GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! セカンド   作:混沌の魔法使い

145 / 232
どうも混沌の魔法使いです。今回からは新リポート、死線のヘルズエンジェルに入って行きます。もう判る人は判ると思いますが、ええ、無謀とは知ってますし、無理じゃね?って言う不安もありますが、とある試みに挑戦したいと思います。それでは今回の更新もどうかよろしくお願いします


リポート21 死線(デッドライン)のヘルズエンジェル
その1


 

リポート21 死線(デッドライン)のヘルズエンジェル その1

 

「ハッハー!!遅い遅い遅い遅いッ!!!てめーらの遅さには欠伸が出るぜッ!!!」

 

炎の車輪を持つバイクに跨ったライダースーツを纏った骸骨が遥か後方から向かってくる2つの光に向かって叫ぶ

 

「ガッカリだ!ガッカリだぜッ!!!天界で最速コンビって聞いてたが遅すぎて話にならねえッ!!!」

 

バイクの激しいエクゾースト音が骸骨……魔人ヘルズエンジェルの怒りを、落胆をこれでもかと示していた

 

「遅い野郎に用はねえッ!あばよッ!!!」

 

バイクの前輪を跳ね上げ、炎を地面に残しながら走り去っていくヘルズエンジェル。それから数分後ヘルズエンジェルがいた場所に辿り着き膝を着く2つの影……額に大粒の汗を浮かべ、苦しそうに呼吸を整えていたのは八兵衛と九兵衛の姿だった

 

「くっ、くそ!俺が……俺達が遅いだとッ!!」

 

「くっ!九兵衛!!悔やむのは後だ!あいつが向かったのは人間界だ。追うぞッ!!」

 

「ああ、判ってる!」

 

そして八兵衛と九兵衛もまたヘルズエンジェルを追って、人間界へと向かうのだった……

一方横島の家では……

 

「ふああああ……良く寝たでござる」

 

布団から這い出て大きくぐぐーっと背伸びをする。せんせーが拙者とタマモに二段ベットを購入してくれたがベッドはあんまり落ち着かず、結局2段の上は拙者とタマモの荷物置き場となり、拙者は慣れ親しんだ布団で眠っている。タマモはまだ眠っているので、起こさないようにして部屋を出て、顔を洗うために洗面台に向かう

 

「ん?おはよーシロ」

 

「おはようでござる!せんせー!」

 

朝から大きい声を出すなとせんせーには怒られてしまったが、次の言葉で笑みを浮かべた

 

「チビとうりぼーの散歩に行くけど、一緒に来るか?」

 

その問いかけに勿論でござると返事を返したのは言うまでも無い

 

「はいはい!シロはもっと霊力を意識して、横島は良い感じだからそれを維持して」

 

蛍もやはり同行していて、自転車で後から追いかけてくる。

 

(うー判ってはいるんでござるが)

 

霊力のコントロールはわかっている。だがいざそれをやるとなるとどうしても上手く行かない、知識としては知っている。だが身体がそれについて行かない感じなのだ

 

「はっはっはッ!」

 

短く息を吸って吐いて走っているせんせー。最初は小さい差だったが、徐々に、徐々に拙者とせんせーとの距離が開いてくる

 

「みむー♪」

 

「ぷぎゅぎゅー♪」

 

【イヒヒー♪】

 

せんせーの側を楽しそうに飛び、走るチビやうりぼー、それに見知らぬかぼちゃ頭。狼の姿となれば追いつけるのは判っている

 

(修行が足りんでござるなあ)

 

それでは駄目だ。狼としての身体能力に物を言わせたものだ。人化し、人狼としての力を使っても「今」のせんせーに追いつけない。それはせんせーの努力が、修行の成果が形となり、人狼である拙者よりも高い身体能力を発揮できるほどに、霊力を使いこなしていると言う証拠だった……

 

 

 

 

ランニングのゴールの公園に着くと、横島が大の字になって寝転がり、あーっと呻いている。最近は心眼の補助なしで自分で霊力のコントロールを頑張っているが、私から見てもその精度は非常に高いと言える。元々本能に近い形で栄光の手などを使っている横島だ、霊力のコントロールにおいては私や美神さんを遥かに上回る才能を持っているのだから、後は慣れるだけと言う段階に入ってきている。

 

「みみむー♪」

 

「ぷぎゅ!」

 

公園に着いたので好き勝手に走り回るチビとうりぼーを見ながら、自転車の籠に入れていたタオルを手に取る

 

「はい、横島。汗を拭かないと風邪を引くわよ?」

 

「んーありがと」

 

ふぃーっと言いながら座りタオルで汗を拭く横島。その隣のシロにもタオルを渡す

 

「ありがとうでござる」

 

女の子らしからぬ力任せの髪の拭き方に少し言いたくなったが、それは止めた。余計なことは言う物じゃない

 

「今日はどうする?座禅?それとも組み手でもする?」

 

「組み手ならせんせー、拙者と!」

 

シロの言葉に横島が嫌そうな顔をする。別に組み手が嫌と言う訳では無い、基本的にフェミニストの横島は女性に手を上げるのが嫌なのだ

 

「あれあったっけ?霊波銃?」

 

「持って来てるけど、そっちにするの?」

 

木刀と霊波銃は持って来ているが、今日はノッブが同行してないので指導してくれる人いないわよ?と言う

 

【主殿、私もいますよ】

 

「うーん……そだなー、じゃあ今日は木刀にするかなあ」

 

シロと牛若丸もいるしと言って横島が立ち上がろうとした時

 

「はいゴール。でもタイムが良くないわね」

 

「ぜーっぜーっ!ふー鬼!」

 

「余裕そうね?もう一周……あら?横島君と蛍ちゃんじゃない。おはよう」

 

クシナさんが私と同じく自転車で雪之丞の後を追いかけて走ってきていた。文字通り追いかけてだ、後からついてくるのではなく、追いかけて無理やり走らせていた

 

「おー疲れてるなあ。雪之丞」

 

「横島か、勝負だぁ!「止めなさい馬鹿」ふぐう!?」

 

勝負だ!と立ち上がった雪之丞の頭にクシナさんの拳骨が落ちる。白竜寺の力関係は非常に判りやすいわねと苦笑する

 

「ごめんなさいね、横島君、蛍ちゃん。家の馬鹿弟弟子が迷惑を掛けるわ」

 

元が男とは思えないおしとやかさよね。多分生まれてきた性別を間違えたって言うのが1番相応しいかもしれない

 

「もし横島君さえ良ければ組み手をしてくれるかしら?普段は陰念か私だし、違う相手と組み手をしたいって言うのも判らないわけじゃないし」

 

どうかしら?と丁寧に言われれば、横島も断れない。はぁーっと深い溜息を吐きながら

 

「何時も同じルール。霊力なし、制限時間3分、有効打撃1で終わりでなら良いけど、どうするよ?」

 

「OK!それで頼むぜ!」

 

ガバッと雪之丞が立ち上がりフィンガーグローブを装備する。横島も苦笑しながらフィンガーグローブを装備する

 

「用意は良いわね?じゃあ、試合開始!」

 

腕時計のタイマーを3分にセットして、2人に声を掛ける。するとやはり何時も通り雪之丞が先手必勝と言わんばかりに拳を繰り出し、寄横島がそれを防ぎ、リズムを取ってある程度の距離を保つ。本当に何時も通りの立ち上がりだ

 

「あら?貴方初めて見るわね、名前は?」

 

「犬塚シロでござる!せんせーのところでお世話になっている人狼でござるよ!」

 

よろしくね?と言う穏やかな口調でシロと話をしていたクシナさんが私の隣に座る

 

「ルールがあるって事は結構組み手をしてるのかしら?」

 

「ランニングの時間が重なると殆どしてますね」

 

私も美神さんも横島の近接能力を高めることに繋がるので、そう悪い事とは思っていない、横島の調子が悪い時はちゃんと止めている

 

「みーむー!」

 

「ぷぎ!」

 

【ヒヒー】

 

【主殿!相手の方が攻撃力が高いですから、自分から攻め込まないように!】

 

チビ達や牛若丸のセコンドめいたアドバイスを聞いて、冷静に距離を取って終始カウンターに徹底する

 

「ううーん。直接戦闘だと、どうも雪之丞が不利っぽいわね。戦績は?」

 

「雪之丞の0勝利、7引き分け、10敗ですね」

 

時間切れの引き分けが最近延びているが、基本的には雪之丞が負け越している

 

「霊能は?」

 

「とりあえず無しでやってますよ。だって2人の能力を考えてみてくださいよ」

 

魔装術にガープさえも殴り飛ばす右拳。熱が入って、それを使い出されたらどれだけの被害が出るか

 

「でいやっ!」

 

「がふっ!」

 

雪之丞の拳を弾いて、懐に飛び込んだ横島の裏拳が雪之丞の顔面を捉える

 

「はい!そこまで!」

 

雪之丞の熱が入る前に割り込み、無理矢理勝負を止める。雪之丞がかなり悔しそうにしているが、今回は勝負に焦れた雪之丞が前に出たからの敗北だ。基本的には接戦だったから、もう少し雪之丞が冷静だったら危なかったかもね

 

「じゃ、学校に遅れるから」

 

横島がそう笑ってきた道を引き返して行くのを自転車で一緒に走りながら

 

「結構焦ったでしょ?今日」

 

「うん、正直なー。雪之丞の方が格闘技術上だし」

 

ちゃんと横島自体は判ってるみたいね。横島が勝ち越しているが、基本的に横島の方が不利な勝負なのだ。だから1発入れば終わりにしているし、時間制限も設けている。持久戦となるとやはり横島の荒さが目立ってくる

 

(なんかクシナさん考えていたしなぁ)

 

帰るときに何かを考え込むような素振りを見せていたクシナさんが如何しても気になる。何か新しいルールを考えてきそうだ

 

「せんせー、明日は拙者と修行するでござるよー」

 

【主殿、新しい遊びを考えたので是非】

 

「はいはい、晴れてたらな。今日は学校もあって、バイクの免許もあるから忙しいんだよ」

 

「あ、実地試験の日程今日だった?」

 

うんっと横島が返事を返す。バイクは完成してるから、後は横島の免許だけなのよね

 

「じゃあ試験頑張ってね。勿論学校も」

 

私の言葉に判ってるよと若干不貞腐れた様子で返事を返す横島が可愛いと思うのだった……

 

 

 

 

 

こちらでお待ちくださいと言う陰陽寮の職員の姿が消えた所でやっとふうっと小さく溜息を吐く、ジークとワルキューレは暫く横島君の護衛を勤めてくれていたけど、やはり魔界正規軍の正式な辞令には逆らえない。昨日の深夜に魔界へと戻ってしまった

 

「うーん、まぁこれは仕方ないわよね」

 

むしろこれは私の監督不行届と言わざるを得ない。本当ならばGS協会から頼れる人員を護衛に出すくらいはやらないといけないのに、それが出来ていないからだ。

 

「でも~琉璃ちゃんは頑張ってるわよ~?」

 

「でもやっぱり私がもっとしっかりしないと思いますよ」

 

今回の事も当然私の責任だと思っていますと続ける。陰陽寮の躑躅院との会談、どうも冥華さんも自分のルートで交渉していたようで、GS協会と冥華さんの申請だから仕方なく引き受けたという態度が目に見えている。陰陽寮の現支部ではなく、旧支部に通された段階で私も冥華さんもそれを感じているだろう

 

「待たせてしまって申し訳ない。私もそれなりに忙しい物でね」

 

「いえいえ、こうして会談を開いてくれただけでも十分ですよ」

 

そう言って貰えるとありがたいと笑う躑躅院だが、その目は全く笑っていない。陰陽師の服を改造したと思われる、ふわりとした服。髪は短く切り揃えられているが、男とも、女とも取れる髪型だ

 

 

(これじゃあ性別わからないわね)

 

躑躅院は名を明かすことで、呪力の力を受けるという名目で本名を明かすことは無い、容姿を見ても、服装を見ても中性的で性別が判らない

 

「さてとまずですが、この支部に招き入れたのは決して貴女方を下に見ているという訳ではありません」

 

一瞬どの口が言うかと思ったが、その表情から本当の事と言うのが良く判った

 

「私だけが平安時代の陰陽術を使えると言う事で、当主になっているのですがね。身内の恥を言うようで恥ずかしいのですが、私の言う事を聞かない者が多く困っている所なのですよ」

 

まぁ神代会長と似た様な物ですよと言われるとそうかもしれないと思う。年齢的には私とそう変わらないし

 

「それで陰陽寮には人形使いはいないのかしら~?」

 

「ええ、陰陽寮には人形使いはいません。それは間違いありません、そもそも今の陰陽寮で人形使いがいればどうなるか判るでしょう?」

 

GS協会とオカルトGメンで陰陽寮は必要ないのでは?と言う意見も出ている。その中で稀少な人形使いがいるとなれば、ここぞとばかりに大々的に発表するだろう

 

「古代の技術を持つと言って大々的にアピールするでしょう?まぁ、資料は無いわけでは無いので、技術としては何とか現代に復活させようとは思っておりますが、夢のまた夢ですね」

 

写しでよければ資料をお譲りしますよ?と笑う。その言葉と笑みに思わず混乱する、悪意を感じないのだ

 

「私としてもこのまま陰陽寮が潰れて消えてしまうのは少しばかり寂しいと思う所ですが、それもまた時代の流れでしょう。古い考えに囚われ、今もなお陰陽寮こそが日本の守護者と言っているような堅物ばかりで正直妄想はいい加減にしろと言いたい所ですよ。六道を筆頭に既に日本有数の霊能者全員が陰陽寮を抜けた所で陰陽寮は衰退する事は決まっていましたしね」

 

ふふふっと笑った躑躅院。友好的、友好的に思えるが、それすらも罠と思えなくも無い

 

「陰陽寮が潰れても良いの~?」

 

「大して興味はありませんね。躑躅院を更に発展させるというのは割りと本気ですが、正直私を頂点に置くのを嫌っている組織に何故私が身を粉にしなければならないのかと常に思っていますよ」

 

血だけに拘る古い遺産など滅びればいい、そこまで言い切った躑躅院に驚く、自分の組織だというのに……話からは陰陽寮をとことん嫌っているようにしか思えない、それがミスリードなのか、それとも本当にそう思っているのかがわからない

 

「失礼」

 

携帯電話の着信音が響き、失礼を声を掛けて鞄から携帯を取り出す

 

「どうかした……なぁ!?魔人嘘でしょ!?」

 

バイクに騎乗した魔人の襲来が告げられ、次の言葉に気絶しそうになった

 

『バイクの実地試験に参加していた横島忠夫GSと陰念GSが追走。陰念GSは深追いは止めろと言ったようですが、横島GSは追走。現段階で消息不明と』

 

なんでそこで追いかけて行っちゃうのよ!横島君もっと冷静になって動いてよ……とは言え、横島君の行動は決して間違いでは無いと言い切れないのが辛い。魔人の脅威を知っているから、少しでも情報を集めようと思って後を追いかけたのは、決して間違いではないと思う。だけど横島君自身も自分の価値と言うのをもっと考えて欲しい

 

「判ったわ、直ぐに戻るから」

 

もうこうなったら会談所では無い、もっと色々聞きたい事はあったがそれ所では無い。早くGS協会に戻って陣頭指揮を取る必要がある、勿論美神さん達に合流する必要もある、可能なら神族にも連絡を取りたい

 

「ごめんなさい、会談は次の機会に」

 

こちらから会談を申しこんでこんなことになるなんて思っても無かった。正直もう少し話をして、本当の事を言っているのか見極めたり、難しいとは思うが、GS協会とオカルトGメンと陰陽寮とも提携を組めたらなんて思っていただけに、この魔人の襲来は最悪の展開と言わざるを得ない

 

「ええ、判っていますよ。どうかお気をつけて、そして助力が出来ない。私をお許しください」

 

今はまだ陰陽寮は国家に属す組織となっている。つまり政府の申請が無ければ表立って除霊出来ない立ち位置にある。私と冥華さんは別れもそこそこに、陰陽寮を後にするのだった

 

「急いで東京に、早く状況を把握しないと」

 

「そうねえ、横島君が心配だわ~」

 

なんで横島君がバイクの実地試験の時に魔人が出たのか、そして何故ジークとワルキューレが魔界に戻った……

 

(待って。これってもしかして罠!?)

 

魔界で業と発見され、正規軍の2人が呼び戻され、そのタイミングで魔人が出て来た……いや、もしかして2人が戻った理由がガープ一派が動いた事で2人が戻らされた可能性もある。私は横島君の無事を車中の中で祈らずにいられなかった……

 

「さて、道真」

 

「あいよぉ~ちゃんと状況偵察してくるよ」

 

まぁ姿を見つかるわけには行かないから、人形に行かせるけどねえと笑う。躑躅院は嘘は言っていない。人形使いは陰陽寮には所属していない、躑躅院の専任だからだ。だから陰陽寮には所属してはいないと言う言葉に嘘は無い

 

「陰陽寮が潰れても良いんですかい?」

 

「興味ないからな、一応当主と言う事だ。別に陰陽寮が潰れようが、潰れまいが興味は無い。大事なのは躑躅院の家の事だけだ」

 

さきほどまでの柔らかい表情と違い、冷酷とも言える表情を浮かべた躑躅院はにやりと笑う。自分にとって都合の良い流れになっている、そう言わんばかりの笑みを浮かべた。魔人の出現は確かに日本全体にとっての脅威である、だが躑躅院にとってはそれこそが好機だった

 

「まぁ今度は前みたいな失態はしないんで安心して待っててくれよぉ」

 

ひらひらと手を振り部屋を出て行く道真を見送り、躑躅院は笑う。それは冷酷で残忍な笑みだった……

 

 

リポート21 死線(デッドライン)のヘルズエンジェル その2へ続く

 

 




今回は導入回なので短めの話でした。そして陰陽寮もそろそろ正式参戦させていけたらなと思っております、なお躑躅院当主は強烈な二面性を持ち、それを隠し通す術にも長けているという感じです。次回は横島の視点から入っていこうと思っております、それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします

視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか

  • サイドまたは視点は必要
  • 今のままで良い
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。