GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! セカンド 作:混沌の魔法使い
ヘルズエンジェルを出す段階で常にバイクアクション、難しいですが頑張っていこうと思います。それでは今回の更新もどうかよろしくお願いします
リポート21 死線(デッドライン)のヘルズエンジェル その3
事務所の横島の仮眠用のベッドに横島を寝かせ、横島を連れて来てくれた女性に美神さんと共に視線を向ける。赤を貴重にした民族衣装のような服装に短く切り揃えられた紫の髪。パッと見男性に見えるが、良く見ると喉仏が無く、そして身体つきも丸い……最初は横島を助けてくれたからと思ったが、今こうしてみるとおかしいところしかない
【あ、あのー紅茶です】
「ああ。ありがとう、私は紅茶が好きでね」
おキヌちゃんが私達に紅茶を差し出してくれる。目の前の女性はそうあることが当然ともいう態度で紅茶を口に含む。私達も紅茶を口にする
(救急車とか他にもやる事はあったはず)
普通なら救急車か、GS協会に連絡を取るはずだ。それなのにタクシーで横島を背負ってきた、そこに違和感を如何しても感じる
「あ、美神さん。連絡はつきましたか?」
「ええ。とりあえず周辺の捜査が戻ってくるらしいわ」
目的は横島を見つける事だったから、横島がここにいる事は伝えなければならない。美神さんは私の隣に座って、紅茶を口にするが、その目は真剣と言うか非常に鋭い。多分私の考えている事は全部美神さんだって思いついているだろう
「まずは助手を助けてくれてありがとうございました」
「いや、偶然通りがかっただけだよ」
倒れている相手を無下には出来ないだろう?と笑う女性に美神さんは小さく深呼吸してから
「横島君を見つけたのは何処ですか?」
「海辺の工事現場の近くだったかな?急に爆発音がしてどうしたかな?っと思って外に出たら黄色い何かが飛んでいくのを見たんだ」
黄色い何か……つまり横島は変身することを選んだと言う事だろう。とりあえず嘘は言っているようには思えないが……本当の事を言っているようにも思えない。それに視線に私と美神さんを観察するような色が浮かんでいるのも気になる
「では……」
美神さんが更に何かを尋ねようとした時、仮眠室の扉が勢い良く開く
「横島君!?落ち着きなさい!どうしたの!」
「横島!もう大丈夫だから!」
【横島さん!落ち着いてください!ここは事務所ですよ!?】
腰にベルトを巻いて、眼魂を握り締めて現れた横島。慌ててソファーから立ち上がろうとしたが、横島の次の言葉に完全に停止した
「あんたが何でここにいる!マタドールッ!!!」
マタドール?その言葉に絶句し、反対側のソファーに座っている女性に視線を向ける。女性はカップを机の上に置き、長い足を組みながら、信じられない威圧感を放ち始める
「流石だ、ニーニョ。良く私だと判ったな、それとも感応能力かな?」
「良いから答えろ!マタドールッ!!!なんでここにいるッ!!!」
ニーニョ、そしてその口ぶりと威圧感は香港で戦ったマタドールの物で、背筋に冷たい汗が流れる
「そう怒鳴るなよ。助けてやったじゃないか、あのまま気絶していたら、爆発するバイクに巻き込まれていたぞ?」
激昂している横島に対して、そんなに怒るなよと肩を竦め紅茶を口にするマタドール。横島はその言葉に苦虫を噛み潰したような顔をする
「ぐっ……」
横島自身が気絶していたことを把握していたのか、軽い口調のマタドールに言葉に詰まる
「座りたまえよ、私が殺す気ならもう死んでいるだろう?私は話に来たんだ。ま、軽い暇つぶし程度だがね」
それに良い茶葉を楽しもうと思っているのに、何故殺し合いを望むのか判らんよと言われ、私達は引き攣った顔のまま腰を下ろす
「そう、それで良い。後もう少しだ、あと少し待ちたまえよ」
マタドールがそう笑って数分後。応接間の扉が開き
「大丈夫ですか!?」
「やあ、戦乙女ブリュンヒルデ。数百年ぶりだ」
ブリュンヒルデさんが完全武装で飛び込んできたのだった……完全に警戒態勢のブリュンヒルデさんに対し、友人に声を掛けるかのように気軽な素振りのマタドール……状況は最悪だ。マタドールにとって私達は人質で、ブリュンヒルデさんはそれを助けに来たと言う状況なのだから……
鮮血のマタドールとは以前対峙した事があった。だから私は気付いてしまったのだ、美神さんの事務所にマタドールがいる事に
「そんなに怖い顔をするなよ、私は戦いは好きだが……気分じゃない時も稀に、うん、ごく稀にある」
マタドールはカップに紅茶を注ぎ、私に差し出してくる。私は鎧を解除して、ソファーに座りながらカップを手にする。だが私とマタドールの魔力で応接間の磁場が乱れて、おキヌさんの姿が消えてしまった
「そうそれで良い。判らないわけじゃないだろう?」
ここで戦いになれば、瞬きする時間も与えられず美神達は殺される。今この場の支配者はマタドールだ
「さてなんの……ああ、そうだったな。ニーニョ、私がマタドールだと感じたな?目で見るのではなく、霊力で感じるのでもなく、私だと理解したな?」
マタドールの視線が横島さんに向けられる。横島さんが顔を歪めるを見て、マタドールは楽しそうに笑う
「力が増して来ているのだよ。魔人は魔人が判る、くっくっく……お前は私達に少しずつ近づいているのさ」
横島さんが未熟な同胞と呼ばれ魔人に近い存在になりかけているのは判っている。だがこうして面と向かって言われると嘘だと言いたくなる
「感知されたくなければ、己を自覚しろ。人間である己をイメージしろ」
「……なんでお前の言う事を」
「別に聞かなくても良いさ、だがその場合、四騎士がお前の所に来るぞ?」
四騎士……その言葉を聞いて、私は横島さんのほうに視線を向けて
「今は言うとおりにしてください、お願いします」
「聖奈さん……はい」
横島さんが私の言葉に頷き目を閉じる。意識を集中させているのだろう
「聖奈、もしかして四騎士って」
「はい、ヨハネ黙示録の四騎士です。あれらを相手にするのは私1人では不可能です」
1対1ならまだしも、4対1となれば勝機があるとは思えない。それぞれが最上級に匹敵する力を持ち合わせているのだから
「あれ?」
「そう、それだ。魔人は自らの生前を思い出す事で魔人の力を抑える。無意識に垂れ流していては魔人を呼び寄せることになるぞ」
応接間に満ちていた威圧感が少し和らいだ。マタドールだけではなく、横島さんも無意識に魔人としての力を発していた
「横島君は魔人になるのかしら?」
「さぁ?今の段階では判らんよ。ただ同胞となるべく素質は秘めているとだけ言っておくかな」
横島さん=魔人では無いことに安心したが、今はまだ判らないという言葉に全員の表情が曇る
「それでマタドール。何故横島さんを助けたのですか?」
「何スピード馬鹿が暴れているのを感じただけだ。横島が追いかけているのを見て、どれほど力を付けたか見てみるのも面白いと思ったからだな」
だがまだまだだったかと笑ったマタドール。その姿に殺意や敵意などはなく、今なら話を聞けると思ったのだが、マタドールは指を出して
「質問は1人1回だ。今は気分が良いから答えてやろう。良く考えて口を開くのだな」
上機嫌で紅茶を口にするマタドール。魔人を相手に友好的にお茶会なんて冗談では無いが、話を聞けるこの機会を手放すのは余りに惜しい
「魔人姫は今日本に居るのですか?」
居ないで欲しい、そう願って尋ねたがマタドールの返答は私の願いとは異なっていた
「居るな、今はふらふらしているようだが、あの我侭姫だ。何時暴れだすか判らんぞ?」
くっくっくっと喉を鳴らすマタドール。魔人姫が日本に居る……出来ればいないで欲しかった
「魔人姫の容姿は?」
「流石にそこまで言うものか、自分達で探せ」
まぁ人間態の姿でフラフラしているから案外どこかで会っているかも知れないぞ?と言われ、美神と蛍さんの視線が横島さんに向く。人外との遭遇率を考えるとありえなくもないが……藪を突いてなんとやらとも言う。下手に触れるべき話題では無いだろう
「マタドール。貴女は魔人一派として活動しているのかしら?」
「いや?私は離反した。今よりももっと強くなるであろう横島を見ている方が面白いからな」
マタドールは今魔人一派に属していない。そうだとしてもマタドールは香港で封印を解除された時よりも遥かに強いだろうからぁ、それは何の救いにもならないが……集団で動いて居ないと言うだけでもありがたいと思うべきだろう
「追っ手とかはいるのかしら?」
「まず無いな。魔人姫は我侭で面白ければ良いと言う性格だ。態々追っ手を出すほども無いと考えているだろうさ」
そもそも神魔と戦った時だって暇つぶしで、封印されたのだって飽きたという理由だ。軽い感じで告げられた言葉に殺意を覚えた、魔人との戦いで何人の神魔が死んだか、どれだけの被害が出たと言うのか、それを暇つぶし、飽きたなんて理由で終わったとすれば殺意を覚えずには居られない
「ヘルズエンジェルは何が目的なんだ?」
「速い奴を襲うよ、あいつは速さを極めることしか興味が無いからな。魔人姫も御すことが出来ない相手だ」
速さ……つまり民間人の被害を抑えたければ、車やバイクなどのスピード制限を徹底する事か、囮となる物を用意することが対策になるだろう
「さてと、ご馳走様。良い茶葉だったよ、ではまたいずれ、素晴らしい闘争の場で会おう」
窓を空け、軽い感じで飛び出したマタドールの姿が無く、大きく深呼吸をした。それは美神さんや蛍さんも同じで、この場で戦いにならなくて良かったという安堵からの物だった……
マタドールとのお茶会と言う恐ろしい緊張感の中での30分は途方も無く長い時間に感じられた
【はーやっと姿を現せました】
磁場が歪んでいて姿を現すことの出来なかったおキヌちゃんの疲れたような言葉に、やっとこの場の緊張感が緩んだ
「蛍ちゃん、タクシーを下に呼んだから横島君を家に連れて行ってくれる?その後出来たら横島君の様子を見ていてくれるかしら?」
蛍ちゃんに横島君を連れて帰ってくれるように頼む。マタドールが居ると言う事で何とか意識を保っていたようだが、マタドールの姿が消えると、意識が朦朧としているのが判る
「待って……ヘルズ……エンジェルの回り……」
何かを伝えようとしてくれているのは判る。多分追いかけて横島君が入手した情報だろうけど、今は自分の身体を休めることを考えて欲しい
「今は動かないからまずは休みなさい。マタドールの話もあるし」
速さに拘る魔人らしいから特殊警戒態勢を取ってくれるように琉璃やオカルトGメンに話す必要がある。私だけでは信用されない可能性もあるので聖奈には付き添ってもらう必要がある
「ほら、横島行くわよ」
「う、うん……」
【私も付き添いますね】
完全に意識を失っている人間を運ぶのは凄まじい重労働だが、なまじ意識を保っている人間を運ぶのはなお大変だ。おキヌちゃんにも付き添うように頼み、私は聖奈と共に事務所を後にした。対策本部としてGS協会が設定されたと聞いたので、コブラで急いでGS協会へ向かう
「美神さん、横島君の様子は?」
対策室と銘打たれた会議室には、琉璃、冥華さん、エミ、ブラドー伯爵、ドクターカオス、西条さん、そして教授の姿があった
「マタドールが横島君を助けたみたい。傷は大したこと無いわ」
マタドールの言葉に会議室にざわめきが広がる、魔人が2柱同時に動いていると思ったようだ
「そうじゃなくて、なんか同類が居るのを感じて見に行ったら、横島君が倒れてたから連れて来たって、紅茶飲んで消えたわ」
「美神さん達が人質に近い状況でしたので、見ていることしか出来ませんでした」
ここに来るまでに話したが、横島君が魔人に近づいている事は口にしなかった。これは私達の中で黙っておこうと思ったのだ
「唐巣先生とくえすは?」
ここに居てもおかしくないのにと思いどうしたの?と尋ねると琉璃が教えてくれた
「唐巣神父は除霊に出ていたので変わりの助っ人としてブラドー伯爵に来て貰いました。くえすは……横島君が見つかったって聞いたら出て行きました」
ああ、絶対家で鉢合わせしてるわね。喧嘩とかになって無いと良いけど、そう思いながら私と聖奈も会議場の椅子に腰を下ろすのだった
「周辺の捜索をした結果だけど、周囲の温度が異常に上昇していた。もしこれが魔人が疾走した後の被害だとすれば、街中で走られたらそれだけで重軽傷の人間が多発する事になる」
【アスファルトも溶けていたし、横島君が乗っていたバイクも溶解していた点から、まず人間が耐えれる温度じゃないだろうねえ】
西条さんの説明を教授が補足する。それだけの熱量を出して走り回る魔人……ああ、これは伝えておかないと
「暴れている魔人はヘルズエンジェル。速さを追求する魔人らしくて、もし出来るならスピード制限とかを徹底できないかしら?」
「……一応公安に話を通しておくけど、難しいと思う」
そりゃ難しいのは判るけど、スピードを出していたら魔人に教われるリスクを上げることに直結する。多少難しくてもやらないといけないだろう
「オカルトGメンとGS協会が叩かれる原因になりますね」
「厄介な相手ね~」
ヘルズエンジェルを何とかしないといけないのだが、対策が出来る前に被害者が増えると言うのは何ともしても避けなければならない
「うーむ。スピードを出せば良いなら、デコイで何か作ってみるかの?」
「我の魔術も合わせれば車やバイクなど比にならぬ速度の物が作れるだろう」
とりあえずはドクターカオスとブラドー伯爵の発明で何とか凌ぐしか無いだろう。西条さんは携帯を持って会議室を出る、恐らく警察に話を付けに言ったのだろう
「それとエミ、助かったわ。1番最初に横島君を追いかけてくれたのよね」
「陰念が駆け込んできたからね。除霊に出る前で良かったわ」
結果的にマタドールに助けられたが、その前にエミが追いかけてくれたことには感謝しかない。
「それと本当に嫌な情報だけど、マタドールが教えてくれたわ、魔人姫って言う魔人のリーダーが日本に居るって」
マタドールからの情報だけど、あの顔は本当の事を言っていると思った。だからそのまま伝えた
「最悪すぎますね、魔人全体が日本に集まってるってことですよね?」
最上級神魔に匹敵する存在が日本に居る。何時爆発するか判らない爆弾を抱えているようなものだ
「ブラドー伯爵、もしかして魔人姫の特長とか知りません?」
「……いや流石の我も知らぬ。そもそも我は魔界や天界とはあまり繋がりが無い」
古代の地球の情勢などは知るが、さすがに天界や魔界となると判らないとブラドー伯爵は言う
「じゃあ麗しい戦乙女殿。何か知っているのでは無いかな?」
「わ、私も詳しい事は、最上級極秘機密になっているとしか……お父様なら何か知っているかもしれませんが」
魔人の存在自体が神魔にとっては忌むべき存在。だから情報は殆ど無いってのが現状みたいね
「目撃者によると、バイクに騎乗した存在らしいですが熱量自体を武器としていると見て間違いないですね」
「ちょっと~戦うには厳しい相手ねえ~」
まず魔人の速度についていけなくては話しにならないが、その熱量がまず課題として立ち上がり、次にスピードが課題になる
「ドクターカオス。仮にだけど、熱量対策とスピードを両立出来る物を用意出来たとして準備はどれくらい必要なワケ?」
「……そうじゃなあ、最短で1ヶ月かの」
1ヶ月も魔人を野放しにすることは出来ないし、何よりもその間にガープ達が現れる可能性を考慮するととてもでないが私達にそんな時間は無い。琉璃や冥華さんの視線が私に集まる
「横島君と陰念しかいないってことね……?」
バイクが破壊されてしまったが、ある程度追いかける事がで来ていた横島君と陰念。その2人の共通点は1つ、ゴーストドライバーと眼魂だ
「そうなりますね。また横島君に負担を掛ける事になりますが……」
「じゃがバイクを改造するだけならば、それほど時間も掛からないが……」
確かにそれが1番最善の一手となるだろう、だが琉璃もドクターカオスもエミもブラドー伯爵も致命的なことを1つ忘れている
「横島君と陰念は今日バイクの免許を取ったばかりなのよ?走らせるのでやっとだわ」
バイクで格闘戦をこなすヘルズエンジェルを相手に素人がどこまで喰らい突けると思う?と問いかける。多分今回追いかけたのだってやっとの事だったはず。それだけ騎乗の腕に差があると言うことを理解している?と問いかけると琉璃達が黙り込んだ。そこまで考えていなかったというのが見え見えだ
「……少なくとも私は無理だと思います。魔界で有名な騎乗兵と競り勝っていた相手ですし」
【その道のプロに素人が挑むのは無謀を通り越してるねぇ、しかも相手が相手だ。ろくに抵抗できない可能性が高いよ】
横島君と陰念に負担を掛けるのは嫌だとしても、対策としてはありえる。だが問題はそこでは無い、2人のバイクの騎乗技術。それがヘルズエンジェルを相手にするには致命的に欠陥しているのだ
「私は直ぐに横島君と陰念を戦わせるのは反対だわ」
下手をすれば2人が再起不能になりかねない。だってそうだろう?神魔でも名のある騎乗兵を何人も打ち倒し、さらにはアスファルトを溶解させるような熱量を放ちながら走る相手を追いかける。まず追いかけるだけでも信じられない程疲労するだろう、それに加えて支援も無く2人で対処しなければならない。仮に勝算があっても賛同したくないのに、勝算が無い今ならば尚の事賛同出来る訳が無い
「ビュレト様が非常に優れた騎乗の腕を持っているので、指導して貰うのはありだと思いますが」
「付け焼刃で~どこまで対応出来るかよね~」
「いやそれ以前にまずバイクの強化も必要じゃ。相手に追いつくだけの加速力と相手の熱でバイクが破損しないようにするのも必須じゃ」
「……なんにせよ。今は何も出来ないってワケね」
今回の会議で判ったのは今の段階では何も対処する術が無いと言う事だけで
「とりあえず高速道路だけは閉鎖と、車の速度制限は話を付けれた……なにかあったのかな?」
西条さんがなんとか掛け合って、高速道路の閉鎖と速度制限をさせることに成功した。それだけが今の所の目に見える成果だった……
リポート21 死線(デッドライン)のヘルズエンジェル その4へ続く
次回は家に帰った横島の視点から書いて行こうと思います。陰念やアシュ様も出して、話にボリュームを付けていこうと思います。色々考えてはいるんですが、バイクってのは考えているよりも数段難しかったですね。反省です、それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします
視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか
-
サイドまたは視点は必要
-
今のままで良い