転生者は生き残りたい   作:みさいるZ

8 / 11
感想くれる方ありがとうございます。こうゆうの凄い励みになります。


第七話

「うぉぉおぉぉ!!」

 

燃え盛る冬木の町を駆け巡る一筋の流星・・・山田です。

え?ずいぶん余裕あるなって?そりゃ余裕っすわー。

ヘラクレスを生贄に召喚できたのがランスロットとか超絶大当たりですやん。

召喚した瞬間攻撃されかけたけど令呪を使ってなんとか生き残れました。

・・・回復するとは言え二画も失ったのはちょっと大きすぎるけど。

それに、やっぱりあの召喚原作通りかなり無理があったみたいでいきなり攻撃されるわ、ステータスが全部一段階下がってるわでどうなることかと思いましたよ。

令呪で、命令絶対厳守と俺の命に危険が迫ったら全力で俺を守るように命令しといた。流石に命令でしか動かない人形になったら最悪不意打ちで死にかねないしね。

にしてもランスロット早いなぁおんぶしてもらってるけど正直ちょっと酔ってきた。でもこれで藤丸がオルタ倒すところまでには間に合いそう。

 

ランスロットにおぶさられ移動の最中にスケルトンに遭遇したがランスロットに預けた剣一振りでバラバラにされていく様はまさに無双ゲームのようであった。

30分もしないうちに大空洞に到着した。ここまでアーチャーの攻撃が全くなかったあたり藤丸達はアーチャーを倒しんだろう。とすると今は、所長が蒸発したかしてないかといったとこだろう。

 

とっとと合流しよう。怖い思いしたトラウマでもうレイシフトしたくなーい、とか適当なこと言えばスタッフの仕事とか雑用係にでもしてくれるだろうし。

 

そんな軽い考えを持ちながら大空洞の中を歩いていく。

薄暗いなかグレネードと同じく持ち込んでいたペンライトを使い大空洞の中を進んでいく。

すると、轟音が鳴り響く。

あまりの振動に思わず尻餅をついてしまう。当然命の危機に瀕して居ないからかランスロットは、支えたりはしてくれなかった。

 

「って特異点の修復が始まってるってことか!?」

急がないとマジで置いてかれる。・・・こいつどうしようぶっちゃけこいつ連れてったらめんどいことになりそうなんだよなぁ。マシュの盾無しで呼んだ奴だし、こいつ呼んだのバレたら他の特異点に駆り出されんのかなぁ?てか最悪レフのことで警戒したロマンとかに疑われる可能性もあるしなぁ。

自害させとくか?

・・・よし合流してレイシフトする瞬間に令呪使おう!

 

「ランスロット1時間くらいの付き合いだったけどありがとな!お前のことは、まぁ出来るだけ覚えておくから。」

 

そろそろ道が開けてきた。もうすぐ大聖杯のある所に着くのだろう。そっと先を覗き見てみる。

・・・oh

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「マシュ大丈夫!?」

 

宝具展開後のマシュに声をかける。

 

「はい。先輩、所長こそお怪我はありませんか?」

 

(マシュは、大丈夫だと言ってくれてはいるが顔色を見る限り全く大丈夫には見えない。なんとか令呪を使いマシュの宝具でアーサー王の宝具を防いだのはいいけど、キャスターはアーチャーの戦闘で消耗していた上にアーサー王に宝具を発動する前に接近戦に持ち込まれ深い傷を負ってしまった。

このままじゃ・・・)

 

敗北の二文字が脳裏をよぎる。だがすぐさまその考えを振り払い頭を回転させる。

マシュも宝具の使用で満身創痍、キャスターは今オルガマリー所長が回復魔術をかけてくれてはいるがまだキャスターは意識を取り戻していない。

そうこうしている間にもアーサー王は再び聖剣を振り下ろそうとしてくる。

 

(ここで終わりなの、かな。)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

めちゃくちゃやばいことになってんじゃねーか!!

どうするもうエクスカリバー打つ気満々じゃねーかどうんだよこれ・・・貯めてる最中にランスロット突撃させるしかない。

もう隠すとかそんなこと言ってる場合じゃねぇ、最悪この特異点で詰みかねねーぞ。

 

意を決してランスロットに命令しようとするが・・・

 

「あれ?あいつどこいった?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「Arrrthurrrrrr!!」

 

突如現れた黒い鎧をきた騎士がアーサー王へと襲いかかる。

 

「え?」

 

何が起こったのかわからなかった。

もうダメかと思ったその時に黒い騎士の出現によってアーサー王の注意は私達から完全にその騎士に向けられたようだった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あいつ何してくれてんの(白目

藤丸達に留めを刺そうとする瞬間に令呪で転移させて首を跳ねる計画がいきなりオジャンなんだけど。てか今思い出したあいつらがっつり因縁あるじゃん俺の馬鹿!

あまり暴れられてはこっちの魔力の方が先に尽きる。セイバーオルタは聖杯から供給されてるからいいだろうがこっちは、一般人フルで動かれたら最悪魔力切れなんてことが起こりかねない。

 

「しゃないか。スゥゥゥ藤丸ぅぅぅ大丈夫かぁぁ。」

 

あたかも今駆けつけたのように合流する。少なくともここで助ければマシュ最初見捨てるフリしたのは吊り橋効果で帳消しになりそう。

 

「山田君!?」

 

「先輩、この方は?」

 

「え?誰?」

 

「山田君!?君までレイシフトしていたのかい!?」

 

え?マシュはともかくなんで所長に知られてないの俺、てかロマンェ完全に俺の存在忘れ去られてるじゃないですかやだー。

 




投稿ペース早くなってるのはぶっちゃけ復刻イベントの周回がダル(ry
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。