埋没短編集   作:シュトレンベルク

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単発物第二弾(原作:ストライク・ザ・ブラッド)

 絃神島――――東京の南方海上330キロメートル付近に浮かぶ人工島。人と魔族と呼ばれる者たちが共存する場所であるが故に、魔族特区と呼ばれる場所。そんな島の商業区を歩いている一人の青年がいた。

 

「あぁ……やっぱりこの島の夏は暑いな。相変わらずだ」

 

 ギラギラと射すように照っている太陽を見上げながら、青年はそう呟いた。そうして歩いていると、警報が響いた。外から来たばかりだった彼はその警報が何か、すぐには気付かなかった。しかし、空気の揺らぎを感じてようやく何か理解した。

 

「ああ、誰かが眷獣を使ってるのか……面倒だけど、見に行くか」

 

 誰もが逃げ惑う中で、青年は事件の中心に向かって行った。青年が辿り着くと、眷獣――――膨大な魔力を持った意思のある獣――――の前に槍を持った少女が立っていた。普通は眷獣の方に視線が向くのに、青年の視線は少女の持っている槍に向けられた。

 

「あれは……雪霞狼?という事は、あの子は獅子王機関の……?」

 

 青年が怪訝そうな表情で見ていると、槍の一突きで眷獣が消し飛んだ。魔力の塊である眷獣はそれだけ膨大な力を持っている。高々、槍の一突き程度で消し飛ぶほど柔ではない。だからこそ、その事実にその場にいたほとんどの者が驚いていた。

 

「なっ、俺の眷獣が!?んな、槍の一突き程度で……!」

 

 少女の持っている槍の正体を知っている青年は特に驚かなかったが、しかし、そこで止まろうとしなかった少女に驚いていた。眷獣を失った男――――吸血鬼は最早敵ではない。少女ぐらいの力量ならば鳩尾に一発当てるだけでも斃せるというのに、本気で殺しにかかっていた。

 介入しようとした瞬間、槍の穂先を横から殴って少女を止めたパーカー姿の青年に足を止めた。それは青年にとってあまりに荒唐無稽で。同時に信じがたい光景でもあった。

 

「雪霞狼を殴って止めた……?どういうつもりですか、第四真祖(・・・・)!」

 

「なんだと……?」

 

 青年は見開いていた眼を細め、同時に納得した。パーカー姿の青年から感じる魔力の膨大さは、まさしく真祖と呼ぶに相応しい物だった。それを確認した後、青年はその場を離れた。これ以上は必要ではないと判断したからだ。同時にすべきことができた。

 

 数日後、彩海学園の二学期初日。高等部一年B組では少しだけ騒がしい状況が出来上がっていた。

 

「おい、古城。知ってるか?このクラスにも転校生が来るらしいぜ」

 

「へぇ~、そりゃあ珍しいな」

 

 魔族特区というのは基本的に人が集まりづらい。それは、魔族特区が学術的な意味が大きい場所だからだ。魔族と共存する代わりに、魔族は人の研究に協力する。代価があるからこそ、彼らの関係は成り立っているのだ。そんな場所に人が来るときは、大体何かしらの理由がある。

 親の転勤だとか、魔族特区の病院に通う必要があるとか……ともかく、何かしらの理由なしで新参者が来るというのは、非常に珍しいと言わざるを得ない。

 

「ま、俺の情報網だと転校生は男らしいけどな。中等部の方はとんでもない美少女らしいから、その辺は残念だよな」

 

「ふ~ん……まぁ、姫柊なら当然かもな」

 

「なによ、古城は中等部の転校生知ってるの?」

 

 パーカー姿の青年――――暁古城とヘッドホンを首にかけている青年――――矢島基樹が話しているところに、金髪の少女――――藍羽浅葱が混ざった。単純に彼女も暇を持て余していただけなのだが。

 

「え?ああ、お隣さんなんだよ。それで昨日、凪沙の奴が歓迎会するって言ってな。その時に会ったんだよ」

 

「へぇー……それで可愛かったの?」

 

「まぁ、可愛いんじゃないか?」

 

「ふ~ん……そう。可愛いんだ……」

 

「まぁ、落ち着けよ浅葱。今回の転校生は俺と浅葱には縁深い奴だからさ」

 

「はぁ?誰よ、それ」

 

「まぁまぁ。もうちょっと待ってればすぐに分かるって」

 

「何を騒いでいる。さっさと席に着け、馬鹿ども」

 

 誤魔化そうとしている基樹に問い詰めようとする浅葱だったが、担任の南宮那月(通称、那月ちゃん)が現れた。流石に担任の前で騒ぐつもりはないのか、大人しくそれぞれの席に戻った。その後、幾らか連絡事項を伝えた那月に基樹が声をかけた。

 

「那月ちゃん、件の転校生はいつ紹介してくれるんだよ?」

 

「黙っていろ、矢瀬。これから連れてくるから、騒ぐな。――――入れ、北条」

 

『はい、南宮先生』

 

「……え?」

 

 入って来たのは男子生徒の制服を身に纏う雪のような髪色の青年だった。和服でも着ていれば女性と勘違いしてしまいそうなほど身体の線は細く、覗く素肌がどこか人の心を揺さぶる青年だった。

 

「皆さん、初めまして。俺は北条水月といいます。出身はこの島なんですが、一身上の都合で本島の方にいました。久しぶりなので不慣れな事もあると思いますが、よろしくお願いします」

 

「水月……本当に水月なの?」

 

「うん?……浅葱?随分と派手な髪色になっちゃったね。まぁ、そっちの方が似合ってるけどね。久しぶり。またよろしく頼むよ」

 

「北条、再会の挨拶はまた後にしておけ。……そら、何を呆けている。さっさと授業の準備をしておけ。すぐに授業が始まるぞ」

 

 那月の言葉に呪いが解けたかのように生徒たちは動き出した。水月は苦笑を浮かべ、荷物を自分の机に置きに行った。基樹は浅葱の前に近付いて手を振っていたが、浅葱は放心状態になっていた。そんな浅葱に基樹は苦笑していた。

 

「矢瀬と浅葱は北条と知り合いなのか?」

 

「さっき水月の奴も言ってたけど、水月は元々この島の出身なんだよ。家も近かったから、自然と絡んでたんだ。でも、水月が実家の都合で呼び戻されたんだ。俺はそれからも連絡は取ってたんだが……浅葱はそうじゃなかったみたいだな。まぁ、昼休みにまた紹介してやるよ」

 

「お、おう……」

 

 その後、何事もなく時間は過ぎ――――

 

「久しぶりだな、基樹。そちらが前に言っていた親友か?」

 

「久しぶり、水月。お前さん、前から女子っぽいとは思っちゃいたがさらに磨きがかかってるんじゃないか?」

 

「どうかな。俺のいたところは山奥だったし、身内しかいなかったからな。その辺りはよく分からんよっと、初めましてだな?北条水月だ」

 

「暁古城だ。よろしく、北条。……ひょっとして何かスポーツでもやってたのか?」

 

「おや、分かるかい?といっても、スポーツとかじゃないんだけどね。武術を少々ね。確か、暁君はバスケをやっていたんだっけ?」

 

「ああ……まぁ、もう引退してるけどな。今はただの帰宅部だよ。それと、苗字じゃなくて名前で呼んでくれよ」

 

「分かった。そっちも名前で呼んでくれよ、古城」

 

「おう。よろしくな、水月」

 

 そして手を繋いだ瞬間、二人の間に何か(・・)が奔った。突然起きた衝撃に、二人の手が離れた。古城は何が起きたかも分からないような表情を浮かべていたが、水月はどこか諦観にも近しい表情を一瞬だけ浮かべた。

 

「……そういえば、基樹。浅葱はどうした?久しぶりに会ったんだし、少しは喋りたいんだけど」

 

「浅葱ならお前が現れてからずっと呆けてるぞ。俺はお前が来てるのは知ってたけど、浅葱とは連絡とってなかったのか?」

 

「連絡先知らないからね。別れた当時は携帯の類は持ってなかったし。基樹と連絡とれたのも偶々だったろう?」

 

「まぁ、それもそうか。俺が本島の方に行った時に偶然、だったもんな……」

 

「へぇ~……そう、基樹は知ってたんだ」

 

「げっ、浅葱!?」

 

「げっ、じゃないわよ!このバカ基樹!知ってたならさっさと教えなさいよ!おかげでとんでもなく驚いちゃったじゃない!水月も基樹から聞いときなさいよ!」

 

「あはは、ごめんごめん。それにしても、浅葱もほんと様変わりしてて驚いたよ……おや。その髪飾り、まだ着けてくれてたんだ」

 

「と……当然じゃない。水月が本島に行く前にくれた物なんだから……」

 

「ありがとう、浅葱。大事にしてくれているようで嬉しいよ」

 

 水月は本当に嬉しそうに微笑み、浅葱はどことなく照れくさそうに頬を赤くしていた。二人のやり取りに基樹と古城はどことなく和んでいた。まるで小学生のやり取りを見ているかのような気分になってきたからだ。

 

「そういえば古城。南宮先生に呼び出しくらってなかった?中等部の転校生がどうこうって言ってたような気がするけど……」

 

「あ、そうだった!ありがとな、水月!」

 

「どういたしましてー。……古城ってさ、いつから絃神島にいるの?」

 

「え?……ちょうど水月と入れ替わりぐらいじゃない?ねぇ?」

 

「そうだな。古城には凪沙ちゃんっていう妹さんがいるんだけど、なんかの事故に遭ったらしくてな。それの治療で絃神島に来たんだよ」

 

「なるほどね……」

 

「水月こそどうして絃神島に戻ってきたの?あ、それが別に悪いっていう気は欠片もないわよ?」

 

「分かってるよ。……本家での活動期間が終わった、っていうだけ。俺は本島よりもこっちの方が気が合うから、こっちに戻ってきたんだ」

 

「そうなんだ……ねぇ、それじゃあずっとここにいるって事?」

 

「ずっとがどれぐらいかは分からないけど……そうだね。少なくとも、高校卒業ぐらいまでは此処にいる事になると思うよ?」

 

「そっか……なら、いいわ」

 

 そう言うと、浅葱は席に戻っていった。その姿を見送ると、基樹に視線を向けた。その瞳には既に優しげな雰囲気は消え、鋭い印象を覚えさせられる物に変わっていた。

 

「……基樹。昨日の一件はどういう風に処理されているんだ?」

 

「放任、ってところだろうな。お前さんもそうなんじゃないのか?」

 

「第四真祖、か……やっぱり、そういう事なんだな」

 

「お前さんのところはどれだけ認識してるんだ?」

 

「言えると思う?と、言いたいところだけど……第四真祖が現れたっていう事だけだよ。詳しい所までは把握しきれてない。獅子王機関の連中に情報統制されてるからね。まったく、護国にだけ徹していれば良いものを……」

 

「中々辛辣だねぇ……でもまっ、お前さんのところならそう言うのも必然か。それがお役目だもんな」

 

 基樹はそう言いながら、水月の机の傍に立てかけてある竹刀袋に視線を向けた。それに気付いた水月は見る者を安心させるような笑顔を浮かべた。

 

「大丈夫だよ。別に呪われてもいない、普通の品だから。そんな際立った一品を持ってくる訳ないだろう?」

 

「さて、俺にはその辺は分からんからな……それで、『北条』はどうするつもりなんだ?」

 

「基樹。いつから『矢瀬』は獅子王機関に与するようになったんだ?」

 

「………………」

 

「まぁ、良いけどね。基本は放置の方向で行くよ。『彼』はどんな組織にとっても不発弾に近い。実際、昨日は見事に暴発してくれたしね。なら、こちらの方でも『触媒』を用意するのは吝かじゃない。でも、まずは人となりを知らないと話にならないさ」

 

「そうか……」

 

「基樹、獅子王機関と繋がりがあるのなら伝えておいてほしい。『今回は見逃すが、これは貸しだ』ってさ」

 

「怖ぇなぁ……」

 

「なら、あんまり喧嘩を売らないようにしないとね?」

 

 いつの間にか鋭い気配は消え、柔和な雰囲気に戻っていた。そして暫く話した後、古城が浅葱に調べ物を頼んでいる姿を見ていた。そして教室から出ていく姿も。

 

 放課後、水月は新しい家に戻って荷解きをした。ある程度片付けが終わると、用意しておいたお土産を持って藍羽邸に向かった。久しぶりに来た場所ではあるが、水月にとっては懐かしい物だった。しかし、残念な事に浅葱は藍羽邸にはいなかった。

 バイト先を紹介されたので、教えられた場所に向かった。そこは絃神島で最も重要な場所とも言える、人工島管理公社の本部だった。水月はいかなる方法か、誰にも止められる事なく建物を進んでいった。

 

「こんばんは、浅葱。お疲れ様」

 

「ひゃあっ!?み、水月!?なんでここに?」

 

「浅葱のところのお手伝いさん?か誰か……菫さんって言ってたけど。その人に教えてもらった」

 

「……その人、今の私の母さんよ」

 

「え?……香澄さんは?離婚したの?」

 

「死んじゃったの。ちょうど、中学生に上がったばかりの頃に。それで、父さんは菫さんと結婚したの」

 

「……そっか。言いにくい事を聞いたね。お詫びと言っちゃなんだけど、これお土産。本島の方でそれなりに有名な洋菓子店の奴だから、美味しいと思うよ」

 

「え?あ、ありがとう!」

 

『ケケッ。嬢ちゃんはまったく食い意地のはってるよな』

 

「ん?」

 

「うっさいわよ、モグワイ!黙ってるなら最後まで黙ってなさいよ!」

 

 水月が画面に視線を向けると、何とも形容しがたい姿をしているアバターがいた。水月が突然現れたそのアバターに唖然としていると、浅葱が怒鳴りつけていた。

 

「モグワイ……って、絃神島のゆるキャラか何か?」

 

『違ぇよ、北条の坊主。俺はこの島の都市機能を支えてるスーパーコンピューターの人工知能(AI)さ。ここで嬢ちゃんの仕事のサポートをしてる、って訳だ』

 

「そんなに気にする必要ないわよ、水月。まったく……水月、これ食べても良いの?」

 

「良いけど、作業しながらでも大丈夫なの?俺はこういうの疎いからあまり詳しくは分からないけど、片手間作業じゃないんじゃない?」

 

「大丈夫よ。私としては大した作業じゃないし」

 

 そう言うと、浅葱はお菓子の袋を開けて作業を再開した。浅葱一人でお菓子を食べ尽くしそうな姿に、相変わらず大食漢だなと水月は内心思っていた。すると、その時建物が揺れた。

 

「な、なに!?」

 

「……モグワイ。ひょっとして、ここ襲われてる?」

 

『ああ。相手は殲教師にホムンクルス……しかし、ホムンクルスの方は眷獣を連れてるな』

 

「人体改造か。まったく、無茶をする」

 

 水月はそう言いながら持って来ていた黒い竹刀袋を手に立ち上がった。水月が管理公社を襲いに来た連中のところに向かう気だ、と理解した浅葱は水月の袖を掴んだ。

 

「駄目!ここを狙ってくるような連中なんだよ?水月が行ったら死んじゃうよ!」

 

「俺なら大丈夫。浅葱こそ、ここから出ちゃいけないよ?危険だからね」

 

「だったら、水月も一緒に……あっ」

 

「ごめんね、浅葱。でも、俺もやらなくちゃいけない事があるから」

 

『……行くのか?北条の坊主』

 

「もちろん。それが俺の役目だ。それより、浅葱の事を頼んだよ?モグワイ」

 

『おう。任せて行きな、水無月の王(・・・・・)

 

「ありがとう」

 

 それだけ告げると、水月は最下層に向かった。通路に辿り着くとそこにはモノクルをつけた牧師の姿と、薄手の蒼髪のホムンクルスの姿があった。突如眼の前に現れた水月に驚いた牧師たちは脚を止めた。

 

「ふむ……これは珍妙な。このような場所で精霊に会うとは」

 

「残念ながら外れだ、殲教師。俺は精霊じゃないよ。まごう方無き人間さ。それより、こんな場所で暴れてどういうつもりだ。いつからロタリンギアの殲教師は悪漢になり果てた?」

 

「私のことを悪漢と呼びますか、少年」

 

「自らの望む物のためには力づくで挑むその姿勢、悪漢と呼ばずにしてなんと呼ぶ?無関係な一般人を巻き込まんとするその行動、看過することは出来ない」

 

「我らには取り戻すべき秘宝がある!その為ならば、この不浄なる島に住まう者など死して当然です」

 

「…………嘆かわしい。人を危険な魔族から守る守護者の任を受け持った戦士が、そのような蒙昧事を口にするとは……ならば俺も示さねばなるまいな。既に獅子王機関への義理立ては済ませた。後は、俺の自由にさせて貰う」

 

 そう呟いた水月は竹刀袋からある物――――刀を引っ張り出した。刀を鞘から引き抜いた瞬間、水月の瞳が碧く、青く、蒼く光り輝いた。

 

「さぁ、覚悟しろ殲教師。これより貴様が相対するは月天の守護者たる『北条』の一柱――――水無月の王なのだから!」

 

 堂々とした宣言。人間の守護者を自称し、その為に戦い続けてきた北条に連なる王は高らかにその存在を示した。蒼く輝く瞳の輝きが怪しく、けれども神秘的な衝動を殲教師とホムンクルスに植え付けた。

 

「さぁ――――天を仰げ。裁定の下る時だ」




主人公紹介
名前:北条水月 性別:男

 世界保護機構『北条』の傍流にして、十一主家『水無月』の当主。
 小学5年生まで絃神島で過ごし、同時期に両親を亡くす。そして『北条』本家に引き取られ、その資質の解放と鍛練を積んでいった。十一主家の一家である『水無月』に当主として迎えられた。
 その後、第四真祖が故郷である絃神島に現れたという情報を受け、『神無月』の当主から調査を命じられる。本人としても気になっていたのでこれ幸いと指令を受けた。

世界保護機構『北条』
 文字通り、世界中で起こる魔族や人間の起こす事件などを解決するのが役割。人間の究極とでも言うべき連中の集まりであり、その原点は日本において名高い安倍晴明などを輩出したお家柄が当主を務めている。
 十一個の主家とそれを支える分家、その更に下に一般の構成員で構成されている。主家の名前は一年におけるそれぞれの月の名前。それぞれの当主はその呼び名に相応しい異能力を保有している。

 その歴史は古く、それぞれの夜の帝国(ドミニオン)の設立の場にも在籍したり、聖域条約機構の一席も有しているなど、その権力は世界にも多大なる影響を及ぼすほどに強大。
 多くの血をその身に取り込んでいるため、現代の子孫に至っては最早魔族と遜色ないと言っても良いほどには素質が極まっている。最早、様々な血統のごった煮どころか闇鍋と言った方が良いような状態になっているという。
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