俺の青春は始まらない   作:尼崎桜

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登場人物
比企谷八幡
比企谷小町
雪ノ下雪乃
由比ヶ浜由衣
平塚静
校長
葉山隼人
戸塚彩加
川崎彩希


俺の青春は始まらない

校長室につきドアをノックしあけると校長がいた

「どうしたのかね?比企谷くん」

「高校卒業試験に受かったため飛び級で卒業するための書類をいただきにきました」

「あぁそのことかね。君は平塚先生から不真面目だと聞いていたが勉強はできるようだね」

「はい」

「この書類にサインをしたら晴れて卒業だ」

「はい」

書類にサインをして無事高校を卒業した。これからは中学からしていた株で儲けたお金で家をかり大学受験の勉強をするか

そして復讐のため総武高校で起きた問題と虐めの内容を書いた紙と自分の青アザと傷だらけの体の写真を教育委員会と警察に郵便で送った

俺の今の行動は自分でも理解できないが小町に別れの手紙を書いている。今までどうでもよかった小町にだ…なんで目から水がでるのか

帰り道小町が歩いていたが外でも家でも声をかけれないため無視をしているとナイフを持った男が小町を刺そうと走っていた瞬時に俺は小町を庇い刺された

なぜ俺は誰とも関わりたくないと思っていたのに今自分が小町を庇っているのかわからない…

痛みはないが意識が遠くなり視界が掠れてきたそして俺は死ぬんだなと思いどんな顔でそんなことを言ったかわからないがこう言った

「これで誰とも関わらなくていい世界にいける」

今小町は何が起きたのかわからずへたりとアスファルトに膝から崩れて座っていた突然兄が自分を庇いナイフで刺され今まで見たなかで一番綺麗で幸せそうな笑顔で兄は言葉を発していた

男は逃げ小町はすぐ救急車を呼んだ

「お兄ちゃん!しっかりして!死なないで!」

涙を流しながら叫び小町は救急車が来るのを待っていた

そして病院に搬送されたが午後17時30分25秒に比企谷八幡は他界した

ただのナイフの傷なら一命はとりとめたが今までの度重なる暴力や切り傷で亡くなった

八幡の鞄からは小町宛の手紙が見つかった

「小町へ

俺は家を出るだからもうキモいお兄ちゃんはいなくなるだから小町は幸せになってくれ

今まで本当にありがとう。さようなら

八幡より」

その手紙を読み小町は八幡に謝った今まで自分がしてきた態度などを悔やみ苦しみ涙を流した

だがもう優しい笑顔で頭を撫でて許してくれる昔の八幡はもういない小町は家にひきこもるようになった

八幡のお葬式は本当に小さなものだった。家族3人で行われた誰とも関わりたくないと願った八幡らしいお葬式である

そして警察と教育委員会に届いた八幡の手紙により総武高校の実態が露になった。

月日は流れ約半年後…

ほぼすべての教員と生徒は八幡を虐めていたため退学と逮捕され総武高校は廃校になった

なぜたった半年でここまでに至ったかは川崎が密かに八幡が虐められている姿を録音、録画していて警察に渡したからである

そして雪ノ下、由比ヶ浜、平塚、葉山、戸塚、川崎がどうなっかと言うと

雪ノ下雪乃は退学になり雪ノ下建設は崩壊寸前

由比ヶ浜由衣は退学になった

平塚静は職を失い逮捕された

葉山隼人は退学になり父親も職を失った

戸塚彩加は退学になった

川崎彩希は転校した

 

       俺の青春は始まらない




これが八幡にとってのハッピーエンドです
陽乃が言った家族が目の前で死んでもどうも思わないとありましたがやはり八幡にとって小町は世界で一番大切な人間でした
八幡は気づいていませんでしたが…
一応完結です
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