ドラゴンクエストⅡ 大空と大地の中で   作:O江原K

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神になった男の巻 (ベリアル①)

 

ベリアルの心が乱れた瞬間を突いたアーサーのザラキ。ベリアルは息絶えて倒れたかに

見えたが、しばらくするとベホマの呪文と共に立ち上がっていた。呼吸こそ荒く、

大粒の汗を流していたが生命の危機は去ったようだ。アーサーはベリアルが崩れ落ちた

ときからずっと、追撃をするでもなくじっとその様子を見ているだけだった。

 

「ハ―――ッ・・・ハァ――――・・・!!やってくれるじゃないか!」

 

「・・・生きているのか。こんなことは初めてだ」

 

「今更何を呑気なことを言う。オレは神だ!しかも残る二人バズズとアトラス!

 やつらよりも格上であるオレこそが魔物の、いや!全世界の頂点に立つ真の神。

 そのような男が奇襲とはいえザラキの呪文程度で死んだりはしな―――い!」

 

アーサーの瞬殺戦法は失敗に終わった。ベリアルは余裕を取り戻し笑い始める。

 

「ハハハハ!どうだ、これでお前の望みは絶たれた!例えようもない絶望に震えたか?

 ・・・いやいや、あの勇者ロトの子孫なのだ、それはあるまい。お前のような

 精霊ルビスにも相手にされない男であろうが死の瞬間までは諦めはしないだろう。

 だがお前のできることなど限られている!いまのようなザラキ頼みだけだ!」

 

「・・・・・・・・・」

 

「図星のようだな。そりゃあそうだ。オレは神の中の神なのだから全てを知っている。

 お前が病に冒されており長い戦闘に耐えられない体であることくらいはな!

 オレが何をしなくてもお前は勝手に血を吐き出し苦しんでくたばるのだ」

 

ベリアルはアーサーの置かれた状況を彼の二人の仲間、アレンとセリアよりもよく

知っており、それゆえに幻の世界に誘う必要もないと彼を軽んじていた。

だが、そのアーサーはベリアルの言葉を何も気にしていないかのように言った。

 

 

「・・・うん、間違いない。死の匂いだ。ブリザードのトリプティクに教わって

 ぼくもよくわかるようになった。ザラキなんて呪文を使い続けるせいなのか、

 それともぼく自身の死が迫っているからなのか・・・そういうものにとても

 敏感になった。これまでよりもはっきりと嗅ぎ取れる」

 

「死の匂い・・・?それはお前のことだろう。ついでにお前の仲間共も」

 

「いや、これはぼくのものじゃないな。ぼく以外の誰かがここでもうすぐ死ぬのさ。

 そしていまこの部屋にいるのはぼくとお前の二人。となると答えは簡単だ」

 

またしても動揺を誘っているのか。魂が乱れたらザラキの呪文により苦悶を味わう。

生還こそしたが、あれは何回も味わいたいものではない。ベリアルはアーサーの

心理戦に乗らないように自分を制した。あくまで平常心を保ち、普通に戦えば

問題なく勝利できる相手だ。神の子ハーゴンすら手出しできない自分を無力な

ただの人間の男がどうやって打ち倒すというのか。ベリアルは再び笑いながら言う。

 

「わっはっは!・・・いいだろう!あえてお前の戦闘に付き合ってやろうじゃないか!

 オレはしばらくお前から距離を取れば体力の尽きたお前に難なく完勝できる。

 けれどもオレは神なのだ。格の違いを見せつけて地獄に送ってやるのだ!」

 

「・・・・・・何が言いたいんだ。簡単に言ってくれ」

 

「持久力勝負の長期戦ではない、お前の望む短期決戦をしてやろうというのだ。

 後退はない!お前が何をしてこようがオレは前進し続け、致命傷を与える。

 一切の言い訳も泣き言も吐けないほどにオレにひれ伏させてやる。感謝しろ!」

 

その言葉通りベリアルは言い終えたと同時に突進してきた。光の剣によるマヌーサの

効果が続いていたのでその方向にアーサーはいなかったが、それがわかるとすぐに

向きを変えて駆けてくる。この狭いフロアではいずれアーサーの逃げ場はなくなる。

ベリアルの強烈な攻撃が決まればアーサーは一撃で沈む可能性もあった。

 

「・・・スクルト!」

 

「おお!恐怖のあまり声を出したか!だがそれが裏目だ――――っ!!」

 

仮に打撃を受けたとしても耐えられるようにスクルトを唱えるアーサー。しかし

それが自分の居場所を教える結果となった。ベリアルが手にする武器で突きにかかった。

肉を貫く感触に彼はにやりと笑った。あっけないものだったと。

 

「手応えあり!どれ・・・腹か胸か・・・どこを突き刺したかな・・・・・・

 むむっ!?きさま・・・・・・!!」

 

すぐそばまで接近するとアーサーの姿もしっかり見えるようになった。そこで

ベリアルが目にしたのは、自分の武器を左手で掴んでいるアーサーだった。

とっさに掴んだというよりは、最初からこれが狙いだったようで、手を貫かれ

ながらも力をこめてベリアルを自らのもとに更に引き寄せた。武器を手放すわけには

いかない邪神が目と鼻の先にまでやってくると、右手の光の剣で激しく斬りつけた。

アーサーがアレンに比べ力で劣るとはいえ、これだけの至近距離で攻撃されては

さすがのベリアルであっても傷は浅くなかった。彼は短い勝負をすると公言したので

スクルトも唱えておらず、どうにかアーサーから離れて逃れるのがやっとだった。

 

「ぐぐぐ・・・ザラキではなく剣での攻撃!ザラキにばかり警戒しすぎたか。

 お前としても戦闘を早く終わらせたい身だろうに!」

 

「面白い攻撃だっただろう?まあ互いにいまの攻防で負傷したところは呪文で

 回復してしまうけれど、痛みが残るのは傷の深かったほう、つまりはお前だ。

 敵の嫌がることをするのは戦いの基本だと思うよ」

 

「手こずらせやがって・・・それにしても命の惜しくない戦い方をするものだ」

 

あのまま幻を利用した戦法をとることもできたが、あえて手を犠牲にしてベリアルに

斬りかかる機会を作った。少しでも間違えたら死んでいた。敵ですら疑問に思う、

アーサーの心の内はこのようなものだった。彼は隠さずに言った。

 

 

「・・・ぼくの命などもうあってないようなものだ。それにハーゴンが真に倒すべき

者ではないとわかった以上、正直ぼくはお前に勝てなくてもいいか、そう思っている」

 

「・・・・・・は?」

 

「お前が最後の敵であるならぼくはお前を倒せなくても動けなくなるくらいまでするか、

 魔力を消耗させることができればいい。そうすればぼくの仲間二人がやってきて

 抵抗する体力と気力のないお前を倒してくれるだろうからね」

 

仲間への信頼。それが大きな理由であったが、他にも自らの命にこだわらないわけが

アーサーにはあった。仲間に後を託すという気持ちは少し考えたら誰にでも

導き出せる答えだが、もう一つは彼自身にしかわかりようもないだろう。

 

「お前だって長い旅の最後、自分の手で決めたいという思いはないのか?」

 

「いや・・・ぼくはもうやりたいことはぜんぶなし終えた。心残りはないさ」

 

彼がすでにやり遂げたこと、それは前日にアレンとの戦いに勝ったことだった。

これまでずっと届かなかったこの世代最強の男に初めて勝利した。この先

自分の身体がどこまで持つかはわからないが、ここが最高点だろうと感じていた。

 

(・・・サマルトリアの『テンポイント』は東のローレシアが誇る『闘将ボーイ』に

 ついに勝った。これでもう十分だ。あれが最後の勝負だったのだから)

 

勝ち逃げのような形になりアレンは、それにセリアも怒るだろうなと思いつつも

どうせ自分はもういないのだ。謝りようもないのだから仕方ない。

 

 

「だからいっそメガンテの呪文でも唱えてやろうと考えもしたけれどそれはやめた。

 お前ほどの魔物が対策をしていないはずがないだろうと思い踏みとどまった。

 これまでもお前に倒されてきた人間や魔物がその死の間際に唱えたはずだ」

 

「おお、これは素晴らしい。オレはお前を軽く見すぎていたようだ。だがそれでも

 オレは戦い方を変えん。お前程度に時間をかけているようではこれからこの世の

 頂点に立つ神として恥だ。どれ、ここは呪文で・・・・・・」

 

まだ話している途中で、突然ベリアルは手にしていた武器を投擲してきた。先ほど

意地でも放そうとしなかったイメージがアーサーに強く残っているだろうという

騙し討ちだった。ところがアーサーは薄々それを警戒していて、寸前でかわした。

頬が僅かに切れただけで大したダメージにはならなかった。

 

「・・・ちっ!大人しく殺されていればよかったものを!」

 

「何て卑劣な・・・さすがは悪霊の神か。破邪の一撃をくらえ!」

 

義憤に満ちたアーサーが剣を構える。だがすぐにそれをやめるとひそかに

詠唱を終えていたベギラマの呪文による炎がベリアル目がけて襲いかかった。

しかしベリアルのほうもすでに射程から逃れていた。呪文は効かなかった。

 

「ふふ、読まれていたか。騙すのは得意でも騙されるのには慣れていないものだと」

 

「ふん、お前に限ったことではない、人間など何の信用にも値しない生き物だ。

 その根にあるのは悪であり、愚かな蛮行を繰り返す。その行為そのものではなく

 何度だって繰り返すお前たちの心こそ恐ろしい。有能な指導者無くしては

 お前たちはいずれ滅びる。ならば神であるオレたちに服従するほうがよほど

 正しい歩みができる、そう思わないか?」

 

 

 

ベリアルは思い返す。まだ彼がベリアルという名を名乗ってすらいない、もちろん

自らを神などと呼ぶことも考えてすらいなかった百年ほど前のことを。

栄華を誇るラダトームのそばで行われる大々的な殺戮を。

 

『・・・・・・・・・!!』

 

『せいっ!!よしっ、どうだぁ!俺のほうが首を遠くまではねてやった!』

 

竜王を倒した勇者ブライアンはラダトームを中心としたアレフガルドを導くことを

せず、新天地を目指して妻たちと共に船で旅立った。残されたラダトームの王たちは

彼を追う者たちが増えないようにするため、また自分たちの腐敗の政治を隠すために

魔物たちの残党を狩ることを決めた。そしてラダトームの兵士たちは魔物の命を

奪うことを楽しみとし、特に抵抗できない相手や子供の魔物を倒す瞬間に悦を感じていた。

 

『・・・あいつらは・・・うまく逃げきれているだろうか。しかし海を越すのも

 難しい今救いなど・・・どこにもない!どうすれば・・・・・・』

 

当時のベリアルはまだ普通の魔物よりは多少力が強い程度であり、たった一人で

ラダトームの軍に戦いを挑めるほどではなかった。このままでは自分も、また後に

バズズ、アトラスと名を改める大切な親友たちも命を奪われるだろう。そんなとき

彼の前に現れたのは、まさに『救世主』と呼ぶにふさわしい者だった。

 

その者の名はハーゴン。トシフジという側近を従え、その後ろにはもともとスライムと

スライムベスという非力な魔物でありながらラダトームの兵士たちを圧倒し、

気がつけば死体の数々を積み重ねていた二人のモンスター人間がいた。彼女たちは

ラダトームの荒廃を予言した。彼らの行いが邪悪であるためと理由を述べ、

それらが去った後にハーゴンによる統治の時代が来ると約束したのだ。ハーゴンの

教え、また業の両方にベリアルたちは惹かれ、来たるべき時までロンダルキアの地で

待ち続けることとなった。その間にもハーゴンは精霊ルビスを相手に戦い、

自身が力ある者であることを示した。これならば人間たちを支配できる、もはや

彼らに怯え震えながら生きる必要などないのだとベリアルたちは歓喜した。

 

ところが、いつまでも彼の望んでいた世はやってこない。ハーゴンはルビスたちとの

戦いで身体を悪くし、救世主による新たな時代は遅れ、もしかすると来ないのでは

ないか、そんな疑念がベリアルを蝕み始めた。そのとき彼はすでにロンダルキアで

特に目立った魔物となっており、彼が選んだ道は・・・・・・。

 

 

 

「オレが神となり魔族の救世主となったほうが手っ取り早い。オレが立ち上がったら

 とても大勢の魔物が共にハーゴンを裏切ってオレを崇めたぜ。ハーゴン、やつは

 確かに神の子ではあるが真に魔族を救う者ではなかった。もはややつはオレの

 活躍を指をくわえて眺めるしかできない傍観者よ!」

 

「それは大したものだ。相当の自信と意気込みがなければそんなことはできない。

 確かに人間の支配には限界がある。アレンたちがこの先どんなに正しい統治を

 志したとしてもきっと真の平和の時代は来ない!いずれ人間同士の大きな争いが

 起きるか、きみたち魔族の新たな力ある魔王が現れるか・・・それしかないからだ。

 人と魔族が手を取り合って生きるときはまだずっと先だろう」

 

「人と魔族が・・・フン、ハーゴンと同じようなことを言う。やつがお前を気に入る

 わけだ。和解など必要ない。我らだけが祝福と光を受けることができればよいのだ。

 いや、オレとその仲間の三人が全ての栄光を得られさえすればなぁ!」

 

 

ベリアルは呪文の詠唱を始めた。この呪文には聞き覚えのあるアーサーはすぐに

後ろへ退き、距離をとろうとする。最強の呪文、イオナズンが来るからだ。

 

「今度は芝居じゃねぇ!貧弱なお前を吹き飛ばし粉みじんにしてやるぜ―――っ!!」

 

「くっ・・・ベギラマ!」

 

「そんなもので防げると思うな――――っ!!オレのイオナズンをその辺の雑魚と

 同じイオナズンだという考え違いごと粉砕してやるわ――――!!」

 

ベリアルのイオナズンが炸裂した。爆発が起き、それに伴う煙によってアーサーの

姿が見えなくなってもイオナズンを連続して食らわせるべく魔力を放出し続ける。

いくらベリアルといえど魔力は有限であり、あまりにも強力な呪文の連発は体力すら

削っていく。戦闘をほんとうに短い時間で終わらせたいのだろう。アーサーの

死体すら残らなくなるほどのイオナズンを浴びせ続けた。

 

 

「・・・ゼハ――ッ・・・ゼハ――――ッ・・・。ど、どうだ!これぞ神の力!

 その身をもって知っただろう!お前はもう・・・・・・」

 

返事はない。どうやらアーサーは跡形もなく消滅したようだ。しかしベリアルは

勝利を確信しながらも気を緩めなかった。もしかしたら呪文の威力を軽減できる

防具に身を包んでいたかもしれない。この高さから飛び降りるか天井に張り付くなど

可能性としては低いものの、信じられない方法でイオナズンを回避したかもしれない。

 

「・・・・・・・・・」

 

こうなると疑いは強まる。どこかに隠れているのだとベリアルはまずは天井、そして

死角となる場所を注意深く探す。仮にアーサーが死んでしまっているのならそれでいい。

警戒は過ぎるくらいでちょうどいいのだ。ベリアルは慌てずに気配を探る。

 

(・・・やつの狙いは一つ!死んだと思った自分が生きて出てくることでオレに

 ショックを与えるつもりなのだ!その落胆や動揺に心が乱れた瞬間、渾身の

 ザラキを放つことはわかっている。大技の直後で魔力と体力が落ちているオレが

 そいつをくらったら今度は生きてはいられないだろうからな・・・だが!)

 

ベリアルはいま、仮にアーサーが無傷で出てきたとしてもそれを想定の内に

入れているのでザラキに撃たれるほどのことはない。むしろここが勝負を決める

絶好の機会だと睨んでいた。狙い通りだと意気込んで姿を現すアーサーを

返り討ちにする。その一撃で戦いに終止符を打つ、そう決めた。

 

五分以上が経過した。さすがにもうアーサーは死んだのだろう、とは微塵も考えない。

そろそろだ。アーサーが何かを仕掛けるならこのあたりで動いてくるころだ。その

ベリアルの読みは当たった。がさごそとイオナズンによって生じた瓦礫の陰から

音がしている。とうとうアーサーが痺れを切らして向かってくる。

 

「ベリアル!待たせただけでも申し訳ないのに更に謝らなければいけないことがある!

 お前の全身全霊のイオナズン、ぼくにはかすり傷一つないということだっ!」

 

「な・・・なにっ!?きさま・・・どうやって!!」

 

もちろんベリアルは本心から驚いてはいない。イオナズンを凌がれた理由もどうでもいい。

あえて策に嵌ったふりをして逆にアーサーの油断を誘うのだ。彼が接近してザラキを

唱えたはいいが、全く効かずに困惑した顔のまま絶命させる一撃を放つためにだ。

しかしアーサーはしばらくたっても瓦礫から出てこない。こうなると今度は

ベリアルのほうが焦れる。瓦礫ごと粉砕してやろうと駆けだした。

 

「踏みつぶしてやる―――っ!!神に逆らう愚か者めが―――――!!」

 

生物を潰した感覚があった。ところが、それはアーサーの用意した偽物だった。

 

「・・・!!こいつは・・・バーサーカー!この五分の間にどこかでこいつを狩って

 この瞬間のために死体を準備したのか・・・!!」

 

 

ベリアルの全く予想していないところから別の大きな音がした。ベリアルが気を

奪われているのを確認してから今度は本物のアーサーがやってきた。

 

「・・・ザラキ!」

 

「なるほど・・・よく考えたな!だがこれもまたオレの想定の範囲内の出来事だ!

 死ね――――っ!息の根が止まるのはお前だ―――――っ!!」

 

 

ベリアルが一枚上手だった。アーサーの作戦自体は予想外だったがこんなことも

ありえると考えながら動いていたので魂が必要以上に揺さぶられることもなく

ザラキを完封できる状態だった。勝利が目前に迫っていた。

 

「貧弱な虫けらでありながらこのオレ相手にここまで粘ったことは・・・褒めてやる!

 だが・・・これで終わりだ!うおりゃあ――――っ!!」

 

 

死闘に終止符を打つ一撃になるはずだった。ところが、まさに腕を振り下ろす瞬間、

ベリアルの動きが止まった。それは彼が何かを感じ取ったからだ。そして彼にとって

あまりにも衝撃的な事実を知ってしまったため、魂に大きな隙が生じた。

 

「・・・ま、まさか・・・そんなことが・・・・・・はっ!!」

 

「・・・ザラキ」

 

ベリアルの事情など知らないアーサーのザラキが決まる、絶好の機会となった。

 

 

「うがっ・・・・・・!!」

 

今度は復活はなさそうだ。ベリアルの巨体が沈んだ。

 

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