GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! セカンド   作:混沌の魔法使い

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どうも混沌の魔法使いです。リポート13のラストで出たエレシュキガルとアシュタロスの会談から始めて、リポート14はシリアスとほのぼのを交互に書いて行こうと思います。それでは今回の更新もどうかよろしくお願いします


リポート14 嵐の前に
その1


 

 

リポート14 嵐の前に その1

 

私は今異様な緊張感の中に居た。お父さんと向かい合うように座っている紅いローブを身に纏った金髪の少女……姿形は人間だし、私の同年代に見えるが違う。小竜姫様やメドーサさんを超える圧倒的な存在感と神通力を放っている

 

(冥界の女主人……エレシュキガル)

 

お父さんの霊基の一部である、女神イシュタルの姉妹。今は顕現していない筈の古き神……それがエレシュキガルだ

 

「なるほどねー……イシュタルの気配がすると思っていたけど……霊基の一部……か。貴方えっとアシュタロス?私の事は判る?」

 

「知識としては把握していますよ。それだけですけどね」

 

知っているけど知らないっというやつだ。お父さんの魂は知っているが、お父さん自身にその記憶は無いと言うやつだ

 

「聞かせてくれ、女神エレシュキガル。お前は何故現界しているんだ?」

 

ビュレトさんがそう尋ねるとエレシュキガルは優雅な仕草でカップを手に取り、紅茶を口に含んでから

 

「別に答えるのは構いません、私も情報が欲しいと思っている所ですからね。私を現世に呼び戻したのは3人の神魔でした」

 

3人の神魔……?その言葉にガープ達の姿が一瞬脳裏を過ぎった

 

「魔界のどこかで……えっとそうそう、ガープとか言ってたわね。なんか私に従えとか言ってたから叩き潰してきたけど」

 

叩き潰した。そう聞いて一瞬これでガープ達の脅威に怯えなくていいと安堵したが、ガープ達の友人だったビュレトさんが居るから喜ぶ事が出来ない……でも、これで本当に死んでいるなら脅威が魔人だけになり、挟撃や謀略をいくつも用意するガープを警戒しなくていいと言うのは喜ばしい事だ

 

「ガープ達は死んだのか?」

 

ビュレトさんが沈鬱そうな顔で尋ねる。だがエレシュキガルは殺してないわよ?と明るい口調で呟く

 

「従えとか言って指図を出して来たから身の程を教えただけ、殺しては無いわ」

 

殺していない、その言葉に明らかに安堵しているビュレトさんの姿に敵対はしていても、かつての友人の事を思っているのがよく判った

 

「場所とかは判らないよな?」

 

「直ぐその場を後にしたので覚えていませんわ」

 

ちょっと残念と思わず心の中で呟いた、これでガープ達のアジトが判れば奇襲攻撃を仕掛けることが出来たのにと……

 

「それで?貴方の聞きたい事は終わりかしら?」

 

「あ、ああ。感謝する、女神エレシュキガル」

 

ビュレトさんはエレシュキガルに頭を下げると考えたい事があると言って、お父さんの部屋を後にした。残されたのは私とお父さんとエレシュキガルの3人だけ……数の上では有利でも、どう考えても勝てるとは思えない。だからこの話し合いがこじれ、戦いになるような事にはならないでと祈っていたのだが

 

「その失礼だが、私の記憶ではもう少しその……なんだ。貴女は大人であり、豊満な肢体をしていたはずだ。それに性格もその……もっと暗く、陰湿な物だったと記録しているのだが」

 

「お父さん!?」

 

まさかの質問に思わずお父さんと叫んでしまった。だがエレシュキガルはくすりと上品な仕草で笑い

 

「それを言うと貴方が筋肉達磨になってることに驚いているんだけど、まぁ良いわ。答えてあげる。向こうは向こうで私を制御するもしくは、制圧できるようにと、この器……多分ホムンクルスを用意していたのだわ。とは言え、その程度で私の力を削ぎ落とす事は不可能だったけどね……まぁ本来の身体の半分位かしら?あと性格のほうは肉体の無垢な魂と同化してるから丸くなってるって所ね。自分でも私ってこんな性格じゃないわよねって思ってるくらいよ」

 

本来の半分!?この力で!?どれだけ古き神々と言うのが規格外なのかと言うのを思い知らされるのと同時に、ガープが支配出来なくて良かったと安堵していると、お父さんが更なる爆弾をこの場所に投下した

 

「死んだ横島君を助けたのは、貴女ですね?女神エレシュキガル」

 

「ええ、そうよ。私は女神ですから、横島は私にこの街を事を案内してくれました。だからお礼として冥界の砂を渡しました、まさかこんな短時間で死んでしまうとは思いませんでしたが……」

 

お父さんの問いかけを理解し、エレシュキガルの返答を理解するまで私は数分の時間を要し、そして止っていた思考が動き出した時

 

「貴女が横島を助けてくれたの?ありがとう、ほ、本当にありがとうございます」

 

私は涙を流しながらエレシュキガルに感謝するのだった……

 

 

 

 

ありがとうと涙を流して感謝の言葉を口にする少女……この反応を見れば横島に想いを寄せているのがよく判った。人間にしては魂が綺麗だなあっと思ったが、なるほど彼は人に好かれやすい体質なのかもしれないわねと心の中で呟く

 

「言っておきますが、あれは特別です。毎回救うなんて思わないで欲しいのだわ」

 

横島は無償で私を案内してくれた。それだけ、本当ならそのまま死なせるのが冥界の神としての仕事だろう。ただそのままと言うのが女神として納得出来なかっただけだ

 

「判ってます……も、もう私は……横島を死なせません」

 

普通逆では?と思ったがそれを口にはしない。横島は確かに相当な潜在能力を持っていたが、それが目覚めるかどうかも判らない。今の段階では目の前の少女の方が強いのだから

 

「さてと、私もいくつか聞きたい事があるわ」

 

「答えれる範囲でなら」

 

イシュタルの気配を感じてこの場所に来た。だけどそこに居たのはイシュタルではなく、イシュタルの霊基の一部を得て、男神とされたアシュタロスと言う魔神。イシュタルが居ても困るが、これには正直面を食らったが、イシュタルほど性格が悪くなく。落ち着いた性格をしているので情報を得るのにこれ以上相応しい相手は居ないと心の中で呟く。流石に筋肉ムキムキで、エッ、誰?と思ったが、少なくともイシュタルよりかは信用出来そうだ

 

「今の神魔の情勢はどうなっているのかしら?」

 

「貴女を現世に呼び戻したガープ達と神魔、そして魔人との戦いになっています。その戦場が人間界となっていると言う所ですね」

 

その話を聞いて傍迷惑ねと思わず呟いた。神魔同士で戦うのなら天界か魔界で戦えばいい物を……

 

「冥界の住人が……あ、そっか。もう冥界は無いんだ」

 

私が別の次元に隠居している間に色々と変わっている。私の世界が無いからこうして陽の当たる世界を見て回っているのだ……

 

「死後の世界の概念の変化ですね、心中察します」

 

「別に構わないのだわ」

 

私の世界が無いのは正直残念だが、それのおかげで出来る事もある。ある意味冥界の女主人と言う立場から開放されて、今私は自由なのだ。生まれて初めての自由を楽しみたいと思っているが、それでもやはり私の世界が無いのは悲しいと思う。自分でも理解出来ない感情の機微だ、このホムンクルスの器に押し込められたのが原因だろうか?

 

「ありがとう、でももういいわ、あんまり詳しく聞くと……ね」

 

私は決していい女神ではないだろう。人の死を司る女神、ゆえに人間からは恐れられる存在だ。生きてる人間は余り好きではない、だがそれでも……それでも完全に人間に情が無いわけではないのだから

 

「これからどうするのですか?」

 

「陽の当たる場所を見るのよ、それからは知らないわ」

 

何をするのか?何をしたいのか?なんてまだ何も決めていない。だからどうするのか?と言われても答えようが無い。1つ答えれるとすれば……

 

「私はどちらにも協力しないし、組するつもりも無い。それでいいでしょ?お互いに今は不干渉、それが一番だわ」

 

私は今は神格の無い野良女神。だからこそ中立を貫く事が出来る

 

「判りました。ではまたいずれ、お茶の相手くらいならお付き合いしますよ」

 

「ふふ、ありがとう。アシュタロス……だったわね。イシュタルの一部を持ってるみたいだけど、少しは好感を持てるわよ」

 

イシュタルは嫌いだが、アシュタロスは別人なのだから毛嫌いする理由は無い

 

「あ、そうそう。貴女、名前は?」

 

アシュタロスを父とを呼ぶ少女。魔神の娘と言うのは興味があった。だから名前は?と尋ねた

 

「ほ、蛍です。芦蛍」

 

「そう、蛍ね。覚えておくわ、じゃあね」

 

横島を助けてくれてありがとうございますっ!ともう1度頭を下げる蛍に手を振り、私はその場を後にするのだった

 

「ふう、疲れた」

 

エレシュキガルが消えた後優太郎は深く溜息を吐いた。今の神魔とは根本的に強さの異なるエレシュキガル、味方に引き込めなかったのは残念だが、お互いに不干渉と言う事を約束できただけでも十分だった

 

「私は出来れば敵対したくないかな……横島を助けてくれたし」

 

「そうだね。出来ればこのまま、敵にも味方にもならず不干渉でいれれば一番かもな」

 

古の女神との会談を終えた蛍と優太郎は小さくそう呟き、エレシュキガルと敵対しない事を祈るのだった……

 

 

 

 

優太郎と蛍がエレシュキガルと異様な緊張感の中お茶をしている頃。横島の家では……

 

「おじゃましまーす」

 

「いらっしゃい、テレサー」

 

シズクに家事を習っているテレサにリビングからいらっしゃーいっと声を掛ける。テレサも結構な頻度で尋ねてくるから、最近は急にあっても驚かなくなったよな……人間の適応力って凄いなと呆れながらに感心する

 

「横島。大分元気そうだね、もう大丈夫?」

 

荷物を手にリビングに入ってきたテレサが、心配そうに尋ねてくる。俺はカーペットの上に座り、完治とは言いがたいけどと前置きしてからテレサに返事を返した

 

「大分楽かな。美神さんにはもう少し療養してろって怒られてるけど」

 

だいそうじょうと戦った時は俺自身は囮で体調自身は6割っと言った所だったが、今は大分回復しているという実感もある。もう少しで完治するんじゃないかな?っと思っているというとキッチンから鋭い眼光が飛んでくる

 

「……まだ大人しくしていろ。良いな?」

 

「……はい」

 

その恐ろしい眼力に大人しくしていますと呟き、机の上をちょこちょこ歩き回っているうりぼーとチビを見つめる

 

「ぴぐ!」

 

「みむっ!」

 

机の上で鼻を突き出すうりぼーを避けて、背後に回るチビ。だがそうはさせないと回転してチビのに向き直るうりぼー

 

「心眼。あれなにやってるのかな?」

 

【トレーニングじゃないか?】

 

……トレーニング?あれが?……首を傾げながらチビとうりぼーに視線を向ける

 

「みむう!」

 

「ぴぐう!」

 

鳴き声にめちゃくちゃ気合が入っているが、どこからどう見ても遊んでいるようにしか見えないんだが……

 

「まぁ、チビとうりぼーなりに色々考えてるのよ。はい、シズク。洗濯物干し終わったわよ」

 

窓を開けて部屋の中に入ってきたタマモが洗濯籠を置きながらそう言う。最近は家の手伝いも良くしてくれているのでブリュンヒルデさんが貸し与えてくれた精霊石のペンダントで人の姿をしている事が多い、でもやはり長時間人の姿になっているのは負担となるらしいので、あんまり無理はしないで欲しいと思う

 

「……判った。少し休憩して良い」

 

シズクがエプロンで手を拭きながらリビングに来ながらそう言うと、タマモは首から下げたペンダントを外す

 

「コン♪」

 

ぽふんっと言う気の抜ける音と共に、子狐の姿になったタマモが精霊石のペンダントを咥えて駆け寄ってくる。

 

「お疲れ様」

 

「くーん♪」

 

タマモの咥えていたペンダントを受け取り、タマモを抱っこすると嬉しそうに鳴き声を上げる。人間の時はあんまり甘えてこないけど、子狐の時は物凄く甘えてくるよな。まぁ悪い気はしないのでそのままタマモの背中を撫でる

 

「……じゃあ、今日は裁縫と簡単な汁物を教えよう。チビノブも良いな?」

 

【ノッブゥ!】

 

「あのさシズク。チビノブってこの手で裁縫できるの?」

 

やる気満々のチビノブを見て、テレサが裁縫出来るの?と尋ねるとチビノブはその指も何も無い、どこから手なのか、腕なのか判らないその手を振るい、裁縫糸を針に通す

 

【ノブゥ!】

 

「す、凄い!」

 

ドヤ顔をするチビノブと目の前の光景を見て凄いと驚くテレサ。俺も最初見て驚いたよなあと思っているとふわあっと大きく欠伸が出る

 

【先ほど飲んだ薬が効いてきたのだろう、無理して起きてないで昼寝をすると良い】

 

カオスのじーさんの処方してくれた薬のおかげで回復が早いが、その変り眠くなるんだよな……とは言え、いつもはソファーで昼寝をするが、テレサとチビノブが裁縫をしているし……

 

「うりぼー、大きく」

 

俺が呼ぶと机の上から飛び降りて、俺の近くに寄って来たうりぼーはその身体を震わせる

 

「ぴぎゅー」

 

ゆっくりと大きくなって行くうりぼーはソファーくらいの大きさで止り、カーペットの上に伏せて身体を揺すって丁度良い位置を探すように身体を動かす。そしてちょうどいい位置を見つけたのか、身体を揺するのを止め目を閉じるうりぼーに背中を預け

 

「チビ、タマモ。おいで」

 

「みむー♪」

 

「コン♪」

 

小さな翼で飛んできたチビはそのまま、俺のGジャンのポケットに入る。タマモを抱き抱え、風邪を引かないようにタオルケットを被って目を閉じるのだった……

 

夕方。横島と一緒に夕食をと、材料の買出しを終えた蛍が横島の家を訪ねて来た時も、横島とタマモ達は昼寝をしており

 

「なんか、あれを見ると安心するのよね」

 

大きなうり坊に埋もれるように眠る横島の腕の中にはタマモが大事そうに抱えられていた。ソファーよりも大きいうり坊の姿は日常とは程遠い物だったが、何故か日常を連想させる光景で……蛍はその不思議な光景に小さく笑い

 

「シズクー。言われてた材料買ってきたわよー?」

 

「……助かる。テレサとチビノブに料理を教えていたから、買出しに言っている時間が無くてな」

 

蛍がキッチンを覗き込むとそこにはテレサとチビノブがいたのだが

 

「あわわわ!?噴いてる!噴いてる!ど、どどどど、どうすればぁ!?!?」

 

【ノブノブーーーー!?!?】

 

大きな鍋を噴きあがらせてパニックになっているテレサとチビノブを見て、蛍は溜息を吐きながら、エプロンを身に着けキッチンに向かう

 

「手伝うわ。1人じゃ面倒見切れないでしょ」

 

「……助かる。簡単なスープなら行けると思ったんだがな……まだ2人だけでやらせるには早かったか……」

 

わわわー!!のぶのぶーっ!!!と言う悲鳴がキッチンから響く中。横島はまだ穏やか寝息を立てていた。他の人間が見れば非日常といわれるこの風景こそが横島家にとっての日常であり、騒がしくも穏やかな日常がそこにあった……

 

 

 

薄暗い研究室の中キーボードを叩く音だけが響き渡る。その部屋の主ドクターカオスは背もたれに背中を預け、大きく背伸びをしながら

 

「判らないと言うことが判っただけか……」

 

香港で戦ったマタドール、東京に現れただいそうじょう。魔人と言う種族と言うことがわかっているだけで、それ以外は全く判らないという分析結果に終わった

 

(通常の神魔と異なる霊波のパターン……これがヒントなのかの?)

 

神魔の天敵と恐れられる魔人。霊力・神通力・魔力……その3つの特徴を併せ持つ独特な霊気のパターン……これだけ判っていれば、事前に魔人の襲撃を察知出来そうな物だが……

 

「人間の姿を取っている時は人間と同じと来たか……」

 

だいそうじょうが人間の姿をしているときに接触した。ブリュンヒルデ、マルタ、そして美神の報告を聞いたが、人間の時は人間と同じ霊力を放っていたそうだ。後天的に神魔の力を手にしたと言っていたが、まさか人間の姿と魔人の姿を使い分ける事が出来る等とは夢にも思っていなかった……

 

(こうなると人間全てが警戒の対象に……)

 

魔人を特定する事の難易度は言わずもがな、そしてその戦闘力は並の神魔を超える……何とかして人間に擬態している時でも魔人と特定する術を見つけることが出来れば……

 

「ん?……くっ……これは……」

 

魔人を特定する方法を考えている時。強烈な頭痛が襲ってきた……そしてこの痛みには覚えがあった。ブリュンヒルデと初めて会った時と同じ現象だ……

 

「ぬう……これは……馬鹿な、どうなっているんじゃ」

 

急に蘇ってきた記憶。それは若い時のワシとブラドー伯爵、そしてウィスプに変身した横島とガープの姿……美神と蛍の姿もある……

 

「これは何時じゃ、何時の記憶じゃ……あれか?マリアを充電……いやじゃが、今のマリアは充電は必要と……」

 

場所と時代的に恐らくマリアの充電の際に横島と美神がタイムスリップした時に近い……か?だがこれは言うならばありえない話だ……ブリュンヒルデの時とは根底から異なっている。今から歴史が変る?それとも……

 

「これは1度ブラドー伯爵の所に向かうべきじゃな」

 

恐らくこれは今から美神達が経験する出来事の筈。となれば美神達に相談しても何も手掛かりは無いだろう……そうなればもう1人の当事者になるブラドー伯爵に話を聞こう。事情を話せば、仲間になってくれる可能性もある

 

「ドクターカオス。どちらへ?」

 

買い物籠を手に帰ってきたマリアと玄関で鉢合わせする。マリアも当事者となる可能性がある……同行させる事も考えたが、マリア1人では知っている事を知らないように振舞う事は出来ないかもしれない、そういうことをするにはまだマリアには経験が足りないと

 

「少し急用が出来た。暫くは戻らない、2人だけで食事をしてくれ」

 

マリアの返事を聞かずに家を出る。マリアの事だから自分も同行すると言い出すのはわかっていた、だからマリアが返事をする前に家を出る事でワシ1人で向かうと言うことを態度で示したのだ。ワシは手にしていた帽子を被り、唐巣の教会へ向かって歩き出すのだった……

 

リポート14 嵐の前に その2へ続く

 

 




これで判ったと思いますが、リポート15は若いドクターカオスが主役となる過去編を長編で書いて行こうと思っています。ガープなども交えての話にする予定です。次回はほのぼのから入って、後半シリアスで書いていこうと思います。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします

視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか

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