
美紀「で、でも昨日までこんなの無かったのに!なんで急に?!」
葛城「だから今作ったんだって。まぁ簡易的すぎるがな。あ、あっためるのは火を使ってるから電力の心配はないぜ。まぁ排水溝の設備ができてないから校庭に流すだけだけど。」
葛城は少し説明するが、4人の耳には届いていなかった。
なにせ、パンデミックが発生してから初めてこんな設備を見るのだ。無理もない。
葛城「あー。んじゃ、俺は部室もどっとくから風呂はいっといてくれ。じゃな。」
そう言い残し、葛城は部室へと戻っていった。
お風呂会(脱ぐとは言っていない)
すみません、次回は脱ぐと思うので………
というわけで次の投稿まで!
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