ツインズ・イッセー   作:超人類DX

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こんな感じにやりあってたら……


一夜の過ち

 劇的な再会なんてそこには無かった。

 何せ白音は『知ってて』黙っていたのだから。

 

 

「この人、夜の住宅街の電柱に一人座ってから怪しいと思って声を掛けたんだけど、本当に小猫ちゃんのお姉さん?」

 

「はい、嘘じゃないです。間違いなく私の姉の黒歌です。姉がご迷惑を掛けたみたいで申し訳ありませんイッセー先輩」

 

 

 夜の公園に集まる四人の男女。

 その内の一人、小柄で白髪の少女こと小猫が、ベンチでしょんぼりしている自分の姉である黒歌を一瞥しながらペコリと頭を下げていた。

 

 

「いや……気付いて話し掛けたのは俺だから別に……。そんな事よりリアス部長の所に早く戻らないと……」

 

「一応俺がお前の分まで終わったと報告してあるし、そのまま解散にもなってる。だから別に気にする必要は無いぞ」

 

「あ、そうなの……? じゃあ明日謝らないとな」

 

 

 そんな小猫の謝罪に自分が勝手にやったことだからと首を横に振りつつ、今日の悪魔仕事は終わりだと双子の兄であるマコトに告げられ、イッセーはちょっとだけホッとしながら、問題の黒歌の方へと視線を向けたのだが……。

 

 

「別に白音が謝る必要なんて無いにゃん。コイツ、私の胸に釣られたんだし」

 

「うぉい!?」

 

 

 イッセーに妹が謝るという展開が気に入らなかったのか、フンと鼻を鳴らしながら本人にしてみれば後悔してる要因の出来事を引きずり出され、思わず突っ込み気味に声を出してしまう。

 

 

「だって事実じゃない、私嘘言ってないよ?」

 

「ぐ、ぐぬぬ……! じ、事実なだけに言い返せないぜ……」

 

「ほらね? だから白音は謝らなくて良いんだよ?」

 

 

 悔しそうに唸るイッセーに黒歌はドヤ顔だ。

 

 

「私の近況を近しい人に聞く為、イッセー先輩を利用しようとしたとしか思えないのですけど?」

 

 

 しかしそんなドヤ顔も、シラケた顔をあくまで崩さない小猫に封殺されてしまう。

 

 

「そ、それは……お姉ちゃん白音の事が心配で、そこの男とその……アレしてるし……」

 

 

 そう言って、小猫の隣に立つマコトをちょっと睨む黒歌。

 

 

「………」

 

「だからソイツの事を調べようと、こいつに……」

 

「なるほど……で? イッセー先輩はなんと?」

 

「えーっと……良い兄ちゃんだって」

 

「ならそれが事実ですよ姉様。

嘘偽り無く、それが真実であり、私はマコト先輩が大好きなんです」

 

 

 淡々とした物言いの白音に黒歌はガーンとショックを受ける。

 

 

「ほーら、それ見たことか! 小猫ちゃんだってわかってんだよ」

 

「む……!」

 

 それに援護するかの様に今度はイッセーがドヤ顔をすると、黒歌はムッとしながらイッセーに突っかかった。

 

 

「さっきも言ったけど、そんなの弟だから庇ってるかもしれないにゃ。さっきから全然喋らないし」

 

「兄ちゃんはクールなんだよ。ベラベラと口が回るからって良い奴と思うなんてのは短絡的だぜ?」

 

 

 バチバチと見えない火花を散らして睨み合う二人。

 どうやら妹や兄を持つ者同士の同族嫌悪に近い心理を互いに持ってしまってる様だ。

 

 

「……。随分と違うな、お前の姉。あのクソ厄介なスキルも無いみたいだし」

 

「少しバカなんです、何故か」

 

 

 そんな黒歌を先程から黙って眺めていたマコトは、どう考えても白龍皇と共に自分とかつてやり合った猫妖怪と合致しないと、聞こえない様に耳打ちしながらヒソヒソと話すマコトとそれに微妙な相槌をしながら答える白音。

 

 

「全て『思い出した』時に姉孝行のつもりで柵全てを否定したのが駄目だったのか、妙にアホというか……」

 

「……ふーん」

 

「む!? おいお前! 白音に近すぎるにゃ! そのまま然り気無く白音の事をペロペロなんてお姉ちゃんである私が許さない!」

 

 

 そんな二人のやり取りを、イッセーとの言い争いの最中気付いた黒歌がマコトに今度は突っかかる。

 

 

「ペロペロしてから何するつもりにゃ!? というか私知ってるんだらね! お前が白音と……あ、えっと……ちゅ、ちゅーとかしてるの……」

 

 

 しかし途中で自分で言ってて恥ずかしくなってでも来たのか、カァと赤くなってしまうのを見てマコトは思う。

 

 あぁ、確かに全然違うな……顔は同じだけど。と……。

 

 

「と、とにかく白音に無理矢理そんな事しちゃダメ!」

 

「……」

 

「無理矢理してませんし、私からねだってるだけなんですけど」

 

「し、白音は分かってないよ! 白音は可愛いし、誰だってそうしたくなるにゃ!」

 

 

 シスコンという奴なのだろう、どうしてもマコトが白音に無理矢理という展開に結びつけたがる黒歌。

 マコトはそれを聞いて特に否定もしなければ肯定もせずに居る。単純になにを返しても聞きそうもないと判断して。

 

 

「小猫ちゃんをストーカーしておいて分かってないのかよ! どう見ても両者合意だっつーの!」

 

「ふん! 口だけでは何度でも言えるにゃん!」

 

「全部イッセー先輩の言うとおりなんですけど」

 

「………」

 

 

 イッセーも兄貴に対して勝手言いまくる黒歌にムッとなって言う。

 ハッキリ言ってさっきから全然話が進んでない。

 

 

「もう姉様には関係無いので、出来れば今すぐさっさと帰ってください」

 

「んにゃ!?」

 

 

 そんな平行線――というか話を全然聞かない黒歌に段々白音もうんざりしてきたのか、ちょっとキツめな言い方で帰れと言い出した途端、それまでマコトにまで強気だった黒歌が途端に涙目になる。

 

 

「そ、そんなぁ……酷いよ白音ぇ……」

 

 

 シスコンにもブラコンにも言えるが、こうして溺愛する兄弟に冷たくあしらわれると、大体メンタルが崩れるのはどの種族も同じ事らしく、冷たい表情を崩さない白音に黒歌が涙目になってる絵面は正にそれだ。

 

 

「お、お姉ちゃんは心配なだけで……」

 

「だからそれが余計だって言ってるんです。

そもそも何でアナタに私の男女関係までとやかく言われなくちゃいけないのかがわかりません」

 

「う、うぅー……そ、そんな顔しないでよ白音ぇ……」

 

 

 そしてそれはとてつもなく情けない絵面でもあり、すがり付く黒歌を冷たくあしらう白音という光景がまさにそのまんまだった。

 

 

「……。なぁ兄ちゃん、俺、一周回って小猫ちゃんのねーちゃんが可愛く思えてきたんだけど……」

 

「お前は確実に俺の弟だよ。趣味の悪さとか特に」

 

 

 そんな黒歌の扱いの悪さを見てて、徐々にかわいいと思い始めるイッセーに、マコトは何とも言えない気分になる。

 マコトもどちらかと言えば黒歌寄りの思考に染まってしまってたりするが、あの姉妹と違って兵藤兄弟の兄弟関係に問題が無い。

 故にああいった状況に陥った経験がなかったが、ボーッとしながら黒歌を見て呟く弟となるイッセーが微妙に心配に思えてしまう…………自分と似てることに。

 

 

 で、何だかんだで揉めに揉めた結果、何故か……。

 

 

「そこまで言うならお前の事を見定める為に、お前を四六時中監視するにゃ! という訳で家に連れていけ!」

 

 

 やはりどうしても見定めないと気が済まないと主張する黒歌が名案だと言わんばかりの顔と何とも偉そうな物言いでマコトとイッセーの家に連れていけと宣い出した。

 

 

「……。おい白音、コイツは何を言ってるんだ?」

 

 

 最初はあのマコトも目をぱちくりとさせていたのだが、徐々に目の前の女の言ってることが余りにも滅茶苦茶と気づき、白音に振ってしまう。

 

 

「すいません、この人前よりバカなんです」

 

「無理に決まってんだろ。

父さんと母さんがひっくり返るわ」

 

 

 これには白音もイッセーも同じく呆れてしまっている様で、連れていけとガキの様に喚く黒歌にため息しか出てこない様子だ。

 

 というか、いくらイッセーでもこんな時間に異性二人を家に連れ込むのは色々と面倒な事にしかならないと思っている程だった。

 

 

「良いじゃん! 私家無いし、お前が白音に酷い事しないように見張るにはこの手が一番だにゃ! なんなら白音も一緒に連れていけば物理的にも守れるし、というか一緒にまた白音と暮らせるし!」

 

「……。それが目的ですか」

 

「体の良い宿扱いかよウチは……」

 

「こんな女だったのか……?」

 

 

 だが何のスイッチが入ったのか知らないが、本音爆発で連れていけと聞かない黒歌。

 どうやらどさくさ紛れに白音と再び一緒に暮らそうとしてるらしい。

 

 

「どうします? いっそ一発殴って何処かに捨てて来ても構いませんが……」

 

「いや小猫ちゃん、それはいくら何でもアレだろ。

お姉ちゃんなんだろ?」

 

「そうですけど、ハッキリ言ってさっきから言ってることが滅茶苦茶過ぎて妹である事が恥ずかしいというか……」

 

「あの黒歌って人の気持ちもわからんでも無いんだけどさ俺も……」

 

「……」

 

 

 このまま居てもずっと言ってそうな黒歌をどうするか……。三人で会議をして捨ててくるか、取り敢えず言われた通りにしてやるかの二択で考える。

 

 白音が然り気無く物騒な事を言うが、正直気持ちがわからんでもないと思ってるのと、流石にウザいけど可哀想と根がお人好しなイッセーが宥めたりとで結構時間は掛かったのだが……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「しっ! 静かに入れ……親父もお袋ももう寝てる」

 

「靴は俺達の部屋まで持って行ってくれ……玄関に置いてたらバレるからな」

 

「はい……。ほら姉様さっさとしてください。

もたもたしてバレたら本気で知りませんからね?」

 

「わ、わかったにゃ……」

 

 

 結局もうめんどくさかったのと良い時間だったので、とっとと泊めてやる事にした。

 それも空き巣泥棒みたいに両親には内緒で……。

 

 

「とほほ……女の子を泊めるという、本来ならドキドキのイベントがこんな状況で初になるなんて」

 

 

 忍者気分で二階の部屋にまで案内する最中、イッセーが小さく愚痴る。

 ちなみにイッセーとマコトの部屋は一緒だ。

 

 

「……。何かごめんなさい……」

 

 

 そんな愚痴に白音は割りと申し訳無さそうに謝る。

 

 

「いや、小猫ちゃんは良いんだけど……」

 

 

 それに対してイッセーは小猫は良いと苦笑いする。

 何せ先頭を気配完全絶ちで歩くマコトとそんな関係なんだから。

 問題は一番後ろを然り気無く白音にペタペタ触れながら歩いてる存在なのだ。

 

 

「何よ?」

 

「いや……ハァ……」

 

 

 小猫の姉というだけであって、リアスや朱乃に引けを取らない程に文句無くの美女なのは認めるが、どうも残念というか……。

 

 

「また胸見てるの? スケベ」

 

「見てねーよ……!」

 

 

 とにかくイッセーはただただ残念な気持ちで一杯だった。

 

 

「何か妙な事になっちゃったな」

 

「まったくだ……考えてみればみるほどに訳がわからん」

 

 

 無事両親にバレる事無く、部屋に入れたイッセーとマコトは一息付くつもりで上着を脱ぎ捨て、その場に座り込みながら招き入れる事になった姉妹をボーッと眺める。

 

 

「……。ん、これでこの部屋でいくら騒いでも外に音は漏れませんよ」

 

 

 白音が部屋全域に防音込みの結界らしきものを張り、これで普通の声量で話が出来ると分かった瞬間、黒い着物をこれでもかと着崩した格好の黒歌は早速とばかりに白音に飛び付こうとし始める。

 

 

「白音ー! やっとお姉ちゃんと――んにゃ!?」

 

「人様の家で騒がないで貰えます?」

 

 

 が、『白音』なので当然避けられ、ガツンと壁に激突した黒歌は痛そうに鼻を摩りながら半泣きになっていた。

 

 

「にゃ、にゃんで……? い、痛い……」

 

「………」

 

 

 やっぱりバカだ……。

 イッセーもマコトも黒歌の残念な姿に微妙な表情だ。

 

 

「ぐすん……」

 

「それはそうと、明日の朝には帰って貰うかんな?」

 

「ふぇ? なんで?」

 

「いや何でって、ウチには両親が居るんだよ。つーか、白音の家行けや」

 

 

 コイツ、言わなきゃずっと居るつもりだったのかよ……とマコトですら呆れるレベルの能天気っぷりを見せる黒歌。

 

 

「でも今晩だけじゃわからないんだけど? それに白音は家に入れてくれないし……」

 

「妹の私物を盗む人なんか入れたくありませんから」

 

「うわぁ、そんな事までしたのかよ……ドン引きだわ」

 

 

 何で野良みたいな生活をしてたのか……今になって白音から告げられる事実にイッセーは引いた。

 

 

「うるさいにゃ。

そんな事よりお腹減った……ご飯寄越せ」

 

「……」

 

「本当にごめんなさい……後でしばき倒しますから」

 

「何かもう、二週回って可愛く思えてきたぜ……」

 

 

 飯の催促もするこの図々しさにも、イッセーは愛嬌すら覚える。

 しかし腹が減ったのも事実だったので、仕方なくマコトは人数分の魚の缶詰と飲み物を台所から失敬し、まるでレンジャー訓練みたいな遅い晩御飯を手早く済ませると、そのまま寝てしまおうとしたのだが……。

 

 

「む、白音とくっつき過ぎ」

 

「……」

 

「お前な、晩飯まで食わせて貰ってるのにまだ言うのかよ?」

 

「当然よ! お姉ちゃんとしてこの男の本性を暴くんだにゃ!」

 

 

 案の定、白音がマコトにくっつこうとすると、その度に黒歌が防音の障壁を良いことに騒ぎ始める訳で……、

 

 

「お前……えっと、 ややこしいからイッセーって呼ぶけど、イッセーもどさくさ紛れに私にエッチな事したらぶっとばすからね?」

 

「お前本当良い度胸してるな!? そんな言うなら本当にそのデカ乳揉むぞオラァ!!」

 

 

「うるさい……」

 

「けど私は久々に先輩と寝られる……んふふ♪」

 

 

 二段ベッドがあるのに、何故か並んで雑魚寝という状況の最中、マコトはただただ白音にぴっとりとくっつかれながら死んだ魚の目になってたとか。

 

 ちなみに……。

 

「だぁかぁらぁ! 兄ちゃんはクールでナイスガイなんだよ! 小猫ちゃんだってそこに惚れたの! だから脅したとかねーよ!」

 

「違うにゃ! 白音は可愛いからきっと弱味を握ってエッチな事をしようとしたんだにゃ!」

 

「するかそんなせこい真似!

何だお前、聞き分け無さすぎて三周回って可愛いじゃねーかちくしょう!」

 

「イッセーも此処まで言い返してくるから、ちょっと格好いいにゃ!」

 

 

 こんなやり取りまでシスコンとブラコンの間で繰り広げられてたとさ。

 

 

 

 

 

 

 本日は休日。

 けれどだからといって愛する息子二人に寝坊なんてさせやしない。

 そう思いながら、双子の部屋を開けたツインズの母は、眼下で展開されてる衝撃的光景に絶句していた。

 

 

「くーくー……」

 

「すーすー……」

 

 

 まず向かって右側。何に対しても冷めてる我が子、マコトが白髪の小柄な少女と『抱き合い』ながらすやすや寝てる。

 

 そして左側は、その兄に昔からずっと引っ付いてた元気な息子イッセーが……。

 

 

「くかーくかー……」

 

「ん……んっ……」

 

 

 色々と着ている物が崩れてポロリしてる黒髪のこれまた美少女のたわわに実った大きな乳房に顔面埋めてすやすや寝ている。

 そのせいか、微妙に黒髪の美少女が喘いでる気がする。

 

 

「…………」

 

 

 母はそんな光景に正直驚いた。

 というか、何時連れ込んでたんだという疑問もあるし、タイプの違う美少女二人をというのもかなり衝撃だ。

 

 

「……………。起きなさい!!」

 

 

 取り敢えず母の出した結論は、『たたき起こす』事だった。

 何がどうしてこうなったのかとか、そんな事よりこの何とも犯罪的な臭いしかしない状況をどうにかしないと思い、母は腹の底からの大声を出した。

 

 

「……んぁ?」

 

「ん……」

 

「んにゃ!?」

 

「もふ!?」

 

 

 そんな母からの目覚ましに対し、四人は其々の性格が出るリアクションで目を覚ます。

 

 

「………」

 

「あれ、何時の間に寝ちゃってましたか……」

 

「………」

 

 

 まずマコトと白髪の小柄な少女……てか白音は、母が目の前で仁王立ちしてるにも拘わらず、マイペースに身体を起こしている。

 そして……。

 

 

「にゃぁぁぁーっ!? な、何してるのよこのスケベ!」

 

「いっでぇ!? な、なんだよ!?」

 

「なんだよ!? じゃ無いにゃ! わ、私の胸にか、顔……!」

 

「あ? …………あ、だからやけに柔っこかったんだな。ふへへへへ、アホだけどナイスおっぱ――いでぇ!?」

 

「あれだけ言ったのに……! うぅ……な、何かデリケートな部分が吸われてる感覚がするにゃぁ……」

 

 

 落ち着きとスケベ度で将来がちょっと心配なイッセーの方は………どうやら色々とお説教をしないといけないらしい。

 

 

「……。おはようとイッセーとマコト、それと可愛らしいお嬢さん? 話があるから今すぐ下に来なさい?」

 

「げっ! か、母さん……!?」

 

「……………」

 

「寝落ちでバレちゃいましたね」

 

「うぅ……昨日知り合っただけのイッセーに汚されたぁ……」 

 

 

 休日は始まったばかりだ。




補足

イッセーくんはホラ……原作に近いけどレイナーレのトラウマ無いから……。

といってもこれは事故なんですけど。


その2
何かウザ可愛いキャラになってしまった感が半端ねぇ黒歌ねーちゃん。


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