とある科学の《絶対零度》   作:魔王の後継者

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主人公  御桜(みさくら) 蒼(そう)

現在中学二年生
日本人




prologue
01 能力開発


 

 

「蒼く~ん」

 

 

呼ばれて、振り返る。

するとたくさんの子供たちが其処にいた。皆、一様に笑顔を浮かべて聞いてくる。

 

 

「蒼君、超能力者になるって本当?」

 

「本当なの?」

 

「すごーい!」

 

「何だ、その話か。……才能が有ったらな。なれるかも知れないらしいぞ?」

 

 

この町は子供が多い。

昨年病気を患って療養に来て以来、この町の人には良くしてもらっているのだが、とりわけ子供たちはよく俺のところにやってくる。

いつの間にか周りにいて、よく迷惑をかけてくるのに何故か元気をくれる子達だ。

 

 

「じゃあ大丈夫だね!」

 

「蒼くんだもん!」

 

 

そして根拠もなく俺を信頼している。

そして何よりも何故か俺に異様に懐いている。

 

 

「でもこの町を出ていっちゃうんでしょー?」

 

「えー?それは嫌だー!」

 

「いなくなっちゃうの?」

 

 

子供は勝手だ。

基本的に自分のことを中心に考えていてそれでいて言っていることはめちゃくちゃだ。

学園都市に行かずにどうやって能力者になれっちゅうねん。

 

 

「……まあたまには此処に来るよ」

 

「本当!」

 

 

ただこういう風に満面の笑みを浮かべられるとどうにも……嫌いになれないんだよなー

 

 

 

 

 

 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

 

 

 

 

 

 

「……何か数日前の事なのに懐かしいな」

 

 

あれから数日、遂に学園都市に到着。

思ったことといえば人が多い。

学生が多い。うん。それくらい。

 

 

町を出る前夜にみんなが送別会をしてくれたのだが嬉しかった。

しかしながら食い過ぎてリバースしてしまうという情けないこともありました。

今となってはすでにもう思い出です。

 

んでー、あー、今は、あー、

……怖い。

 

今アレだ、所謂手術台の上に寝てるの。

今更怖くなってきたわけです。

 

これから無能力者(レベル0)にしろ超能力者(レベル5)にしろ、ただの人では無くなるわけだ。何よりも頭の中いじられるということが怖い。

まあ今更どうにもならないが。

 

本来俺は昨年くる予定だったのだが病気を患って来ることができなかったのだ。

だからといってなにが変わるわけでもないのだが……

 

さて眠気も襲ってきたし……お休み。

 

 

 

 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

 

 

 

 

 

そしてさらに数日経ち、術後の経過観察終了。

この後の能力測定で自分のレベルが分かるわけだ。

高望みはしていません。レベルは1あれば満足。2あったら大喜びするよ。

一応今日測った結果が正確かどうかは分からないから数日後に再測定するらしいけど。

 

因みに未だこの町に来て外をほとんど歩いていません。

何か色々見て回りたい物とかあったのになー。

この後の能力測定が終われば遂に外にでれる。それが嬉しくて仕方がないのです。

だってアレですよ?この都市って世界で一番科学が発達してるところですよ?あちこち見て回りたいじゃないですか!

あの子達に写真送るって約束もしたし!

 

 

「それでは始めますよ」

 

 

始まるらしい。

と言うことでまた後で。

 

 

 

 

 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

 

 

 

 

 

 

結果が出た。

そしてその内容を見て蒼は驚愕する。

 

 

「……うおお、まじですか」

 

 

いや~驚いた。まじですか。

いやいやいや、でもこれはー、予想外。

 

 

 

 

 

  能力測定結果

 

  ――level4

 

 

 




とりゃー!
何となく書き始めました。
禁書目録は立ち読み派、超電磁砲は妹に借りる派の作者です。
アニメは一応ova以外は見てます。
アニメオリジナルのところはやるか分かりません。
でわまた読んでいただけたら幸いです。

誤字脱字、意見、アドバイスありましたらお願いします。

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