魔法科高校の劣等生 ジェダイの帰還 凍結   作:アトコー

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第4話

 

 

 

沖縄では、既に名護湾が占領下に置かれ、避難が遅れた大勢の市民が犠牲になっていた。

本部の参謀の誤った判断が惨劇を招いた。

 

B1バトルドロイドが沖縄の各戦域に大多数展開され、籠城戦を始める基地も少なくなかった。

籠城を始めた基地の一つ恩納基地では、尉官クラスの反逆者を出したことにより、指揮系統に混乱が見られていた。

 

 

大亜細亜連合のバトルドロイドの概要は空から見た限り、

推定

・B1バトルドロイド 250000体

・B2スーパーバトルドロイド 160000体

・LM-432クラブドロイド 60000体

・BXシリーズドロイドコマンドー 80000体

・DSD1ドワーフスパイダードロイド 60000体

・ヴァルチャードロイドスターファイター 150000体

 

 

沖縄を攻め落とすにはあまりに過剰であり、国防軍はこのままでは絶望的であった、

 

そう、このままでは。

 

 

 

 

 

輸送機は、そのまま本国へ帰り、乗っていた国防大臣以下空挺部隊は降下。

恩納基地を取り囲むドロイド軍に向けて攻撃を開始した。

 

ドロイドスターファイターはF-15戦闘機と交戦しているが、数が少なくあまりよろしい状況下ではない。

国防省の通達で、築城・新田原両基地より増援部隊が沖縄に向かっていた。

 

そんな中、名護湾とは反対の海上から無数の航空機が水しぶきを上げながら接近しているのを空挺部隊以下国防軍は目の当たりにしていた。

私は笑みを浮かべながら、恩納基地へと急いだ。

 

「おい、大丈夫なのか!?」

 

国防軍空挺部隊の兵士は心配そうに私に聞いて来る。

味方にせよ、国防軍が苦戦している為、あの戦闘機隊でも敵わないのではと思っていたらしい。

 

「問題無い、山本玲が率いる航空隊は銀河共和国の中でも指折りの実力を持っている。

あの程度の敵に苦戦することはないだろうな。」

 

「あの程度って・・・」

 

周りの兵士も半ば呆れていた。どうみても勝ち目がないだろうという数の敵を目の当たりにしているのだ。戦力比は1:30のようなもの。

しかし、それは全く見当違いであると知る。

 

「・・・何なんだ!?あの戦闘機は!?」

 

蒼く塗装されたT-70Xウィングスターファイターが目の前に移るドロイドスターファイターを次々に撃墜していく。

山本は視界に移ったドロイドスターファイターを容赦なく撃墜していく。先ほどまで国防軍機のドッグファイトを繰り広げていたはずのドロイドスターファイターを撃破していくXウィング部隊、そして後続からZ-95スターファイターに加え、BTL-A4 Yウイングスターファイターが海岸線の敵に向けて対地攻撃を敢行していく。

そんなこんなしている間に、ストーム分隊と合流した私は、北村国防大臣が指揮する国防軍空挺部隊と共に恩納基地を目指した。

総勢40名程度の兵員で3000以上もいるドロイド軍を攻めるのはあまりに無謀すぎるのだが、緊急展開したストームブリゲート(9000名以上)が左軍となり、恩納基地を圧迫した。更に国防軍西部方面隊の即応支援部隊が右軍として合流し、国防軍も息を吹き返しつつあった。

 

 

場所は変わって、恩納基地まで20km地点

「後は、此処を解放し、中央軍を確立する必要がありそうだな。」

 

「なら、此処から15km地点の開けた場所が丁度良さそうね。」

 

「おい、ちょっと待て。そこは確実に全滅しかねないぞ!」

 

「ストーム1、往ける?」

 

「何を躊躇う。問題ない。」

 

ストーム1の選りすぐりの兵士たちは武器の確認を終えていた。

空挺部隊員は、そんな危険な任務には行けないという感じでいたが、

北村壮一国防大臣がノーマルスーツに着替え終えると

 

「では、他に案があるのかね?君たちは」

 

「ですが、あまりにも・・・」

 

「代償は大きいだろうな。だが、やる価値はある。」

 

「私の本隊も恩納基地へ向かうように指示を出した上で、重爆隊に支援要請を出しました。」

 

「42人対3000か。多勢に無勢だが、・・・」

 

「私が先頭に立ちます。皆さんは後ろからついて来てください。」

 

「ストーム分隊は左右の敵に対応する。殿は任せてもいいか?」

 

「無論だ。私が殿をしよう。」

 

「大臣!?」

 

隊員たちは激しく驚いた。いくら戦役を生き抜いた猛者とはいえ、今度の敵は一撃で死ぬライフルを持ったドロイド軍が相手なのだ。そうは行かないと誰もが思った。

 

「隊長、左右は我らに任せてあなたは殿の直援に・・・」

 

ストーム分隊の隊員がストーム1に言った。

分隊員の発言にストーム1は理解し

静かに頷き北村国防大臣の側に立った。

 

「何、暫くすればグリムリーパーも到着するさ。」

 

「連中の支援攻撃は頼もしいですからね。」

 

ストーム分隊の誰もが死の恐怖を持っていなかった。それは木乃香も同じだった。

死ぬかもしれない死地に長くその身を置いてきたからかもしれない。

だが、ストーム分隊にとってこの程度の敵はよくあることで特に気にしていなかった。

 

「では行こうか。」

 

アサルトライフル、ロケットランチャー、スナイパーライフル、ショットガン、グレネードランチャー等を持ったストーム分隊と空挺部隊

 

木乃香は腰に掛けていたライトセーバーをフォースで手に取り、

北村壮一国防大臣は個人所有のSMGタイプCADを2丁持ちして、

 

 

 

 

 

総勢40名程度は駆け出した。恩納基地を目指し・・・

 

 

 




地球防衛軍5
グリムリーパーさんマジパネェ。つか強すぎでしょ!!
それを束ねるストーム1もだけどね。


現在存在している各基地を国防軍基地としていますが、存在していない基地も入れます。
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