かつての友人の慎二に、これは面白いから。お前のためになるからと、とある小説を教えられた。
彼がいなくなってから、何年かたった後、それを読もうと思った。
その小説は何十巻も続く長編小説だが、俺が見たのは1巻だけ。それ以上を見たいと思わなかったから。
その小説の主人公は生まれながらに不幸だった。幼少の頃に通り魔にナイフで身体を貫かれ、あらゆる人間から貧乏神と呼ばれ、不幸を司る化け物と言われた少年だった。
全てに諦めて、全てに絶望した少年は白い少女とであった。その少女はその少年以上に不幸で不運で最悪の境遇で、それに同情したのだろう。
少年はその少女を助けるためにボロボロになって、ついには記憶を失った。
けれど、その少年は記憶を失っても、その少女に泣いてほしくないと願った。結果、彼は記憶が失っていないと少女に偽った。
ただ、彼女に泣いてほしくないから。その一心で、その主人公はその嘘を貫きとおした。
余りにも、格好が良かった。ああ、正義の味方とはこのような少年を言うのかと思った。
だから、その幻想を壊したくないから続きは読まなかった。
そんな、醜くも世界全てが美しく見えた少年と俺は違う。
酷く世界が億劫に、窮屈に、ゆらゆらと、屍のように見える。そう見たいから見えてるのか、それとも本質がそうなのかはわからないが以前はこんなことは無かったと思う。
記憶はあいまいではなく、では自我はというと特に曖昧でもないのに何故かこんな事を思ってしまう。~は無かったと思う。~は違うと思う。俺の考えには全て”思う”がついている。
理由は、あの時から感じている既知感。あの時槍に心臓を穿たれて、その時に得た呪い。世界全てを呪い殺そうとする復讐の心。ソレが俺の魂を汚したのだろう。
酷く、気味が悪い。
気味が悪い。気味が悪い気味が悪い気味が悪い気味が悪い君が悪い君が悪い。
君が悪い。お前が悪い。お前は失敗した。君が悪くていい気味だ。
そう、視界は。俺の全てはこの世界に対して言われているようで。
世界がブラックに、歪んで見えて。
気持ちが悪い。とても、気持ちが悪かった。
あの時の、衛宮切嗣に助けられたあの時の。切嗣の笑顔。依然は余りにも綺麗だったそれすらも気味が悪くて。
まるで、自分自身が世界の次元から離れたようで。2次元の世界を無理やり3次元に投影したかのようで。
この世界は、とても気味が悪く、気持ち悪く、吐き気を催す気色の悪い世界だった。
物置にあった大きな黒弓ととある矢を持ち、外へ。
―――響く。
金髪の見えない剣を持つ少女と青髪の赤い槍を持つ男の打ち合いが。
金属音が、キンキンとあたりに爆音となって広がる。その化け物たちの戦いは、とてもよく見えた。
何故だかわからない。キッカケも分からないが、俺自身の動体視力が増している。この眼を持ってすれば、だからこそ良くわかる。
この二人は化け物だ。こんな技量。こんな戦い。この速度で維持できるというのかと。
詰め将棋のように一つ一つの攻撃に意味があり、それは世界でも最高峰の戦いだと認識できた。
だからこそ、こんな事を思う。
ふがいない、と。
自分自身に対する嘲笑。
自分は正義の味方になりたいと誓っていた。
ならば目の前にいる化け物に対抗できるか。できるわけがない。
こんな人を人とも思っていない。ただ戦いを見つかったというだけで平気で人を殺そうとするような奴らに俺は明確に実力で劣っている。
そんな自分に嫌気が差す。
許せない。許せない許せない許せない。許せるはずがない。
何が正義の味方か。
あの時、俺は知ったはずだ。あの燃える地獄の中力を持たなければ全てを失うことを。
必死に、必死に頑張ったつもりでいた。いや、実際俺は同年代ではかなり努力をしただろう、と思う。
だからこそこの結果が認められない。自分を歯牙にもかけない実力を持つ彼らを認められない。
ああ―――。やはりこの世界は、この理不尽な世界は大嫌いだ。世界を殺したくなる。
実力が足りない、ソレは仕方が無い。
仕方が無い。
俺の実力は劣っている。認めよう。仕方が無い。俺では辿りつけない境地だったんだと諦めよう。
そんなこと、許されるはずが無い。
…ふざけるな。俺が実力で劣っていたとしても、俺の信念が劣るとは決して言わせない。
俺があの燃え盛る業火で知ったしなければいけない義務。人を救うためにあらゆる人を殺さなくてはいけない俺の責務。
最悪の殺人者で、最後は自決し自害するであろう正義の味方になれない俺の義務。
正義は勝たなくては為らない。俺は正義でないけれど、それでも俺は正義をかつて目指した。ならば勝たなくてはならない。
俺の心のあるがままに、彼らを殺そう。
世界を呪おうとする怨念を。全てを燃やし尽くそうとする復讐の心を、彼らを殺すために向けよう。
たとえ、結末が決まっていても。それでも、俺は――――
そうして機を待つ。拮抗する彼らとの戦いは苛烈を極めるが待ち、待ち。ついに。
「ここらで痛み分けってことにしねぇか?」
「冗談を。アナタはここで打つ」
「…しゃあねえな。逃がしてくれねえなら仕方が無い。手向けとして受け取るがいい」
そんな、化け物たちの会話。気持ち悪い。気色が悪い。人間のような見た目の醜悪な癌。異物。この世界は人間が住む場所だ。決してお前たち化け物の住む場所じゃない。
だが、その発言からあの青い男が何か必殺のようなものを放とうとしているのは眼に見えてわかり。
「ゲイ・」
赤い槍がさらに真紅に。燃えるように。
ここだ。今、チャンスはここしかない。
稚拙な考えで、その男に隙のようなものは見えなかったけれど、それでもキッカケはここしかないと直感が、強烈な既知感が言っている。ならば。
そうして、俺は黒弓に矢である宝具・カラドボルグを接ぐ。
その矢の名はカラドボルグ。伝説の武具をなんらかの行程をへて矢に変えたもの。切嗣が何故か持っていたもの。
ギチ、ギチと弓を引き。
ズキリ、と頭に強烈な痛みと共に
『緑色の肌の少女』
声が、響く。
…なんだこれは。この、気持ちの悪さはなんだ。
ああ。ナニカに侵食される。何故かわからないが。
『黒い泥』『黄金の剣の余波』『獣の形をした人間』『世界を守れない防衛機構』『甘辛いハンバーグ』『黄金の船と理想郷』『数多ある死人の村人』『白い女』『hollow atraxia』『燃え墜ちた家』『サヴァイヴァーズ・ギルト』『竜の化身』『殺した女』『聖女』
ッ――――。
何か、呪詛のようなものがこの矢から俺に混ざりこんでくる。白い風景に浮かぶ黒い濁点のような気持ち悪さ。
以前この矢を持ったときはこんなことはなかった。俺にいつからか纏われた悪意がこの矢に反応しているのか。
侵食されていく。何かに、脳髄をグチャグチャに混ぜられたように。
自我を保てない。俺が俺であるという証明が出来ない。別人に成り果てていくようで。
ああ。憎い。殺したい。
憎い。にくい。難い。悪い。全てを壊しそうになる。
ただ、自身の義務感。正義の味方にならなければならない。そんな義務感だけが、俺を俺たらしめている。
この義務感さえなくなったら、もう俺は衛宮士郎じゃなくなるのだろう。
逆に言えば、その義務感さえあれば俺は衛宮士郎だ。
ならば、と。この悪意から眼をそらさず。
再度、その矢を黒弓に接ぎ、その矢に自身の怒りを。苦しみを。世界に対する憎しみを乗せて。ギチギチと、黒弓は悲鳴をあげ。
ビギ、と矢が呻く。関係ない。この一撃さえ持てば。
そうして、最速の矢を持ちて、自身の呪詛を青い男に放った。
彼、衛宮士郎が知らないことであるが。ランサーのサーヴァント。クー・フーリンは生前の制約として”カラドボルグに対し、その使い手がアルスターゆかりの者であった場合、一度は破れなければならない”というものがある。
弱体化し、サーヴァントとなったクーフーリンはその制約すら強力なものであり、カラドボルクに対して絶対に当たるという因果が発生する。
ゆえに、クーフーリン。ランサーにその一矢が当たるのは必然であった。
「なっ」
驚愕の声をあげ、自身を貫きかけた矢を手で受け止める男。だが止まらない。その矢は呪いの黒き矢。宝具と呼ばれるそれ。簡単に止まるはずがない。
矢の一撃。その一撃に宝具は本来の火力以上の力を出したのか。それとも担い手でなかったからなのか。
男の胸を貫くころには、それは粒子となって霧散した。
その顔には驚愕と怒り。そして焦りが見えていて。
「てめぇ…どういうことだ!どうしてこの剣を持っている!」
驚愕する男。この矢が何かわからないが、それがこの男ゆかりのものらしい。
だが、その身体は血にぬれており、あの少女を
結局、男。ランサーと呼ばれた男は撤退した。自身が得た傷が、血が。負傷した自分では戦えないと悟ったか。圧倒的な音を置き去りにする速度で撤退した。狗のようだと。負け犬のようだと、そんな考えが浮かんだ。
あの男は、今の俺では殺せない。決して殺せない。けれど、あの男を放って置いたら多くの無窮の者が死ぬ。
ならば、あの男は確実に殺そうと、そう決意した。
だったら、この少女を味方に引き入れなければならない。化け物呼ばわりしたが、それでも彼女がいなければ俺はあのランサーに勝てないのだから。
「その前に、だ。お前、いや、君といったほうがいいか。質問に答えてほしい。」
「はい、どうなされましたか?」
「マスター、と君は言ったな。ハッキリ言って意味が分からない。」
そう、俺が言うと少女は少し俯き、
「なるほど、此度のマスターは素人、と。…そうですね、実は」
そう、説明しようとした時に
「すみません、説明はのちほど。敵がきます!」
その後。
突如、現れた憧れの同級生、遠坂と、あの時ランサーと戦っていた赤衣の白髪の男。
白髪の男、アーチャーと呼ばれたその男はこちらの顔を見るに、驚愕の顔を浮かべ。
ならば、その一瞬を見逃すはずもなく。
セイバーと遠坂に呼ばれた少女。その少女から生み出された斬激は、あの赤い服を着た男を切りつけて。
哀れにも、呆気なくその男は敗北した。棒立ちで、何かあり得ないものを見たその男は。
―――既知感。唐突に何度もくるそれは、俺にとある感覚を思い出した。
その男を知っている。俺はこの男を知っている。
俺が知っている男。俺が見たことのある男。俺が■れた男。
何が、何かわからないが。俺はこの男を知っている。記憶はない。経験もなく、あるのは強烈な既知感のみ。
だが、何故だろう。この男だけは決して許せないと、認めてはいけないと。そう嫌悪感を沸かせた。
ああ、ならば。心に刻まれた、意味も分からないが。
それでも、この男を倒す言葉を高らかに。
「霊呪を以って命ずる。あの男を――――」
そう、本能のように叫び上げて。
「ッ―――――」
ふとその血に塗れた赤い男に守られるように、おびえた独りの少女を見つけた。それは絶望し、もうダメだとその顔は語っていて。
ああ。思い出させるな。俺に思い出させるな。この絶望した顔は、あの大火災を思い出すようで。
気分が、悪い。何度も、何度もみた絶望の顔。そんなものを見せられ、不思議と身体に宿るあの男に対する嫌悪感は霧散した。
結局、彼女。遠坂との戦いは中断し、
「へぇ。エミヤ君。素人のマスターなんだ。何が今起こっているか、わからないと。
それじゃあ、その説明を受けに協会にいきましょうか。」
そうして、遠坂と共に、運営、裁定者の下に向かうこととなる。
協会にて――――
ニヤ、ニヤ。と目の前の神父は笑みを抑えきれずに俺に現状を説明してくれた。
聖杯戦争。英雄たちの戦い。死んだ英雄をサーヴァント。従者にし競わせ、最後に残った独りが万能の願望器。聖杯を手に入れるための戦い。
英雄たちは一人ひとりが軍隊を超える力を持つ。そんな化け物が住宅街で、力を振るえば関係の無い人達が被害を被るのは明白。
それがこの戦い。聖杯戦争とよばれるそれ。
…ふざけるな。死んだ人間が、今を生きている。謳歌している人達を蹂躙し、自身の願いをかなえようとする、だと?
それは許されないことだ。そも、人が生き返ること自体理不尽だし、決してあってはならない。過去死んでいった者たちの重みを引き継いでいく。それが今を生きている人間の証明なのだから。
「ふむ、では君は10年前の災害をどう思う?衛宮士郎よ。」
頭からすり抜けるようだった。
この神父の発言。言葉。全てに色が見えた、その男の声からは、強烈な魔力のようなものが宿っているような気がした。
「マスター達は無差別に聖杯を求めるために殺しあった。」
「望みをかなえる万能の杯はそれだけに魅力的であったのだろう」
「はて、殺人鬼が聖杯を手に入れた場合、どのような願いを求めるのだろうか」
「10年前の最後。相応しくないマスターが聖杯に触れた。それだけであの災害が起きた」
―――まさか。
グラリ、と。ヒザが折れ、身体が熱に倒れそうになる。
「まさか、それは―――」
「ああ。10年前冬木を襲ったあの大災害。あれは聖杯戦争の影響でおきたものだ。」
その、神父の言葉は俺の脳髄を侵食し、血液の流れを狂わせていく。
「衛宮くん!?」
そんな。あの時の火災が。あの時の地獄が。人の手によって生み出されたものだというのか。
あんな、あんな最悪が、人の作り出したものなのか。
それは、それだけは。見逃すことが出来ない。あの地獄を再現させるのだけは絶対にダメだ。
たとえ自身に世界に対する恨みがあったとしても、それでも無関係の人を巻き込んで全てを不幸にするのはダメだ。それだけは、認められない。
あの時、地獄を見た。
泣き叫ぶ人を見た。
苦しんでいる人を見た。
助けを求める人を見た。
燃え尽きた、かつての人を見た。
それら全てが、かつて自身に笑顔を見せた親しき隣人で。親しい家族で。
火災で燃えた母親を見た。
家に埋もれた妹を見た。
家族を助けようと必死にあがいた父親を見た。
黒い、全てを飲み込む呪いの月を見た。
大切な人は皆死んだ。人が死ぬのを慣れる程度には、人が死んでいく様を見てきた。
そうして
”生きている。生きている!”
泣きながらも笑顔で、どうしようもなく救われた顔をした、切嗣を見た。
アレだけは。あれだけは。どんなことがあっても、くりかえしてはならない。
ならば―――。
”何度世界を繰り返しても”
そんな、声が頭に響いた。既知感。これはあの時と一緒の既知感。俺を俺でなくする強烈な既知感。世界からの干渉。
いったい、これはなんだ。俺の身に何が起きている。俺の思いか。この呪いの、恨みの正体か。
世界を繰り返す…?何を言っている。何を知っている。あの時何が起きたのか、お前は何を知っている。
頭が沸騰しそうだ。血が沸き立ち、身体と心が剥離して、グシャグシャになって一つの物体になりかけている。
そんな俺の痛みと苦悩を知ってか知らずか、目の前の神父は口角をあげて。
「喜べ少年。君の願いはようやくかなう」
―――願い。神父が呆気なく言ったこの単語が、グシャグシャの頭に突き刺さる。この自身の恨みを。世界への恨みを果たすことが出来るなら。それはどれだけいいのだろうか。
そう言った神父の瞳は黒く。黒く、黒く。全てを見透かしたかのような真っ黒な瞳で俺を見ていて。
その瞳は、酷く今の俺に似たものであった。
まるで、鏡写しのようだ。
「君の願いは、敵が必要だ。わかっていたはずだ。明確な悪がいなければ正義の味方は存在できない。正義の味方には倒すべき敵が必要なのだから」
―――ああ、それならば。この神父の言うことが正しいのならば。世界を破壊しようとして、それでも人を助けなければ為らない。そんな矛盾した俺はいったい何が敵なのか。何が悪なのか。何をしたいのか。
こいつの口ぶりからするに、俺は正義の味方に憧れているらしい。それを何故知っているか、とかはわからないが、それでも。
俺に、正義の味方を語る資格はない。
世界を破壊しようとする、全てを憎もうとするこの心を持つ者が正義の味方のはずがない。
それでも、この神父はその底すら見通したかのような瞳で、俺の願いは正義の味方と言った。
わからない、ワカラナイ。分からない。正義の味方とは何か、俺にはわからない。
俺には、わからないよ。切嗣――――。
とある、大いなる空の下。誰も知覚できない部分で、徹底的なまでに星の根核は穢れた。
何度も繰り返した世界はバグを発生させた。それは悪意となって人を蝕むだろう。
その悪意が世界を覆うことになろうとも、人理を焼却することとなろうとも。
それは、世界を繰り返した者に対する罪であり、罰である。
その悪意は胎動する。誕生に向けて。
「世界は反転した。何度も繰り返される日常。世界、それに遂に抑止力は自身を停止させ、人理は崩壊しつつある。」
「まったく、予定調和とはいえ、ここまで来るのに時間がかかった。」
「私は、今度こそ、私の願いをかなえて見せます」
「だからこそもう一度、力を私に貸してください。セミラミス。」
「…ふん。どうでもいい、が。今度は失敗するなよ」
「ええ。だって明確な世界平和の方法が分かりましたからね。以前のような偽の平和とは違う。完全なハッピーエンドを迎えることが出来ますから。今度はぜったいに失敗したりしません」
「明確な平和など存在しない、と。あの時お前は気づかなかったのか?」
「そういう原理原則、どうでもいいということです。矛盾なんてしようがしまいが関係ないです。単純に物語の最後にハッピーエンドだとか、世界は平和になったとか書けばいいだけですから。所詮この世界は紙とペンと人々の空想でしかないですし。ねぇ?」
「今なお見てる、観測次元の糞どもが。」
さぁ。何千回目の、正しい世界を始めよう。
1部はHF。2部はUBWを意識。
とはいえ一番好きなシーンはセイバールートのほほをつたうなので、セイバールート的要素も入れていきたいなぁ。
盲信のような天啓のようなものに支配されてる衛宮士郎。凄く、ジャンヌです…。
初めの回想の少年は上条当麻。とある魔術の禁書目録の主人公
衛宮士郎と似てるところがありますよね。
とはいえクロスオーバー物じゃないので出番はありません。影響を受けただけと思ってもらってOK。
1部と2部はガッツリ繋がっています。そしてこの物語の全体の主人公はオリ主です。
決して衛宮士郎ではありません。
最後のは、世界が創作物だと知った時一番ブチぎれるのは誰かなぁと思って考えたらこうなりました。
…アサシンとは変更になりました。でも佐々木小次郎かきたいなって。