GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! セカンド   作:混沌の魔法使い

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どうも混沌の魔法使いです。今回はヌルの脅迫から書いて行こうと思います。その後は美神や横島の視点で書いていくつもりです
それでは今回の更新もどうかよろしくお願いします


その6

 

 

 

リポート16 竜の魔女 その6

 

横島がワイバーンに浚われ2日経った時。マリア姫達が篭城している森に向かって一方的な映像通信が行われた

 

『マリア姫、そしてドクターカオス。私達の人質となった、横島忠夫……だったか?それを無事に帰して欲しければ、マリア姫との交換だ。無論姫とただの一般人価値が違うというのは重々承知している、恐らくこの人質交換は成立しないだろう』

 

この領地の姫であるマリア姫と、一般人の横島の価値。それは比べるまでも無く異なっていた。高貴な血を持つマリア姫と普通の人間ではその価値は根底から異なっていた、それが判っているからこそヌルはにやりと笑みを浮かべながら

 

『しかし、人類全体で見ればこの男の価値は計り知れぬだろうなあ?地方の1領主の娘と神魔から必要とされる男。そう考えれば、横島の

ほうが遥かに価値がある、私としてはこの人質交換を蹴ってもらった方が都合が良い、今より4日後。我が偉大なる神が降臨なされる、そのお方も横島を望んでおられる。ああ、だからこの交渉は蹴ってくれた方が実に都合が良い』

 

なんせ好きに実験出来るからなと告げたヌルは人間の姿から蛸のような魔族の姿になり

 

『そうそう竜の魔女とワイバーンが大変横島を気に行っていてね、生きているだろうが、さてさて5体満足だろうかなあ?』

 

笑いながらそう告げたヌルの姿は溶ける様に消えて行き、再び静寂が周囲を支配するのだった……

 

 

 

砦からもヌルの挑発にも似た宣言は見えていた。横島が5体満足かわからないと聞いて、美神さんに早く救出作戦をっと叫んだのだが

 

「落ち着きなさい!相手の一方的な話を信じるんじゃないッ!」

 

美神さんのその一喝に完全に気圧された。美神さんは私の頭を撫でながら

 

「横島君が心配なのは判るけど、ここで準備も無しに突入して、全員囚われたら意味が無いわ。まずは落ち着きなさい、良いわね?」

 

「……っ、はい」

 

さっきと打って変わって優しい慈愛に満ちた表情で言われ、私は判りましたと返事を返すのがやっとだった……

 

「さてドクターカオス、タマモ。今の宣言をどう受け取る?」

 

タマモは九尾の狐。その英知は凄まじい物がある、作戦立案の為にもう手持ちが少なく、稀少な精霊石のペンダントを貸し与えて作戦会議に参加してもらう事にした

 

「本当に人質交渉をするつもりなら一方的に要求を伝えるなんて真似はしないでしょ?こっちを焦られて突入させるって目的じゃないかって思うわ」

 

椅子に深く腰掛け。貧乏揺すりをしながら告げるタマモ。かなり動揺しているのが判るが、それでも冷静であろうとしているその姿を見て、深く深呼吸して気持ちを落ち着ける

 

「私も同意する。一方的な宣言と挑発、それは私達に準備を整わせたくないと言うのが丸わかりだ、それに横島もまず無事と見て間違いない」

 

つまり今回のあの宣言は完全なブラフだとドクターカオスは断言した。美神さんも同じ考えなのか、殆ど私と同じ考えねと呟いてから

 

「竜の魔女……面倒だからジャンヌって呼称するわね」

 

可能性は高いけど、違うと信じたいけどねと言ってから、美神さんは自分の考えを話し始めた

 

「ジャンヌは向こうの陣営だけど、明らかにガーゴイルとかを指揮しているあのヌルとか言う、魔族とは協力体制に無いわ」

 

ワイバーンはゴーレムの助けをしないし、ゴーレムもワイバーンの助けはしない。陣営こそ同じだが、対立関係に近いと考えていいと思う

 

「つまり横島さんはジャンヌとワイバーンに護られていると言うことですか?」

 

「敵に護られているって言うのはおかしい話だけどね」

 

敵であることは間違いない。だから安全と確信する訳には行かないが……ジャンヌとワイバーンが飽きるまでは横島の安全は確保されていると見て良いかも知れない

 

「それに横島の姿を見せなかった。それも意味があると思うわよ?姿を見せると元気なのがバレちゃうから姿を見せなかったって可能性はどう?」

 

タマモの言う通りかもしれない。疲弊している様子も無く、負傷もしておらず、ぴんぴんしていれば横島が安全な場所にいると証明するような物だ。だからこその一方的な宣告と、横島の姿を見せなかったのだろう。落ち着いてくると横島がまだ無事なのだと判り、焦っていた気持ちが落ち着いてきたのが判る

 

「3日後に神が現れると言っていたが、それもブラフかもしれん。とは言え、今これから救出作戦と言うのまた無理な話だ」

 

ゴーレムとガーゴイル、更にワイバーンが大量に巣食っている城に突入するのは今の装備では無理がある

 

「幸い城の見取り図は獲得している、使い魔が消滅したこの区画。これが恐らく、ワイバーンの住処で、横島もここにいる」

 

城の見取り図に×を打つドクターカオス。その場所は城の2階の大広間、かなりの部屋の面積を持つ場所で、大きな窓もある。確かにワイバーンの住処としてはここが最も最適だろう

 

「ただその場合。領主もまた人質になっている、救出作戦に出るのなら横島と領主の同時救出は必要不可欠だが……領主の居場所がわからないこと、それと見覚えの無い地下通路が作られているのが問題だな」

 

装備の問題に、人質の居場所がわからない。戦力さえも足りない……この中での救出作戦はかなりの難易度を誇るだろう。もう少し霊力の扱える人員が要れば話は変るが、この時代でそれを期待するのは酷と言う物だ

 

「ぷぎゅう!!!」

 

うりぼーが自分も協力するよ!と気合満々の表情で鳴いている。うりぼーの突進力と巨大化した体当たりはかなりの威力を誇るが、それは城の内部では使えないという欠点もある、更に言えばうりぼーの破壊力を生かすなら、十分な加速を生かす必要がある。そうなると相手にバレてしまい、強襲所ではない

 

「やる気があるのはいいけど、あんたの出番はもっと後。判るわね?」

 

「……ぷぎ」

 

「よしよし、大丈夫よ。横島は無事だからね」

 

「ぷぎゅう……」

 

タマモがうりぼーを抱き抱えて、大丈夫大丈夫と笑う。しかし安全と思い込み、時間を掛ける訳にもいかない

 

「出来るだけ早く突入したいと思ってるわ。4日後ってのが真実は思えないし、もしかすると明日かもしれないし、明後日かもしれない。向こうの話を馬鹿正直に信じるわけには行かないでしょ?」

 

「それは判ってる。明日、明日1日。私にくれ、その間に作りかけの武器を仕上げる、そしてもう1つの準備を行う。マリア、お前には大変な役割を押し付ける事になるが、大丈夫か?」

 

マリアさんに?私と美神さんの視線が集まり、マリアさん自身も困惑した表情を浮かべる中。ドクターカオスは自信満々に笑いながら

 

「我に秘策アリっと言った所だ。詳しくは明日武器を仕上げてから説明する、今は少しでも体を休めてくれ、突入作戦は時間との勝負でもあるが、奇襲も必要になる、体力と霊力を万全にしておいてくれ」

 

強い口調で言われ、私も美神さんも反論出来る訳もなく、私達自身も身体を休める必要があると判っていたので、作戦会議である程度の方向性が決まってから、私も美神さんも身体を休める為に部屋を後にするのだった……

 

 

 

「待ちなさい、ヌル」

 

ワイバーンの巣に向かう途中。ハゲを見つけたので呼び止める。私に呼び止められ、困惑した表情をしているヌル

 

「私の名前って何?」

 

「はい?もう1度言ってくれますか?」

 

意味が判らないと言う表情をしているヌルを睨みつけながら

 

「私の名前は何って聞いてるのよ」

 

邪と何度か話をしているのだが、竜の魔女って名前なんですか?っと言われ、そう言えば竜の魔女と言う名前はおかしいと疑問を抱いたのだ

 

「何故名前に興味を?」

 

「何?名前に興味を持ったら悪いって言うの?」

 

不機嫌そうなハゲを睨みつけるのではなく、その首に手を伸ばそうとすると、ハゲは慌てて後ずさり

 

「判りました。判りましたよ、教えればいいのでしょう。貴女の名前はジャンヌ、ジャンヌですよ」

 

ハゲから教えられた名前がストンと胸のどこかに嵌った気がした。ジャンヌ、ジャンヌ……そう、そうだ。何で忘れていたんだ、私の名前はジャンヌだ……

 

「ジャンヌ、ジャンヌ……ふふふ、そう、そうよ。私の名前はジャンヌよ。ふふ、ヌル。たまには役立つじゃない、ありがと」

 

もうヌルには何の用もない、自分の名前を思い出した。それだけでヌルの役割はもう終わりだ、私はヌルに背を向けて、2階へ続く階段へと足を向けた……

 

「安定してきたと喜ぶ訳にはいきませんね」

 

残されたヌルはジャンヌの凄まじい殺気を込められた視線を思い出し震えながら呟いた。頭が痛いと暴れることが無くなり、精神的に安定してきた。それ自体は喜ぶべきなのだが、人質の横島はジャンヌとワイバーンに護られ、手を出すことが出来ない。可能ならば何か仕掛けを施したいと思っていたヌルは思い通りに行かない事に眉を歪めながらも。大丈夫でしょうと呟いた

 

「仮に横島に気を許したとしても、私達に反逆するまではいかないでしょう」

 

あの本質は悪である。ゆえに横島に気を許しているのは、何かの気まぐれ。だから不安に思うことは無い、そう判断し、ヌルは自らの研究室に向かって歩き出した。だがこのときヌルは気付くべきだったのだ、先日まで光のない眼をしていたジャンヌにしっかりとした意思の光が宿り始めていることに……

 

「うーし、良い子だ。よしよし」

 

「グルルル……」

 

ワイバーンの住処に向かうと、邪は能天気に笑いながらワイバーンの頭を撫でていた。最初は何をしてるとワイバーンに怒りを抱いた物だが、あの能天気な男を見ていると、毒気も怒気も完全に抜かれてしまうのだ。私でもそうなのだから、ワイバーンだって同じだろう

 

「ギルルルル」

 

「え?卵?俺にくれるのか?」

 

「ギュー」

 

1頭のワイバーンから卵を貰って困惑しながらもありがとうと受け取った邪はそれを大事そうに抱き抱える

 

「人間の体温で孵化できると思いますか?」

 

「あ、あははは……いやあ、どうでしょう?」

 

私を見て乾いた笑い声を上げる邪の隣に腰掛ける。ワイバーン達が木や草を集めてきた寝床に卵を置いて、こっちに向き直る邪

 

「ジャンヌ」

 

「はい?」

 

「だからジャンヌ!!それが私の名前!!あんたが聞いたんでしょう!」

 

昨日話をしている時に自分が聞いたんでしょう!と怒鳴ると邪はハッとした表情になり

 

「ジャンヌさんですか、竜の魔女って呼びにくかったんですよ」

 

「ふんっ、気安く呼ぶんじゃないわよ」

 

邪を睨みつけるとすいませんと謝る。その姿に溜飲が下がり、まぁ良いわと呟く。自室にいたら、ゴーレムが五月蝿いし、うろちょろしてもハゲとゲソバルもうるさい。そうなると必然的に邪の所に暇つぶしに来ることになるのだ

 

「だからハゲとゲソバルが鬱陶しいわけよ。判る?」

 

「ジャンヌさんも大変ですね、でもなんでそんなに嫌いなら指示に従っているんですか?」

 

邪が普通に訪ねて来た事。それは考えても見なかったことだった、なんで私はこんなにもむかつくと思っているのに、反抗しようと思わなかったのだろうか?

 

「そうね、あんまり鬱陶しいなら……」

 

ハゲとゲソバルと一緒にいてもつまらない。それに対して邪は面白い、面白い話をしてくれるし、私を気遣ってくれる。命令口調のハゲやゲソバルと一緒にいるよりもずっと楽しいだろう。それに邪と話すようになってから、あの頭がおかしくなりそうな頭痛の頻度も減った。今ではハゲやゲソバルに何かやられていたのではないか?と思うようになってきていた

 

「あんたを逃がしてもいいかも知れないわね」

 

人間は憎いと言う気持ちはある。だがなんで憎いのかそれが判らないのだ、怒る理由も無いのに、憎む理由も無いのに人間が憎い、殺したいと思う。だが邪は不思議と殺そうと思えない。なんと言うか、憎めない奴って感じなのだ。ワイバーンも懐いているし、邪と話すようになってから頭痛も無い。そう思えば、邪を殺せば、またあの頭痛が襲ってくるのでは?と言う恐怖もあり、邪を殺すのも、殺されるのも駄目だと思うようになってきた

 

「え!?逃がしてくれるんですか!?」

 

逃がして上げても良いと言う私の言葉に顔を上げる邪に、バーカ、冗談よと言うと邪は頭を抱えて

 

「本当に逃がしてくれると思ったじゃないですか、こんなの詐欺だぁ」

 

ごろごろと転げ回るその姿に私はこの城に居る様になってから、初めて心の底から笑ったような気がするのだった……

 

 

 

 

夜だからと言ってワイバーンの住処を出て行ったジャンヌさんを見送り、俺は深く溜息を吐いた

 

「グルゥ?」

 

「ああ、心配してくれるのか、ありがとう」

 

「みむう!」

 

僕も心配してるよ!と言わんばかりに顔を出すチビの頭を撫でる、ワイバーンに囲まれているのもなれたな。大人しいし、怖くないというのも大きいが、案外人懐っこい。尻尾をぶんぶん振る姿は犬を連想させる

 

【横島。いい調子だ、良いか?あのジャンヌは精神が不安定だ、疑問を抱かせろ。ヌルやゲソバルとやらに対する違和感を抱かせろ、そうすればジャンヌは敵対者とはなりえない】

 

ストックホルム症候群と言うんだ、と教えてくれた心眼の言葉にそうなってくれると良いなと呟く、俺がジャンヌさんに抱いたのはなんてアンバランスな人なんだという感想だった。俺よりも少し年上そうなのだが、その精神が幼いとでも言うのか、俺に清姫ちゃんやアリスちゃんを連想させた。最初は恐怖ばかりを感じていたのだが、今は違う。彼女と話をすればするほど、その幼さを強く感じさせたのだ

 

「美神さんや蛍に連絡する手段があればいいんだけどな」

 

チビやトビデンワを使うと言う選択もあるが、ワイバーンは何故か俺は襲わないが、チビには反応を示す、だから無事だという事を伝えることも出来ない。ただ美神さんや蛍が俺の救出に動き出す前に、出来れば脱出もしくは、ジャンヌさんを仲間にしたいと思っている。最初は俺の話を聞くだけだったのだが、今はヌルと言う人物とゲソバルスキーとか言う奴に対する不満や、自分の名前に対する疑問と言うの抱き始めてくれた……俺がここに来て、2回目の夜、2日。その殆どを話す時間に当てた。2日で信頼関係が作れるとは思っていないのだが……生気の無い人形のような目をしていたジャンヌさんの目が生気が宿るのを見て、良かったと思うのは嘘ではない。更に言えば、ジャンヌさんにあんな仕打ちをしたヌルと言う奴も許せないという気持ちもある

 

「心眼。ジャンヌさんって何なんだろうな」

 

【恐らく、記憶を奪われ、思考能力を失っていたんだろうな】

 

人間が憎いという理由はあるのか?と尋ねたら、何で?私は憎いと思っているのか?と言う返答があり、それに絶句し。次に竜の魔女って他にも名前はあるんですか?と尋ねたら、名前?私の……名前?……え、私は……誰?と心底混乱した表情をした。そして何よりも俺は驚かせたのが、その頭痛だ。炎を撒き散らし、剣と旗を振り回し、痛い、痛いと泣き叫び、暴れまわるその姿に俺は殺されるかもしれないという恐怖よりも、可哀想だと思ったのだ。そして怖いながらに対話を繰り返し、落ち着いて来てくれて本当に良かったとさえ思っている。だが俺が今怖いと思っているのは、ジャンヌさんの記憶を奪い、思考能力を奪った相手の事だ。心眼が言うにはジャンヌさんも英霊ではある、だが本来の属性から反転し、半場暴走状態にあるという。英霊をここまでおかしく出来る相手、そう考えるとガープの仲間がこの城の内部に居るのでは?と思ってしまう

 

「なんとか、美神さん達が来る前に説得出来れば良いな」

 

【出来るさ、お前ならな】

 

ジャンヌさんはそんなに悪い人じゃない、きっと分かり合うことが出来る。美神さんや蛍には楽観的と怒られるかもしれないが、俺はそう信じたかった。俺達を殺そうとした竜の魔女じゃない、ジャンヌさんは良い人だ、多少口は悪いかもしれないけれど……悪い人じゃない。俺はそう信じてる、神宮寺さんみたいに本当はきっと優しい人だと思う

 

「みむう?」

 

「チビもジャンヌさんは悪くないと思うよな?」

 

「みむう!」

 

前足をピコピコ振るチビにそうだよなーと笑いかけながら、ワイバーンが用意してくれた寝床に寝転がって、何故か貰ったワイバーンの卵を抱き抱え目を閉じるのだった……

 

そしてヌルの脅迫から、1日過ぎた昼。この時代での最大の戦いの幕が開けられる事になるのだった……

 

 

リポート16 竜の魔女 その7へ続く

 

 




次回は戦闘の話を書いて行こうと思います。横島君はワイバーンの卵をゲットし、ジャンヌともそこそこ仲良し、原作でのルシオラやぱぴりおと仲良くなるペースを考えれば、1日、2日あれば不安定なジャンヌとも仲良くなれんじゃないか?と少し強引ですが霊基が不安定だったのと、記憶が無いと言うこと子供同然の精神だったので、横島と相性がよかったと思ってください。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします

視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか

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